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Fターム[3F343HD16]の内容

Fターム[3F343HD16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、リフターに積載された積層枚葉紙を一枚ずつ確実に分離して送り出すことが可能な枚葉紙の給紙装置及び給紙方法に関する。
【解決手段】 積層した枚葉紙における最上部の枚葉紙の傾斜を検出するための傾斜検出センサと、積層した枚葉紙の間にエアを吹き込むためのさばきブロックを上下方向に昇降させる昇降装置を設け、最上部の枚葉紙の傾斜に応じて、さばきブロックの位置を昇降装置の昇降量で制御することが可能な枚葉紙の給紙装置及び給紙方法に提供する。 (もっと読む)


【課題】原稿台に積載されている原稿束の状態を検知し、さまざまな種類の原稿にそれぞれ適した分離トルクになるように、分離トルクを増減する制御を可能とすることで、原稿のジャムや破損、重送を未然に防止する。
【解決手段】原稿検知センサ3を用いて、原稿台1に積載した原稿束Fの上面にピックアップローラ4を降下させたときに、ピックアップローラからの押圧力によって生じる原稿束のたわみ量を検出し、検出したたわみ量に基づいて、分離トルクを変更する構成にした。 (もっと読む)


【課題】
原稿台が昇降する画像読取装置では、枚数の少ない原稿を読み取る場合、読み取り開始時に原稿台が上昇するのに必要な時間が無駄な待ち時間になってしまう。
【解決手段】
原稿束の読取を開始した際に上昇した原稿台の位置を記憶しておき、原稿台上の全ての原稿を読み取った後にその記憶した位置に戻り、そこを原稿台の待機位置とすることで、次の原稿束を載置して原稿読取を開始した際の、原稿台が上昇するのに要する時間を短縮し、無駄な待ち時間を削減する。 (もっと読む)


【課題】用紙を無駄にすることなく紙種、環境に応じ最適な給紙を行う。
【解決手段】昇降可能な給紙台30、最上位用紙をエア吸着し画像形成部へ給紙するエア吸着式搬送機構、積載用紙に向け給紙方向と逆向きにエアを吹き出すエア吹き出し機構36、最上位用紙の上限位置を検出する上限センサー37とを有し、上限センサー37による位置検出に基づき、最上位用紙が所定高さにくるよう給紙台30の昇降機構を制御。エア吹き出し機構及びエア吸着式搬送機構のエア吸着機能を作動状態に維持し、搬送機能を停止状態に維持し、上限センサー37による給紙台30の昇降機構を作動状態に維持する手動調整モードを持ち、エア吹き出し量及び上限センサー37の上限検出位置を手動により調整できる。 (もっと読む)


【課題】各ブロワ自体のバラツキや特性の経時変化などにかかわらず、エアの吹き付けや吸引の力を適切な状態に保ち、安定した給紙を行うことができる給紙装置を提供する。
【解決手段】浮上用送風手段1によりエアを用いて用紙の浮上、分離、吸着を行う給紙装置である。給紙する用紙の特性に対して適切なエアの風量を設定して重送、不給紙の要因を取り除く。用紙の特性とは、用紙の重さの軽重、用紙サイズの大小、コート紙か否等である。そのため、サバキ用送風手段24についても、給紙する用紙に適切な風量になるようエア吹き付け量調整を可能とする。そのためサイドフェンス23に設けられたサバキ用送風手段24のダクト近傍に、サバキ用のエアの吹き出し量の変化に伴い可動する揺動式のアクチュエータ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートの特性に関わらず高い生産性を実現することができる給紙装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】分離部107は、装置が対応する最小サイズのシート束1の積載位置のシート搬送方向における中央位置から上流端の間に配置されるよう構成した。また、分離部107が分離されたシートを搬送し、底板7に積載されたシート束1を上昇および下降させる底板上昇アーム8を備え、底板上昇アーム8によりシート束1を最上位のシート1aが分離部107に接触する上昇位置に上昇させ、分離部107を所定時間停止させて最上位のシート1aを吸着し、所定時間経過後にシート束1を上昇位置に上昇させたままで分離部107がシート1aの搬送を開始するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】不給紙にいたらず、吸引ベルトの交換時期をユーザーに知らせることができる給紙装置と画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引ベルト2は異なる2色の材質で層構成とし、A色層2Aの摩擦係数が低下するレベルで磨耗が進行するとB色層2Bが表に出てくるくらいの厚さに設定する。A色層2AよりもB色層2Bの材質の摩擦係数を高くし、A色層2Aの磨耗が進行して摩擦係数が低下したとしても、B色層2Bが表面に現れ、吸引ベルト2全体の摩擦係数が上昇し、不給紙の発生を防止する。2層で構成することで表面のA色層2Aの磨耗が進行し、同層の摩擦係数が低下し始める頃にB色層2Bが現れる。点検や清掃のため、定期的に吸引ベルト2の表面の確認を行うので、表面にB色層2Bが現れてきたことで吸引ベルトとしての寿命が近づいてきたことの認識が簡単かつ容易にできる。 (もっと読む)


【課題】複数のシート供給部を使用して画像形成動作を行う際、スループットを低下させることなく、ファンの駆動を停止させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】異なるサイズの用紙を混載する場合等、同一のジョブで複数の給紙段を使用して画像形成動作を行う場合、画像形成装置10は、まず、1部目の画像形成動作を行って各給紙段の給紙間隔を確定させる。画像形成装置10は、ジョブの最終頁までの給紙間隔を決定すると、エア給紙の準備時間T2と各給紙段の給紙間隔T1とを比較し、ファンの駆動を停止可能であるか否かを判断する。T1>T2であって、停止可能である場合、画像形成装置10は、ファンの駆動を一旦停止し、その後、次の給紙タイミングに間に合うように、ファンの駆動を再開させる準備を行う。 (もっと読む)


【課題】給紙台3とサイドフェンス10が一体で昇降する給紙装置1において、給紙台の上下位置の変動や、用紙幅に係わらず、最上部の用紙に安定してエアを吹き付け、確実に重送を防止する。
【解決手段】フェンスの外面に上下動可能に設けられた用紙剥離用ファンFは、圧縮コイルばね15で上方に付勢されている。上方で本体2に設けられた位置決めブロック20の間隔は、サイドフェンス及びファンの間隔に対応して設定される。給紙台を上昇させて用紙を給紙位置に設定すると、ファンが位置決めブロックに下方から突き当たって給紙位置に位置決めされ、最上部の用紙の側縁に空気を吹き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後に用紙が給紙ベルトに吸着し続けることを防止でき、画像形成装置の稼働時間ロスを抑制することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】前記給紙装置は、前記給紙ベルトの前記用紙の搬送面の上方から下方に突出する上下動可能な突出部材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙を積載する積載板が傾斜していない正常姿勢にあることを確認して、給紙を行うことにより、ジャムを防ぐ。
【解決手段】積載板20の用紙が空になると、積載板20は最下位置まで下降する。積載板20が最下位置に到達すると、姿勢検出部である測距センサ33は、積載板が水平な正常姿勢にあるか傾斜した異常姿勢にあるかを検出する。積載板20が異常姿勢にあるとき、積載板は昇降され、姿勢が修正される。修正動作は、積載板20が正常姿勢になるまで繰り返される。積載板20が正常姿勢になると、用紙の補充が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート吸着搬送ベルトの摩耗を低減することができるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート吸着搬送ベルト12Cを、その回転方向において、摩擦係数の低い低摩擦部32、34および摩擦係数の高い高摩擦部31、33とに区分した。制御手段は、高摩擦部31が最上位シート2Aに対向する状態でエアーを吸引するとともにシート吸着搬送ベルト12Cの回転を開始し、最上位シート2Aが下流側シート搬送手段21に到達するとともに低摩擦部34が最上位シート2Aに接触する位置でシート吸着搬送ベルト12Cの回転を停止し、エアーの吸引を継続するとともに下流側シート搬送手段21により最上位シート2Aを搬送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 シート積載部材を給送ローラに向けて上昇させるリフト手段を有するシート給送装置において、シート積載部材上のシートとシートの側面を規制する規制部材との摺動抵抗により、大サイズ紙や厚紙などで給紙圧低下が発生してしまい、不送りが発生するおそれがある。また、その低下分を補うために、給送ローラとシート積載部材との圧接力を上げると、小サイズ紙や薄紙などで必要以上に給紙圧が上昇してしまい、重送が発生してしまうおそれがある。
【解決手段】 シート積載部材31を給送動作位置よりもさらに上昇あるいは加圧させるようにリフターラック37を作動させた後、リフターラック37を給送動作位置に戻す往復動作を作動させ、シート給送動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により物流のための梱包材の取り忘れによる装置の破損を防止する。
【解決手段】 デッキ部12a内に装着された梱包材62を取り忘れた場合に、シート面検知センサ53、54とシート有無検知センサ61からの検知信号に基づいて制御部69が、トレイ51上にシートが無い状態であると判断するように梱包材の形状を形成している。そのため、シート無しでユーザがデッキ部12aを確認すると梱包材62の取り忘れに気が付くことになる。これにより、物流のための梱包部材の取り忘れによる装置の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 枚葉紙を積載する装置において、下側枚葉シート群及び上側枚葉シート群のドッキング時に、それぞれの枚葉シート群の表面に擦れ傷をいれないシート補充装置を得る。
【解決手段】 複数の補助積みシート支持体が枚葉紙給紙装置内の積みシート空間の外方の水平面から逸脱している準備位置から、積みシート空間の内方の水平な作業位置に移動可能であって、かつ該作業位置から準備位置に移動可能であり、複数の補助積みシート支持体が一辺の稜角部に面取を施した方形とした。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置に刷版を供給する刷版供給装置において、刷版供給中にカセットへの刷版の装填を行う。
【解決手段】刷版供給装置11は、刷版9を収納するカセット8、カセット収納部2、カセット収納部2の上方に位置する装填カセット保持部3、カセット収納部2に隣接するカセット昇降機構4、並びに、カセット昇降機構4の上方に位置する供給カセット保持部5および刷版供給機構6を備える。刷版供給装置11では、供給カセット保持部5がカセット収納部2と装填カセット保持部3との間の搬送経路上に存在しない。これにより、供給カセット保持部5から画像記録装置へ刷版9が供給される間であっても、他のカセット8を装填カセット保持部3へと搬送して刷版9を装填したり、装填カセット保持部3のカセット8をカセット収納部2に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】中心から偏った位置にRFID媒体を有する記録媒体を用いた場合でも、積層配置した最上位の記録媒体の姿勢を水平に維持できるようにする。
【解決手段】上記のような複数枚の記録媒体11を積層させて昇降自在の給紙台103で保持するに際して、RFID媒体の厚みによって傾斜する最上位の記録媒体11の水平面に対する傾斜角度を0度に近づけるように、給紙台103において記録媒体11を載せて支持する底板113を例えばシーソーのようにしてその両側をコイルスプリング116で上方に付勢し、記録媒体11を載置する底板113の角度を制御するようにした。 (もっと読む)


積み重ねた構成で銀行券のような文書を格納するための文書格納アセンブリは、文書格納アセンブリの筐体における開口部に向かって文書の積み重ねを付勢するための支持板アセンブリを含む。筐体は、新たに受け取った文書の積み重ねの間に文書の積み重ねの変位を促進させる補助機構を含み得る。
(もっと読む)


【課題】モータの振動によるモータ脱調を防ぎ、リフトアップ、ピックアップ動作を安定させることが可能な給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】積載台201に積載された複数のシートの最上位のシートを送り出すピックアップローラ22a,22bと、積載台を上昇させるリフトアップ手段と、第1の方向の回転によってワンウェイクラッチ204、206を介してピックアップローラを駆動すると共に、第2の方向の回転によってワンウェイクラッチを介してリフトアップ手段を駆動するモータ205aと、ピックアップローラの動作とリフトアップ手段の動作を制御する制御手段303とを有し、制御手段は、モータの停止によるピックアップローラの動作の終了後に、リフトアップ手段の動作を所定時間禁止し、さらにモータによるリフトアップ手段の動作の終了後、ピックアップローラの動作を所定時間禁止することを特徴とする給紙装置。 (もっと読む)


【課題】エアー吸引方式のシート搬送装置において、最上位シート近傍がカールした状態で積載されていても、安定して最上位シートをシート吸着搬送体に吸着させて、吸着ミスのない良好なシート搬送性能を得る。
【解決手段】シート束2のシート搬送方向下流側2Bにエアーを吐出するエアー吐出装置14と、エアー吸引によって最上位シート2Aをシート搬送ベルト12Cに吸着させるエアー吸引装置13と、下流側最上位シート検出手段15と、上流側最上位シート検出手段16を備え、上面押圧部材27により最上位シート下流側を下方に向かって加圧した状態で、最上位シートの位置を検出し、その位置を上流側最上位シート検出手段に基準位置とし、上面押圧部材による加圧を解除した状態でシート搬送動作を行い、上流側最上位シート検出手段で検出した位置と基準位置にもとづきシート束を昇降する。 (もっと読む)


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