説明

Fターム[3F343KB04]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 装置本体の全体的な構成 (5,524) | 特徴的な部位 (3,165) | 取出し部 (807)

Fターム[3F343KB04]に分類される特許

61 - 80 / 807


【課題】 一部が重ねられて搬送される2枚の用紙の各用紙に対して適切な片面印刷を実行することができる構成か否かに関わらず、搬送路上に同時に複数枚の用紙を存在させずに片面印刷を実行する場合と比較して、2枚の用紙に対する印刷時間を短縮する印刷を実行することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFPは、2枚の用紙91に対して重送を発生させる重送発生部と、重送発生部によって重送が発生させられた2枚の用紙91の組92に対して両面印刷を実行する両面印刷実行部とを備えており、両面印刷実行部は、組92のうちの一方の用紙91のうち他方の用紙91側とは反対側の面91aと、他方の用紙91のうち一方の用紙91側とは反対側の面91bとに印刷を実行することによって、組92に対して両面印刷を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙粉や外来光等の影響を受けることのない、信頼性の高い“持ち上がり”検知手段を具備した給紙装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る給紙装置は、複数枚の用紙が重ねて積載される給紙トレイと、前記給紙トレイの給紙方向前方に設けられ、積載された用紙を内部に送り込む給紙ローラと、給紙方向後方又は側方が綴じられた用紙束が前記給紙ローラによって送り込まれるときに発生する前記用紙束の持ち上がりを、可動レバーを用いて検出する持ち上がり検出センサであって、前記用紙束の幅方向の側方で、かつ、前記用紙束の中央よりも給紙方向後方の位置に設けられる持ち上がり検出センサと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の位置でギア部の回転方向と反対向きの付勢力を与えてその位置でのギア部の回転振動を抑制できるようにする。
【解決手段】積載されたシート束1の最上位のシート1aを無端誘電体ベルト2により吸着保持する吸着分離ユニット15と、吸着分離ユニット15を回転駆動するラック−ピニオン機構10、11とを備えるシート分離装置である。ピニオンである歯欠ギア11を順逆両方向に回転可能とし、吸着分離ユニット15が無端誘電体ベルト2とシート束1の上面が略平行となる吸着位置と、シート束1の上面が所定の角度をなす搬送位置のいずれかにあるとき、歯欠ギア11を弾性部材12で付勢する。 (もっと読む)


【課題】基準長さのシート材のシート間距離を従来よりも縮めつつ、基準サイズ以外のシート材のシート間距離も縮めることができるシート搬送装置、これを用いる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材の後端を検知する後端検知手段M1を、シート材と連れ回りする検知コロ141などの連れ回り部材と、連れ回り部材の回転を検知する回転検知手段(エンコーダホイール143、フォトセンサ144と、コントローラ100などで構成)とで構成した。これにより、後端検知手段M1を、フォトセンサで構成した場合に比べて、原稿の後端が後端検知手段を抜けたことをすばやく検知することができる。その結果、基準長さ以外の原稿を搬送するときの紙間が広がるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リフタ駆動のオン/オフを機械的に行う画像形成装置において、リフトアップ速度を維持しつつ、給送時における紙面高さを安定させて給送性能を向上させること。
【解決手段】収納カセット33と、シート昇降部4と、シート給送部5と、を備えたシート給送装置において、シート昇降部4は、中板40を昇降させるリフタ機構41と、駆動をリフタ機構41に伝達する遊星歯車機構7と、遊星歯車機構7をオン/オフする切換機構6と、を備え、切換機構6は、紙面レバー61と、遊星歯車機構7に係合自在に移動可能な係合部材67と、紙面レバー61に連動して係合部材67を遊星歯車機構7に係合させて遊星歯車機構7をオンにし、非係合にすることでオフにする連動回転体65と、連動回転体65を付勢する引張りバネ66と、を有し、連動回転体65は、引張りバネ66の付勢力で係合部材67を移動させて、遊星歯車機構7をオンからオフにする。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ重送を防止可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙部32は、用紙100を蓄積可能であるとともに、用紙100を給紙する。温湿度センサ19は、温度及び湿度を測定する。除電部20は、給紙部32から給紙される用紙100に電圧を印加することにより、前記用紙100の除電を行う。制御部34は、給紙部32によって用紙100を給紙させる際に、除電部20の印加電圧を、温湿度センサ19の測定結果に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】反りのある被供給材を正しく供給することができ、供給の高速化に対応することができる供給装置を提供する。
【解決手段】パッキン材14を垂直方向に積層状態で収容可能なスタック部30と、スタック部30にある最下段のパッキン材を搬送面34に沿って横方向に押し出して、ゲート31を挿通し中間供給位置P1まで供給すべく往復動を行うキッカー32と、中間供給位置P1に達したパッキン材を垂直方向下方に案内する管状の垂直案内部52と、パッキン材14を垂直案内部52に沿って垂直方向に押し出して最終供給位置P2まで供給すべく往復動を行うプッシャー54と、を備え、スタック部30の下面には吸引口36が形成されると共に、プッシャー54のパッキン材14と接触する押し出し面には吸引口54cが形成されており、吸引口36下方と吸引口54c上方とをそれぞれ送風機42による吸引作用により常時負圧とする。 (もっと読む)


【課題】シート状物を正確に送り出すことができ、送り出しの高速化及び効率化に対応する。
【解決手段】シート状物を垂直積層状態で収容可能なスタック部12にある最下段のシート状物の載置部16aと、シート状物の上流側端部に当接する段差部16bを有し、送り面14aに沿ってシート状物を押出すべく水平往復動を行うキッカー16と、押出されたシート状物を上下で挟み付け引出すべく回転運動を行う引出しローラ18と、送風機の吸引作用による吸引力を発生する吸引手段22とを備える。キッカー16の載置部16aには貫通孔16cが形成され、貫通孔16cを介して吸引手段22からの吸引力により載置部16aに載せられたシート状物を吸引し、該吸引は、引出しローラ18にシート状物が送り込まれる時点までは継続され、引出しローラ18にシート状物が送り込まれる時点で、キッカー16の速度は既に減速され且つ引出しローラ18の周速度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、積層された記録媒体を一枚ずつ記録部に供給することが可能な記録媒体供給装置を提供する。
【解決手段】用紙Pへの記録を行う記録部20に供給する複数の用紙Pが積層状態で装填される媒体装填部を備え、該媒体装填部は、積層状態にして装填された用紙Pにおける記録部20への供給方向の上流側端部Peから下流側端部Psまでの間の少なくとも一部を積層状態のままで供給方向に沿って湾曲させ、複数の用紙Pの下流側端部Psのそれぞれの間において供給方向に位置ずれを発生させる収容通路19を含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】用紙の紙種や収容枚数にかかわらず、用紙を供給する際の用紙詰まりを抑制して用紙を良好に送り出す。
【解決手段】用紙給紙装置は、積載面に用紙を載せて収容する用紙収容部と、用紙収容部に収容される用紙のうち最上に位置する用紙に接触しながら回転して用紙を送り出す送出ロールと、収容される用紙の送出ロールによる送り出し方向下流側の部分が支持される支持面を有し、積載面に垂直の方向に移動することで支持面が送出ロールに対して接触及び離間するように配置され、用紙を送り出すときに垂直の方向に移動して用紙の下流側部分を持ち上げて最上に位置する用紙の下流側部分を送出ロールに対して接触させた状態に保つ移動部材と、送出ロールにより送り出される用紙の先端が接触して最上に位置する用紙以外の用紙の送り出しを阻止する阻止部材とを備え、移動部材の支持面が積載面に対して用紙送り出し方向の下流側に向かうにつれて上昇するように傾く傾斜面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、シートの重送を防止することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】捌きノズル33により、トレイ12に支持されたシートの側面にエアを吹き付けてシートを浮上させると共に、分離ノズル34により、浮上させたシートにエアを吹き付けて浮上させたシートのうちの最上位シートSaを分離する。そして、吸着搬送ベルト21により、分離された最上位シートSaを吸着して搬送し、吸着搬送ベルト21のシート給送方向下流側に設けられた搬送ローラ対42により搬送する。そして、搬送ローラ対42に最上位シートSaが達した後、最上位シートSaに吸着搬送ベルト21と搬送ローラ対42との間でループを形成し、最上位シートSaのループ部分SLに分離ノズル34からのエアを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の多重取りを抑制し、紙葉類を安定して取出すことのできる紙葉類の取出し装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、紙葉類の取出し装置は、複数枚重ねて載置された紙葉類をその重ね方向に移動させて移動方向先端にある紙葉類を取出し位置へ供給する供給機構2と、取出し位置に供給された紙葉類を前記投入部から1枚ずつ取出す取出し機構56と、紙葉類の形態を検出する検出器122と、を備えている。取出し機構は、取出し位置にある紙葉類を取出す取出し部材79と、取出し部材を通して吸気し前記紙葉類を取出し部材に吸着する空気吸引源61と、取出し部材と空気吸引源との間に設けられ吸着力を調整するバルブ装置300と、検出器により検出された紙葉類の形態に応じて、吸着時の吸着力を前記バルブ装置により変更する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数枚のシート材を収容するシート材収容部から一枚ずつ搬送目的位置まで搬送するときに、従来よりも紙間を狭めることができるシート材搬送装置、並びに、これを備えた画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ピックアップローラ80によって原稿MSを給紙するADF51で、給紙ローラ84とリバースローラ85との当接部である分離ニップと原稿先端セット位置Jとの間に配置された原稿先端検知センサ140が所定のタイミングまでに次原稿先端βの通過を検知しなかった場合は、前原稿後端αが分離ニップを通過する前にピックアップローラ80が次原稿MS2を搬送し始め、この場合に、次原稿先端βが分離ニップに到達する前に前原稿後端αが分離ニップを通過するように、ピックアップローラ80の搬送速度(V2)、及び、プルアウトローラ対86の搬送速度(V1)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】混載原稿の場合に一対のガイド部材の両方で案内されない原稿の斜め送りを、従来よりも抑制し得る原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】原稿の搬送方向(矢印A)と直交する原稿幅方向に基準ラインCLを挟んで並設され、載置された原稿束の最上位の原稿に当接する第1ピックローラー22および第2ピックローラー24と、原稿束の原稿中に、第1および第2の両ガイド部材102,104によって原稿幅方向の両端縁がガイドされる原稿の他に、それよりも原稿幅が小さく第1ガイド部材102のみに一端縁がガイドされる原稿が混在する混載原稿を送る場合に、第1ガイド部材102に近い方の第1ピックローラー22の原稿に対する当接圧よりも第2ピックローラー24の原稿に対する当接圧を低くする当接圧変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化やコストアップを招くことなく、繰出ローラを昇降させるための駆動が遮断されても繰出ローラを待機位置に保持することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】
シートに接触する繰出位置とシートから離間した待機位置に昇降する繰出ローラ30と、繰出ローラ30を待機位置で保持する保持位置と繰出ローラ30を原稿に接触させるための退避位置に移動する保持部材50と、を備え、保持部材50を繰出ローラ30の昇降動作によって保持位置と退避位置に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】単一のファンの吸排気を共に利用して、用紙を用紙搬送ベルトに吸着し、かつ空気を用紙束の側面に吹き付けるという構成を前提とし、用紙が用紙搬送ベルトに吸着されたときでも、用紙束の側面に吹き付けられる空気量が低減することがない給紙装置を提供する。
【解決手段】気圧センサ102によって検出された吸気ダクト85内の気圧が閾値未満に低下すると、ソレノイド106を付勢して、吸気ダクト85の開口部85kを開き、吸排気ファン84の回転速度を増速して、空気を開口部85kを通じて吸気ダクト85へと速やかに流入させ、また気圧センサ102によって検出された吸気ダクト85内の気圧が閾値以上に復帰すると、ソレノイド106を消勢して、吸気ダクト85の開口部85kを閉じ、吸排気ファン84の回転速度を通常の速度に戻している。 (もっと読む)


【課題】被印字物の種類によらず、積層状に重ねられた複数の被印字物から最上位の被印字物を1枚ずつ確実に取り出して、印字機構部へ供給する。
【解決手段】シートプリンタの印字物供給手段4は、最上位の被印字物2aを吸着する吸着手段5と、吸着手段5を移動させて、吸着手段5に吸着された最上位の被印字物2aを搬送する搬送手段6とを備える。搬送手段6は、プリンタ本体に支持された第1の軸60と、一端が第1の軸60に取り付けられ、第1の軸60を中心に回動可能な第1のアーム70と、第1のアーム70の他端に支持された第2の軸61と、一端が第2の軸61に取り付けられ、第2の軸61を中心に回動可能な第2のアーム71と、第2のアーム71の他端に支持された第3の軸62と、一端が第3の軸62に取り付けられ、第3の軸62を中心に回動可能な第3のアーム72とを備える。吸着手段5は、第3のアーム72の他端に支持される。 (もっと読む)


【課題】記録用紙の積載枚数が少なくなるに従って印刷スループットが低下することを抑止し、或いは防止する。
【解決手段】ローラー支持部材17には、第1給送ローラー18と第2給送ローラー19とが、動力伝達手段50によって回転駆動される様に設けられている。記録用紙の積載枚数が多い場合には、最上位の記録用紙Puに対して第1給送ローラー18が接し、記録用紙の積載枚数が少ない場合には、最上位の記録用紙Puに対して第2給送ローラー19が接する。第2給送ローラー19による用紙送り速度F2は、第1給送ローラー18による用紙送り速度F1より速くなる様に、動力伝達手段50における減速比が調整されており、これにより給送経路長が長くなっても、記録スループットが低下することを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから搬送ローラに搬送されるシートにおけるたわみが解消される時に、大きな音が発生するのを適切に防止する。
【解決手段】給紙ローラ13と搬送ローラ21との間において、搬送されるシートSに生じたたわみを解消するにあたり、給紙ローラの回転速度を制御する制御手段60を設け、シートの後端が給紙ローラを通過する前に、給紙ローラにおけるシート搬送速度を減速させて給紙ローラと搬送ローラとの間におけるシートのたわみ量を減少させ、この時点におけるシートのたわみ量に応じて、制御手段により給紙ローラにおけるシート搬送速度を制御し、シートのたわみが解消される時点における給紙ローラと搬送ローラとにおけるシート搬送速度の速度差を所定の速度差以下した。 (もっと読む)


【課題】エア給送方式のシート給送装置において、シートの分離効果を向上させてシートの重送を抑制し、重送に起因する紙詰まりの発生を低減させること。
【解決手段】シート束Tにエアを吹き付けて最上位のシートS1を吸着して搬送するシート給送部2において、シート束Tを昇降自在なリフタ61と、リフタ61に積載されたシート束Tの先端位置を規制する先端規制板62と、シート束Tの上部に水平方向にエアを吹き付けてシートを捌く捌きエアノズル71と、捌きエアノズル71により捌かれた複数枚のシートから最上位のシートS1を吸着して搬送する吸着搬送ベルト81と、最上位のシートS1を2枚目以降のシートS2から分離させる分離エアノズル72と、を備え、分離エアノズル72は、吹き出し口72aの吸着搬送ベルト81への投影領域に、先端規制板62を上方に伸ばした場合の吸着搬送ベルト81との交点Xが位置するように配置される。 (もっと読む)


61 - 80 / 807