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Fターム[3G005EA04]の内容

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Fターム[3G005EA04]に分類される特許

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【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させること。
【解決手段】給気圧縮機に連結される排ガスタービンを有するターボ過給機と、掃気受けへ供給する掃気を圧縮しうるように配される補助ブロアと、掃気流が前記補助ブロアを迂回しうるように設けられるバイパス管と、シリンダの下流側で前記ターボ過給機の高圧側に設けられる第1の排ガスボイラと、前記ターボ過給機の前記高圧側から分岐する排ガスの一部によって駆動されるパワータービンとを備え、前記パワータービンで大きな回転エネルギーを発生する代わりに前記ボイラで多量の熱を発生するように運転されうる、クロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】回転体の剛性を高くして危険速度を高くすることができ、さらに加工の作業効率を向上することもできるロータ軸及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機は、排気ガスの供給によりタービン翼車11を回転させるタービン1と、タービン翼車11と同軸に連結された羽根車21により空気を吸入するコンプレッサ2と、を備えた過給機において、タービン翼車11に接合されるとともに、端部に羽根車21が挿入されて固定されるロータ軸3を有し、ロータ軸3は、羽根車21の根元部分Rを支持する第一支持部31と、羽根車21の中間部Mを支持する第二支持部32と、羽根車21の端部Tを支持する第三支持部33と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーなどに用いられる過給機用の調節機構(12)に関し、この調節機構は、例えば保持リング(42)などの少なくとも1つの保持部材(42)を備え、該保持部材に複数の案内翼(14)が取付けられており、それら複数の案内翼はそれらに対応した夫々の連係部材(10)を介して例えば調節リング(16)などの作動部材(16)との間で動作連係するようにしてあり、また更に、それら複数の案内翼は前記作動部材(16)によって夫々の迎角が調節されるようにしてある調節機構であり、以上において、前記連係部材(10)と前記作動部材(16)とが、該調節機構(12)の軸心方向に対して傾斜して延展している少なくとも1つの傾斜作用面(34、36)を介して動作連係するようにしてある。 (もっと読む)


タービン(20)のフロー・チャンネル(12)内のベーン(25)の可変位置をコントロールするためのアレンジメント(10)であって、前記アレンジメントは、一揃いのベーン(25)を担持するノズル・リング(23)を含み、前記ベーン(25)のそれぞれは、前記ノズル・リング(23)内に収容されるベーン・ピン(27)に接続されており、前記ベーン(25)の回転位置は、次の部材、すなわち、ピボット支持されたピボット・アクスル(31)、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第1のアクチュエータ・アーム(33)であって、駆動アクチュエータ(11)に接続可能な第1のアクチュエータ・アーム(33)と、前記ピボット・アクスル(31)上に配された第2のアクチュエータ・アーム(35)であって、ユニゾン・リング(39)をピボット駆動するために前記ユニゾン・リング(39)と係合されるピン(41)に接続される第2のアクチュエータ・アーム(35)と、前記ユニゾン・リング(39)のピボット変位を介した前記ベーン(25)の変位のために各ベーン・ピン(27)および前記ユニゾン・リング(39)に接続されるベーン・アーム(43)とを含むベーン変位駆動伝達機構(22)を介してコントロールされており、それにおいて前記ベーン(25)の前記ピボット変位を制限するためにストップねじ(45)が配されている。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置を1台使用することでシャフトとタービンホイールの電子ビーム溶接が可能であり、しかも従来の電子ビーム溶接によって生じていたシャフトの溶接変形を低減することが可能なタービンロータ及びタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールと、棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法において、前記シャフトのタービンホイールとの接合部は、シャフト中心側から順に少なくとも平面部と溝部を有しており、前記タービンホイールのシャフトとの接合部の平面に、前記シャフトの平面部を対面して接触させて面当て部を形成し、前記タービンホイールとシャフトの外周側から前記溝部が存在する深さまで電子ビーム溶接を行って、周方向に前記溝部まで溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えたディーゼル機関の排ガス中のNOをEGRシステムを用いて除去する場合に、吸気管に循環する排気ガス量を増大可能にしてNO低減効果を向上させると共に、動力消費量を抑制して、省エネ、CO削減を達成する。
【解決手段】舶用ディーゼル機関10Aの排気管16に排気ガスeの一部を吸気集合管13に戻すEGR管路32を設ける。EGR管路32にはEGRバルブ34、EGRスクラバ36、EGRブロア38が介設されている。過給機20の伝達軸26に発電機40が設けられ、発電機40で発生した電力を導電線42を介してEGRブロア38の駆動モータ39に送り、該駆動モータ39を駆動する。タービン22の下流側排気管28にSCR触媒コンバータ28を設け、排気ガスe中のNOを除去する。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


本発明は、調整可能なタービンジオメトリを備えるエグゾーストターボチャージャのガイド装置に関し、ガイド装置(10)が、軸方向スライダ(12)と、この軸方向スライダ(12)を位置決めするための調整装置(16)とを有し、調整装置(16)が、調整フォーク(17)と、ガイドレメント(19)を支持するためのガイド軸(24)を備える開口部(23)と、レバーエンド(28)を備える調整レバー(20)とを有し、調整フォーク(17)が、少なくとも1つの接触面(35、36)を有し、この接触面(35、36)が、軸方向スライダ(12)とのボディコンタクトを生じるように形成されている。本発明に基づき、レバーエンド(28)を支持するために、調整フォーク(17)がかみ合い開口部(25)を有し、このかみ合い開口部(25)及び接触面(35、36)は、ガイド軸(24)に対して方向が一致するように配置されている。本発明は、さらに、乗用車の製造において、調整可能なタービンジオメトリを備えるエンジンにおいても用いられる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボチャージャ摩擦ベアリングのベアリング遊びを決定する方法に関し、方法は:
−排気ガスターボチャージャまたは本体群を停止状態から最大回転速度まで加速し、同時に振動加速度をセンサにより記録するステップと、
−少なくとも1つの回転速度で摩擦ベアリングの連続音周波数を決定するステップと、
−決定された連続音周波数を、予め実験的に決定されたベアリング遊び範囲が連続音周波数範囲に割り当てられているグラフにプロットするステップと、
−決定された連続音周波数がベアリング遊びの目標範囲に存在するか否かを確認するステップとを含んでいる。
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【課題】内部ベアリングギャップより大きい遊びを有する遊動ブッシュの外部円周とハウジングの対向する内部円周との間に形成される外部ベアリングギャップの実施を提供。
【解決手段】タービンホイール2を、その第1の端部上又は第1の端部の範囲内に担持し、その第2の端部上又は第2の端部の範囲内に、ギアホイール3を担持する駆動軸1を含み、駆動軸は、外部オイル充填ベアリングギャップ7及び駆動軸に対する内部オイル充填ベアリングギャップ8を形成し、遊動ブッシュ5を使用して取り付けられる、タービン、特に排ガスパワータービンに関する。ベアリングハウジングの内径と、遊動ブッシュの外径との間の差を遊動ブッシュの外径によって割った値とした外部ベアリングギャップのベアリングの遊びは、遊動ブッシュの内径と、駆動軸の外径との間の差を駆動軸の外径によって割った値とした内部ベアリングギャップのベアリングの遊びより小さい。 (もっと読む)


【課題】製作の手間及びコストを抑制できるノズルベーン及びターボチャージャを提供すること。
【解決手段】本発明におけるノズルベーン8は、翼64と、該翼64の端面64bから突出するノズル軸66とを備えるノズルベーンであって、ノズル軸66に設けられ圧入寸法に形成された圧入部86と、圧入部86の少なくとも一部を欠落させた形状を備えた非圧入部87とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンルーム(2)とそのエンジンルームに直接的に接続されるエンジンケーシング(21)とを備える、船舶(1)で採用される内燃エンジン装置に関する。この内燃エンジン装置は、内燃エンジン(3)と、その内燃エンジンに接続され且つその内燃エンジンからの排気ガス流を受け入れるよう配置される排気管(4)と、その排気ガス流の方向において、排気管(4)の後に配置される、発電機(7)を含むタービンユニット(6)と、電動モータ(12)を備え且つ内燃エンジン(3)に直接的に接続されるコンプレッサユニット(10)とを備える。改善された排ガス制御を備えるエネルギ効率の優れた装置を提供するために、内燃エンジン装置はさらに、排気ガス流の方向において、発電機(7)を含むタービンユニット(6)の直前で、エンジンケーシング(21)内に配置される選択接触還元ユニット(5)を備える。
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本発明は、燃焼チャンバを有するターボチャージャ付き往復ピストンエンジン、およびその作動方法に関する。燃焼チャンバは、少なくとも1つの吸気バルブ10と、1つの排気バルブ13と、ターボラグを回避するために圧縮空気をさらに供給する追加のチャージバルブ11とを有する。すべてのバルブ10、11、13は、カムシャフトを介してクランクシャフトに接続され、クランクシャフトへのチャージバルブの接続が作動停止されうることで、少なくとも1つのチャージバルブ11が閉じた状態にされる。化学量論的または準化学量論的な燃焼混合気用の空気の正確な計量は、ターボチャージャ4、およびスロットルバルブ8によってさらに達成される。圧縮空気タンクから空気を取り除く代わりに、チャージバルブ11が開いた瞬間の変位によって、円筒状の燃焼チャンバから圧縮空気タンク14内へ空気が注入される。 (もっと読む)


【課題】あと処理システムに供給される排ガスの温度を上昇させるべくターボ過給機の可変幾何学的形態タービンを制御する方法である。
【解決手段】1つの形態において、該方法は、タービン12に対する流体の流動面積を通常の寸法以下に減少させるステップと、排ガスの一部分を複数の案内ベーン10の周りにて迂回させるステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】あと処理システムに供給される排ガスの温度を上昇させるべくターボ過給機の可変幾何学的形態タービンを制御する方法である。
【解決手段】1つの形態において、該方法は、タービン12に対する流体の流動面積を通常の寸法以下に減少させるステップと、排ガスの一部分を複数の案内ベーン10の周りにて迂回させるステップとを備えている。 (もっと読む)


スーパーターボチャージャーから得られる出力量及びエンジンの燃料効率を増加させるシステム及び方法を開示する。システムは、触媒コンバーターを利用してタービンに対する熱緩衝を提供して熱過渡条件からタービンを保護する。触媒コンバーターは発熱性があるため、コンプレッサーによって生成される圧縮空気の一部分は、フィードバック弁を介してタービンにフィードバックされ、排気温度を減少させ、タービンに提供される質量流量を増加させる。フィードバック弁を使用して、前記エンジンの低rpmで高負荷条件中のコンプレッサーサージを低減することができる。コンプレッサーフィードバック空気の量は、エンジン排気ガスと圧縮空気の混合物の最適タービン動作温度を維持することができるように、過剰な熱エネルギーの量に制限される。タービンによって生成された過剰な出力は、その後、エンジンクランクシャフトを駆動するために使用される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー用転がり軸受の転動体を、窒化珪素よりも安価であり、かつ、線膨張係数が窒化珪素よりも軸受を形成する鋼材に近く、温度変化による予圧抜けの防止のために大きな予圧荷重をかける必要もない材料で形成する。
【解決手段】粒径1μm以下のイットリア含有ジルコニア粒子と、粒径1μm以下のアルミナ粒子とを混合して球状に成形した後、ジルコニア粒子及びアルミナ粒子が粒径2μm以下の微細粒となるように焼結し、研磨した転動体を備えるターボチャージャー用転がり軸受。 (もっと読む)


内燃機関を有する装置のためのターボコンパウンドシステムが、タービンにより駆動されるシャフト、アウトプットシャフト、前記シャフトを接続するギアユニットを有している。該ギアユニットはハウジング内に配置されており、また、少なくとも一つの流体継手を有している。本発明においては駆動装置は少なくとも一つの輸送手段を有しており、この輸送手段により潤滑油又は潤滑油を含む混合物が前記ハウジングから吸引可能である。
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【課題】スラストカラーが高速で回転しても、潤滑剤を適切に供給できるスラスト軸受構造及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のスラスト軸受構造32は、軸11に保持され軸11と共に回転するスラストカラー35と、軸方向でのスラストカラー35の両側に各々設けられる一対のスラスト軸受36、37とを有するスラスト軸受構造であって、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との一方が、他方に対向する対向面36c、37bの外縁部側に設けられ且つ軸周り方向で延在する溝部36d、37cを有し、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との他方が、一方に向けて突出して溝部36d、37cに挿入され且つ軸周り方向で延在する突部35d、35eを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】故障に伴う制御性の悪化を抑制すべく、故障を検出できるようにする。
【解決手段】排気ガス流量制御弁12cを有し、内燃機関の吸気を過給する可変容量ターボチャージャ12と、排気ガス流量制御弁12cの開度を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、目標吸気圧と実吸気圧との偏差である吸気圧偏差に基づいて補正量を算出する第1のフィードバック処理を行い、補正量に基づいて目標排気圧を算出し、目標排気圧と実排気圧との偏差に基づいて排気ガス流量制御弁12cの目標開度を算出する第2のフィードバック処理を行い、さらに、補正量に基づいて、第2のフィードバック処理が異常状態になっているか否かを判定する。 (もっと読む)


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