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Fターム[3G005GA02]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213)

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【課題】サージング領域でもサージング発生を回避して過給圧を高めることができるようにする。
【解決手段】ターボ過給機19のコンプレッサ部20より下流の吸気管17には分岐管18が並列接続されており、分岐管18の途中には電動ロータリバルブ36が設けられている。電動ロータリバルブ36が作動されると、電動ロータリバルブ36より上流の気体供給通路に吸気脈動が生じる。分岐管18に対する吸気管17の並列部171にはインタークーラ41が設けられており、インタークーラ41より上流の並列部171と吸気管17との分岐部には電磁切り換え弁42が設けられている。電磁切り換え弁42が消磁されると、ターボ過給機19のコンプレッサ部20から送り出された空気は、並列部171へ流入可能、且つインタークーラ41を流通不能である。エンジン低回転数領域では、電磁切り換え弁42が消磁され、且つ電動ロータリバルブ36が作動される。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へより効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部42の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)にそれぞれ、集合部42の上流側において通路開口面積を変更する絞り弁51A〜51Cが配設される。各絞り弁51A〜51Cにはそれぞれ、絞り弁51A〜51Cが全閉時に間隙となるように他の独立分岐通路方向において間隙通路部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャに鋳造の方法を用いて成形されたタービンハウジングが用いられる場合であっても、排気ガス浄化装置が上記所定の温度に到達するまでの時間を短縮することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、回転翼11を囲んで設けられ排気ガスが導入されるスクロール流路16を備えるターボチャージャであって、スクロール流路16における入口部16aに設けられ、排気ガスの少なくとも一部を排気ガス浄化装置側にバイパスさせてスクロール流路16への排気ガスの流入量を調整し、かつ、スクロール流路16における入口部16aを遮蔽する位置に変位するバルブ62を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】応答性良く過給圧を上昇させることができて、エンジン負荷を抑制することを可能としたハイブリッドスーパーチャージャーシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路2に機械式スーパーチャージャー(機械式SC)3と電動式スーパーチャージャー(電動式SC)4を並列に配置し、機械式SC3の出口側にワンウェイバルブ19を設けるとともに、機械式SC3の出口側と電動式SC4の入口側をリターン通路20で接続する。低過給圧または低回転数域では電動式SC4が稼働し、高過給圧または高回転数域では機械式SC3が稼働する。ワンウェイバルブ19は機械式SC3からエンジン1側への過給空気の導入を許容するものであって、機械式SC3の過給圧が電動式SC4の過給圧よりも大きい時に開動作する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機におけるコンプレッサ出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、走行中に選択されている変速段に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度の過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、過給ディーゼル内燃機関に関するものであり、この内燃機関は、排気ダクトに取り付けられるパティキュレートフィルタ12及び被制御排気フラップ14と、低圧排気ガスを部分的に再循環させる再循環通路15であって、被制御再循環バルブ16を含み、パティキュレートフィルタの下流の排気ダクト11を過給機6の上流の吸気管4に接続する再循環通路15と、エンジン運転パラメータ値を受信することができ、かつエンジンの種々の部材を制御することができる電子制御ユニット21とを含んでいる。本発明は、電子制御ユニットが、排気ガス流と、エンジンに流入する吸入空気流との圧力低下を求めることができ、前記電子制御ユニットが、再循環バルブ16の位置、又は排気フラップ14の位置の設定値を、エンジンに流入する吸入空気流の設定値を使用して、前述の圧力低下に基づいて計算する手段を含んでいることを特徴とする。
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【課題】この発明は、ツインエントリ型ターボ過給機を備える内燃機関において、外部EGRガスの導入を行う運転領域における燃費をより確実に向上させることを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機46を備える。内燃機関12の一方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第1排気通路58aと、内燃機関12の他方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第2排気通路58bとを含む排気通路58を備える。第1排気通路58aと第2排気通路58bとが連通する状態と、第1排気通路58aと第2排気通路58bとが遮断された状態とを切り換える排気切換弁60を備える。内燃機関12の所定の運転領域(外部EGR導入領域)において、EGR通路68を通って排気ガスが吸気通路42に還流されるようにEGR弁72を制御する。上記外部EGR導入領域において、排気切換弁60を閉じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機のコンプレッサにおける入口温度・出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、第2の過給機のコンプレッサにおける上流側の温度若しくは下流側の温度に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度などの過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える過給機付き内燃機関において、EGRによる燃費向上とポンプロス低減による燃費向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】ターボ過給機24と、排気通路18と吸気通路28との圧力差を利用してEGRを行うEGR手段と、背圧を可変に設定する背圧可変手段と、を有するディーゼル機関10の制御装置であって、背圧を変化させた場合のポンプロスの変化による燃料消費率の向上の指標値(第1の指標値)を取得する手段と、背圧を変化させた場合のEGR手段によって還流される排気ガスの還流割合の変化に伴う燃料消費率の向上の指標値(第2の指標値)を取得する手段と、第1の指標値と第2の指標値との総和を総指標値として取得する手段と、総指標値が最大となるように、背圧可変手段を制御する手段と、を備える。好ましくは、WGV48の開度を可変に設定することで背圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転モード切換時におけるトルク段差を抑制できる過給式エンジンのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】過給式エンジンのトルク制御装置であって、過給式エンジンが出力性能を優先するレスポンスモード又は燃費性能を優先するエコノミーモードで運転されているかを判定する運転モード判定手段S106と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードとに基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段S109と、実過給圧を推定し、推定過給圧を算出する推定過給圧算出手段S115と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードと推定過給圧とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段S116〜S118と、過給器による過給圧を目標過給圧に制御するとともに、スロットルバルブのスロットル開度を目標スロットル開度に制御する制御手段S119、S120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関を乗物体幅方向に小さく抑えて鞍乗り型乗物の鞍乗りシート周りの左右幅の狭いスペースに収めることができる鞍乗り型乗物の過給機付き内燃機関を供する。
【解決手段】鞍乗り型乗物に搭載される過給機付き内燃機関において、内燃機関Eのクランクケース31の乗物体の前後方向で後方に過給機45が配設され、クランクケース31より略上方に突出するシリンダヘッド33から後方に延出する吸気通路にスロットルボディ55とインタークーラ50が鞍乗りシート7の下方で順に後方に接続される鞍乗り型乗物の過給機付き内燃機関。 (もっと読む)


【課題】多段ターボ過給機の排気バイパスバルブを開く際に過給圧の低下を防止することができる過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジン10に設けられた大型ターボ過給機2の高圧側に、その大型ターボ過給機2よりも小型の小型ターボ過給機3を直列に設け、その小型ターボ過給機3をバイパスする排気バイパス通路4に排気バイパスバルブ5を設け、上記エンジン10の排気ガス流量が増加する際に、上記排気バイパスバルブ5を開いて上記排気バイパス通路4を通り上記大型ターボ過給機2に導入される排気ガス流量を増加させるようにした過給機の制御装置1において、上記排気バイパスバルブ5を開く際に、上記大型ターボ過給機2の応答時間を確保すべく、上記排気バイパスバルブ5の単位時間あたりの開度変化量を所定の制限値に制限する開度変化量制限手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも圧縮ガスのエネルギをタービンホイールの回転に有効に利用することが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置は、タービンホイール16と、タービンホイール16を収容するホイール収容室19が内部に設けられたタービンハウジング17とを有し、ホイール収容室19は、タービンホイール16の径方向外側にスクロール部21が設けられるように形成され、スクロール部21にはタービンホイール16の外周に沿って周方向に並べて配置された複数の可変ノズル翼22が設けられているターボ過給機7と、圧縮されたガスを溜めることが可能な蓄圧タンク31と、一端33aがホイール収容室19内に開口し、他端が蓄圧タンク31に接続されたガス通路32とを備え、ガス通路32の一端33aは、複数の可変ノズル翼22が形成する翼列Lよりもタービンホイール16寄りに配置されている。 (もっと読む)


内燃エンジンのための2段ターボチャージャアセンブリが提供される。このアセンブリは、低圧ターボチャージャと、互いに並列に配置された2つより多くの高圧ターボチャージャとを有する。低圧ターボチャージャのコンプレッサ出口は高圧ターボチャージャのコンプレッサ入口に作動的に接続される。高圧ターボチャージャのタービン出口は低圧ターボチャージャのタービン入口に作動的に接続される。
(もっと読む)


【課題】この発明は、開度センサを使用しなくても、ウェイストゲートバルブの開度を容易に取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、ターボチャージャ22の排気タービン24をバイパスするバイパス通路28と、バイパス通路28を開,閉するウェイストゲートバルブ30とを設ける。また、ウェイストゲートバルブ30の下流側には、バルブの開弁時にバイパス通路28から流出した排気ガスが接触する位置に排気温度センサ36を設ける。そして、ECU40は、排気温度センサ36の出力に基いてウェイストゲートバルブ30の開度を推定し、その推定結果に応じてバルブの故障診断を行う。これにより、開度センサを使用しなくても、バルブ開度を容易に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】一つの過給機のみにより過給を行うモードと、二つの過給機により過給を行うモードとを相互に切り替えるモード切替過渡期におけるEGRの制御性の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、二つの過給機(21、22)及びEGR装置(14)を有するエンジン(1)を制御する。該エンジン制御装置は、二つの過給機のうち一方の過給機により過給を行うシングルターボモードと、二つの過給機により過給を行うツインターボモードとを相互に切替可能なモード切替手段(23a、23b)と、シングルターボモード時における排気圧及び過給圧間の第1圧力差(ΔP)と、ツインターボモード時における排気圧及び過給圧間の第2圧力差(ΔP)との差分が、所定値より小さくなることを条件に、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切り替えるようにモード切替手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおける各制御弁の氷結を早期に解消することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを有する。バイパス通路は、第2の過給機のコンプレッサの下流側と第1の過給機のコンプレッサの上流側とをバイパスする。吸気通路、排気通路、及びバイパス通路上には、それぞれ吸気制御弁、排気制御弁、及びバイパス弁が配設される。氷結推定手段は、内燃機関の始動時に排気制御弁と吸気制御弁とバイパス弁との氷結を推定する。弁制御手段は、吸気制御弁及びバイパス弁に氷結が生じた場合、第2の過給機のタービンに排気が供給されるように排気制御弁を所定開度だけ開制御を行う。 (もっと読む)


【課題】過給装置全体の配置スペースの上下方向寸法を短縮すると共に、内燃機関本体の周辺に他の装置の配置スペースを確保する。
【解決手段】複数の気筒5から排出された排気を合流させる排気集合部32からの排気を最終的に第2タービン24に導く排気主通路部51を、気筒列中分線に対して気筒列方向の一方側に偏倚した位置において、排気集合部から内燃機関本体に対して離間する方向に延出した状態で形成し、第1タービン22を、排気主通路部より気筒列方向外側に近接して配置すると共に、第2タービンを、排気主通路部の上方に近接して配置する。さらに、第2コンプレッサを、第2タービンより気筒列方向外側で且つ第1タービンの上方に配置し、第1コンプレッサを、第1タービンより気筒列方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスのエネルギの低下を抑制でき、その圧縮ガスのエネルギをタービンホイールの回転に有効に利用することが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】過給装置は、タービンホイール16と、タービンホイール16を収容するホイール収容室19が設けられたタービンハウジング17とを有し、ホイール収容室19は、タービンホイール16と内壁面19aとの間にスクロール部21が設けられるように形成されているターボ過給機7と、加圧したガスを溜めることが可能な蓄圧タンク31と、蓄圧タンク31とターボ過給機7とを接続するガス通路32とを備え、ホイール収容室19には、タービンホイール16に向かって開口し、かつスクロール部21の少なくとも一部に沿って周方向に延びる開口部26aを有する圧縮ガス通路26をスクロール部21に形成する隔壁24が設けられ、蓄圧タンク31はその圧縮ガス通路26と接続されている。 (もっと読む)


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