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Fターム[3G005GA02]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213)

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【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーのウェイストゲートバルブなどの弁機構用の作動機構(10)に関し、この作動機構は、レバー部材(12)と、該レバー部材を介して移動操作される弁体部材(14)とを備え、前記弁体部材は流通開口を閉塞するための閉塞面(16)を有し、前記レバー部材(12)と前記弁体部材(14)とは少なくともそれら部材の各々に設けられた当接面(20、22)を介して互いに協働するようにしてあり、それら当接面の各々は、少なくとも前記弁体部材(14)の軸方向(18)に対して直交する平面から湾曲した湾曲面として形成されており、以上において、前記湾曲した当接面(20、22)は互いに同心的に配置され、それら当接面に共通する中心点(30)が、少なくとも実質的に前記弁体部材(14)の前記閉塞面(16)の表面の高さ位置に位置するようにした。 (もっと読む)


連動する熱化学反応装置およびエンジンならびに関連するシステムおよび方法。特定の一実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応容器と、この反応領域と流体連通状態で接続する水素供与体供給源と、燃焼領域を有するエンジンとを含む。このシステムは、燃焼領域と反応領域との間を接続して反応領域に反応物および/または放射エネルギーを移送する移送流路をさらに含むことができる。このシステムは、反応領域とエンジンの燃焼領域との間を接続して反応領域から取り除かれた成分の少なくとも一部を燃焼領域に送出する生成物流路をさらに含むことができる。
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【課題】エンジンの様々な負荷や回転数に対してエンジンの燃料消費率を所定値以下にすることができ、エンジンから排出される排気ガスの有効利用が可能とされるエンジン排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2から排出される排気ガスが供給されるタービン部3aとエンジン2に掃気圧力を圧送するコンプレッサ部3bとタービン3aが駆動されることによって発電する発電・電動機部3dとを有するハイブリッド過給機3と、ハイブリッド過給機3に供給される排気ガスを迂回させるバイパス流路L2と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、掃気圧力検出手段と、夫々の検出手段の検出値からエンジン2の燃料消費率が所定値以下になる掃気圧力を算出するデータベースを有する制御装置と、を有し、制御装置は、排気ガスバイパス制御弁V1を制御してエンジン2の掃気圧力を制御する。 (もっと読む)


本発明は、排ガスターボチャージャ2を備える内燃機関1のための新鮮ガス供給装置20であって、排ガスターボチャージャ2からの圧縮された給気流動28を流入させる給気入口9と、好ましくはフラップ回転軸24を中心に旋回可能な少なくとも1つのフラップ弁23により閉鎖位置で閉鎖可能な弁区分17を介して給気入口9に接続されている出口10と、少なくとも1つのフラップ弁23を閉鎖位置に移動させるために、少なくとも1つのフラップ弁23に連結されている調節装置22と、圧縮空気を出口10に流入させる圧縮空気入口11とを備え、圧縮空気入口11が、圧縮空気が圧縮空気流動30において弁区分17の方向で少なくとも1つのフラップ弁23に向けて配向されているように配置されている、排ガスターボチャージャ2を備える内燃機関1のための新鮮ガス供給装置20、並びに、新鮮ガス供給装置20を運転する相応の方法に関する。
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本発明は、特に排ガスターボチャージャのウェイストゲートの調節装置に用いられる伝動装置アッセンブリ(1)であって、該伝動装置アッセンブリ(1)が、4リンク機構(2)を備えており、該4リンク機構(2)が、伝動装置(11)を介して駆動装置に作用結合された駆動ロッカ(3)と、従動ロッカ(4)と、駆動ロッカ(3)と従動ロッカ(4)とを作用結合する連結ロッド(5)とを有しており、伝動装置(11)が、前記駆動装置に対応配置された駆動車(12)と、駆動ロッカ(3)に対応配置された、駆動車(12)と協働する従動車(13)とを有している伝動装置アッセンブリに関する。本発明によれば、駆動車(12)が、周方向で変化する転動曲率半径(r,r,r)を有しており、従動車(13)が、前記転動曲率半径(r,r,r)に対して相補的に延びる転動曲率半径(r’,r’,r’)を有しており、転動曲率半径(r,r,r;r’,r’,r’)が、4リンク機構(2)の伸長状態周辺の回動角範囲内では、少なくとも部分的に伝動装置(11)の第1の変速比を形成するために選択されていて、前記回動角範囲外では、第1の変速比に比べて大きな少なくとも1つの第2の変速比を形成するために選択されている。さらに、本発明は、排ガスターボチャージャに関する。
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【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。
【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。 (もっと読む)


本発明は排気ガスターボチャージャーに用いられる調節機構(10)に関し、この調節機構は、例えばブッシュ(14)などの軸受部材(14)を備えており、前記軸受部材の少なくとも一部分の中に調節軸(16)の少なくとも一部分が嵌合されており、更に、前記調節軸(16)が前記軸受部材を介して前記排気ガスターボチャージャーのハウジング(12)に支持されており、以上において、前記調節軸(16)に、少なくとも1つのシール部材(28)が装着されており、該シール部材は、前記調節軸(16)上の、前記軸受部材(14)から軸方向(20)に外れた領域部分(22)に装着されている。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


内燃機関のガス案内通路内に配置された作動機構(23)、特に排ガス式ターボチャージャ(10)内に配置されたバイパスフラップ(24)に用いられる作動装置であって、電気的な作動モータ(32)と、作動機構(23)に連結された作動軸(34)と、作動モータ(32)と作動軸(34)との間に配置された多段式の伝動装置(33)とが設けられている形式の作動措置が提案される。伝動装置段うちの少なくとも1つの伝動装置段(35)内で、2つの伝動装置歯車が、エボロイド歯部を介して噛み合っている。
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【課題】エンジンのための制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20を制御する方法は、ターボチャージャー24の動作を最適動作範囲内に維持するためにウエストゲート76を操作する工程を含む。燃焼用空気のバイパス弁70が、開放位置と閉鎖位置の間に操作され、スーパーチャージャー26間に負の圧力差を作り出す。スーパーチャージャー26は、ターボチャージャー24の前に一列に順次配置される。負の圧力差は、スーパーチャージャー26によってトルクに変換され、そして、トルクがスーパーチャージャー26からエンジン20に伝達され、エンジン20の動作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐排気圧強度よりも排気圧を小さくし、且つブリッジ通路の通路径を小さくする。
【解決手段】気筒11A,11Dに通じる合流通路23ADの途中と、気筒11B,11Cに通じる合流通路23BCの途中とにはブリッジ通路41が接続されており、ブリッジ通路41の途中には電動式の第1開閉弁V1が設けられている。ブリッジ通路41と吸気通路17とを繋ぐEGR通路42には熱交換器43が設けられている。熱交換器43より下流のEGR通路42には電動式の第2開閉弁V2が設けられており、熱交換器43より上流のEGR通路42には電動式の第3開閉弁V3が設けられている。制御コンピュータCは、エンジン回転数とエンジン負荷とに応じて、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3を開閉制御する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の効率と性能を高めるために内燃機関の条件に合うように内燃機関に空気を供給するための過給機を備えた内燃機関を提供する。内燃機関11は可変内部圧縮比過給機18に連結して、この過給機は内燃機関の負荷条件に合うように内燃機関に空気量を変化させながら供給する。過給機18にある一対のねじ型ロータ34,36は内燃機関11によって同期的に駆動されながら内燃機関に空気を供給する。ロータ34,36に連結したスライドアセンブリ22はコントローラ24によって動きながら、空気を大気にバイパスさせる一方、ロータで圧縮されて、内燃機関に供給される空気の空気量と圧力を調節して、エンジンの効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルタイプの多段過給システムを持つ内燃機関において、高圧段タービンをバイパスする排気バイパス通路に設けられた排気バイパス弁の開閉操作に伴う吸入空気量の変動を抑制し、吸入空気量制御に対する外乱を抑えることができる多段過給システム内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段タービン7bをバイパスする排気バイパス通路7cに設けた排気バイパス弁7dを、内燃機関1の運転状態に対応させて開閉操作すると共に、前記排気バイパス弁7dの開閉操作に連動させてEGRシステムのEGR弁5aの弁開度の制御に一時的に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】加減速時に高圧段タービンが過回転を起こすことを防止し得る二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気を高圧段タービン3を迂回させて低圧段タービン7に導くバイパス流路12と、該バイパス流路12の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ13とを備え、高圧段タービン3のタービン回転数を回転センサ14により常時監視し、車両の加速又は減速が確認された時に、高圧段タービン3の現在のタービン回転数と前回エンジンサイクルでのタービン回転数とに基づき次回エンジンサイクルでのタービン回転数を推定し、その推定値が加速時と減速時の夫々について個別に規定されている規定値を下まわっていなかった時にバイパスバルブ13を開けてバイパス流路12を開通する。 (もっと読む)


【課題】排気シャットバルブの故障を正確に診断できる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1の制御装置において、前記タービン32の仕事量を検出する仕事量検出手段25,26と、第2のバルブ31の開度を検出する開度検出手段31と、前記タービンの仕事量、第1のバルブ22の開度及び前記第2のバルブの開度の関係を記憶する記憶手段50と、前記タービンの仕事量と前記第2バルブの開度から、前記関係に基づいて前記第1のバルブの開度を推定する開度推定手段50と、前記推定された第1のバルブの開度に基づいて当該第1のバルブの故障を診断する故障診断手段50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼チャンバを有するターボチャージャ付き往復ピストンエンジン、およびその作動方法に関する。燃焼チャンバは、少なくとも1つの吸気バルブ10と、1つの排気バルブ13と、ターボラグを回避するために圧縮空気をさらに供給する追加のチャージバルブ11とを有する。すべてのバルブ10、11、13は、カムシャフトを介してクランクシャフトに接続され、クランクシャフトへのチャージバルブの接続が作動停止されうることで、少なくとも1つのチャージバルブ11が閉じた状態にされる。化学量論的または準化学量論的な燃焼混合気用の空気の正確な計量は、ターボチャージャ4、およびスロットルバルブ8によってさらに達成される。圧縮空気タンクから空気を取り除く代わりに、チャージバルブ11が開いた瞬間の変位によって、円筒状の燃焼チャンバから圧縮空気タンク14内へ空気が注入される。 (もっと読む)


スーパーターボチャージャーから得られる出力量及びエンジンの燃料効率を増加させるシステム及び方法を開示する。システムは、触媒コンバーターを利用してタービンに対する熱緩衝を提供して熱過渡条件からタービンを保護する。触媒コンバーターは発熱性があるため、コンプレッサーによって生成される圧縮空気の一部分は、フィードバック弁を介してタービンにフィードバックされ、排気温度を減少させ、タービンに提供される質量流量を増加させる。フィードバック弁を使用して、前記エンジンの低rpmで高負荷条件中のコンプレッサーサージを低減することができる。コンプレッサーフィードバック空気の量は、エンジン排気ガスと圧縮空気の混合物の最適タービン動作温度を維持することができるように、過剰な熱エネルギーの量に制限される。タービンによって生成された過剰な出力は、その後、エンジンクランクシャフトを駆動するために使用される。 (もっと読む)


【課題】故障に伴う制御性の悪化を抑制すべく、故障を検出できるようにする。
【解決手段】排気ガス流量制御弁12cを有し、内燃機関の吸気を過給する可変容量ターボチャージャ12と、排気ガス流量制御弁12cの開度を制御する制御手段16とを備え、制御手段16は、目標吸気圧と実吸気圧との偏差である吸気圧偏差に基づいて補正量を算出する第1のフィードバック処理を行い、補正量に基づいて目標排気圧を算出し、目標排気圧と実排気圧との偏差に基づいて排気ガス流量制御弁12cの目標開度を算出する第2のフィードバック処理を行い、さらに、補正量に基づいて、第2のフィードバック処理が異常状態になっているか否かを判定する。 (もっと読む)


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