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Fターム[3G013BB02]の内容

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【課題】暖機運転時にはピストンを冷却しないピストン冷却装置を簡単かつ安価に提供する。
【解決手段】オイルポンプ側で開口する上流側ポート8cおよびオイルジェット21側で開口する下流側ポート8dを有するチェック弁8をオイルジェット21の上流側通路に備え、チェック弁8が、上流側ポート8cと下流側ポート8dの方向に移動する移動体23と、上流側ポート8cを閉止するよう移動体23を付勢するばね部材24と、移動体23が上流側ポート8cの方向に移動したとき移動体23が着座して上流側ポート8cを閉止する第1シート25と、開口26aを有し、移動体23と下流側ポート8dとの間に設けられ、移動体23が下流側ポート8dの方向に移動したとき移動体23が着座して開口26aを閉止する第2シート26と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの一側に油圧アクチュエータを備える内燃機関において、エンジン下部のオイルギャラリーからのオイルを前記油圧アクチュエータまで効率よく導いてエンジンの小型化を図る。
【解決手段】オイル通路79が、オイルギャラリー75におけるカムドライブスプロケット52の下方に位置するオイル供給孔75aからエンジン内側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン内側をシリンダヘッド2側に延び、その後にカムチェーン53内周の空間を通じてエンジン外側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン外側をシリンダヘッド2側に延びるパイプ79Aで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、内燃機関の潤滑オイルに混入した燃料成分を、オイルを劣化させることなく分離し得る分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、燃料により希釈されたオイルから燃料成分をクロスフロー濾過方式にて分離する分離器であって、筒状の分離器本体10と、分離器本体内に設けられ且つ分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更にオイルに含まれる燃料成分を透過させて分離する分離部材11と、分離器本体に設けられ且つ第1領域にオイルを導入するオイル導入部12と、分離器本体に設けられ且つ第1領域からオイルを排出するオイル排出部13と、分離器本体に設けられ且つ第2領域から燃料成分を排出する燃料排出部14と、分離部材の上流側に設けられ且つオイルを加熱してから第1領域に導入する加熱手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイルの劣化を抑制しつつ潤滑オイル中に含まれる燃料成分を効率よく分離できる油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、内燃機関(エンジン2)の潤滑オイルを貯留するオイル貯留部(オイルパン3)と、オイル貯留部と内燃機関の被潤滑部とを連絡するオイル通路4と、オイル通路を構成する第1通路6に設けられ且つ第1通路を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を透過させて分離する分離膜部15を備えるクロスフロー濾過方式の第1燃料分離器14と、オイル通路を構成する第2通路7に設けられ且つ第2通路を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を透過させて分離し且つ第1燃料分離器の分離膜部の細孔径より小さな細孔径を有する分離膜部18を備えるクロスフロー濾過方式の第2燃料分離器17と、内燃機関の潤滑オイルの温度に基づいて第1通路及び第2通路のうちの一方の通路を導通させる通路切替手段(ECU30,3方向電磁弁11,12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが運転状態のとき、簡単な構造でオイルの噴射量を最適化して燃費の向上を図ることができる内燃機関のオイル噴射装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ50と、シリンダ50を囲みクロスハッチが形成されたシリンダボア51と、を有するシリンダブロック5と、シリンダ50内で往復運動するピストン8とを備え、ピストン8の内周側面82bから外周側面82cに貫通しオイルを通すオイル孔82aを有し、ピストン8から離隔した下方で、内周側面82bに開口するオイル孔82aの開口部に向かってオイルを噴射する噴射ノズル9が設けられ、ピストン8の圧縮行程の上死点直前で噴射ノズル9から噴射されるオイルの噴射量を最大にし、ピストン8の圧縮行程以外の他の行程中にオイルの噴射量を最小にするよう、オイルの噴射量を調節するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】カム軸をころがり軸受を介してシリンダヘッドの軸受部材に支持する場合に、軸受部材に形成されたヘッド側油路からの油圧を大きく低下させることなく位相可変機構へ供給できるようにし、しかもころがり軸受そのものにも悪影響を与えることのないようにする。
【解決手段】位相可変機構30の隣りに位置する隣接軸受部材20が、ころがり軸受50を介してカム軸1を支持している。カム軸1に形成された拡径鍔部2,3と隣接軸受部材20との軸方向に対向する対向面間に、カム軸1を中心とする円環状の空間A、B(環状溝部25,26)が形成される。円環状の空間A、Bに対して、ヘッド側油路61,65およびカム軸側油路62、66(67)が連通される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁系及びピストン・クランク系にそれぞれ適した粘度の潤滑油を供給して、自動車用エンジンにおけるエンジン機関摩擦損失を低減し、エンジンの燃費を低減し得るエンジン構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック12に設けられ、第一潤滑油を貯留する第一油溜24と、第一油溜24からピストン・クランク系23に上記第一潤滑油を供給する第一潤滑油供給通路25と、シリンダヘッド11に設けられ、粘度が上記第一潤滑油の粘度よりも高い第二潤滑油を貯留する第二油溜26と、第二油溜26から動弁系22に上記第二潤滑油を供給する第二潤滑油供給通路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的に優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの車幅方向中心線に対して一方側に偏倚してストレーナ46、オイルポンプ45及びオイルフィルタ47を集約的に配置すると共に、オイルフィルタ45の下流側に位置するエンジン内のオイル通路53とオイルクーラ48との連通路を一方側に偏倚して配置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構を利用して内燃機関の暖機時に潤滑油の早期暖機を図ることができ、ポンプ機構の使用性を向上させることができる潤滑油供給装置および内燃機関の潤滑システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1のピストン等の潤滑部に潤滑油を供給することにより、潤滑部を潤滑するようにしたエンジン1の潤滑油供給装置において、潤滑油の吐出流量を少なくとも大容量と小容量の2段階に変更可能な大容量オイルポンプ12および小容量オイルポンプ13を備えたポンプ機構10と、ポンプ機構10から吐出される潤滑油を潤滑部に供給するオイル搬送パイプ17と、ポンプ機構10に供給される潤滑油の温度およびピストン5の温度に基づいて、ポンプ機構10を大容量オイルポンプ12と小容量オイルポンプ13との間で切換えるECU100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のカムシャフトにスラスト受けフランジおよび被検出突起を備えたシグナルロータを設けたものにおいて、カムシャフトの回転状態の検出精度を高める。
【解決手段】 内燃機関のカムカバー13に支持されたカムシャフト26の一端部に設けられるシグナルロータ104が、略円筒状に形成されたロータ本体部104aと、ロータ本体部104aに設けられてカムシャフト26をスラスト方向に位置決めするためのスラスト受けフランジ104bと、ロータ本体部104aに設けられてカムシャフト26の回転状態を検出するための被検出突起104cとを備え、スラスト受けフランジ104bおよび被検出突起104cを、それぞれロータ本体部104aのカムシャフト軸線方向一端および他端に所定距離離間して設けたので、スラスト受けフランジ104bに加わるスラスト荷重で被検出突起104cが変形するのを最小限に抑え、カムシャフト26の回転状態を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】偏心軸の外周面等が硬質薄膜でコートされた、より長期間にわたって安定的に動作可能な可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】その表面に硬質薄膜が形成されている偏心軸アッセンブリ30を備えた可変圧縮比エンジン20を、偏心軸アッセンブリ30上の硬質薄膜の剥離による性能劣化が生じにくいエンジンとするために、メインオイルフィルタ46と、メインオイルフィルタ46よりも、目の細かな(除去可能な不純物の最小サイズが小さい)サブオイルフィルタ45とを通過したオイルが供給されるエンジンとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】車両の転倒を検知する転倒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン走行車両の転倒判定装置は、車両を駆動するエンジン1と、エンジンの摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給手段2と、供給される潤滑油の油圧を検出する油圧センサ3と、車両が転倒したことによりエンジンルーム内に保持される潤滑油の保持部分が変わり、それにより該油圧センサで検出される油圧の変化により車両の転倒を判定する転倒判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アッパピンとアッパリンクとの連結部の潤滑性向上に好適な内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置であり、ピストン3の上死点からの下降行程におけるアッパリンク5の他端のボス部5Aに向かって、下方より潤滑油を噴射するオイルジェット30を設けると共に、前記アッパリンク5の他端のボス部5Aに前記オイルジェット30から噴射された潤滑油をアッパピン6との軸受け嵌合部に導入する導入通路としての油穴21を形成し、前記ピストン3の下降行程において、アッパリンク5のボス部5Aに設けた導入通路を介して、前記オイルジェット30より噴射された潤滑油を、アッパピン6との軸受け嵌合部に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動式オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータに対して適切に油圧が付与される車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転により駆動される機械式オイルポンプ1と、このオイルポンプ1によって供給されるオイルの油圧により作動する油圧アクチュエータ6と、オイルポンプ1によって供給されるオイルを用いてエンジンの各部材を潤滑するエンジン潤滑装置4とを備えた車両用オイル供給装置。油圧アクチュエータに作用する油圧が低いときに、オイルポンプ1からエンジン潤滑装置4へのオイル供給に対してオイルポンプ1から油圧アクチュエータ6へのオイル供給を優先させる優先弁3を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば油圧切替手段における故障を好適に判定する。
【解決手段】故障判定装置(100)は、エンジン(10)の潤滑部に供給される潤滑油の油圧を多段階に切り替える油圧切替手段(13)が故障しているか否かを判定する故障判定装置であり、制御手段(40)と、故障判定手段(40)とを備える。制御手段(40)は、油圧が低油圧及び高油圧の少なくとも2段階に切り替わるように油圧切替手段を制御する。故障判定手段(40)は、所定条件下での、所定パラメータについて、油圧が低油圧に切り替わる低油圧制御下での値と、油圧が高油圧に切り替わる高油圧制御下での値との比較を行うことにより、油圧切替手段が故障しているか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダーヘッドの素材を変更することなく、燃焼室周辺を冷却して燃焼室の温度を低下できるエンジンのピストンを提供する。
【解決手段】シリンダーブロックに内蔵されたピストンと前記シリンダーブロックに取り付けられるシリンダーヘッドとの間に燃焼室が形成されるエンジンにおいて、前記ピストンのクラウン部下面に表面積拡張部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相変更機構である電動モータの冷却とベアリングの潤滑性を向上し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングスプロケット1と共に回転して、コイルに通電することによって該スプロケットに対するカムシャフト2の相対回転位相を変化させる電動モータ7と、該電動モータを空間部16を介して覆うように設けられたカバー部材3と、前記カバー部材に対して前記電動モータを回転自在に支持するボールベアリング15と、を備えている。オイルポンプ27から圧送された潤滑油を、油供給孔22と油通路23、オイル受け部24及び油導入孔26を介して前記空間部に供給し、ここの遠心力などを利用してハウジング10を冷却すると共に、前記ボールベアリングを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の高いラジアル軸受部を備える高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】高圧燃料ポンプ1は、エンジン8の駆動シャフト81により回転駆動されるポンプシャフト2と、シリンダ42及びプランジャ41と、シリンダ42とプランジャ41とによって区画形成された加圧室43と、を備える。ポンプシャフト2は、エンジン8の駆動シャフト81により回転駆動される長尺状のポンプシャフト本体21と、ポンプシャフト本体21の回転に従動し、プランジャ41を往復動するカム部22及びポリゴンリング23と、を有し、ハウジング3内には、ポンプシャフト本体21の外周面が摺接しポンプシャフト本体21を半径方向に支持するラジアル軸受部33が形成され、このラジアル軸受部33には、エンジン8のエンジンオイル通路を流通するエンジンオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】ポンプシャフトの回転により流体を圧送する流体ポンプおよび伝達部材を被固定物に容易に組み付けることが可能な流体ポンプ組み付け装置および流体ポンプ組み付け方法を提供する。
【解決手段】吸入口27および吐出口28が形成された本体21および本体21に回転可能に軸支されたポンプシャフト24を具備し、ポンプシャフト24が回転することにより吸入口27から吸入したオイル1を吐出口28から吐出して圧送するオイルポンプ20、およびポンプシャフト24に回転駆動力を伝達するポンプギヤ30をクランクケース10に組み付ける組み付け装置100に、クランクケース10に固定されたオイルポンプ20の吸入口27にオイル1を供給することにより本体21の内部にオイル1を充填するポンプ110と、本体21の内部にオイル1を充填した状態で吸入口27および吐出口28を閉塞する栓141・142と、を具備した。 (もっと読む)


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