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Fターム[3G005GA02]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213)

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【課題】エンジン運転条件に応じて最適なEGRを選択可能とする。
【解決手段】エンジン1の吸気通路3には、上流側から、低圧段ターボ過給機5の低圧段コンプレッサ5Cと、高圧段ターボ過給機6の高圧段コンプレッサ6Cとを備える。排気通路4には、上流側から、高圧段ターボ過給機6の高圧段タービン6Tと、低圧段ターボ過給機5の低圧段タービン5Tとを備える。EGR装置は、排気通路4の高圧段タービン6T下流で低圧段タービン5T上流から排気を取出して吸気通路3の低圧段コンプレッサ5C上流へ再循環する第1EGR通路11と、排気通路4の低圧段タービン5T下流から排気を取出して吸気通路3の低圧段コンプレッサ5C上流へ再循環する第2EGR通路12と、これらの開閉弁21、22と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転数領域におけるトルクを向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン過給装置10は、排気通路24に設けられたタービン50と、第一吸気通路26に設けられた第一インペラ60と、第二吸気通路28に設けられた第二インペラ70と、還流通路30と、第一吸気通路26及び還流通路30を開閉する第一開閉バルブ34及び第二開閉バルブ35とを備えている。エンジンが中速以降の回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が開放されると共に第二開閉バルブ35が閉止されることにより、第一インペラ60及び第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。一方、エンジンが低速回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が閉止されると共に第二開閉バルブ35が開放されることにより、第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。 (もっと読む)


【課題】高圧タービンを迂回して排気バイパス通路を通過する排気のエネルギを活用することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決課題】低圧ターボ過給機4及び高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bを経由して排気を導く排気主通路3aと、高圧ターボ過給機5のタービン5bを迂回して低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも上流で排気主通路3aと合流する排気バイパス通路3bとを備えた過給システムにおいて、排気主通路3aと排気バイパス通路3bとの合流部10に流路切替弁11を設け、その流路切替弁11には、合流部10の角部10aに設けられた軸11dを中心として、排気主通路3aを閉鎖する第1の閉位置と排気バイパス通路3bを閉鎖する第2の閉位置との間で回転可能、かつ、排気主通路3a及び排気バイパス通路3bの両者を開く位置でも停止可能な弁体11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のターボチャージャと複数の制御バルブを備えたエンジンにおいて、各制御バルブの作動を監視し、異常時には、作動不良の制御バルブを正確に特定する。
【解決手段】エンジン1には、高圧段ターボチャージャHTC及び低圧段ターボチャージャLTCが装備されるとともに、それらを制御するバイパスバルブ51、ウエイストゲートバルブ61及びバイパス絞り弁71が設置される。これらの制御バルブの作動を診断するため、エンジン制御装置ECUには診断装置8が設けてあり、診断装置8では、エンジン1のシリンダに供給される吸気圧を検出し、これが予め記憶された正常時の吸気圧の範囲内にあるか否かを判定する。さらに、正常時の吸気圧の範囲から外れたときは、上記の制御バルブを単独で順次作動して吸気圧の変化を検出し、吸気圧に所定の変化がない制御バルブを作動不良のバルブと特定する。 (もっと読む)


【課題】排気流量可変機構の全開度にわたり、物ばらつきや劣化による影響を修正することができ、また、エンジンの運転中であっても上述のような修正を行うことができる過給圧制御装置を提供すること。
【解決手段】過給圧制御装置は、実過給圧P2が目標過給圧P2CMDに一致するように、実前後排気圧力比PRに対する目標値PRCMDを算出する排気圧制御器421と、実前後排気圧力比PR及び修正流量Gと、可変ベーンの開度とを関連付けるタービンモデルに基づいて、目標前後排気圧力比PRCMDに応じた可変ベーン開度VOを算出するベーン開度決定部422と、上記タービンモデルに基づいて、実前後排気圧力比PRに応じた推定ベーン開度VOHATを算出し、この推定ベーン開度VOHATとベーン開度VOとが一致するように、ベーン開度決定部422のタービンモデルを修正する修正パラメータa,bを算出する修正パラメータ算出部426とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度の低下を適切に抑制することが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機と、過給機を作動させるモードを切り替えるために動作される排気切替弁と、を備える。制御手段は、触媒温度が所定温度以下で、且つ内燃機関の回転数が所定回転数以下で、尚且つ内燃機関の負荷が所定以下である場合に、排気ガスが、第1の過給機のタービンをバイパスして、第2の過給機のタービンを通過するように、排気切替弁に対する制御を行う。これは、第2の過給機の効率が比較的悪い領域で当該過給機を作動させることに相当する。これにより、触媒温度の低下を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】慣性過給効果を適切に切り替えることで、機関出力を向上させることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、過給機と、吸気ポートと、制御手段と、を備える。過給機は、コンプレッサとタービンとを有し、吸気ガスを加圧する。吸気ポートは、ポート長が可変である。制御手段は、過給機回転数が過給上限回転数と等しい場合、過給機回転数が過給上限回転数未満の時よりも過給効果を大きくする。 (もっと読む)


【課題】小型のターボ過給機を用いつつ簡素な構造である2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1と、該内燃機関1からの排気ガスにより駆動される2基のターボ過給機2A,2Bと、内燃機関1に吸い込まれる吸気ガスと内燃機関1からの排気ガスとの流路を切り換える複数の制御弁V1〜V5と、該複数の制御弁V1〜V5及びターボ過給機2A,2Bを制御する制御装置と、を有する2ステージターボシステムであって、2基のターボ過給機2A,2Bは、同一タービン容量のターボ過給機からなり、かつ排気流路上流側の高圧側のターボ過給機2Aとして機能し、排気流路下流側の低圧側のターボ過給機2Bとして機能し、前記制御弁V1〜V5を用いた流路の切換えにより、2基のターボ過給機2A,2Bを直列に接続する直列モードと、高圧側のターボ過給機2Aのみ又は、低圧側のターボ過給機2Bのみにガスが流れる一段過給モードと、2基のターボ過給機2A,2Bを並列に接続する並列モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなくコンプレッサを冷却することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン12にて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ11を駆動するターボ過給機10を備えた内燃機関の過給システムにおいて、コンプレッサハウジング13に設けられ、一端21aが閉じられるとともに他端21bが開放された冷却通路21と、冷却通路21の他端21bに往復動自在に挿入されたピストン23と、冷却通路21内に1/4波長の定在波が発生したときに定在波の腹側に一方の端部22aが位置するとともに定在波の節側に他方の端部22bが位置するように冷却通路21内に配置され、かつ内部に冷却通路21と連通する複数の空間を有するスタック22と、スタック22の一方の端部22aを冷却する冷却フィン24と、吸気通路3と冷却通路21の他端21bとを接続する接続通路25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャを直列に配置した過給装置において、エンジンの低回転時でのターボラグを短縮し、且つその効率を向上させることができる過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置Aは、エンジン3から排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャ(5、6)を直列に配置し、複数のターボチャージャ(5、6)の動作を逐次切り換える過給装置Aであって、複数のターボチャージャ(5、6)にそれぞれ空気を導入させる導管2と、導管2に設けられ複数のターボチャージャ(5、6)に対する空気の流動を切り換えるバルブ27と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】過給機の低負荷運転領域におけるローター軸と軸受との摩擦による機械的動力損失を低減させ、機械効率を増加させること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービンおよび圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1であって、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備え、軸部4の回転数が低い低負荷運転領域で、かつ、ハウジング5内の温度が所定値以下である場合に補助潤滑油ポンプ20が運転される。 (もっと読む)


【課題】タービンに流入する排気の流量が低下しても内燃機関の過給を十分に行うことが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボ過給機5を備えた内燃機関の過給システムにおいて、コンプレッサ5aよりも下流側の吸気通路3に設けられたブースタ装置10を備えている。ブースタ装置10は、排気脈動によって共鳴通路13の一端13aに腹が生じるように共鳴通路13内に定在波を発生させ、その腹の圧力が負圧のときに外筒12の吸入通路15と共鳴通路13とを接続させ、その腹の圧力が正圧のとくに外筒12の排出通路16と共鳴通路13とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】急加速時における空気量又は過給圧の急変に過給機を適切に対応させる。
【解決手段】過給機(100)は、エンジン(10)を備える車両(1)に搭載され、ディフューザ(116)、及びディフューザに出し入れ可能に設けられたベーン(115)を有するコンプレッサ(110)と、タービン(120)とを備える。過給機は、ベーンをディフューザに突出させること及び、ベーンをディフューザから引き込ませることが可能なベーン駆動手段(152)と、当該過給機の回転を補助可能な回転補助手段(141)と、車両の加速時に、当該過給機の回転を補助するように回転補助手段を制御しつつ、ベーンをディフューザから引き込ませるようにベーン駆動手段を制御する制御手段(151)とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給モードの切り替えが制限され又は不可能な場合でも出力低下を抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムは、シングル過給モードからツイン過給モードへ切り替えるべき領域であるモード切替領域へ進入した際に、排気切替弁21及び吸気切替弁22を操作することによりシングル過給モードからツイン過給モードへ過給モードを切り替える。そして、各切替弁21、22の凍結が推定され、かつ回転数の増加に伴ってモード切替領域への進入が予測された場合に自動変速機3をシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へより効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部42の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)にそれぞれ、集合部42の上流側において通路開口面積を変更する絞り弁51A〜51Cが配設される。各絞り弁51A〜51Cにはそれぞれ、絞り弁51A〜51Cが全閉時に間隙となるように他の独立分岐通路方向において間隙通路部52が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンのためのターボ・ユニット内のタービン効率をコントロールする方法であって、タービン・ロータの上流のエリア内において、その同じエリア内の排気ガスの流れとは異なる方向のガスの流れを提供するステップと、前記流れをバルブによって調整するステップと、少なくともブースト圧力および/またはEGR流を入力パラメータとして有するコントロール・ユニットから前記バルブをコントロールするステップと、を包含する方法。 (もっと読む)


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