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Fターム[3G013BB02]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372)

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【課題】 エンジン動力を有効に利用することにより、ハイブリッド車両におけるエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 ハイブリッド車両の駆動装置10には潤滑油用のポンプユニット43が設けられ、このポンプユニット43は、クランク軸20に直結されるメインオイルポンプ41と、クランク軸20にクラッチ機構44を介して連結されるサブオイルポンプ42とを備える。車両加速時などエンジン17が高出力状態となる場合には、クラッチ機構44を締結して双方のオイルポンプ41,42が駆動され、車両減速時などエンジン17が低出力状態や被駆動状態となる場合には、クラッチ機構44を開放してメインオイルポンプ41のみが駆動される。これにより、車両減速時における機械損失を低減することができ、モータジェネレータ18の発電駆動に使用されるエンジン動力や減速エネルギを増やすことができる。 (もっと読む)


大型ディーゼル機関のシリンダ表面1を潤滑するための方法およびシステムが開示される。該システムは複数のレシプロポンプ4を備えた潤滑装置3を含み、該潤滑装置は、シリンダライナー7に設けられた複数の独立の潤滑ポイント6に接続配管5を介して接続されている。潤滑油量の調節を電子的に制御可能とするために、流量調節器8に接続された電子制御ユニット9が設けられている。
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第1オイルポンプ(11)の駆動の有無に関わらず迅速に油の吸入吐出が可能で、大型化する必要のない第2オイルポンプ(12)を有するエンジンの油供給装置を提供するために、油を保持するオイル保持部(13)から第1油路(21)を介してオイルを吸入する第1オイルポンプ(11)と、第1オイルポンプ(11)と直列になるように接続油路(26)を介して接続され、かつ、第1オイルポンプ(11)と独立して駆動する第2オイルポンプ(12)とを備えると共に、第1オイルポンプ(11)から第1循環部(41)に油を供給する第1供給油路(23)と、第2オイルポンプ(12)から第2循環部(42)に油を供給する第2供給油路(24)とを備えたエンジンの油供給装置(Y)において、第2オイルポンプ(12)に供給する油を保持する、オイル保持部(13)とは独立した第1オイル溜部(15)を備えてある。
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【課題】 始動時のフリクションを低減し、中速回転域でのオイルポンプの駆動負荷を低減し、ピストンの暖気を促進することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の潤滑装置100は、内燃機関1のピストン20にオイルを供給してピストン20を冷却することが可能であり、かつ、シリンダボア30にオイルを供給してシリンダボア30を潤滑および冷却することが可能なオイルジェットを有する内燃機関の潤滑装置100であって、オイルジェットは、ピストン用オイルジェット部105と、シリンダボア用オイルジェット部106を有し、内燃機関の運転状況に応じてオイルジェット150でオイルをピストン20およびシリンダボア30の少なくとも一方に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプと電動ポンプと間の負圧の発生を防止しつつ油圧通路構造の簡素化を図ってコストの低減化を図り得る潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】 潤滑油を貯留するオイルパン20と、機関によって駆動され、前記オイルパンから潤滑油を吸入して吐出通路24へ吐出するオイルポンプ22と、該オイルポンプから前記吐出通路に吐出された潤滑油を吸入して機関のリフト可変機構や各摺動部に吐出する電動ポンプ25とを備えている。前記オイルポンプをバイパスするバイパス通路37に、前記電動ポンプの吐出量がオイルポンプの吐出量よりも多い場合に、オイルパン内の潤滑油を前記吐出通路側に流入させる逆止弁39を設けた。
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【課題】 必要な部位に適切なオイル供給を行うエンジンのオイル供給装置を提供する。
【解決手段】 オイル供給装置に、エンジンの油温・回転数・負荷の夫々の変化のうち少なくとも何れか一つの変化に応じて、クランクシャフトで駆動する第1ポンプ1と、作動・停止切替可能な第2ポンプ2とを備え、第1ポンプ1から潤滑系部位10に至る第1油路5と、第2ポンプ2から冷却系部位11に至る第2油路6と、第1・第2油路5,6を連絡する第3油路7とを備え、第3油路7に、第1油路5から第2油路6へのオイル流通を遮断する第1弁14を備え、第2ポンプ2から潤滑・冷却系部位10,11にオイル供給可能とし、潤滑・冷却系部位10,11へのオイル供給量を変更する供給量制御手段21を備えた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油ポンプから調圧弁のインジケータまでの距離が長く、途中のメタル胴等の絞りによる作用もあり、潤滑油ポンプ直後の油圧が高くなりすぎる等、潤滑油の適切な調圧ができていなかった。
【解決手段】シリンダブロックに形成した潤滑油ポンプ10の吐出油路にバイパス通路130を連通し、該バイパス通路130の延長線上にオイルフィルタ100を配置した。また、前記バイパス通路130に絞り120を設け、該絞り120を、オイルフィルタ100を取り付ける蓋体に構成した。前記オイルフィルタ100の出口側に調圧弁115を設け、該調圧弁115を、オイルフィルタ100を取り付ける蓋体110に設けた。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプスプロケットやオイルポンプチェーンによるオイルの攪拌によって生じるオイルへのエアの混入を防止して、内燃機関の各摺動部を良好に潤滑し、油圧装置を安定して作動させることのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】 クランク軸に取り付けられたクランクスプロケット14aと、クランク軸の下方に配置したオイルポンプを駆動するオイルポンプスプロケット15間に掛装された駆動チェーン16を有し、この駆動チェーン16とオイルポンプスプロケット15の一部を下方から覆うオイルポンプスプロケットチャンバー20を備えた内燃機関1において、クランクスプロケット14aの上部から駆動チェーン16とオイルポンプスプロケット15を覆うようにオイル浸入防止部材17を設け、このオイル浸入防止部材17で上方から落下するオイルを受け止めて、オイルポンプスプロケットチャンバー20よりも下方に設けられたオイルパン5内にオイルを戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内のオイル量を多くすることができ、補機の取付も容易になるエンジンを提供する。
【解決手段】 クランクケースの一端部に調時伝動ケース21を取り付け、クランクケースの下部にオイルパンを取り付けたエンジンにおいて、調時伝動ケース21の下端21aをクランクケース1の下端の高さまで延長し、この調時伝動ケース21の下方までオイルパンを延長し、このオイルパン3延長部の上端を調時伝動ケースの下端に取り付け、クランク軸中心軸線4aと平行な向きに見て、調時伝動ケース21の下部をクランクケース1の横壁6よりも横向きに突出させ、この調時伝動ケース21の横突出部21bに補機取付座22を設けた。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダを備えた内燃機関と、上記クランクケース及び上記シリンダ内の部材を潤滑するオイルを貯蔵するオイルタンクとを備えた自動二輪車用ユニットスイング式パワーユニットにおいて、従来のようなパワーユニットと別体のオイルタンクの配置では、パワーユニットとオイルタンクとの間のオイルホースは、後輪の揺動の影響を受ける。また従来は内燃機関とオイルタンクとの間に往復のオイル配管を設ける必要があったので、構成が複雑となっていた。
【解決手段】上記パワーユニットに後車輪支持部を一体的に設け、上記オイルタンクを上記クランクケースの後方に一体的に設け、上記パワーユニット全体は後車輪と共に上下に揺動出来るよう車体フレームに取付けられるユニットスイング式パワーユニットとする。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の特有の出力を増加させるために、潤滑油用の還流時間或いは循環時間が短縮される特に高回転数運転用の乾式油溜−圧力循環潤滑を備える摩耗の乏しいエンジンを開発すること。
【解決手段】
特に水平対向エンジン用の乾式油溜ー原理に基づく圧力循環潤滑を備える内燃機関は、エンジンケーシングを備えて、そのエンジンケーシング内で下部分には油吸出空間(12,12’)が形成され、その空間から潤滑油が油吸出導管(20)を備える油圧送りポンプ(18)を介して油貯蔵容器(16,52,54,56)へ搬送される一方、油貯蔵容器にある潤滑油が主送りポンプ(28)を介して消費部へ案内される。湿式油溜を形成する油貯蔵空間(16,52,54,56)は同様に内燃機関のエンジンケーシング内に一体化されていることが提案されている。
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