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Fターム[3G002BA06]の内容

Fターム[3G002BA06]に分類される特許

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【課題】タービンエアフォイルのプラットフォームの硫化部分および浸食されたタービンベーンの後縁を復元する方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン部品を再生する方法は、タービンエンジンのプラットフォームの下面に再生面を形成するために、その下面の硫化部分上に充填材を堆積するステップと、その充填材をレーザで固化するステップとを含む。硫化部分は硫化孔部分を含み、その孔はレーザで固化する間に埋められて、再生面が形成される。タービンベーンの浸食された後縁は、復元された後縁の厚さとするようレーザ肉盛りされる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、チタン合金やチタンアルミニド等をインベストメント鋳型にキャスティングする方法及び装置を提供するところにある。
【解決手段】この発明は、一つ以上の鋳型空洞部を有する非金属の鋳型をコンテナに配置する工程と、一つ以上の鋳型空洞部がショットスリーブに連絡してこのショットスリーブから溶融金属材料を導入するように、前記非金属鋳型を中に配置した状態で鋳造機のプラテンに対し前記コンテナを保持する工程と、前記コンテナがプラテンに対して保持された状態で、圧力を受けたショットスリーブ中の溶融金属材料を前記鋳型の一つ以上の鋳型空洞部に導入する工程と、一つ以上の鋳型空洞部の溶融金属を少なくとも部分的に凝固させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動翼(80)用エアフォイル(82)を提供する。
【解決手段】 エアフォイル(80)は、圧力側壁(90)を含む。エアフォイル(82)はさらに、前縁(86)および後縁(88)において圧力側壁と接続する吸引側壁(92)を含む。エアフォイル(82)はさらに、後縁から圧力側壁に沿って延伸する複数の第1後縁スロット(150)と、少なくとも一つの第2後縁スロット(152)を含む。複数の第1後縁スロット(150)と、少なくとも一つの第2後縁スロット(152)は、各々が入口(162)と、出口(168)と、それらの間で定まる長さを有し、少なくとも一つの第2後縁スロットが、複数の第1後縁スロットの長さより長い長さを有する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材及び普通鋳造材のいずれにおいても、高い高温強度と優れた延性が得られ、産業用ガスタービンや、ターボチャージャー又はマイクロタービンの遠心式ホイールに適用するのに適したNi基超合金を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.06〜0.3%、B:0.01〜0.05%、Hf:0.5〜3.0%、Co:10.2〜25%、Ta:1〜12%、Cr:1.5〜16%、W:2〜15%、Al:3.5〜6.5%、Re:0.5〜9%、Nb:0.2〜2%を含むNi基超合金とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ブレードやベーンなどのタービンエンジン構成要素を容易に修復する方法を提供する。
【解決手段】タービンエンジン構成要素10の修復方法は、エアフォイル部16を有するタービンエンジン構成要素10を提供するステップと、エアフォイル部16にコーティング15を付与するステップと、コーティングされた材料をダイセット24内で加熱して流動させ、エアフォイル部16の先端部、翼弦、及び表面を単一の工程で初期寸法に修復するステップと、を備える。これらのステップを経て、該構成要素10が容易に修復される。 (もっと読む)


【課題】スナッバー構造のカバー接触面に安定かつ確実に接触反力が確保できるようにし、運転の際、カバーのねじり戻りを確実に防止して全周一群翼構造を実現できるタービン動翼および蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン動翼は、翼有効部1の頂部側にカバー2を備え、その底部側に翼植込み部3を備え、この翼植込み部3を植設するタービンホイール15に設けたタービンホイール植込み部16を備えるともに、前記カバー2を隣接するカバー2に綴る翼群綴り構造のタービン動翼において、前記翼植込み部3にねじり止め片5を設けるとともに、このねじり止め片5を嵌装させるねじり戻り拘束片14を前記タービンホイール植込み部16に設けた。 (もっと読む)


【課題】翼端の擦過接触に拘わらず良好な翼端冷却を有するタービンブレードを実現すること。
【解決手段】タービンエーロフォイル(12)は、対向する正圧側壁および負圧側壁(24、26)を有し、前縁と後縁(28、30)両端間の翼弦内、および翼根(32)から外側翼端キャップ(34)までの翼長内に延在する。翼端キャップ(34)は両側壁(24、26)を架橋し、溝(36)が、正圧側壁(24)に沿って、翼端キャップ(34)の下側で、翼弦方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】動翼に流入する流れの動翼に対する相対速度を抑制しタービン段落効率を向上させることができる軸流タービンを提供する。
【解決手段】静翼41とこの静翼41の作動流体流れ方向の下流側に対向した動翼42とからなる段落を複数有する軸流タービンにおいて、最終段静翼41は、静翼入口部の半径方向高さに対し静翼出口部の半径方向高さが高く形成され、かつ、タービン中心軸21を含む面と静翼外周部とが交わる静翼外径線4が静翼出口部を含んでタービン中心軸21の延伸方向に伸びる流路同径部60を有するように形成され、最終段よりも上流側の段落の静翼41n−1は、その静翼外径線4n−1が下流側に向かって半径方向外側に傾斜するように形成されるように構成する。 (もっと読む)


翼形部(12)と翼脚部(14、43、52)とを備えた蒸気タービンのタービン翼(10、110、210)は、本発明に基づいて特に、翼形部(12)が蒸気タービンの低圧段における用途に対して形成され、少なくとも部分的に繊維強化複合材料(18)を含んでいることを特徴とする。
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【課題】部材の構造的な完全性を損なわないように、タービンエンジンにおけるODシュラウドを備えたブレードを加工する方法を提供する。
【解決手段】シュラウドを洗浄および検査した後、ブレードのODシュラウドの摩耗領域を切削加工する。これにより、シュラウドの最初の外郭に対してノッチが画定され、レーザ被覆用のベース面が形成される。さらに洗浄を施した後、切削加工された切断面上に修復材料を積層させる。シュラウド前縁部および後縁部のノッチにビード202,204,206,208,210およびビード222,224,226をそれぞれレーザ被覆し、積層200,220を形成して各ノッチを充填する。次いで、最初の外郭をなすように前記積層に対して切削加工を施し、シュラウドを修復する。その後、任意選択で局所的にブレードをコーティングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼(10)に使用される先端キャップ(100)を提供すること。
【解決手段】本先端キャップ(100)は、耐酸化性材料のシールド(110)およびシールド(110)内に配置される高強度材料のキャップ(120)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 誘起される振動を少ないエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の回転子ブレード(40)を製造する方法及び装置が提供される。回転子ブレードは、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を有するエーロフォイル(42)を含み、第1の側壁及び第2の側壁は、前縁部(48)及び後縁部(50)において結合される。方法は、0%半径方向スパンの根元部分及び100%半径方向スパンの先端部分により境界を規定され、半径方向スパン従属翼弦長(53)C、それぞれの最大厚さ(58)T及び最大厚さ対翼弦長比(Tmax/C比)を有するエーロフォイル部分を形成することと、第1のTmax/C比を有する根元部分を形成することと、第2のTmax/C比を有する先端部分を形成することと、第1の半径方向スパンと第2の半径方向スパンとの間に延出し、第1のTmax/C比及び第2のTmax/C比より小さい第3のTmax/C比を有する中間部分(57)を形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの外形状を変えることなく、ガスタービンエンジンのファンブレードを調整する方法を提供する。
【解決手段】ブレード22のシェル10およびコア18は、第1および第2の剛性をそれぞれ有する。第1および第2の剛性の関係を変えることにより、ブレード22全体の剛性が調節される。コア18を含有するキャビティ14は、シェル10に組み込まれ、これにより、同じ外形状で、異なった剛性を有するブレードを形成することができ、かつブレードの外形状に影響を及ぼすことなく、キャビティ14のサイズ変更が可能となる。コア18を備えたブレード22およびコアを備えていないブレード22が交互に配設されることが好ましい。同一の外形状を有するブレード22によって、従来の異なった外形状による望ましくない空力特性が改善され、複数のブレードの剛性を変更することによって、振動を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン用高温部材の表面に形成される冷却媒体の膜の厚みを、その幅方向において均一にすることができて、フィルム冷却のムラをなくすことができるフィルム冷却孔を備えたガスタービン用高温部材を提供すること。
【解決手段】 ガスタービンの、高温ガスFが通過する部分に配置されるガスタービン用高温部材10であって、多孔質材料からなる多孔質部11と、この多孔質部11の外側に、多孔質部11を覆うように配置されたフィルム板部12とを備え、前記フィルム板部12に、前記多孔質部11から浸出してきた冷却媒体Cを前記フィルム板部12の表面10aに導く複数のフィルム冷却孔16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)用のタービンノズルを提供する。
【解決手段】本タービンノズルは、ベーン(122)、根元(136)、先端(138)、前縁(132)、後縁(134)並びに対向する湾曲した正圧(140)及び負圧(42、142)側面を備えた翼形形状のベーン(122)を有するノズルセグメント(30)を含む。弓形の内側バンドセグメント(146)は、ベーン(122)の根元に取付けられる。内側バンドセグメント(146)は、それぞれその前端部及び後端部において前面(150)及び後面(152)によって境界付けられた内側流路面(148)を含む。凸状湾曲ブレンデッドコーナ部(154)が、内側流路面(148)と後面(152)との間に形成される。 (もっと読む)


本発明は、機能膜(32)として加工物(30)上でアーク−PVD法によって析出される硬質材料膜において、この膜が本質的に、周期系の亜族IV、V、VIの遷移金属およびAl、Si、Fe、Co、Ni、Co、Yの金属(Me)の少なくとも1つからなる電気的に絶縁する酸化物として形成され、かつ前記機能膜(32)が希ガスおよびハロゲンを含有しない硬質材料膜に関する。
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【課題】Al含有率が一定のAl源を用い、不活性セラミックス粒子や酸化物分散剤等の添加物を用いずに、品質が安定したコーティングを高温金属部品の一部に容易に施工でき、これにより耐酸化試験或いは部品使用中の割れ等の発生が少なく高い耐酸化性能の拡散アルミナイドコーティング局部施工方法を提供する。
【解決手段】金属部品1の一部を露出し、所望の表面粗さにするステップ10と、Alを含む金属間化合物3の粉末、ハロゲン活性剤及び水溶性有機バインダーを含むコーティングスラリーを準備するステップ12と、コーティングスラリーを金属部品の一部に塗布し乾燥するステップ14と、金属部品をアルミナ粉末が充填された耐熱容器内にパッキングするステップ16と、耐熱容器を不活性雰囲気または還元雰囲気中で高温に保持し金属部品の一部にAlを拡散させるステップ18と、耐熱容器から金属部品を取出し表面の滓を除去するステップ20とを有する。 (もっと読む)


【目的】 この出願の発明はジェットエンジンおよびガスタービンの翼、エンジンの吸入バルブや排気バルブ、ロッカーアーム、オートバイや自動車のエンジンのターボチャージャー連結棒のように1100℃以上の高温環境下で使用可能な高温における圧縮強度や耐酸化性および室温での引張延性(伸び)が優れたCr基合金を提供する。
【構成】 Crに対して、Agを0.05質量%〜0.1質量%を含有させるか、Reを0.3〜18.0質量%とAgを0.05質量%〜0.1質量%を含有させる。また、圧縮強度(降伏強度)および極限強度を改善するために少量のIr、またはTa、Mo、W、Fe、Ru、Co、Rh、Ni、PtおよびTi等の遷移金属の1種以上を合計として5.0質量%を超えない範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】より高度に合金化された超合金の出現に伴い必要とされる、強度および微細構造を含む補修技術を提供する。
【解決手段】全体の約10から約35重量%までの、ホウ素のような溶融温度降下剤を含むコバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含み、ろう付け合金と耐摩耗性合金の粉体を混合して粉体混合物を形成し、次いで、粉体混合物を焼結して形成される焼結予備成形体。この焼結予備成形体を使用するためには、タービン構成要素10の表面部分を除去して表面下部分20を露出させ、次いで、表面下部分20に予備成形体を拡散接合させ、耐摩耗性合金のマトリックス内に分散されたろう合金を含む耐摩耗性補修材料を形成する。焼結予備成形体により、タービン構成要素10を補修することができる。 (もっと読む)


ターボエンジン用タービンブレードおよびそのようなタービンブレードの製造方法が開示されている。作業工程によれば、タービンブレードは、高熱ストレスに耐えることができ、高作動温度でさえ十分な機械的強度を維持できるべきである。コア要素の表面で金属製連続気泡発泡体の断熱層が焼結によって該コア要素に一体的に結合するように、タービンブレードは設計される。タービンブレードの外部輪郭は、少なくとも一つのシェル要素で形成される。シェル要素は、焼結によって断熱層を形成する連続気泡発泡体に一体的に結合するニッケル系合金を含む。 (もっと読む)


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