説明

Fターム[3G005EA04]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 回転動式 (943) | 非容積型 (867)

Fターム[3G005EA04]に分類される特許

201 - 220 / 867


【課題】温度を計測する温度センサの故障を検知して、適切な故障時の処理を実施することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第1の温度センサと、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第2の温度センサと、第1及び第2の温度センサそれぞれの出力値を読み込み、該2つの出力値の差が所定値以下でなければセンサ異常信号を出力する異常検出手段と、センサ異常信号が出力されると、予め決められた異常発生時処理を実行する異常発生処理実行手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル制御装置内に備えられているモータや可変ノズルベーンの耐久性を低下させることなく、確実にワイピング動作を実行することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置からワイピング指令が出力されたか否かを判定する判定手段と、判定手段によりワイピング指令が出力されたと判定され、ワイピング禁止フラグがセットされていない場合に、可変ノズルのベーンを全閉側と全開側のストッパに突き当てることによりワイピング動作を実施するワイピング動作制御手段と、ワイピング動作制御手段により、ワイピング動作が実施された後に、ワイピング禁止フラグをセットし、可変ノズル制御装置の電源が切断された場合に、ワイピング禁止フラグをリセットするフラグセット手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 更なる将来への改良を目指すべく、前記可変翼の案内方向をより積極的に好適化できる可変翼の形状を提案することを技術課題としたものある。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCの可変翼1は、低速回転時であってもエンジンが高出力を発揮できるようにしたVGSタイプターボチャージャCの排気ガイドアッセンブリASに組み込まれる可変翼1であって、この可変翼1は、翼部11と軸部12とを具え、軸部12の実質中心線である軸基準線に対し、翼部の実質中心面である翼基準面とが非平行状態に構成されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転数領域におけるトルクを向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン過給装置10は、排気通路24に設けられたタービン50と、第一吸気通路26に設けられた第一インペラ60と、第二吸気通路28に設けられた第二インペラ70と、還流通路30と、第一吸気通路26及び還流通路30を開閉する第一開閉バルブ34及び第二開閉バルブ35とを備えている。エンジンが中速以降の回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が開放されると共に第二開閉バルブ35が閉止されることにより、第一インペラ60及び第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。一方、エンジンが低速回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が閉止されると共に第二開閉バルブ35が開放されることにより、第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。 (もっと読む)


【課題】高圧タービンを迂回して排気バイパス通路を通過する排気のエネルギを活用することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決課題】低圧ターボ過給機4及び高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bを経由して排気を導く排気主通路3aと、高圧ターボ過給機5のタービン5bを迂回して低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも上流で排気主通路3aと合流する排気バイパス通路3bとを備えた過給システムにおいて、排気主通路3aと排気バイパス通路3bとの合流部10に流路切替弁11を設け、その流路切替弁11には、合流部10の角部10aに設けられた軸11dを中心として、排気主通路3aを閉鎖する第1の閉位置と排気バイパス通路3bを閉鎖する第2の閉位置との間で回転可能、かつ、排気主通路3a及び排気バイパス通路3bの両者を開く位置でも停止可能な弁体11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】排気流量可変機構の全開度にわたり、物ばらつきや劣化による影響を修正することができ、また、エンジンの運転中であっても上述のような修正を行うことができる過給圧制御装置を提供すること。
【解決手段】過給圧制御装置は、実過給圧P2が目標過給圧P2CMDに一致するように、実前後排気圧力比PRに対する目標値PRCMDを算出する排気圧制御器421と、実前後排気圧力比PR及び修正流量Gと、可変ベーンの開度とを関連付けるタービンモデルに基づいて、目標前後排気圧力比PRCMDに応じた可変ベーン開度VOを算出するベーン開度決定部422と、上記タービンモデルに基づいて、実前後排気圧力比PRに応じた推定ベーン開度VOHATを算出し、この推定ベーン開度VOHATとベーン開度VOとが一致するように、ベーン開度決定部422のタービンモデルを修正する修正パラメータa,bを算出する修正パラメータ算出部426とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のターボチャージャと複数の制御バルブを備えたエンジンにおいて、各制御バルブの作動を監視し、異常時には、作動不良の制御バルブを正確に特定する。
【解決手段】エンジン1には、高圧段ターボチャージャHTC及び低圧段ターボチャージャLTCが装備されるとともに、それらを制御するバイパスバルブ51、ウエイストゲートバルブ61及びバイパス絞り弁71が設置される。これらの制御バルブの作動を診断するため、エンジン制御装置ECUには診断装置8が設けてあり、診断装置8では、エンジン1のシリンダに供給される吸気圧を検出し、これが予め記憶された正常時の吸気圧の範囲内にあるか否かを判定する。さらに、正常時の吸気圧の範囲から外れたときは、上記の制御バルブを単独で順次作動して吸気圧の変化を検出し、吸気圧に所定の変化がない制御バルブを作動不良のバルブと特定する。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに搭載する際の作業性の向上を実現するパラレル過給式のターボチャージャ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2のターボチャージャ10,20を備え、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス導入路15,25同士を一体に構成して共通の一つの排気マニホルド連通口5に接続すると共に、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス排出路16,26同士を一体に構成して共通の一つのガス排出口8に接続する。両ターボチャージャ10,20の各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気導入路18,28同士を一体に構成して共通の一つの空気取入口33に接続すると共に、各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気排出路19,29同士を一体に構成して共通の一つの吸気マニホルド連通口31に接続する。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路断面積を確保することができるとともに、流体の圧力損失を低減することができるスクロール部構造及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクロール部構造は、流体Gと動翼の間でエネルギーを交換する流体機械の動翼の回転軸周りに渦巻き形状に形成された流路を構成するスクロール部1の構造であって、スクロール部1は、断面形状が角丸四角形状から円形状に移行しながら面積が漸減する第一移行部2を有し、第一移行部2の角部の曲率半径Cは同一の大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】過給圧を目標過給圧に正確に追従させる。
【解決手段】LP側タービン210とVN215(可変ノズル)とLP側コンプレッサ213とを含むLP側ターボ(第2過給器)及びHP側タービン218とHP側コンプレッサ221とを含むHP側ターボ(第1過給器)を有するエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及びECV228(排気切り替え弁)が設置されたHPバイパス通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。ECU100は、ECV指令開度ecvfinの変化方向が、ヒステリシスにより適合値から乖離する適合側である場合、係るヒステリシスによる過給圧の変化分を、VN指令開度vnfinの補正により補償する。VN215のヒステリシスの影響も、VN指令開度vnfinの補正により補償される。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を用いることなくボルト軸力を上昇させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング5は、軸受けハウジング(ベアリングハウジング3)の周囲に形成されたフランジ部3aが嵌入される凹部5bを備え、フランジ部3aは、凹部5bから突出してタービンハウジング5との間に段差Gを形成し、ボルト4の座面4aとタービンハウジング5との間には座金4bが挟持され、座金4bは段差Gを跨ぐように段差Gに対して傾斜して配置され、ボルト穴5cは、ボルト4のおねじ部4cと螺合するめねじ部5c1と、めねじ部5c1とボルト穴5cの開口との間に設けられボルト4を挿通させる円筒部5c2と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングにおけるディフューザ流路の壁面にオイル等が固化して堆積することを防止でき、長期に亘り安定した性能や動作特性を維持できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ1は、コンプレッサハウジング5の内部に設けられた回転翼8と、回転翼8を囲んで略環状を呈するディフューザ流路41とを備え、少なくともディフューザ流路41のタービンハウジング2と逆側の壁面41aはコンプレッサハウジング5に形成されているターボチャージャ1であって、コンプレッサハウジング5における壁面41a近傍に形成され、回転翼8を囲んで略環状を呈し、かつ、壁面を冷却するための流体を流動させる冷却用流路53を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】インペラの各翼における励振を抑制する。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ21周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50における上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離を不均等とすることにより、各可動ベーン50の下流側圧力を不均等とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】慣性過給効果を適切に切り替えることで、機関出力を向上させることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、過給機と、吸気ポートと、制御手段と、を備える。過給機は、コンプレッサとタービンとを有し、吸気ガスを加圧する。吸気ポートは、ポート長が可変である。制御手段は、過給機回転数が過給上限回転数と等しい場合、過給機回転数が過給上限回転数未満の時よりも過給効果を大きくする。 (もっと読む)


【課題】排気タービンに供給されるタービン入口エネルギーを正確に推定し、このタービン入口エネルギーに基づいて可変ノズルの開度目標値を精度良く設定できる過給機を提供する。
【解決手段】排気タービンの入口側開口部に設けられ、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルと、開度目標値に応じて可変ノズルを駆動するアクチュエータと、を備える。排気流量EQH_EXHと、排気タービンの上流側のタービン入口温度ETTINと、排気タービンの上流側のタービン入口圧力RPTINと、等に基づいてタービン入口エネルギーEN_TINを算出し、このタービン入口エネルギーEN_TINとEGR率とに基づいて、可変ノズルの開度目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても軸受ハウジングの鍔部の変形がなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結する締結ボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、該タービンシャフト3Aを支持する軸受5、外周端側に鍔部4aが形成された軸受ハウジング4、及び可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、軸受ハウジング4を貫通する締結ボルトBで該軸受ハウジング4と可変ノズル機構8とが結合されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 867