説明

Fターム[3F321AA07]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定目的 (1,391) | 製造法又は生産性向上 (93)

Fターム[3F321AA07]に分類される特許

21 - 40 / 93


【課題】、連結部に高い信頼性を実現し、かつ、折点に高い剛性を有する構造を容易に実現できる乗客コンベアの主枠を提供する。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した中間傾斜部と、その中間傾斜部の上側に連結固定される上部水平部と、前記中間傾斜部の下側に連結固定される下部水平部とで構成される側面体を備えた乗客コンベアの主枠において、上部水平部及び下部水平部は、それぞれ中間傾斜部側が折点で屈折して構成され、上部水平部は、中間傾斜部との境界線である上部境界線が上部水平部の天面側の折点である上部天面側折点よりも鉛直方向下側を通るように構成され、下部水平部は、中間傾斜部との境界線である下部境界線が、下部水平部の底面側の折点である下部底面側折点よりも鉛直方向上側を通るように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦特性の極めて低い繊維を帆布に利用した場合であっても、この帆布の固定を容易に且つ確実に行うことができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺は、横断面C字状を呈する無端状に形成された本体樹脂部と、本体樹脂部の内側面に、本体樹脂部の長手に沿って設けられた帆布18とを備える。そして、この帆布18を、本体樹脂部に設けられた基布20と、基布20に設けられた、基布20よりも低い摩擦特性を有する摺動布21との二層に構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的なチェーンを踏板チェーンに利用でき、メンテナンス性に優れたハンドレール駆動装置を備える乗客コンベアを提供することを課題とする。
【解決手段】駆動ユニット15aと動力ユニット15bが、踏板チェーン5の往路側5aの上方に、輸送方向FWDに並んで配設されてハンドレール駆動装置15が構成される。動力ユニット5bに備わる動力スプロケット155は、踏板チェーン5の循環駆動に同期して回転駆動し、駆動ユニット15aに備わるハンドレール駆動ローラ150は、動力スプロケット155に同期して回転駆動する。ハンドレール14の復路側14bがハンドレール駆動ローラ150の周縁部に圧接され、回転駆動するハンドレール駆動ローラ150がハンドレール14を循環駆動する。このように構成されるハンドレール駆動装置15がスカート及び内デッキに囲まれた領域に配置される乗客コンベアとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体の軽量化は勿論のこと、枠体の生産性を向上でき、また枠体の解体作業を簡単に行い得る乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、鋼板の周縁を断面L字状に折り曲げて上弦部となる上辺11aと下弦部となる下辺11bと連結部となる連結辺11cとこれらに囲まれた側面11dとを有する側枠ユニットを複数形成すると共に、隣接する側枠ユニットの連結辺11c同士を連結部材13を介して締結し、かつ、前記鋼板の上辺11aと下辺11bと側面11dとに締結された縦部材(15)を設けて左右の側枠体11A,11Bを構成し、この左右の側枠体11A,11Bの前記縦部材(15)を横桁12A,12Bで連結するように構成したのである (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体の製作性の向上は勿論のこと、軽量化しても欄干部材の剛性を高めることができる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、枠体4を構成する左右の側枠体11A,11Bを、鋼板を断面コ字状に折り曲げて上弦部を構成する上辺部11aと、下弦部を構成する下辺部11bと、これら上辺部と下辺部との間位置する側面部11cを形成すると共に、前記側面部に三角形状の穴13をあけて前記上弦部と下弦部との間に縦面部14と斜面部15とを有するトラス形状を形成し、このトラス形状の縦面部に型材による補強部材16を重ね合わせて固定し、かつ、左右の側枠体の縦面部に固定した補強部材16を横桁12A,12Bで連結したのである。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成でステップのクリートとコム部との間隙に物等が挟まれることを防止することである。
【解決手段】ステップ12のクリート120と噛合するコム部8を備えたエスカレータにおいてステップ12のクリート120とコム部8との間隙を埋めるセーフティコムの製造方法であって、コム部8とステップ12のクリート120との間に充填部材を設置する設置工程と、ステップ12が移動したときにステップ12のクリート120によって前記充填部材を削る工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速度切換え式乗客コンベアの設置を要することなく、利用者の動線上での滞留を防止することのできる乗客コンベア装置の提供。
【解決手段】同一方向に運転される複数の乗客コンベア(1A〜1C)を建造物に設置し、所定位置から他の所定位置に向けて利用者が1つの動線を描くようにした乗客コンベア装置において、進行方向手前の少なくとも1つの乗客コンベアの踏段幅を、後続の乗客コンベアの踏段幅より小さく設定する。例えば、エスカレーター1Aは踏段幅Wa、エスカレーター1Bは踏段幅Wb、エスカレーター1Cは踏段幅Wcとし、踏段幅Wa、Wb、WcをWa<Wb<Wcという関係に設定する。これによって、手前の乗客コンベアより後続の乗客コンベアの搬送量を大きくし、利用者の動線上での滞留を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】工程の低減を図るとともに、副資材を要することなく踏板各部位の接合を行なうことのできる乗客コンベア踏板の製造方法の提供。
【解決手段】水平に配置されたクリート体31と、クリート体の後端部と上端が連結され、凸曲面部32aを有して下方に延びるライザー体32と、略三角形の断面形状を有するとともに左右対となるように配置され、クリート体およびライザー体をそれらの幅方向両端部で支えるブラケット体33と、クリート体とブラケット体との間に介設されるクリート補強体36、37と、ライザー体とブラケット体との間に介設されるライザー補強体38、39とを備えてなる乗客コンベア踏板の製造方法において、クリート補強体とブラケット体との接合、およびライザー補強体とブラケット体と接合の少なくとも1つをカシメ構造により行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水密溶接箇所を低減してもオイルパン外への潤滑油の流出がない傾斜型乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本体枠4に、複数枚の薄板10A〜10Dを傾斜方向に配列して形成したオイルパン10の幅方向両端部を水密溶接W1,W2すると共に、上方の薄板の下端部の幅方向両側に切欠き部11A,11B,13A,13Bを形成し、この切欠き部の縁と下側の薄板とを水密溶接W4〜W7したのである。
上記構成により、水密溶接が施されていない上下の薄板の重なり合い部から潤滑油が遡上し横方向に移動してきても、水密溶接W4〜W7で阻止され、その後切欠き部の水密溶接部に沿って下方に落下して下側の薄板上に戻ってくる。したがって、オイルパン外への漏油は防止されるのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体の溶接歪や枠体内の部品設置空間の減少がない生産性のよい乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】本発明は、枠体4を、左右に離間して配置した側枠体5A,5Bと、これら左右の側枠体を連結する横桁部材6ならびに底面板7とで構成し、かつ、側枠体を、鋼板の上下端を折り曲げて形成した天面部5b及び底面部5cを有する断面コ字状部材と、この天面部に沿う補強板8とで構成し、また、前記コ字状部材を前記枠体4の長手方向に複数に分割し、前記横桁部材6,底面板7を前記側面板の分割箇所を跨いで配置すると共に、前記補強板8を前記天面部の分割箇所を跨いで配置し、これらコ字状部材と横桁部材、底面板、補強板それぞれの間をねじ締結あるいは常温リベット締結で連結したのである。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を確保しつつ、製作が容易で、かつ高精度のエスカレータ枠の製造方法の提供。
【解決手段】上階床と下階床との間に跨って架設され、複数の型鋼が組み合わされて形成されるエスカレータ枠の製造方法において、型鋼(10)の1つの構成辺(10b)を残し他の構成辺(10a)に連続して形成されるとともに、残された1つの構成辺と交わる隅角部R1を含んで形成される切込み11を設け、次いで、所定の角度に曲げ加工を施し、この後、少なくとも開先部に溶接を行ない折点を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工により局部膨れが生じることを防ぐことのできるエスカレータのレール製造方法の提供。
【解決手段】レール1上を踏段2に設けられたローラ3が転動することで、複数の踏段2が案内されつつ循環移動するエスカレータのレール製造方法において、平板1aの長手方向端部に、長手方向に向かって所定の奥行き寸法を有するとともに、短手方向に向かって所定の幅寸法を有する切込み1bを形成し、次いで、切込み1bに沿って平板1aに曲げ加工を施し、少なくとも踏段2に設けられるローラ3が転動する転動面1c、およびこの転動面1cと直交し、ローラ3の外側面と対向する案内壁面1dを形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアやエスカレータ等の移動手摺のように、熱可塑性樹脂の内部に導電性の非伸長性部材を埋設した熱可塑性樹脂製長尺体の端部を、短時間に且つ確実に接続できる接続方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂2の内部に長手方向に沿って導電性の非伸長性部材3を埋設した樹脂製長尺体1の端部を互いに接続する樹脂製長尺体の接続方法において、樹脂製長尺体1の両端部の所定区域における非伸長性部材3を誘導加熱手段6によりそれぞれ加熱し、伸長性部材3を覆っている熱可塑性樹脂2を溶融除去して非伸長性部材3を露出させた後、露出した互いの非伸長性部材3が突き合わせられるように保持した状態で、樹脂製長尺体1の両端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】搬送設備を通常のコンベアーの制限速度で運転し、これに乗客を載せた後、長いコンベアーに自動的に移乗させることにより、長いコンベアーの運行速度を上げることを可能にする。
【解決手段】往復型搬送設備12の第一踏棒27及び第二踏棒28の先端が差し込まれるよう、等ピッチの多数の角溝4をその上面に設けた横向長尺踏板3を並列して多数本並べて、その下に数本の鋼製板チェイン6を直交するように配置して、その横向長尺踏板3の裏面の突出部の孔5と鋼製板チェイン6のリンク板の孔7を長尺串棒8により串差しして取付けて鋼製板チェイン6と多数の横向長尺踏板3がすだれ状に組合わされて出来た屈曲可能な折板式コンベアーの構造とする。上記折板式コンベアー上の乗客を第一踏棒27及び第二踏棒28の上に自動的に移乗させることを可能にする往復動型搬送設備の構造とする。 (もっと読む)


【課題】
組立性が良く、リニューアルや解体を容易に行うことのできる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】
建築構造物に設置された枠体4と、この枠体4の長手方向両端部に設けた乗降床71,72と、これら乗降床71,72間を無端状に連結されて循環回動する踏段8と、この踏段8を駆動する駆動装置と、前記踏段8の回動方向に沿って左右に対向する欄干6を備えた乗客コンベアにおいて、前記枠体4は、左右一対の鋼板と、少なくとも踏段走行用レールの取付面を有する左右一対のベース9を備え、前記鋼板と前記ベース9とを機械的に接合した。 (もっと読む)


【課題】搬送設備を通常の速度で運転し、乗客を載せた後、長いコンベアーに移乗させ、長いコンベアーの運行速度を上げることを可能にする。
【解決手段】薄鋼板1を角波板状に縦方向に折り曲げて表面2に多条の角溝4を形成し、搬送装置又は床の踏板の櫛歯を差し込むことにより、乗移ることを可能にし、又畝3の裏側に角溝を形成し、円形鍔を嵌め込み、回転させて薄鋼板1の移動を案内し又円形鍔の外周にすべり止めをほどこすことにより駆動を補助し、薄鋼板1の両耳9に角孔10を穿って駆動歯車の歯又はエンドレスチェーンのアダプターの突起を噛み合わせて駆動し、側面板7の上限まで切込8を入れることにより撓んで湾曲する長尺のエンドレスの角波板型鋼板ベルトのコンベアー。接続する搬送設備の櫛歯を鋼板ベルトの薄鋼板1の上面の多条の角溝4に低く差し込んだ後、高くして引き戻すことにより、鋼板ベルト上の乗客を櫛歯の上に自動的に移乗させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続加工作業を簡素化させることができ、接続加工時の作業効率を向上させることができる乗客コンベアの移動手摺、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1先端面1dと第2先端面1eとが互いに突き合わされことによって、帯状体第1端1bの表面層2dの除去箇所と、帯状体第2端1cの表面層2dの除去箇所とによる一連の接続用窪み部1fが形成される。その接続用窪み部1fに、帯状体第1端1bと帯状体第2端1cとを渡すように、手摺接続体5が嵌め込まれる。帯状体第1端1b、帯状体第2端1c及び手摺接続体5の組み合わせ箇所が、加熱用型で加熱されることによって、帯状体第1端1b及び帯状体第2端1cの第1芯体2と、手摺接続体5の第2芯体6とが相互に熱融着し、その後、冷却されることによって無端状の移動手摺1が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度が要求される部品数を低減して機械加工を少なくした乗客コンベアの駆動装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、歯車箱10の頂部に開口部13を形成し、この開口部13の周縁に前記駆動用電動機11の取付脚16を固定する取付座14を形成したのである。
このように構成することで、精密な機械加工は取付座14の取付座面14Sを行なうだけでよく、また、駆動用電動機11の支持を行なう精度が要求される別部材の塞ぎ部材が不要になるので精度が要求される部品数を低減することができる。
したがって、精度が要求される部品数を低減して機械加工を少なくした乗客コンベアの駆動装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素でかつ安価な構造で、移動手摺の圧痕の発生を抑えることができる乗客コンベアの手摺駆動装置を提供する。
【解決手段】手摺押圧機構18Aは、コイル取付部材、筒状のソレノイドコイル20、断面コ字状の規制片21、棒状のプランジャ22、板状のローラ取付部材23、複数の回転軸24A,24B、及び押圧ローラ25A,25Bを有している。手摺押圧機構18Aは、移動手摺4の走行中には、押圧ローラ25A,25Bを手摺駆動ローラ14A,14Bへ向けて付勢して移動手摺4を手摺駆動ローラ14へ向けて押圧する。また、手摺押圧機構18Aは、移動手摺4の走行停止中には、押圧ローラ25A,25Bの付勢を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続加工時の作業効率を向上させることができるとともに、加熱時に加熱用型の結合箇所からの芯体の流出を抑えることができる乗客コンベアの移動手摺、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状体第1端1b及び帯状体第2端のテンションメンバ層2dの芯体2において、各テンションメンバ4と各テンションメンバ4の周囲の芯体2の残部とにより複数のテンションメンバ接続部2fが形成される。帯状体第1端1bのテンションメンバ接続部2fと帯状体第2端のテンションメンバ接続部2fとが、手摺用帯状体1aの幅方向に互い違いに組み合わされて、帯状体第1端1bと帯状体第2端とが互いに組み合わせられる。この組み合わせ箇所が加熱されることによって、無端状の移動手摺が形成される。 (もっと読む)


21 - 40 / 93