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Fターム[3G005EA04]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 回転動式 (943) | 非容積型 (867)

Fターム[3G005EA04]に分類される特許

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【課題】バイパス流路を流れる排気ガスの流量を安定化させ、内燃機関に性能ばらつきが生じ難い、多段過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスが供給される第1過給機と、当該第1過給機よりも上記排気ガスの流れの上流側に配置される第2過給機と、上記内燃機関から排出される上記排気ガスを上記第2過給機のタービンインペラをバイパスして上記第1過給機に供給するバイパス流路の開度を調節する弁体51aとを備える多段過給システムであって、弁体51aの最大開度を規定するストッパ10を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン側に容易に設けることができ、タービン側へ漏れる潤滑油の漏れ量を大幅に低減することができる過給機のタービン側潤滑油シール構造を提供する。
【解決手段】タービン軸12は、タービンインペラ11の鍔部11aとタービン側軸受メタル17との間に位置する円環状のスリンガ部12aを有する。スリンガ部12aは、軸受メタル17の内径より大きく鍔部11aの外径より小さく設定されている。また軸受嵌輪30は、第2の隙間Δbを隔ててスリンガ部の外周面を囲む円形孔32aを有するオイルディフェンサ部32と、オイルディフェンサ部32とタービン側軸受メタル17との間に位置する中空円筒形状の空洞34とを有する。空洞34は、オイルディフェンサ部32の円形孔32aより内径が大きくかつ下方部が潤滑油の排出流路16bに開放されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の回転を規制するようにしたウエストゲートバルブを提供する。
【解決手段】回動軸13に固定される取付板17に、取付ピン23と座金24を介して弁体12が抜け出さないように取り付けられているウエストゲートバルブ11であって、取付板17と弁体12との間に、取付板17に対し弁体12が回転しないように規制する回転規制手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート弁の駆動機構における偏摩耗を抑制し、ウェイストゲート弁の応答性の低下を抑制することができる、ウェイストゲート弁の駆動機構及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】ウェイストゲート弁2の駆動源を構成するアクチュエータ31と、アクチュエータ31に接続されたロッド32と、ウェイストゲート弁2に接続されるとともに回転駆動によってウェイストゲート弁2を開閉駆動させるシャフト33と、シャフト33に固定されたリンク板34と、リンク板34に固定された固定部35aとロッド32に回動可能に挿通された回動部35bとを有するリンクピン35と、を備え、リンクピン35の回動部35bの外周にブッシュ36を回転可能に装着し、ブッシュ36の外周にロッド32を回転可能に装着し、ブッシュ36の回転により摩耗を分散させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えた内燃機関において、タービンの下流側に配置されたセンサ装置を凝縮水との接触から確実に保護する。
【解決手段】タービンハウジング30には、タービン32及びバイパス通路36の流出口32a,36aの下側に位置して凝縮水を貯留する水分貯留部70を設ける。水分貯留部70は、WGV38の開弁時にタービン32の流出口32aから隠れる位置に形成する。そして、ECUは、水分貯留部70に溜った凝縮水がタービン32の排気流により下流側に移動して空燃比センサ50と接触する被水障害が発生し易い場合に、WGV38を開弁してタービン32の流出口32aと水分貯留部70との間を遮断する。これにより、エンジンのレスポンス(出力性能)と、空燃比センサ50の耐久性とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失による過給効率の低下を抑えつつ凝縮水のインペラ部への衝突によるコンプレッサホイールの損傷を防止することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング66のインレット部67に、排気ガスの一部を吸気通路の特定区間32t内に還流させる排気還流通路63が開口している内燃機関の過給装置であって、コンプレッサハウジング66の内周壁面66wとその内周壁面66wに近接する複数の羽根62の外縁面62eとの間のクリアランスCが、羽根62の下流端部62b側に位置するその下流側部分C2に対して羽根62の上流端部62aの近傍に位置するその上流側部分C1で大きくなっており、インレット部67には、排気還流通路63から特定区間32t内に還流する排気ガスをクリアランスC内に案内するガイド部材64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の排気通路(3,5)の途中に過給機20のタービンハウジング24と触媒9とが排気ガス流れ方向に直列に設置されかつ過給機20のタービンホイール21をバイパスするバイパス通路31の排出口がウェイストゲートバルブ32で開閉される構成の排気装置において、バイパス通路31から排出される排気ガスを高温に保ったまま触媒9に導入可能とする。
【解決手段】排気通路(3,5)においてタービンハウジング24と触媒9との間の領域で排気通路(3,5)の周壁部の内側に、バイパス通路31から排出される排気ガスが直接衝突する受け部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ開度を正確に推定することのできる過給エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】予め定義された対応関係に従いウェイストゲートバルブの操作量に対応するウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)を取得する。そして、その推定値(wgv)と吸気流量の計測値(mafm)とに基づいてターボ回転数モデルM1を用いてターボ回転数の推定値(Ntbest)を計算する。次に、その推定値(Ntbest)とスロットル上流圧力の計測値(Picact)とに基づいてコンプレッサモデルM2を用いてコンプレッサ流量の推定値(mcpest)を計算する。そして、その推定値(mcpest)と吸気流量の計測値(mafm)とを比較し、その比較結果に基づいてウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)とウェイストゲートバルブの操作量との対応関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】インペラ収容室内に流入する空気の流量が少ないときのコンプレッサ効率を上げると共に、該流量が多いときのコンプレッサ効率の低下を抑制することができるコンプレッサを得る。
【解決手段】コンプレッサ部30は、ディフューザ室54と、スクロール室56と、ディフューザベーン38とを有している。ディフューザベーン38は、単翼で、且つインペラ収容室52側の先端位置を表す角度θが0°≦θ≦180°となるように配置されている。ここで、流量が少ない場合には、インペラ32から出た空気の流れがディフューザベーン38で偏向されて減速し、圧力が上昇するため、コンプレッサ効率が上がる。一方、流量が多い場合は、ディフューザベーン38が単翼でスロート径が存在しないため、空気の流れがチョークしなくなり、コンプレッサ効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入される流体の流量の増減に起因したタービン効率の低下を抑制しつつ、装置構造を単純化することができるタービン及びこれを備えたターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】下流側タービン室34Lには、円筒形状の筒状部32が設けられている。この筒状部32によって、下流側タービン室34Lが径方向にホイール流出部室40とバイパス室42とに仕切られている。バイパス室42内には、軸方向に延びる複数の隔壁部44が設けられている。各隔壁部44は、筒状部32の軸方向の略全長に渡って設けられると共に、筒状部32の周方向に所定の間隔を空けて設けられている。これらの隔壁部44によって、筒状部32とハウジング本体30とが連結されると共に、バイパス室42が筒状部32の周方向に複数のバイパス流路48に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービン31のタービン効率を高めて、ラジアルタービン31の性能を向上させること。
【解決手段】タービンハウジング33内におけるタービンインペラ35とガス排出口61との間に複数枚のガイド静翼63が周方向に間隔を置いて配設され、タービン動翼39の軸方向の長さLiに対するタービン動翼39の後縁39Pからガイド静翼63の前縁63Fまでの軸方向の長さLvの比率(Lv/Li)の比率が30%〜70%に設定され、タービン動翼39の後縁39Pの翼高さHiに対するガイド静翼63の翼高さHvの比率(Hv/Hi)が10%〜40%に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機で放風される圧縮空気を有効利用することにより、2段以上の多段過給機における過給機効率の低下を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排熱を利用して駆動される排気タービンと同軸のコンプレッサで空気を圧縮する過給機が、コンプレッサを直列に接続して順次昇圧させるよう2段設けられ、かつ、コンプレッサの高圧段側で圧縮空気の一部を放風してスラスト力の調整を行うように構成された2段過給機TCにおいて、高圧段側の高圧コンプレッサ20Hから放風される圧縮空気を低圧段側となる低圧コンプレッサ20Lの圧縮空気出口に導いて合流させる放風戻し流路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】気泡放出に余分な動力消費が不要となり、しかも、シンプルな制御が可能な省エネルギー効果の高い船体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体外表面に気泡を放出して航行時の摩擦抵抗を低減する船体抵抗低減装置であって、船舶の主機関からの排気ガスによって駆動され、主機関に燃焼用空気を圧送する過給機20を備え、該過給機20から主機関へ供給される燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出するとともに、過給機20が、排気流速を2段階に調整可能な可変ノズルを備え、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出する場合は可変ノズルを絞り、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出しない場合は可変ノズルを開く。 (もっと読む)


【課題】過給式内燃機関を作動させるための新規な方法を創出することを課題とする。
【解決手段】過給式内燃機関、特に重油で作動される船舶用ディーゼルエンジンを作動させるための方法であって、前記内燃機関(10)の排ガスは、ターボチャージャのタービン(15)に、前記排ガスを膨張させるために供給され、このとき得られるエネルギーは、前記ターボチャージャの圧縮機(12)において、前記内燃機関(10)に供給されるべき過給空気を圧縮するために用いられる方法において、前記過給空気の過給圧を制限するために、前記排ガスに対して、前記内燃機関(10)の下流で、かつ、前記タービン(15)の上流において水が導入され、当該水は少なくとも部分的に蒸発する状態で導入される。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度のヒステリシスを0に近づけて、可変容量型過給機1の制御性能を高いレベルまで確保すること。
【解決手段】シュラウド51の対向面、シュラウド51の外周面の前端側部分、間隙調整プレート55の対向面、各可変ノズル61の一側面、各可変ノズル61の他側面、各可変ノズル61の第1ノズル軸63の外周面、各可変ノズル61の第2ノズル軸65の外周面、及び駆動リング69の内周面にそれぞれ塩浴軟窒化処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】ベーン背側部の前縁部側における負圧部分の発生の抑制又はノズル流路における速度勾配の緩和を図ることにより、可変ノズルにおける圧力損失を低減し、タービン効率を向上させることができる可変ノズルのベーン形状及び可変容量過給機を提供する。
【解決手段】流体を動翼に供給して動力を得るラジアルタービンの流体供給路31に断面翼形状のベーン1を回動可能に配置することにより流体の供給量を調節可能に構成した可変ノズルのベーン形状であって、ベーン1の断面翼形状は、腹側部5の前縁部2側に形成された凸部を有し、該凸部は、流体の供給量が最も少ないベーン1の全閉状態において、隣接するベーン1との間に形成されるノズル流路32を構成する部分に形成されており、ノズル流路32は、入口から出口までの長さX/出口面積Woutにより表されるノズル流路長さ比Tが1.0以上である。 (もっと読む)


【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


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