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Fターム[3F343FC27]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 特定の目的 (5,251) | 安全 (371) | 機械に対する安全 (262)

Fターム[3F343FC27]に分類される特許

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【課題】輸送時におけるリフト板の振動及び当該振動によるリフト板や周辺部材の破損を簡単な構成で防止できるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフト板20の裏面の自由端20b近傍には、先端が給紙方向下流側に屈曲したL字形状の一対の係合部40が形成されている。係合部40は、作動板22が倒伏した第1の位置にあるとき、作動板22の回動側端縁22bに係合する。給紙カセット1に用紙を収納せずに画像形成装置100に挿入した状態では、作動板22は第1の位置に配置されており、作動板駆動シャフト21はモーター継手部23を介してリフトモーター25に連結されているため、作動板駆動シャフト21にはリフトモーター25の回転負荷が掛かっている。従って、作動板22は振動や衝撃によって第1の位置から回動することがなく、回動側端縁22bがリフト板20の係合部40と係合した状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】上限位置を超える昇降板の駆動に起因する破損を確実に防止することができる、シート供給装置および画像処理装置を提供する。
【解決手段】上限位置センサ204は、シート載置面に搭載されたシートとピックアップローラとの接離に応じて第1検知状態と第2検知状態とが切り替わる。この上限位置センサ204は、シート載置面に搭載されたシートとピックアップローラとが当接した状態およびピックアップローラが装着されていない状態において第1検知状態になる。センサ状態検知部401は、上限位置センサ204が第1検知状態と第2検知状態との間を遷移可能であるか否かを検知する。駆動制御部402は、上限位置センサ204が第2検知状態であり、かつセンサ状態検知部401によって上限位置センサ204は遷移可能であると検知された場合にのみ、駆動部164による昇降板の上昇駆動を許可する。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の給紙上面位置の変動が少ない安定した時間に検出結果を取得して、給紙上面位置を安定的に上限位置に保つ。
【解決手段】ピックアップローラ220a及びスクレーパローラ220bにより印刷用紙10が一枚ずつ給紙経路に送出されるサイド給紙トレイ120と、印刷用紙10のスクレーパローラ220bに対する相対位置を変化させる給紙台駆動モータ210と、印刷用紙10の給紙上面位置を検出する上限検知センサ401と、上限検知センサ401による検出結果に基づいて、給紙台駆動モータ210の動作開始を制御するシーケンス動作部335cと、周期的な動作サイクルのうち、上限検知センサ401が検出結果を取得する時間間隔である時間ステップを、記憶部334に記憶された時間ステップの中から決定する時間ステップ決定部335aとを備え、上限検知センサ401は、時間ステップの期間中に上限検知センサ401の検出結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】
保守・運用における係員の作業効率を向上させることができる紙幣入出金装置を提供することにある。
【解決手段】
受け入れた紙幣又は放出する紙幣を収納するスタッカと、前記スタッカから紙幣を搬送し又は前記スタッカに紙幣を搬送する第一の紙幣搬送路を有するスタッカ搬送路部と、前記スタッカを収納するトレイと、前記スタッカ及び前記トレイが収納される金庫と、前記スタッカ搬送路部を保持する、第一の保持機構及び第二の保持機構とを備えた着脱手段と、を有する下部ユニットと、前記第一の紙幣搬送路と接続する第二の搬送路を有する上部ユニットと、前記第一の保持機構又は前記第二の保持機構の一方による前記スタッカ搬送路部の保持が解除されたことを検知した場合、他方による前記スタッカ搬送路部の保持の解除を制限する制御部と、を備えたことを特徴とする紙幣入出金装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】印刷停止による給紙トレイ切り替え動作の効率低下を防止する。
【解決手段】用紙を収納する複数の給紙トレイ104〜106を有し、画像形成手段へ用紙を供給している用紙供給中の給紙トレイの用紙切れを検知した場合に、他の給紙トレイから選択される切替先給紙トレイへ用紙供給元を切り替える画像形成装置において、給紙トレイ104〜106内の用紙残量を検知する残量検知手段142と、給紙手段の外部からの開放操作を不可とするロック手段140と、印刷中のジョブについての後続印刷ページ数が、残量検知手段142により検知される用紙供給中の給紙手段における用紙残量による印刷可能ページ数よりも多くなる場合に、切替先給紙トレイのロック手段140を制御して、切替先給紙トレイの外部からの開放操作を不可とする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートトレイが揺動可能な構造において、シートサイズによらずに、シートを安定して搬送することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、シートが載置されるシートトレイと、シートトレイを揺動可能に支持する装置本体と、揺動するシートトレイ内のシートの一端部が付勢されるピックアップローラを備える。シートトレイは、シートの端部位置を規制するガイド部材と、ガイド部材の移動に連動してシートトレイの揺動支点および重心の少なくとも一方の位置を移動させることで、シートトレイ内のシートからピックアップローラに加わる力がシートサイズに応じて変化するのを抑える抑制機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】給紙カセット内に過積載されたシートによりシート詰まりが生じることを防止する技術を提供する。
【解決手段】
一般に、実施形態によれば、画像形成装置は、給紙トレイと、トレイアップ機構と、第1センサと、第2センサと、表示部と、制御部と、を備える。給紙トレイは、給紙カセット内にあり、シートが載置される。トレイアップ機構は、給紙トレイを上昇させる。第1センサは、給紙トレイの上昇開始を検知する。第2センサは、給紙トレイの給紙位置への到達を検知する。制御部は、第1センサにより給紙トレイの上昇開始が検知されてから給紙トレイの給紙位置への到達が検知されるまでの時間をトレイアップ時間として計測し、トレイアップ時間が、給紙トレイ上に最大設定積載量のシートが積載される場合の値として設定される下限トレイアップ時間より小さい場合、給紙トレイ上にシートが過積載されているとの通知を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 ウォーミングアップ運転時に、用紙が画像形成部に給送されてしまうことを防止する。
【解決手段】 電動モータ20が正転するときには回転力を給送部に伝達し、電動モータ20が逆転するときには給送部への回転力の伝達を遮断する動力断続機構23を設け、ウォーミングアップ運転時には、電動モータ20を逆転させ、かつ、画像形成時には電動モータ20を正転させる。これにより、ウォーミングアップ運転時には、電動モータ20が逆転するので、給送部への回転力の伝達が遮断される。したがって、ウォーミングアップ運転時に用紙が画像形成部に給送されてしまうことを防止できるので、無用に用紙が消費されてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】用紙トレイの引き出し方向と用紙送出方向とが平行である形式の画像形成装置において、重量の増加を抑制するとともに紙詰り処理を簡易化することのできる用紙トレイおよびこの用紙トレイを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る用紙送出方向に水平移動可能に積層配置される用紙トレイ10は、用紙を収納するトレイ本体11と、トレイ本体の用紙送り出し方向面に、用紙が通過可能な空隙を隔てて配置されるカバー部材12と、トレイ本体11とカバー部材12とを係合する係合状態と、係合を解除した解除状態の2つの状態を有する係合部材14および15と、トレイ本体11とカバー部材12の間の空隙内に、用紙が存在しないときは係合部材14および15を係合状態とし、用紙が存在するときは係合部材14および15を係合解除状態とする切り換え機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大容量トレイの歪みを抑えることができるシート供給システム、シート供給装置およびトレイ支持体を提供することを目的とする。
【解決手段】シート供給システム(画像形成システム)は、所定枚数のシートを収容可能な第1トレイと、当該第1トレイよりも深く形成されて所定枚数よりも多いシートを収容可能な第2トレイ(大容量トレイ110)と、第1トレイを収容する収容空間を下部に有するとともに当該収容空間を挟むように配置される一対の支持部(本体フレーム21)に設けられる一対の第1レール部R1で第1トレイを着脱可能に支持する装置本体2と、収容空間を第2トレイを収容可能な大きさまで広げるために一対の支持部の下に取り付けられる拡張部材200と、を備える。そして、第2トレイは、一対の第1レール部R1に干渉しないように形成されて拡張部材200に支持される。 (もっと読む)


【課題】出荷時には対のローラを離間させておき、使用時には対のローラを簡単に圧接させる。
【解決手段】画像形成装置は、下ローラ91が上ローラ92に対して近接離間する方向に移動可能な対のローラと、下ローラ91を上ローラ92に向けて付勢するトーションバネ93と、装置本体に対して引き出し可能に構成された給紙トレイ31と、下ローラ91をトーションバネ93の付勢力に抗して上ローラ92から離間させる離間位置と、下ローラ91がトーションバネ93の付勢力により上ローラ92に接触可能となる退避位置との間で回動可能に支持されたレバー100とを備える。レバー100は、出荷状態において離間位置に位置する。給紙トレイ31は、初めて装置本体から引き出したときにレバー100に当接してレバー100を離間位置から退避位置に移動させる当接部31Aを有する。 (もっと読む)


【課題】無給紙エラー発生時の給紙リトライによるエラー解消可能性を高め、以って、無給紙JAM発生による無駄な装置停止時間を削減する。
【解決手段】給紙時には、用紙載置板に載置された用紙の最上面と給紙ローラーとを当接させた状態で給紙ローラーを回転させ、給紙センサーの出力信号を基に無給紙エラーが発生したか否かを判断する制御部を備えた画像形成装置であって、前記制御部は、無給紙エラーが発生したと判断した場合、給紙リトライ処理として、昇降機構を制御して用紙載置板を一旦下降させてから再度上昇させた後、給紙ローラーを再度回転させる。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイの2方向からの出し入れが可能であって、使用しない方向の出し入れの操作を行う誤操作を有効に防止できる給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】平面的に見て給送手段による給送方向上流側及び/又は給送方向下流側への装置本体に対する媒体収容体の出し入れが可能な給送方向開口部と、平面的に見て給送手段による給送方向と直交する方向の媒体収容体の出し入れが可能な直交方向開口部とが装置本体に開設される。媒体収容体にこの直交方向開口部を塞ぐ開口部カバーが装着される。開口部カバーに操作用取手部が形成される。取手部が取り外し可能な取手カバーにて覆われる。 (もっと読む)


【課題】シート材の供給に先立って検知部材の良否を判定し、昇降機構を駆動させるモーターの損傷を防ぐシート材給送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置20は、リフト板33を給送位置側または離間位置側へと駆動させる昇降モーター55と、用紙積載板28の回動にともない上下方向に移動可能な突起片41aと、突起片41aが上側の所定位置に移動したときLO検知信号を出力することが可能である検知部材50と、LO検知信号に基づいて昇降モーター55の給送位置側への駆動のための通電を停止させる制御部100と、用紙積載板28を回動可能に支持するとともに搬送方向と直角方向に装置本体1aに対して着脱可能な給紙カセット22と、を備える。給紙カセット22は、装置本体1aに対する装着動作に連動して突起片41aに係合することにより突起片41aを前記所定位置に移動可能とする係合部22bを有する。 (もっと読む)


【課題】紙粉や外来光等の影響を受けることのない、信頼性の高い“持ち上がり”検知手段を具備した給紙装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る給紙装置は、複数枚の用紙が重ねて積載される給紙トレイと、前記給紙トレイの給紙方向前方に設けられ、積載された用紙を内部に送り込む給紙ローラと、給紙方向後方又は側方が綴じられた用紙束が前記給紙ローラによって送り込まれるときに発生する前記用紙束の持ち上がりを、可動レバーを用いて検出する持ち上がり検出センサであって、前記用紙束の幅方向の側方で、かつ、前記用紙束の中央よりも給紙方向後方の位置に設けられる持ち上がり検出センサと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大積載量表示の確認を容易とすること。
【解決手段】媒体Pを積載する媒体積載台31と、前記媒体積載台に垂直に設けられ媒体の幅方向を規制する媒体幅規制ガイド18、19を備えた媒体カセット3を有する画像形成装置100において、媒体幅規制ガイド18、19の上部に幅方向に広がる平面状の傾斜部35を設け、傾斜部35に媒体Pの最大積載量のマーク36を上方より目視可能に設けた。最大積載量のマーク46は水平状に設けた平面部45に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】給紙カセットの装着状態を検出可能であり、かつ製造コストの低廉化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部10は、シート上又は無端ベルト11C上に複数色の画像を重ねて形成するとともに、複数色のそれぞれに対応する検出用パターン55C〜55Kを無端ベルト11C上に形成する。検出手段50は、無端ベルト11Cに対向して検出用パターン55C…を検出可能な検出面51を有する。シャッター部材60は、無端ベルト11Cと検出面51との間で変位して、検出面51の少なくとも一部を覆う閉鎖状態と、検出面51を開放する開放状態とに切り替わる。連動機構70は、給紙カセット21の装着及び引き出しに連動してシャッター部材60を変位させる。判断手段90は、検出手段50の検出結果に基づき画像形成部10が形成する画像の状態を判断するとともに、給紙カセット21が装着されているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙の左右方向位置の自動設定作業を迅速かつ確実に行うことができ、適正な給紙が行える給紙装置および印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】枚葉紙Pの左右方向位置の自動設定作業について、中央へ移動するセンサSが給紙台52と接触すると、給紙台52は接触したセンサSとは反対側へ移動する。この給紙台52とセンサSの移動について、例えば、給紙台52がモータM1の故障等により移動できなくなった場合、中央へ移動しようとするセンサSが給紙台52上の枚葉紙Pに接触し、過負荷を受けて破損する可能性があるが、枚葉紙Pと接触して過負荷を受けたセンサSは枚葉紙Pから退避するべく、センサSの保持部材65が支点Oを中心に回動する。 (もっと読む)


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