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Fターム[3G005EA04]の内容

過給機 (28,580) | 過給機型式 (6,267) | 回転動式 (943) | 非容積型 (867)

Fターム[3G005EA04]に分類される特許

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【課題】エンジンの負荷、エンジン回転数に対してエンジン性能(燃料消費率)が最適となる最適掃気圧力になるようにパワータービン側へ抽出される排気ガス量を調整して、エンジンの最適運転状態を常に確保できる排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、エンジンの掃気(吸気)圧力検出手段とを備え、夫々の検出値をマップに照合わせ、排気エネルギー回収装置側の排気ガス流量を制御して、排気ガスが過給機側へ流れる排気ガス量を調整して、エンジンへの掃気圧力を任意の圧力に維持して、エンジンの燃料消費率が最も少ない最適運転状態になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の過渡状態においても、定常状態の目標過給圧に近い過給圧を発生して排ガス改善を行うことができ、しかも、機械式過給装置の駆動損失を減少できて燃費の悪化を抑制できる機械式過給装置を備えた内燃機関及びその過給方法を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー7と機械式過給装置6を備えた内燃機関1,1Aにおいて、過渡状態でかつ前記ターボチャージャー7の過給圧が上がらないときに、前記機械式過給装置6を使って過給圧を上昇させ、前記ターボチャージャー7による過給圧の上昇に合わせて前記機械式過給装置6による過給圧を下げて、前記ターボチャージャーの7過給圧が要求された目標過給圧Pcになったところで、前記機械式過給装置6を停止して前記ターボチャージャー7に切り替える過給制御を行う。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンの油圧弁アクチュエータに関して電力供給を改善する。
【解決手段】1つ以上のターボチャージャが前記シリンダを掃気する高エンジン負荷時に対する低エンジン負荷時に前記シリンダを掃気するための1つ以上の補助ブロワと、電気モーター、及び/又はクランク軸から取り出した動力、及び/又は別個のディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプまたはポンプステーションと、前記1つ以上の補助ブロワを駆動する1つ以上の油圧モーターと、を備えるターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大することなく、部品の共通化を図り、かつ部品点数を増加させることなく、コンプレッサ側へ漏れる潤滑油の漏れ量を低減することができるターボチャージャのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側スラストベアリング26のタービン軸12が貫通する中空貫通孔26aが、タービン軸12との隙間をコンプレッサ側に流れる潤滑油の流速が、出口側で遅くなるように、出口側が外方に広がる拡径内面27を有する。拡径内面27は、出口側内面に外方に広がるテーパ面26b又は円弧面を有する円筒面、入口側から出口側まで内径が漸増するテーパ面26c、又は入口側に小径内面、出口側に大径内面を有する段付き面26dである。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させる。
【解決手段】発電機を駆動する排ガスタービンと、電動モーターによって駆動される給気圧縮機と、シリンダの下流側で前記タービンの高圧側に設けられる、前記排ガスから熱を抽出する熱交換器と、を備え、前記熱交換器が、前記熱交換器の下流の前記タービンを出る排ガスの温度が外気温度未満になるように、前記熱交換器を出る前記排ガスの温度を低下させるように構成される、クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動機への通電をOFFする電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転数と出力とからなる内燃機関の動作点と、車両の運転状態とから、内燃機関1が定常状態であるかを判定し(S202)、また、内燃機関の動作点と予め設定された電動過給機の通電マップとにより、現在の内燃機関の動作点が通電必要領域かを判定して(S203)、内燃機関が定常状態でなく、あるいは、内燃機関の動作点が通電不要領域にあり、かつ、排気ガス出力が十分確保できている場合は、電動過給機を駆動する電動機への通電をOFFする(S207)。これにより、電動過給機の過給圧および内燃機関の出力を維持したまま、電動過給機への通電OFFが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化を抑制する過給装置を提供する。
【解決手段】多段式過給装置4は、高圧側タービン室42を形成するタービンハウジング41aと高圧側タービン室42に設けられたタービンホイールとを有する高圧過給機40と、低圧側タービン室52を形成するタービンハウジング51aと低圧側タービン室52に設けられたタービンホイールとを有する低圧過給機50とを備えている。高圧側タービン室42と低圧側タービン室52とが互いに隣り合うとともに高圧側タービン室42と低圧側タービン室52との間にはエキゾーストマニホールド32に接続するための吸入側接続部42aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】モータの温度を推定することでモータの過熱による故障を防ぐ電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン1の吸気通路上に配置されるコンプレッサ21と共に排気通路上にタービン23があり、必要に応じてコンプレッサ21をモータ22により回転させる電動過給機20において、モータ22を冷却するモータ冷却部25があり、モータ冷却部25の入出力温度からモータ冷却熱量を演算し、モータ供給電力とモータ冷却熱量からモータ温度を推定するモータ温度推定部31を備え、モータ温度推定部31の出力に応じてモータ22への供給電力もしくは界磁電流を制御することで電動過給機20を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化や加工工数よび製造コストの増加を招くことなく圧縮効率を向上させることができるコンプレッサを提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aは、空気の入口部22および圧縮空気の出口部24を有するコンプレッサハウジング14aと、コンプレッサハウジング14a内に回転軸Xを中心として回転可能に収容配置されるインペラ16とを備える。コンプレッサハウジング14aの内壁面15aとこの内壁面15aに対向するインペラ16の翼18の径方向縁部19との間のクリアランス42が、翼18の径方向縁部19についての空気入口部22側の端部領域と空気出口部24側の端部領域との間の中間位置において最小となるように、コンプレッサハウジング14aの内壁面15aが滑らかに膨出形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】 過給圧制御の影響による実EGR率の目標EGR率に対する不足の発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給圧制御手段(70)は、排気制御弁(35)及び第一過給機(4)の排気入口に設けられた可変ノズル(41)の開度を調整することで、過給圧を制御する。EGR制御手段(70)は、EGR弁(62)及び排気制御弁(35)の開度を調整することで、吸気に対する排気再循環状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】過給機における振動及びノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の回転数が所定閾値よりも大きく低下することを検出する回転数低下検出手段回転数低下検出手段(206)と、内燃機関の回転数が前記所定閾値よりも大きく低下することが検出された場合に、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、可変容量式ターボチャージャを排気ブレーキ装置と組み合わせて使用しても、可変容量式ターボチャージャの耐久性等を損なうことなく長期に亘って高い信頼性を維持することができる可変容量式ターボチャージャを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変容量式ターボチャージャ100が排気通路2に介装される内燃機関1であって、排気ブレーキ装置の排気ブレーキバルブ3が、前記可変容量式ターボチャージャ100の排気タービン10の排気出口から排気下流側200mm以下の位置において排気通路2に介装されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間時においても触媒活性温度を確保することが可能なシーケンシャル式の2段式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】シーケンシャル式の2段式過給機付きディーゼルエンジン1において、エンジン始動後にエンジン冷間時においては、エンジン冷却水温度、燃料流量またはその両方が予め設定された値になるまで、高圧段過給機3Aの高圧段タービン3Atの入口出口間を繋ぐバイパス管3C1の排気バイパスバルブ3C2を開いて低圧段過給機3Bを作動させる。これにより、高圧段過給機3Aを介さないことにより排気ガスの放熱量を低減でき、また、エンジン本体2内への吸入空気量の低減によりエンジン本体2内での燃焼温度を上昇させることができるので、後処理装置11の入口の排気ガス温度を上昇させることができ、後処理装置11での触媒活性温度を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、摩耗を低減するために、ウェイストゲートフラップ/ウェイストゲートレバーシステムを制動する、軸方向に作用するスプリング要素が設けられたターボチャージャ(1)に関する。ターボチャージャ(1)は、コンプレッサ(2)およびタービン(3)を含み、タービン(3)は、タービンハウジング(4)と、調整フラップ(7)を備えたウェイストゲート装置(6)とを有する。調整フラップ(7)のフラッププレート(7’)は、レバー(5)を介して調整フラップシャフト(9)に配置され、調整フラップシャフト(9)は、ブッシュ(8)を用いてタービンハウジング(4)内に案内される。この場合に、フラッププレート(7’)は、スプリング要素(10)を用いてレバー(5)に押し当てて予圧される。
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【課題】電動アシストターボチャージャの電力消費を低減させ、且つ電動アシストターボチャージャによる所望の過給を行い得るようにした内燃機関の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電動アシストターボチャージャを備え、内燃機関の低速回転域では電動アシストトルクにより過給しながら再循環通路の流量を調整することで内燃機関の出力を確保し、内燃機関の高速回転域では必要に応じて電動アシストトルクは少なくともタービンホイールとコンプレッサインペラと電動機との慣性を補償することで不要な電気エネルギーを省き且つ電動アシストターボチャージャによる所望の過給を行うことができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ベアリングハウジングカバー(5)での熱の導入を減らすために、ベアリングハウジング側のディフューザ壁が熱的に切り離されるターボチャージャ(1)に関する。ターボチャージャ(1)は、タービン(2)と、ディフューザを有するコンプレッサ(3)と、タービン(2)とコンプレッサ(3)との間に配置されベアリングハウジングカバー(5)を有するベアリングハウジング(4)とを含む。上記ベアリングハウジングカバー(5)は、最大で5W/mKの低熱伝導率を有する、例えば、耐熱性プラスチックなどの材料で構成される。 (もっと読む)


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