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Fターム[3G005EA04]の内容

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Fターム[3G005EA04]に分類される特許

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【課題】脱硝用のアンモニアを生成するアンモニア生成器に供給する電力を省エネルギーにて供給可能とされた舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】船内電力系統30から電力が供給されるアンモニア生成器2と、排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、メインエンジン3の排ガスエネルギーを用いて発電し、船内電力系統30へ電力を供給するハイブリッド排気タービン過給機と、船内電力系統30へ電力を供給する発電運転が可能とされるとともに、船内電力系統30から供給された電力によって駆動されてプロペラ軸10を加勢する軸発電機モータ13と、アンモニア生成器2への供給電力、ハイブリッド排気タービン過給機の発電出力、並びに軸発電機モータ13への供給電力および発電出力を制御するパワーマネジメントシステム72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受部材の組み付けによるコンプレッサホイールの回転バランス変化を低減するターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1のコンプレッサホイール32は、本体部32aから突出して同軸に設けられ外周にスラストベアリング溝33bが形成される突出部33を有する。スラストベアリングは、スラストベアリング溝33bに嵌合する上分割要素55と下分割要素56とが周方向に結合して形成される。スラストベアリングにおいて、突出部33の外径よりも径方向内側に位置する荷重受け部がスラストベアリング溝33bの内壁に接触することで、シャフト61の軸方向にかかるスラスト荷重Fsを受ける。突出部33がコンプレッサホイール32と同軸であることにより、スラストベアリング54の組み付けによって生じるコンプレッサホイール32のバランス変化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気エネルギー回収装置に関し、排気ガス性能や燃費性能の悪化を効果的に抑制しつつ、排気エネルギーの回収を効率的に行う。
【解決手段】ターボ過給機20よりも上流側に位置する排気系15,16とターボ過給機20よりも下流側に位置する吸気系11,12とを連通する高圧EGR通路25を有する内燃機関の排気エネルギー回収装置1であって、高圧EGR通路25に、高圧EGR通路25を流れる環流排気からエネルギーを回収するエネルギー回収手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール22およびコンプレッサインペラ24が設けられている回転軸25をラジアルベアリング31,32で回転自在に支持する構成の過給機20において、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルの吸出しを抑制または防止する。
【解決手段】ラジアルベアリング31,32にオイルを供給するためのオイル供給装置50と、このオイル供給装置50によるオイル供給圧を制御する制御装置100とを備える。制御装置100は、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルがタービンハウジング21あるいはコンプレッサハウジング23に吸い出される可能性が高くなる条件が成立しているか否かを調べ、条件が成立していると判断した場合に、条件が成立していない場合に比べて前記オイル供給圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


【課題】リンク部品及び過給機において、リンクピンの摩耗を抑制すると共にリンクピンの機械強度を向上させる。
【解決手段】リンクピン200が、つば部201と、当該つば部201よりも硬度の高い材料からなると共に周面が摺動領域とされる円柱部品202とを有する。 (もっと読む)


【課題】タービンへ排気を導くための配管及びコンプレッサへ給気を導くための配管の長さを短くし、かつ、タービン及びコンプレッサにおいて流体性能的に最良ではない条件に合わせて運転する必要がない排熱回収装置を提供すること。
【解決手段】排気により駆動されるタービン1、気体を圧縮するコンプレッサ8とを備える排熱回収装置であって、タービン1の回転によって発電する発電機2と、コンプレッサ8を回転駆動する電動機7と、発電機2の発電出力を動力源として電動機7を駆動する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気過給機(ターボチャージャー)の寿命に関するデータ(情報)を取得して蓄積し、蓄積したデータを有効利用に資することができる車両の情報取得蓄積装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る車両の情報取得蓄積装置は、車両の運転状態に関連する各種の情報を取得して所定に蓄積する車両の情報取得蓄積装置(車両制御ECU10)であって、内燃機関に備えられる排気過給機のタービン回転速度に基づいて、共振回転速度領域内での排気過給機の運転時間を積算して取得し情報として蓄積することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1、第2ターボ過給機の冷却系のレイアウト自由度と蒸気逃がし性能の向上。
【解決手段】第1ターボ過給機と、この第1ターボ過給機より高い位置に配置された第2ターボ過給機をエンジン1の後側側壁に備えた車両用エンジン1のターボ過給機の冷却装置において、エンジン1から第1,第2ターボ過給機の第1,第2センタハウジング23,33へ冷却水を夫々供給する第1,第2給水通路26,36と、第1,第2ターボ過給機からエンジン1へ冷却水を夫々還流する第1,第2リターン27,37通路を備え、第1給水通路26の冷却水接続部を第2給水通路37の冷却水接続部よりも高い位置に設け、第2ターボ過給機の第2リターン通路の接続部よりも高い位置に配置されたエンジン本体外部のアッパータンク71bと第2ターボ過給機との間に蒸気逃し通路73を形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気浄化触媒の暖機が必要な場合には、排気浄化触媒の早期昇温を図る一方、排気浄化触媒が過昇温するおそれがある場合には、排気浄化触媒の過昇温を回避する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられる過給機2のタービン4と、タービン4よりも下流の排気通路3に設けられる排気浄化触媒7と、タービン4よりも上流の排気通路3の排気にタービン4をバイパスさせてタービン4よりも下流の排気通路3へ流すバイパス通路8と、バイパス通路8から排出される排気の流量を調節するバイパス弁10であって、排気浄化触媒7が過昇温するおそれがある場合には、バイパス通路8から排出される排気を通路壁面へ衝突させる開度に制御されるバイパス弁10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングが小型化しても過給機の外部への冷却用液体の漏出を防ぎつつハウジング部材に対して冷却用液体を供給し、ハウジング部材を冷却できる過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機1は、軸受5に支持される回転軸31と、回転軸31に固定され気体を径方向外側に送り出すインペラ41と、インペラ41を囲んで設けられるコンプレッサハウジング45と、インペラ41を囲む環状のディフューザ43をコンプレッサハウジング45との間に形成するとともに軸受5とインペラ41との間に設けられるハウジング部材46とを備える過給機であって、ハウジング部材46には、回転軸31の軸線L方向でディフューザ43の軸受5側に形成される空間46aと、空間46aにおけるディフューザ43側の内壁面46bに冷却用液体を供給する供給口46cとが設けられている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部に可動ベーン機構を備えたコンプレッサを有する過給器において、急激なアクセルオフ操作に伴うサージの発生を確実に防止する。
【解決手段】開度に応じて空気流量を調整可能な可動ベーン(343)を有するコンプレッサ(340)を車両(10)の一動力源としての内燃機関(200)の吸気通路(205)に備えてなる過給器(300)を制御する過給器の制御装置(100)は、前記過給器の動作点がサージ領域及び過回転領域に該当しない所定の動作許可領域内となるように前記開度を制御する制御手段と、前記車両が急減速状態にある場合に、前記開度として前記動作点が前記過回転領域となる開度を許可する許可手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インペラとシャフトとの間の溶接接続の意図しない分離が確実に防止されるターボ機械を提供する。
【解決手段】軸受ハウジングと、回転可能に当該軸受ハウジングの内部室に軸受けされているシャフトと、溶接箇所を介してシャフトの長手端部と物質的に接続されており、かつ内部室の外側でインペラ室に設けられているインペラと、シャフトの円周方向に設けられており、その結果内部室がインペラ室に対して密閉されているパッキングとを有するターボ機械であって、パッキングは密閉のために、互いに向かい合う2つの回転密封面と協働する。本発明の課題は、インペラとシャフトとの間の溶接接続の意図しない分離が確実に防止されるターボ機械を提供することにある。これは、両密封面の少なくとも一つの密封面の密封面材質が、パッキングとインペラとの間に設けられた分離層を形成することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】過給機カット運転の準備が容易、かつ、停止中の過給機から潤滑油の漏洩を防止することが可能なシール空気導入手段を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンと、タービンに接続される回転軸と、同軸の反対端に設けられる圧縮機と、回転軸を回転自在に支持する軸受と、軸受と圧縮機との間に設けられ軸受に供給される潤滑油の漏洩を封止する圧縮機側封止部と、圧縮機によって圧縮された空気を圧縮機側封止部へ導く圧縮空気供給路20を有する軸受台4と、を備える過給機のシール空気導入手段30であって、軸受台4には、空気が導かれる空気路31とその内部を摺動する内筒37とを有し、過給機カットの際に、外部から圧縮空気が空気路31に導かれ圧縮空気供給路20と大気路31との圧力差により内筒37が摺動して圧縮機と圧縮空気供給路20との間を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転安定性を向上させることのできる浮動ブッシュ、すべり軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】浮動ブッシュ62は、すべり軸受構造に用いられるとともに、円筒状に成形され、外周面側に形成される流体膜を介して支持され且つ内周面側に形成される第2流体膜を介して回転軸を回転自在に支持し、回転規制部材が配置される切欠部62aが中心軸線L方向での一方の端面62cに形成された浮動ブッシュであって、外周面側に設けられるとともに流体膜が形成される流体膜形成面62dを備え、流体膜形成面62dは、中心軸線L方向において切欠部62aが形成されている範囲Kの少なくとも一部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、大流量の際の仕事の効率を向上する。
【解決手段】タービン翼21bが回転する領域に臨んでラジアルインペラのスロート領域Rあるいはこのスロート領域Rよりも上流側に位置するバイパス用開口10aを有するタービンシュラウド22と、バイパス用開口10aを入口開口としてタービンインペラ21の下流側まで連通するバイパス流路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図り、部品点数を減少させ、製造コストを抑制し、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】流体入口流路24に、周方向に沿って等ピッチで配置された複数枚のノズル翼31と、前記流体入口流路24の一壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の一側の端面31aが結合される端面32aを備えたノズル台板32と、前記ノズル台板32と対向し前記流体入口流路24の他壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の他側の端部31bを収容する凹所34bが形成された端面34aを備えたバックプレート34と、前記ノズル翼31と結合された前記ノズル台板32を回転軸方向に沿って進退させ、前記流体入口流路24の流路断面積を変化させる駆動手段45とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャの故障検知精度を向上させる。
【解決手段】アクチュエータで開度を変えることができるノズルベーンが装着されたタービンを有する可変容量型ターボチャージャにおいて、エンジン停止操作に応答してエンジン回転速度Neが所定速度まで低下したときに(S1)、ノズルベーンを少なくとも全開から全閉まで動作させて煤を掃うワイピングを開始する(S2)。そして、制御信号とノズルベーン角度との比較を通して故障診断を実行する(S3)。また、ワイピングが完了せずに、ワイピングが開始されてからの経過時間を示すワイピング時間が所定時間に達すると(S4,S5)、これが連続して発生したタイムアウト回数が所定回数に達したか否か判定される(S8)。タイムアウト回数が所定回数に達すると、可変容量型ターボチャージャに故障が発生したことを報知すべく、警告灯が点灯される(S10)。 (もっと読む)


【課題】コークス化の危険性を、最小にすることが可能であるように構成された、流体機関のシャフトシールを提供する。
【解決手段】流体機関のシャフト20の回転ホイール側のシール41,42と、軸受側のシール43との間には、オイル排出チャンバ53が設けられている。このオイル排出チャンバは、軸受ハウジング31とシャフト20,22との間の第三のシール44によって区画されている。第三のシール44と、回転ホイール側のシールとの間に、ガス流出チャンバ55が設けられており、この構造は、オイル排出溝52、63の領域で、少なくとも一つのオイルスプレー装置61によって、能動的に冷却される。このことによって、シャフトシールのコークス化を阻止することが可能である。本発明によれば、第三のシール44は、オイル排出チャンバからのオイルを、ガス流出チャンバからのガスから分離する。 (もっと読む)


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