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Fターム[3G005GA02]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213)

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【課題】過給機の使用回転数上限値を運転状態に応じて変え、過給機の性能を十分に発揮させる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給に使用する過給機の数が少ない第1運転モード、及び第1運転モードに比べて過給に使用する過給機の数が多い第2運転モードのいずれにおいても過給に使用される第1過給機と、第1運転モードでは過給に使用され、第2運転モードでは過給に使用されない第2過給機とを含み、並列に接続された2以上の過給機を備える。第1、第2運転モードに応じて、第1過給機の回転数の上限値である使用回転数上限値を調整する制御部を備える。第1運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値は、第2運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値に比べて高く設定される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量が少ない所定の過給運転領域で、排気ターボ過給機に与える動圧エネルギーをより一層増大し、効果的に過給性能を高めることができるようにする。
【解決手段】複数の気筒を有するエンジンと、排気ターボ過給機とを備え、各気筒には、全運転領域で排気ガスを排出するプライマリ排気ポートと、所定の過給運転領域では排気ガスの排出量を制限し、高速運転領域では排気ガスの排出量の制限を解除するセカンダリ排気ポートとが設けられている。また、各気筒のプライマリ排気ポートと排気ターボ過給機とを接続するプライマリ排気通路と、各気筒のセカンダリ排気ポートと排気ターボ過給機とを接続するセカンダリ排気通路とを備える。プライマリ排気通路は、各気筒別に各々独立した状態で排気ターボ過給機に接続され、セカンダリ排気通路は、途中で集合されて、その集合部より下流で上記排気ターボ過給機に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、全閉状態を作り出すことが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、タービンホイール30と、タービンホイール30の外側に位置し、気体をタービンホイール30へ案内可能な環状の内周側部材23と、内周側部材23の外側に隣接して位置し、内周側部材23に対して円周方向に回動可能な外周側部材13とを備える。内周側部材23および外周側部材13の各々には、気体を外側から内側へ導くための複数の案内部21,11が設けられ、複数の案内部21,11の各々の間には気体通路22,12が設けられる。内周側部材23に対する外周側部材13の回動位置に応じて内周側部材23の案内部21が外周側部材13の気体通路12をふせぎ、気体通路を通じてのタービンホイール30への気体の流れが遮断される。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の停止時における実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下を有効に防止することができ、円滑ないしはリニアな加速感を生じさせることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。電動過給機21は、実過給圧が目標過給圧に達したときに停止させられる。電動過給機21が停止したときに、エンジン回転数が境界回転数未満であれば、排気弁6の閉弁時期を進角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。他方、エンジン回転数が境界回転数以上であれば、吸気弁1の閉弁時期を遅角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機とターボ過給機とを併せ持つ過給システムにおいて、機械式過給機の駆動頻度を抑制し燃費の向上を図る。
【解決手段】ターボ過給機15と、ターボ過給機15より下流側の吸気通路4に位置する機械式過給機8と、機械式過給機8と内燃機関1の出力軸との締結・解放を切り換え可能な電磁クラッチ9と、を備える過給機付き内燃機関の制御装置において、ターボ過給機15下流かつ機械式過給機8上流の過給圧を検出する圧力センサ12と、機関回転数を検出するクランク角センサ13と、加速要求の有無及び要求加速度の大きさを検出するアクセル開度センサ18と、加速要求時の要求トルクを算出し、加速要求時に機関回転数及び要求トルクに基づいて電磁クラッチの締結・解放を選択するコントローラ17と、を有し、コントローラ17は、圧力センサ12の検出値に応じて電磁クラッチ9の締結・解放を選択する際の判定基準を変化させる。 (もっと読む)


【課題】縦掃気2サイクル大型ディーゼルエンジンを低負荷でも窒素酸化物の排出を増やすことなく、部品の破損やオーバーホール間隔拡大の虞なしに連続運転できるようにする運転方法およびそれが可能な、既存のエンジンから容易に改造できるエンジンを提供すること。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン1は、低負荷の場合、新鮮な空気7を取込む第1排気ガスターボチャージャ81を通るおよび/または第2排気ガスターボチャージャ82を通る排気ガス流を減らすために、例えば第1排気ガス入口810にガス弁91、遮断弁92等が設けてあってそこを通る排気ガス流をこのエンジンの運転パラメータ、即ち負荷の与えられた値に依存して減らすので、全負荷範囲に亘ってこのエンジンの最適熱力学性能を維持する。窒素酸化物放出の増加、燃料消費の増加、出力低下なしに低負荷で連続運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な時期に冷媒によって吸気を冷却でき、高効率運転を行える内燃機関の吸気冷却装置を提供する。
【解決手段】過給器15からガソリンエンジン1への吸気管9に、外気によって吸気を冷却するインタークーラ49および空調用の空調冷凍回路47を循環する冷媒によって吸気を冷却する吸気蒸発器51がこの順序で備えられたガソリンエンジン1の吸気冷却装置3であって、ガソリンエンジン1のノッキング状態を検出するノッキングセンサ61と、吸気蒸発器51への冷媒のバイパス冷凍回路53を開閉する吸気膨張弁55と、を備え、吸気膨張弁55はノッキングセンサ61がノッキング状態を検知した際に、開放されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重構造部の内側管状部材に発生する応力集中を回避することにより、バイパス通路の設計自由度を拡大できるタービンハウジングを提供する。
【解決手段】タービンハウジング3Aは、入口部4に通じかつホイール収容部5まで延びる渦巻き状のスクロール部6と、ホイール収容部5を通過したガスを排出するための出口部7と、ホイール収容部5を迂回できるように入口部4と出口部7とを結ぶバイパス通路部8とを備えており、入口部4からスクロール部6までが、内側管状部材11と外側管状部材12との間に隙間Sが形成された状態でこれらが組み合わされた二重構造部10として構成され、二重構造部10は隙間Sが入口部4に通じることによりガスを導入可能に構成され、かつバイパス通路部8は二重構造部10の隙間Sに通じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気系にタービンが設けられた過給機に金属物質が堆積することを抑制可能な金属物質の堆積抑制制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気系を構成する排気通路9にタービンが設けられた過給機30と、過給機30のタービンをバイパスするバイパス路35と、バイパス路35を開閉するバイパス弁36と、燃料中金属添加物濃度Cmを検出する金属物質検出手段501とを備えた金属物質の堆積抑制制御システムであって、金属物質検出手段501が検出した燃料中金属添加物濃度Cmに応じて、バイパス弁36を制御する特定堆積抑制制御手段503を備える。特定堆積抑制制御手段503は、金属物質検出手段501が検出した燃料中金属添加物濃度Cmが金属濃度閾値Cm1よりも大きい場合に、バイパス弁36を全開に制御する。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入される流体の流量が変化した場合でも、タービン効率を維持する。
【解決手段】タービン部12は、タービンホイール14と、タービン室24を有して構成されたタービンハウジング16と、可変ノズルベーン機構18とを備える。タービンハウジング16には、タービン室24におけるタービンホイール14の出口部24Cに対する上流側領域24Dと下流側領域24Eとをバイパスするバイパス通路30が形成されており、このバイパス通路30を流れる流体の流量は流量調節機構20によって調節されるように構成されている。タービン室24に流入される排気ガスの流量が変化した場合でも、排気ガスをバイパス通路30に分流させることでタービンホイール14の出口部24Cを通過する排気ガスの流量を一定に保たれ、タービン効率が維持される。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部を通過する吸気の圧力を十分に上昇させることができ、かつコンプレッサの運転範囲を変更可能なターボ過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボ過給機10付き内燃機関1において、ディフューザ部17と並列に設けられ、かつディフューザ部17よりも吸気の通過抵抗が小さいバイパス通路20と、コンプレッサホイール15から吐出された吸気がディフューザ部17に導かれる第1位置P1とコンプレッサホイール15から吐出された吸気がバイパス通路20に導かれる第2位置P2との間で移動可能な可動壁21と、可動壁21を第1位置P1と第2位置P2との間で駆動するアクチュエータ22とを備え、コンプレッサ11に流入する吸気の流量及びコンプレッサ11の入口圧力と出口圧力との比である圧力比によって特定されるコンプレッサ11の運転状態に応じて可動壁21の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
タービン内に流入する排気ガス流入部の断面積を変化させることができて、低速及び高速でエンジンの効率を向上させることができる可変ターボ過給機を提供する。
【解決手段】
本発明による可変ターボ過給機は、タービンハウジング、排気ガスがタービンを通過して流出するようにタービンハウジング内に形成された第1スクロール、及び第1スクロールの周囲に第1スクロールに沿って形成された第2スクロール、第1スクロール及び第2スクロールを選択的に分離するように形成された遮断部、及び第2スクロールに流入する排気ガスを選択的に遮断するように排気ガス流入部に形成された流量調節バルブを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度が比較的小さい低中負荷領域において、コンプレッサからスロットルバルブに至るまでの通路内の圧力が著しく上昇することに伴う不利益事象を良化ないし緩和する。
【解決手段】スロットルバルブ13の開度を検出する開度センサ14と、スロットルバルブ13下流の吸気管圧力を検出する圧力センサ16と、開度センサ14で検出されたスロットル開度が所定値以下である場合にスロットルバルブ13下流の目標過給圧を圧力センサ16で検出される実際の吸気管圧力未満に抑制する電子制御装置12とを具備する過給圧制御システムを構成した。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの個体差、経時劣化等の影響を受けずに、所望の過給圧に対して応答良く吸入空気の過給圧を得ることが可能な可変翼調整機構を有する過給機を備えた内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャのタービンに備えられた可変翼調整機構を制御することで該タービンの翼開度を調整し、過給圧を制御するものにおいて、ターボチャージャの熱力学モデルとタービン特性とを用いてタービンの翼開度を算出するモデルを備え、該モデルを用いて算出されたタービンの指令翼開度と、ターボチャージャのタービン入口の排気圧(以下タービン入口圧)を計測することにより、タービン特性から算出されるタービンの実翼位置とを比較することにより導かれるタービンの翼位置の違いを補正することによりモデルの精度を高め、制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが低速回転域にある場合でも、タービンホイールを十分に回転させる。
【解決手段】エンジンに備えられた複数の気筒の数に分割された複数のスクロール流路24a〜24dが設けられ、各スクロール流路の上流側と複数の気筒のそれぞれから延びる排気流路とは接続流路26a〜26dによってそれぞれ接続されている。複数の接続流路のうち複数の気筒において排気順序が連続しない気筒のそれぞれから延びる排気流路と接続された接続流路26a,26d又は26b,26c同士は第一ゲート孔28a,28bによってそれぞれ連通され、複数の接続流路26a〜26dは互いに第二ゲート孔30によって連通されている。そして、エンジンの低速回転域においては、切替ゲートバルブ40が第一ゲート孔28a,28b及び第二ゲート孔30を閉止するゲート閉止位置に位置される。 (もっと読む)


【課題】比較的排気流量の低い運転領域でも、所期の過給能力を発揮すること。
【解決手段】独立排気通路16a〜16dを有する排気マニホールド16と、各独立排気通路16a〜16dの下流側が1つに集合した集合部31cと、集合部31cの下流側に接続された排気ターボ過給機50とを備えている。好ましくは、所定の過給運転領域でエゼクタ効果を奏する可変排気バルブ30を備えている。排気ターボ過給機50は、可変排気バルブ30から吐出された排気Weが流入するタービンケーシング51aと、タービンケーシング51a内に配置され、当該タービンケーシング51a内に流入した排気Weによって駆動されるタービンスクロール54と、当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dから吐出された排気Weの主流をタービンスクロール54の回転方向に倣う接線沿いに導く整流板56とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】制動力を向上することができる過給機を提供する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関100の燃焼室150から排出される排気ガスが正転導入方向でホイール31に導入されることで該ホイール31が正回転可能なタービン3と、ホイール31が正回転することでインペラ21が正回転し燃焼室150への吸入空気を過給可能なコンプレッサ2と、車両の運転状態に応じて、ホイール31に導入される排気ガスの導入方向を正転導入方向とは逆の逆転導入方向に切り換えることでホイール31及びインペラ21を逆回転させる逆回転手段5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を抑制するとともにタービン入口圧力の増大を抑制する。
【解決手段】連通制御バルブ28は、ノズル26より上流側で複数のスクロール流路21〜23同士を互いに連通させる連通状態と、ノズル26より上流側での複数のスクロール流路21〜23同士の連通を遮断する遮断状態と、に選択的に切り替わることが可能である。内燃機関の低速運転時には、連通制御バルブ28を遮断状態に制御することで、各気筒から各スクロール流路21〜23にそれぞれ流入した排出ガスは、互いに干渉することなくノズル26に供給される。一方、内燃機関の高速運転時には、連通制御バルブ28を連通状態に制御することで、各気筒から各スクロール流路21〜23にそれぞれ流入した排出ガスは、互いに干渉してノズル26に供給される。 (もっと読む)


【課題】高速回転域における排気圧力の上昇を抑えることができ、排気ガス中に含まれるパティキュレートを低減し得るターボチャージャ付きディーゼルエンジンの排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11のタービン14を迂回するバイパス流路20に、過給圧に応じて開閉動作し且つディーゼルエンジン1の高速回転域において開くウエストゲートバルブ21を設ける。 (もっと読む)


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