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Fターム[3G002BB00]の内容

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【課題】 タービンエンジンコンポーネントのエーロフォイルの幾何特性の検証に第1次データム系に関連して新たに第2次データム系を設定することにより、エーロフォイル基部や先端部などの位置特性と形体特性とをそれぞれ独立して検証する。
【解決手段】 基部110、シュラウド部120、およびエーロフォイル130を備えた部品100が、S−平面140、T−平面150、およびU−平面160とともに示されている。一つもしくは複数の独立した第2次データム系がシュラウド部120および基部110に、各々6点の基準点を用いて設定される。第1次データム系はエーロフォイルの位置特性に関するとともに、第2次データム系は形体特性に関する。第2次データム系の導入により、部品の位置特性および形体特性が別々に検証され、より精度の高いエーロフォイル幾何特性の検証が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部材の構造的な完全性を損なわないように、タービンエンジンにおけるODシュラウドを備えたブレードを加工する方法を提供する。
【解決手段】シュラウドを洗浄および検査した後、ブレードのODシュラウドの摩耗領域を切削加工する。これにより、シュラウドの最初の外郭に対してノッチが画定され、レーザ被覆用のベース面が形成される。さらに洗浄を施した後、切削加工された切断面上に修復材料を積層させる。シュラウド前縁部および後縁部のノッチにビード202,204,206,208,210およびビード222,224,226をそれぞれレーザ被覆し、積層200,220を形成して各ノッチを充填する。次いで、最初の外郭をなすように前記積層に対して切削加工を施し、シュラウドを修復する。その後、任意選択で局所的にブレードをコーティングしてもよい。 (もっと読む)


ガスタービンエンジンのロータ(22)にゆるく組み込まれた複数のブレード(24)を強固に位置決めする固定具アッセンブリ(40)である。この固定部アッセンブリ(40)によれば、軸方向クランプ力を半径方向拡張力に変換し、その半径方向拡張力をブレード(24)に加え、これによって、エンジン運転中にブレード(24)に作用する遠心力をシミュレートする。
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【課題】ガスタービンエンジンのロータブレードを提供する。
【解決手段】本ロータブレード(10)は、互いに一体形に接合された翼形部(16)、プラットフォーム(18)、シャンク(20)及びダブテール(22)を含む。ダスト逃がし孔(1〜3)は、プラットフォーム(18)とシャンク(20)とを橋絡するフィレット(44)に隣接してプラットフォーム(18)を貫通して延びて、作動中にシャンク(44)からダスト(46)を流し出す。 (もっと読む)


【課題】 軸流タービンの全体性能(タービン効率)を向上させることができる軸流タービンの静翼、動翼ならびにこれらの静翼および動翼を備えた軸流タービンを提供すること。
【解決手段】 各静翼3は後縁3cが周方向翼腹側面に突き出るよう湾曲して形成され、周方向翼根元ピッチtに対する翼高さHの割合H/tが増加するにつれて当該周方向翼根元ピッチtに対する後縁3cの周方向突き出し量δcの割合δc/tが減少するよう各静翼3の形状が設定され、各動翼5は後縁5cが周方向翼腹側面に突き出るよう湾曲して形成され、周方向翼根元ピッチtに対する翼高さHの割合H/tが増加するにつれて当該周方向翼根元ピッチtに対する後縁5cの周方向突き出し量δcの割合δc/tが減少するよう各動翼5の形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 誘起される振動を少ないエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジン(10)の回転子ブレード(40)を製造する方法及び装置が提供される。回転子ブレードは、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を有するエーロフォイル(42)を含み、第1の側壁及び第2の側壁は、前縁部(48)及び後縁部(50)において結合される。方法は、0%半径方向スパンの根元部分及び100%半径方向スパンの先端部分により境界を規定され、半径方向スパン従属翼弦長(53)C、それぞれの最大厚さ(58)T及び最大厚さ対翼弦長比(Tmax/C比)を有するエーロフォイル部分を形成することと、第1のTmax/C比を有する根元部分を形成することと、第2のTmax/C比を有する先端部分を形成することと、第1の半径方向スパンと第2の半径方向スパンとの間に延出し、第1のTmax/C比及び第2のTmax/C比より小さい第3のTmax/C比を有する中間部分(57)を形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードの外形状を変えることなく、ガスタービンエンジンのファンブレードを調整する方法を提供する。
【解決手段】ブレード22のシェル10およびコア18は、第1および第2の剛性をそれぞれ有する。第1および第2の剛性の関係を変えることにより、ブレード22全体の剛性が調節される。コア18を含有するキャビティ14は、シェル10に組み込まれ、これにより、同じ外形状で、異なった剛性を有するブレードを形成することができ、かつブレードの外形状に影響を及ぼすことなく、キャビティ14のサイズ変更が可能となる。コア18を備えたブレード22およびコアを備えていないブレード22が交互に配設されることが好ましい。同一の外形状を有するブレード22によって、従来の異なった外形状による望ましくない空力特性が改善され、複数のブレードの剛性を変更することによって、振動を制御することができる。 (もっと読む)


ターボエンジン用タービンブレードおよびそのようなタービンブレードの製造方法が開示されている。作業工程によれば、タービンブレードは、高熱ストレスに耐えることができ、高作動温度でさえ十分な機械的強度を維持できるべきである。コア要素の表面で金属製連続気泡発泡体の断熱層が焼結によって該コア要素に一体的に結合するように、タービンブレードは設計される。タービンブレードの外部輪郭は、少なくとも一つのシェル要素で形成される。シェル要素は、焼結によって断熱層を形成する連続気泡発泡体に一体的に結合するニッケル系合金を含む。 (もっと読む)


【課題】 運用により材料劣化・損傷が生じて廃却となった動翼を再使用する際、動翼自体の重量或いは体積を低減させて信頼性が高いタービン動翼の再使用方法を得ること。
【解決手段】 材質劣化、亀裂、摩耗、高温酸化および腐食による減肉等の損傷が生じたタービン動翼の再使用方法において、所定期間使用後に、動翼の亀裂を含む領域を、動翼の重量または体積の低減量が設計許容値を超えない範囲で機械的に除去・補修し、動翼の1本あたりの重量または体積を新翼或いは補修前の翼より低減して使用すること。 (もっと読む)


本発明に係る軸流タービンモータは、駆動ブレード外周列(13)及び駆動ブレード(13)の頂部に対して径方向にクランプされるバンド型周囲壁要素(16)を備えたロータ(12)と、少なくとも一つの圧縮媒体導入ノズル(11)を備え、駆動ブレード(13)及び壁要素(16)を囲む環状内面(14)を有するハウジング(10)とを備え、前記壁要素(16)が、前記ロータ(12)が所定の速度レベルに達するまで遠心力に抗し、かつ、その駆動ブレード(13)とのクランプ係合を維持するが、前記所定の速度レベルを超えた速度レベルの時に、膨張して、その駆動ブレード(13)とのクランプ係合を緩め、ハウジング環状内面(14)と接触するよう配置され、それにより、ロータ(12)が危険な高速レベルに達することを防止する。 (もっと読む)


【課題】高温化に対処する翼列冷却
【解決手段】静翼列環(1)の上流側と動翼列環(2)の下流側との間の環状隙間(12)から遠心方向に流出する冷却空気流を壁面流化する適正化面(17)が形成される。適正化面(17)は、基準面(18)に対して曲面に形成されている。冷却空気流はシュラウド表面の温度分布を均一化し、更に、二次流れの生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】組成成分が分からない蒸気タービンロータにおいて、応力集中部となる蒸気タービンロータの翼植込み部などの強度および余寿命時間を、その後の運用に支障をきたすことなく、非破壊的に評価する蒸気タービンロータの余寿命評価装置および蒸気タービンロータの余寿命評価方法を提案することを目的とする。
【解決手段】組成成分が不明な蒸気タービンロータ10において、組成成分を特定して蒸気タービンロータ10を構成する金属材料を特定し、特定された金属材料の情報、および蒸気タービンロータ10の使用温度、応力、作動時間に基づいて、記憶部103に記憶されている強度特定データと比較対照して、蒸気タービンロータ10の現状の強度を特定し、余寿命時間を推定することができる。また、蒸気タービンロータ10の以後の運転に支障を与えることなく、非破壊的に余寿命を評価することができる。 (もっと読む)


本発明は、超小型動力発生装置に関するものである。圧縮機インペラとタービンホイールは回転軸の端部に連結される。圧縮機インペラで圧縮された空気の温度を低くするために冷却器が備えられる。圧縮空気は燃焼室で燃料と混合されて燃焼する。回転軸を支持するためのエアーフォイルスラストベアリングは、回転軸に結合したスラストカラーを備え、スラストカラーは、これから離隔されるように配置された一対のスラストディスクとも結合し、ハウジングに設けられている。インペラ形態のシールがスラストカラーの両面に形成され、衝動式タービンブレードがスラストカラーの周りに形成される。冷却空気の一部が冷却器から発電機と衝動式タービンブレードにバイパスされる。
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【課題】信頼性および迅速性の要件をいっそう十分に満たす、ターボ機械におけるタービンの過速度を制限する装置を提供する。
【解決手段】ターボ機械におけるタービンの過速度を制限する装置であって、タービンが、タービン軸に取り付けられたディスクから形成されかつ可動ブレードを担持するロータと、ロータのディスク間に配置された固定ブレードの段と、ロータの上流側ディスクの可動ブレードを剪断する手段とを備え、これらの手段が、タービンの固定ブレード段の周縁リムによって担持される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、動翼前縁ハブ側更には動翼プラットフォーム前部の冷却効率を向上させ、動翼の長寿命化を図ることが可能な動翼プラットフォームを提供する。
【解決手段】 動翼プラットフォーム2のシールフィン2b上縁部に切欠部2cを設け、この部分のみハニカムシール8とのクリアランスが大きくなるようにしている。これにより、切欠部2cから冷却空気をキャビティー9へ積極的に導入し、この冷却空気をホットスポットが生じやすい部位、即ち動翼1の前縁部前方のキャビティー面2a上に吹き付けるようにしている。この場合、導入された冷却空気は矢印Aで示す如く、動翼1の前縁部前方のキャビティー面2aから動翼前縁ハブ側1aを経て、動翼1の腹側(正圧側)へと流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、総括的にはガスタービンエンジンに関し、より具体的には、そのタービンブレードに関する。
【解決手段】 タービンブレード(16)は、翼形部(18)、プラットホーム(20)、シャンク(22)及びダブテール(24)を含む。シャンク(22)は、翼形部の前縁及び後縁(36、38)と対応する、対向する前面及び後面(46、48)と、翼形部の正圧側面及び負圧側面(32、34)と対応する、対向する第1及び第2の側面(50、52)とを含む。シャンク(22)は、2つの側面から外方に延びる突起(56)を更に含み、第1の突起は、プラットホーム(20)に向かって外方に延びる逆スカート(66)を有してシャンク後面(48)に接合する。スカート(66)は、ブレード間の漏洩を低減するためにエンジン内に取り付けられたときにシールボディー(58)と協働する。 (もっと読む)


ガスタービンロータの受動冷却式ブレードプラットフォーム16は、静止した冷却流体内で中心軸を中心とした回転に適応している。プラットフォーム16は、環状のガス経路を画定する半径方向外側面と、冷却流体と連通している半径方向内側面と、前縁部17と、内側面に少なくとも1つの冷却流チャネル23,24,25を備えた後縁部18とを有する。各チャネルは、チャネル入口26,27,28からチャネル出口29,30,31までの流路を有し、回転方向と反対方向の接線成分を入口26,27,28において有し、軸方向成分を出口29,30,31において有する。チャネルは、冷却流体の流れを導き、かつ乱流を起こすためプラットフォーム内側面から半径方向内側に延在しているリブ19、20またはペデスタル22により画定されている。リブ19,20は、プラットフォーム16を構造的に強化し、ペデスタル22とともに、冷却流体の流れにさらされプラットフォーム16から熱を分散する機能を持つ。
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本発明は、ガスタービンブレード又はブレード一体化ガスタービンロータを製造及び/又は修理する際に、ブレードをブレード付け根部又はロータディスクに接合するための方法に関する。前記方法は、少なくとも以下のステップ:a)ブレード(16)とそのブレード(16)へ接合されるブレード付け根部又はロータディスク(12)とを提供するステップであって、ブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)は、相互に接合されるセクション(15,18)で厚肉化部(13,20)を備えるステップと;b)相互に接合されるブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)のセクション(15,18)に、凹部(17,19)を形成するように機械加工するステップと;c)次に、相互に接合されるブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)を互いに位置合わせし、対向する凹部(17,19)により少なくとも一つの溝形状継目準備部(21)を画定するステップと;d)ブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)を、レーザ粉末肉盛によって前記又は各継目準備部(21)の領域で接合するステップとを含むものである。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの高温化対処。
【解決手段】動翼列環(2)は、円周方向に並んで配列される複数のプラットフォーム(6)と、その複数のプラットフォーム(6)にそれぞれに固着される動翼(4)とか形成されている。プラットフォーム(6)の上流側部位は、静翼列環(1)と動翼列環(2)との間の隙間(9)から遠心方向に流れ出る冷却空気(25)が動翼(4)の回転方向後方側(8)に流れ込む割合を多くするための流れ偏向部位(11)を形成している。流れ偏向部位(11)は、プラットフォーム(6)の基準面(12)より遠心方向に膨らんでいる。冷却空気(25)は、流れ偏向部位から抵抗を受けてその速度を落とし、動翼(4)に対して回転方向に相対的に後退し、動翼(4)の回転方向後方側(8)に流れ込む割合が増大する。このような増大は、冷却空気の圧力分布を適正化し、プラットフォームの表面の熱変化による劣化を抑制する。 (もっと読む)


本発明のキャンバー翼は、ベーン付きターボチャージャー内で使用するために構成され、タービンホイールに隣接して配置された内側翼面と、内側翼面の反対側に配置された外側翼面とを備える。内側及び外側翼面は、翼厚を形成する。キャンバー翼の前縁即ちノーズは、内側及び外側翼面の第1の接合部に沿って配置され、翼の後縁は、内側及び外側翼面の第2の接合部に沿って配置される。翼の内側及び外側翼面は、湾曲部分を有する翼のキャンバー線を備えるように特別に形成される。特に、翼のキャンバー線の湾曲部は、改善されたガス流れ分布を与え、それによりターボチャージャーの有効な運転範囲を増加するために、普通、ターボチャージャーに取付けられた翼の、直径方向反対側の翼の間で測定される翼の配置直径又はピボット直径により一定の公差内で定義される、曲率寸法を有する。
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