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Fターム[3F321EB08]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出方法 (568) | 電気的検出 (84)

Fターム[3F321EB08]に分類される特許

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【課題】利用者の人数の増減に応じて常に最適な音量で放送できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア(エスカレータ10)の利用者の人数を表した人数情報を検出する検出手段(モータ22の負荷電流値を検出する電流検出部34)と、前記利用者への注意喚起や誘導案内を音声で出力する音声出力手段(スピーカ44、46)と、前記音声の音量を調整する音量調整手段(音量調整部40)と、前記人数情報が表す前記人数が増加した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を上げると共に、前記人数情報が表す前記人数が減少した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を下げる放送制御手段(放送制御装置28)と、を有し、前記負荷電流値が高いときは誘導案内などの音量を上げ、減少した場合には前記音量を下げる。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成及び優れた運搬性を実現するとともに、ハンドレールと踏段の走行に関わる複数の点検項目を同時に診断可能としてメンテナンス効率の向上を図る。
【解決手段】踏段6上に設置され、踏段面の走行時の加速度を検出して加速度信号を出力する踏段加速度測定装置19と、ハンドレール8の任意の場所に設置され、当該ハンドレール8の駆動状態における加速度を検出して加速度信号を出力するハンドレール加速度測定装置17と、前記各測定装置17,19で測定された加速度信号に基づいて踏段レール15、案内ガイド14及びハンドレール8の少なくとも2つの走行状態を並行して診断する診断処理装置22を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサを使用することなく、踏段の欠落による開口部の有無を自動検知する。
【解決手段】複数の踏段1が踏段チェーン2によって無端状に連結され、上下部乗降口間で走行する前記踏段1の欠落による開口部の有無を診断するエレベータEの診断装置100であって、前記踏段1の上昇運転時と下降運転時の運転状態、例えば運転速度変化、駆動トルク変化を比較し、比較結果に基づいて踏段1の欠落による開口部の有無を診断する診断手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】踏段チェーンに対する踏段の連結異常を早期に検出することができる乗客コンベアの異常検出装置。
【解決手段】駆動スプロケット9と従動スプロケットの間に掛け渡されて循環移動する無端状の踏段チェーン3と、踏段チェーン3に設けられたローラ5と、踏段チェーン3に連結された複数の踏段2と、踏段チェーン3の循環移動方向に沿って配設されローラ5を案内するガイドレール6とを備えた乗客コンベアの異常検出装置30において、駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2から間隔をあけて駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周に沿って設けられた検出片32と、駆動スプロケット9及び従動スプロケットから離隔する方向への検出片32の移動を検出するスイッチ34と、検出片32から駆動スプロケット9及び従動スプロケットの外周を移動する踏段2へ向けて突出する突部40とを備えること。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数存在する場合にも、より快適なアナウンスを実現する。
【解決手段】定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性に関し、それぞれの特性を個別の騒音パラメータに関連付けて記憶する記憶部(14)と、定常騒音特性、間欠騒音特性、および非定常騒音特性のそれぞれを、個別の騒音パラメータごとにマイクロホン(40)を介して取得し、記憶部にあらかじめ記憶させておくとともに、乗客コンベアの実運転中に取得した騒音パラメータに応じて記憶部から取り出した定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性のそれぞれを合成することで特定騒音を算出し、算出した特定騒音を消音するための逆位相信号を消音信号として生成し、メッセージ放送の出力と同時に消音信号を出力する制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能な検出センサを必要とすることなく、安価にステップの欠落を検出し、安全性を高める乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】オイルパン部5の上に検出装置6のシート状受信部6aが設けられている。また、シート状受信部6aが受信できるように信号を発信する発信部6bが、復路ステップ2bの上側に配置されている。シート状受信部6aと発信部6bは、トラス構造体4内に設置されると共に、復路ステップ2bの進行方向と交差するように取り付けられ、発信部6bから発信される信号をシート状受信部6aで受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転中の負荷の大きさを検出し、検出された負荷の大きさが所定の閾値を越えたときに運転を非常停止するコンベア装置において、駆動系機器の破損や乗客の安全を図りつつ、稼働率の低下を抑える。
【解決手段】本発明に係るコンベア装置は、所定の閾値よりも小さく且つ互いに大きさの異なる複数の負荷基準値と、負荷基準値毎に負荷基準値が大きいほど高レベルの警告を表わす複数の警告情報とを格納しており、電流センサー5によって検出された負荷の大きさが何れかの負荷基準値を越えたとき、その負荷基準値の大きさに応じた警告情報を取得し、取得した警告情報を音声としてスピーカ6から出力する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、欄干のガラスパネルの破損を精度良く検出することができる乗客コンベアを提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベア(エスカレータ)は、複数のガラスパネルが直列に連設された欄干を有する乗客コンベアにおいて、検知手段(圧力センサ)を備える。この検知手段は、複数のガラスパネルの間に設けられた隙間のいずれかが縮小したことを検知することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】くし歯の破損を確実に検出することのできる乗客コンベアのくし歯破損検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係るくし歯破損検出装置は、一対の乗降口2の間を循環走行し、踏み面11Aを有する踏段11と、乗降口2の床を構成する床部材15の端部を構成し、踏み面11Aにかみ合い可能なくし歯22を有するくし20とを備える乗客コンベアのくし歯22の破損を検出するものであり、くし歯22の内部に設けられ、くし歯22の硬さよりも脆弱な硬さの導電性部材31と、導電性部材31に通電する電源と、導電性部材31の通電状態の変化に基づいて、くし歯22の破損を検出する破損検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度良くトラスにコンベア用品を固定するボルトの弛みを検出することができる乗客コンベアの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ボルト22によって乗客コンベアのトラス4にコンベア用品Aとともに固定されボルト22の弛みを検出する検出部35と、ボルト22に設けられ外部機器と非接触通信可能なICタグ34と、ICタグ34と非接触通信可能であり、ICタグ34から検出部35の検出結果を読み取る読み取り部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの負荷状況が高い場合に、乗客の滞留防止及び輸送効率をより図ることができるエスカレータの運転制御装置を提供する。
【解決手段】上昇しているエスカレータ10の負荷検出部20が所定値以上の負荷を検出したときに、群管理制御部22は、上昇している1つ上の階のエスカレータ10の速度を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキコイルに流れる電流をON/OFFする接点の磨耗状態を監視できる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10のモータ12に対する電磁式野ブレーキ14のブレーキコイル16に直列に接続されたa接点型の第1接点56の磨耗状態を監視する接点監視部40を有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の内側面を傷付けることなく、且つ、移動手摺に付着し得る磨耗粉を確実に取り除くことができる乗客コンベアの清掃装置を提供する。
【解決手段】本清掃装置は、駆動シーブ6の駆動面に対向するように配置された清掃具13と、清掃具13を駆動シーブ6の駆動面に接触させる接触状態、及び、駆動シーブ6から離隔させる離隔状態に配置するための駆動モータ14と、駆動シーブ6が接触する移動手摺2の被駆動面に、ホース12の吸込み口が近接して配置された掃除機9とを備える。そして、要時に、駆動モータ14を駆動させて清掃具13を離隔状態から接触状態に配置させるとともに、掃除機9を駆動してゴミや磨耗粉を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】オイルパイン上の清掃において、最適な作業時間による清掃を実現し、作業時間の省力化と清掃品質の向上を図ること。
【解決手段】ステップ1を予め定められた所定の速度で走行させるように制御し、清掃板31が乗降口の近傍に到達したことが検知された場合に、ステップ1の走行方向を逆転させるようにステップ1の走行を制御し、ステップ1の走行速度の検知結果に基づき、ステップ1の走行速度が予め定められた所定の速度となるようにステップ1の環状走行のトルクを指定するトルク指定値を出力し、清掃板31がオイルパン2を清掃する方向に走行している際に出力されるトルク指定値と所定のしきい値との比較結果に基づいてステップ1の走行を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化を抑制し、且つ強度変化をもたらすエスカレータの踏段構造の変更を回避することのできる乗客コンベアの状態検知システムを提供する。
【解決手段】複数の搭乗用の踏段がチェーンを介して連結され、ガイドレール上を踏段ローラ及びチェーンローラが走行移動することで複数の踏段を駆動させる乗客コンベアの状態検知システムであって、少なくとも1台以上の踏段に対して設置される音センサと、音センサで取得された信号を入力し、該乗客コンベアの状態検知を行う状態検知装置とを備え、音センサは、踏段の裏面であって、取得しようとする音の減衰量が所定値以下の領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】ステップ軸の傾きを自動的に検知できることを可能とするエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、乗客が乗るためのステップ26を支え、接地されるステップ軸36と、ステップ軸36の下方に設けられ、ステップ軸36の進行方向に延伸する傾斜検知用ワイヤー39と、傾斜検知用ワイヤー39の電位が5Vのときはステップ軸36の設置状態が正常であると判断し、傾斜検知用ワイヤー39の電位が0Vのときはステップ軸36の設置状態が異常であると判断する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機器が故障した際に、正確かつ迅速な故障部品の保守作業を可能ならしめる保守作業支援システムを提供すること。
【解決手段】機器の保守作業を支援する保守作業支援システムにおいて、複数の異常音データと、複数の異常音データの各々に対応する故障部品データと保守作業の手順書データを格納する記憶手段5,13と、異常音データを再生して音声を出力する音声出力手段4と、複数の異常音データから特定の異常音データを選択する入力手段8と、入力手段8によって選択された特定の異常音データに対応する手順書データを表示する表示手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターや移動通路等のマンコンベアの運転速度、運転方向に合わせて表示装置の表示速度と方向を自動制御するマンコンベアの表示装置を得る。
【解決手段】マンコンベア1に設けられた踏段2の移動方向に沿って設置された表示装置3と、踏段2の移動速度に同期して回転する歯車板6と、歯車板6の回転速度を検出する検出センサ7、8と、検出センサ7、8の検出信号によりマンコンベア1の運転速度を算出すると共に、検出センサ7、8の検出信号によりマンコンベア1の運転方向を検知し、更に、マンコンベア1の運転速度、運転方向に合わせて表示装置3の表示速度と方向を制御する表示器制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】過積載状態をより確実に解消するとともに、無制限に軽度の過積載状態が継続されることを防止することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】過積載状態を検出し過積載状態を示す出力信号を出力する過積載検出部(3a)と、この出力信号に応じて警報を行う警報部4と、運転制御を行う制御部3とを備えた乗客コンベアにおいて、過積載検出部の出力信号に応じ、制御部は第1の警報指令を出力し、警報部により第1の警報を行い、次いで、第1の所定時間、この出力信号が継続して出力されることに応じて、制御部は第2の警報指令および通報指令を出力し、警報部により第1の警報より抑制力の強い第2の警報を行うとともに、通報部5により管理者が待機する詰所に通報を行い、この後、第2の所定時間、この出力信号が継続して出力されていることに応じて、制御部は運転停止指令を出力し乗客コンベアを停止する。 (もっと読む)


【課題】手摺りの安全装置は手摺のスカートガードへの入り口に異物や子供の手等が引き込まれる際に防潜具が押されスイッチが働きエスカレータを止める構造である。インレットブーツの円周の一部に電磁石と金属板を使い、安全スイッチが働くと開放される装置を用いたりしないで、また、奥に引き込まれ身体が追従できなくて腕を脱臼し大怪我になるようなことのない安全装置を提供する。
【解決手段】第1の安全装置としてインレットブーツ装置を備えインレットブーツの踏み段側側面中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分を設け亀裂破断し易い形状とした。次にインレットブーツに続くその奥のスカートガード11に切欠きを設け第2の安全装置として軟質材のカバー11aを設けインレットブーツと同じように踏み段側側面の中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分11eを設け亀裂破断し易い形状とした。 (もっと読む)


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