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Fターム[3G005EA04]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 回転動式 (943) | 非容積型 (867)

Fターム[3G005EA04]に分類される特許

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【課題】排気ポートから排出される排気ガスの圧力の脈動を増大させて、特に低中負荷域での過給性能の向上を図る。
【解決手段】排気ポート23を介して排出される排気ガスにより駆動される過給機を付帯させた内燃機関において、排気ポート23内で、かつ排気弁24より下流側の位置に、排気弁24を開いた直後から排気ポート23内圧力が最大となるまでの間に排気ポート23の断面積を縮小する絞り量が極大値となる絞り弁機構8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機に設けた電動機の効果を享受できるコンパクトな多段過給式のエンジンを提供すること。
【解決手段】多段過給式のエンジン2は、エンジン本体20の排気通路23から排気ガスの一部を取り出してエンジン本体20の給気通路21に戻すEGR通路291を有したEGR装置29と、タービン251,271および外気を吸入、加圧してエンジン本体20に供給するコンプレッサ252,272を有する複数のターボ過給機25,27とを備え、この複数のターボ過給機25,27は、コンプレッサ252およびタービン251と回転駆動力を授受可能な電動機254を有する第1ターボ過給機25と、電動機を有さない第2ターボ過給機27とを備え、複数のターボ過給機25,27のうち、給気通路21のエンジン本体20に最も近い側には第2ターボ過給機27が設けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。 (もっと読む)


【課題】安全なノズルベーンの回転を確保しつつ、高い効率を有する過給機を安定して生産できる、可変ノズル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段付きピンを介してシュラウドリングとハブリングとを互いに対向させ且つ段付きピンの段部の長さに応じた間隔を形成しつつ連結し、シュラウドリングとハブリングとの間に複数のノズルベーンを回転自在に配置した可変ノズル構造の製造方法であって、シュラウドリングとハブリングとの対向方向での複数のノズルベーンの翼幅をそれぞれ測定する測定工程と、測定工程での測定結果に応じて段部の長さ調整を行う調整工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストにてインペラのブレード端部に近接対向するコンプレッサハウジングのシュラウド面に皮膜を設ける。
【解決手段】インペラ30のブレード端部31によって切削可能なアブレーダブルシート62が、コンプレッサハウジング本体61のブレード端部31に近接対向するシュラウド面65に貼付けられた過給機用コンプレッサハウジング60。シュラウド面65には、複数の凹部66が設けられたものである。凹部66は、ディンプル形状のものや、インペラの回転方向に直交する方向に延びた複数の溝などである。 (もっと読む)


【課題】エンジン(内燃機関)に備えられる電動機付過給機の制御装置において、エンジン回転速度の低下時に異音が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジンのエンジン回転速度の低下によるエンジン騒音の減少に伴うターボ異音の発生を回避するために、減速時にエンジン回転数Neが所定の判定閾値th以下であるときに、電動機付ターボチャージャ100の電動機104の回生制御を実行することで、ターボ回転速度を強制的に低下させてターボ異音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ホワール振動による騒音を低減することが可能なターボチャージャの支持構造を提供する。
【解決手段】ステー40を用いてターボチャージャ20をエンジン10に支持する構成において、ステー40の一端がタービンハウジング24の下流側に接続される排気管30に固定され、ステー40の他端がエンジン10に固定されている。ステー40は、排気管30の上流端におけるターボチャージャ20の軸方向に直交する方向の振動を抑制するよう、ターボチャージャ20の軸方向の剛性が、その軸方向に直交する方向の剛性よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーのウェイストゲートバルブなどの弁機構用の作動機構(10)に関し、この作動機構は、レバー部材(12)と、該レバー部材を介して移動操作される弁体部材(14)とを備え、前記弁体部材は流通開口を閉塞するための閉塞面(16)を有し、前記レバー部材(12)と前記弁体部材(14)とは少なくともそれら部材の各々に設けられた当接面(20、22)を介して互いに協働するようにしてあり、それら当接面の各々は、少なくとも前記弁体部材(14)の軸方向(18)に対して直交する平面から湾曲した湾曲面として形成されており、以上において、前記湾曲した当接面(20、22)は互いに同心的に配置され、それら当接面に共通する中心点(30)が、少なくとも実質的に前記弁体部材(14)の前記閉塞面(16)の表面の高さ位置に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関では空燃比の制御が難しい。またターボチャージャ付きの内燃機関は一般的な自動車に応用するには適さない。
【解決手段】スロットルと、ファンと、モータと、スロットルセンサとを備えた内燃機関の吸気システムである。このうち、ファンはスロットルに接続され、モータはファンを駆動することで、空気がスロットルを通過して、内燃機関における少なくとも一つの吸気マニホルドに導入される。スロットルセンサはアクセルペダルの挙動に応じて、ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってタービンハウジングと排気ノズルとの間の隙間を確実に閉塞し得、シール性の向上を図り得るターボチャージャのシール装置を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1におけるスクロール通路8に面して形成した段部22に気密に嵌合して固定される嵌合固定部25と、排気ノズル10のタービンハウジング側排気導入壁9aの外周部にクリアランスSを有して対峙するクリアランス対峙部27とを有して環状に形成され、前記スクロール通路8の流体圧力とクリアランスSにおける流体の流路抵抗とにより前記クリアランス対峙部27がタービンハウジング側排気導入壁9aに圧着されるようにしたシール体24を備え、該シール体24の嵌合固定部25に、該嵌合固定部25が段部22から抜けることを防止する抜け止め手段29を形成する。 (もっと読む)


連動する熱化学反応装置およびエンジンならびに関連するシステムおよび方法。特定の一実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応容器と、この反応領域と流体連通状態で接続する水素供与体供給源と、燃焼領域を有するエンジンとを含む。このシステムは、燃焼領域と反応領域との間を接続して反応領域に反応物および/または放射エネルギーを移送する移送流路をさらに含むことができる。このシステムは、反応領域とエンジンの燃焼領域との間を接続して反応領域から取り除かれた成分の少なくとも一部を燃焼領域に送出する生成物流路をさらに含むことができる。
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【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、可変ノズルを容易に組み付け可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイールが回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。一部の固定ガイド561は内周側の辺に凸部571を有する。可動ガイド66の入口端681が固定ガイド561の最大規制壁581に当接して可動板62の回動が規制されることで、組み付け時に、可変ノズル50の最大開度位置での位置調整が容易となる。 (もっと読む)


【課題】高い回転安定性を備える過給機を提供すること。
【解決手段】本発明は、所定の軸方向で延びるタービン軸31を回転自在に支持する軸受62,63を軸受ハウジング3内に有する過給機であって、軸受ハウジング3に設けられ軸受62,63が挿入される孔部71を備えた軸受保持部61と、軸受保持部61の外側で軸受63の一端面82と軸方向で対向する位置に設けられる軸受対向部86を備えた軸受押さえ64とを有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】外気の温度が高い場合でも、エンジンの効率の低下を防止できる内燃機関の吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスにより回転されるタービン部23およびタービン部23により駆動されて吸気を圧縮する圧縮部21を具備するターボ式過給器2と、一端側である吸入口12から外気を導入して他端側の圧縮部21へ導く吸気管11と、圧縮部21とエンジン1の吸気口33を接続して圧縮空気をエンジン1へ導く圧縮空気管31と、圧縮空気管31に設けられて圧縮空気の温度を低下させる空気冷却器32とから構成される内燃機関の吸気冷却システムであって、圧縮空気管31の空気冷却器32より下流側に、圧縮空気を導入して吸気管11へ送る循環管51を設け、循環管51に、圧縮空気の導入量を調整する流量調整弁52と、導入された圧縮空気を断熱膨張により低温にする膨張タービン53とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】可動ベーンの位置の切り替えが連続的に発生することを防止可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16に出没式のベーン21が設けられたコンプレッサ10aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される過給システムにおいて、コンプレッサ10aの運転状態がベーン21を格納位置に移動させるべき第1運転領域Z1及ベーン21を突出位置に移動させるべき第2運転領域Z2のうちの一方の運転領域から他方の運転領域に移行した場合には、移動禁止時間Taが経過するまでベーン21の移動が禁止される。 (もっと読む)


【課題】低圧EGRシステムを備えた内燃機関において、好適に可変ディフューザの開度制御を行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、可変ディフューザ(300)付きのコンプレッサ(110)及びタービン(120)を有する過給器、並びにタービンの出口側からコンプレッサの入口側へ排気を還流させる還流手段(124)を備える内燃機関の制御装置であって、吸気管における導入部及びコンプレッサ間の圧力である第1圧力を検出する第1圧力検出手段(105)と、吸気管における導入部より上流の圧力である第2圧力を検出する第2圧力検出手段(104)と、第1圧力及び第2圧力の差を用いて、コンプレッサに流入する空気量を推定する推定手段(501)と、推定された空気量に基づいて、可変ディフューザのベーン開度を制御する開度制御手段(502)とを備える。 (もっと読む)


【課題】給油孔への異物の堆積を抑制することができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ用軸受装置で軸受を保持するホルダ16に、軸受に潤滑油を供給する給油孔50が形成されている。給油孔50は、軸受装置の軸に対して傾斜して形成され、ホルダ16の外径側の大径の集油孔52とホルダ16の内径側の小径の噴射孔56からなる2段構成とされている。そして、集油孔52および噴射孔56の内周面には、集油孔52および噴射孔56の軸方向に溝53および溝57が各12本形成されている。そして、溝53および溝57は、集油孔52および噴射孔56の軸方向で溝の位置が周方向に順次変位する螺旋形状とされている。そして、周方向で隣接する溝53の間は螺旋状の凸状部54が形成され、周方向で隣接する溝57の間には螺旋状の凸状部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数台の過給機を搭載する主機において、過給機の一部に余剰エネルギー回収システムを搭載した場合でも、常に主機の運転状態に最適な給気圧力と給気バランスを維持でき、主機の性能に悪影響を及ぼさない主機の余剰エネルギー回収システムを提供する。
【解決手段】主機1に設置される複数台の過給機5a〜5cのうち、一部の過給機5aに発電機7を連結し、残りの過給機5b、5cにタービン可変ノズル22b、22cを設け、主機1の回転速度、燃料消費量から主機に最適な給気圧力となるような各々の過給機の回転速度を演算する給気コントローラ24a〜24cを有し、各給気コントローラで演算した回転速度と各々の過給機に設置した回転速度検出器23a〜23cで検出した回転速度が一致するように、過給機5aの給気コントローラ24aは、出力電力の増減信号を周波数変換装置8に出力し、過給機5b、5cの給気コントローラ24b、24cは、ノズル開度を調整する信号を出力し、複数台の過給機5a〜5cの回転速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の温度の上昇を抑えて、該スラスト軸受の寿命を延長し得る、排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機のスラスト軸受の冷却装置において、前記スラスト軸受は、負荷側に配置されるテーパーランド部と反負荷側に配置されるテーパーランド部の位相を円周方向にずらし、前記負荷側のテーパーランド部と反負荷側のテーパーランド部とを、前記負荷側のテーパーランド部を前記反負荷側のテーパーランド部で冷却するように設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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