説明

Fターム[3G013BB02]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372)

Fターム[3G013BB02]の下位に属するFターム

Fターム[3G013BB02]に分類される特許

141 - 160 / 171


【課題】吸・排気用のカムシャフト13,14側に潤滑油を供給するための搬送路36を有する給油構造において、潤滑油の搬送源となるオイルポンプ25の小容量化を可能とする。
【解決手段】搬送路36は、内燃機関の潤滑油貯留部4内の潤滑油をシリンダヘッド2L(2R)側に送る給油路33L(33R)の下流でシリンダヘッドカバー3L(3R)内空間に設けられている。この搬送路36の搬送方向複数箇所に潤滑油の吐出口41a,42aが設けられている。吐出口41a,42aの設置数は、カムシャフト13,14に備える全てのカムロブ13a,14aのうち任意数ずつを一グループとして分けたときの当該グループ数と同数とされ、この吐出口41a,42aそれぞれが対応するグループに包含される複数のカムロブ13a,14aに跨って潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】フィードポンプの負荷を低減でき、かつピストン潤滑系にスカベンジポンプからオイルを供給可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑装置は、内燃機関1の機関本体4とは別体に設けられたオイルタンク11と、オイルタンク11内のオイルが供給されるべき機関本体11の各部にオイルタンク11からオイルを供給するフィードポンプ13と、機関本体4で使用されたオイルを回収するオイル溜め部4aからオイルを汲み出すスカベンジポンプ12と、オイルタンク11とスカベンジポンプ12の吐出側とを接続する第1供給通路15と、機関本体4に設けられたピストン2にオイルを供給するオイルジェット装置5とスカベンジポンプ12の吐出側とを接続する第2供給通路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン作動時においてクラッチ室内のエンジンオイルを積極的かつ効率良くミッション室側に排出し、メカニカルロスを回避するとともにエンジンオイルの劣化を防ぐ。
【解決手段】クラッチカバー14に設けられてクラッチユニット37およびプライマリードリブンギヤ38を覆うクラッチ収容部43の内周面を車幅方向外側から内側に向かって内径が拡大する略円錐面形状に形成した。また、クラッチ室の隔壁21のクラッチユニット37の上部背面に対向する部位に、クラッチ室20内のエンジンオイルをミッション室19側に誘導可能な斜面ダクト状のオイル排出口60を設け、このオイル排出口60の開口面をクラッチユニット37上部の回転方向に略直交させた。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置を備えるエンジンにおいて、複数のオイルポンプのうちいずれかの性能が低下した際のエンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】油圧駆動部によって作動しバルブタイミング又はバルブリフト量の少なくともいずれか一方を可変に制御し得る可変動弁機構10、12と、前記可変動弁機構10、12の油圧駆動部を含むエンジンの油圧機器及び潤滑部等にオイルを供給するオイルポンプ3と、前記オイルポンプ3から前記油圧駆動部へ供給する作動油圧を高めるために前記オイルポンプ3の他に設けたアシストポンプ8と、前記アシストポンプ8の性能低下を判定する性能低下判定手段と、前記アシストポンプ8の性能低下を判定した場合には、少なくとも所定運転領域での前記可変動弁機構の作動を禁止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置を備えるエンジンにおいて、複数のオイルポンプのうちいずれかの性能が低下した際のエンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】可変動弁システム10、12を駆動する少なくとも二以上の油圧駆動部と、前記油圧駆動部を含むエンジンの油圧機器及び潤滑部にオイルを供給するオイルポンプ3と、オイルポンプ3から前記油圧駆動部へ供給する作動油圧を高めるためにオイルポンプ3の他に設けたアシストポンプ8と、アシストポンプ8の性能低下を判定する性能低下判定手段と、前記性能低下判定手段によりアシストポンプ8の性能低下を判定した場合には、少なくとも一つの前記油圧駆動部への作動油の供給を停止する停止制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑用オイルをトルクコンバータの循環回路に供給するようにして,オイルタンク及びポンプを増設することなく,循環回路内のオイルの冷却を促進する。
【解決手段】エンジンEを上部に搭載したケーシング1内に,トルクコンバータTと,それを介してクランク軸17に連結される出力軸20とを配設してなり,オイルタンク22,その貯留オイル23を吸い上げるオイルポンプ41と,それの吐出オイルをエンジンEに誘導する第1供給油路51と,潤滑部からオイルをオイルタンク22に還流させる戻し油路59とを備える,船外機であって,オイルポンプ41の吐出オイルをトルクコンバータT内の循環回路28に誘導する第2供給油路52と,循環回路28からオイルをオイルポンプ41の吸入側還流させる第2戻し油路54とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】クランク室からオイルパンへの潤滑油の流入が円滑になされるようにして、クランク軸に対する潤滑油の連れ回りを防止し、もって、所望のエンジン出力が得られるようにする。
【解決手段】船外機5用の4サイクルエンジン11は、軸心19が縦方向に延びるクランク軸20を支持するクランクケース18と、このクランクケース18の下方に配置されるオイルパン48とを備える。クランク室17の内底部からオイルパン48内に潤滑油46を戻すクランク室オイル戻り通路55と、カム室38の内底部からオイルパン48に潤滑油46を戻すカム室オイル戻り通路56とが形成される。クランク室オイル戻り通路55とカム室オイル戻り通路56とは別に、クランク室17、カム室38、およびオイルパン48内を互いに連通させるガス通路59が形成される。 (もっと読む)


本発明は、(i)燃焼室(302)にあるエンジンの少なくとも一つのシリンダ(110)の端部と、(ii)制御ジャッキ(8)の上室(121)にあるエンジンの制御ジャッキの少なくとも一つのシリンダ(112)の端部とを閉鎖するため、シリンダケース(100)と協働する共通シリンダヘッド(300)を含み、シリンダケースが可変圧縮比エンジンの可動連結システム(2,3,4,5,6,7,9,10,13)の部品すべてを収容する、可変圧縮比エンジンのエンジンブロック・シリンダヘッドアセンブリに関連する。 (もっと読む)


【課題】直動式動弁系において、オイル内のゴミ類が浸入するのを防止しつつバルブタペットとタペットガイドとの間にオイルを流通させることのできる内燃機関のシリンダヘッドを提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド(2)に、タペットガイド(60)の開口部(60a)から外方に向かうにつれて下方に傾斜する傾斜部(70a)、当該傾斜部の下端部分に下方に凹んだ溝部(70b)、及び当該溝部の外側側面から上方に延びる壁部(70c)から構成されるオイル溜まり部(70)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、可変圧縮比エンジンの可動部品の少なくとも一つにオイルをスプレーするように、可変圧縮比エンジンのエンジンブロック(100)に設けられた少なくとも一つの噴射器(701,712,713)を含む、可変圧縮比エンジンのためのオイルスプレー潤滑・冷却装置に関連する。上記可動部品は、輪転ガイド装置(4)と、(i)クランクシャフト(9)に接続された接続ロッド(6)および(ii)伝達要素(3)の反対側の制御ラック(7)と協働する鋸歯ホイール(5)と協働する伝達要素(3)に固着接続された下部を持つ少なくとも一つのピストン(2)を含む。エンジンブロック(100)に対する制御ラックの垂直位置は、制御装置(12)によって制御される。 (もっと読む)


【課題】潤滑用と油圧駆動用に兼用するオイルポンプから油圧駆動装置に導かれるオイルの圧力損失を低減する。
【解決手段】クランクシャフト32の回転に連動して駆動されるオイルポンプ70と、オイルポンプ70から送り出されたオイルが流れるオイル通路80と、オイル通路80に介設され、通過するオイルにオイル通路80よりも大きい圧力損失を生じさせるオイルクーラ146と、オイルポンプ70からオイルクーラ146へ至るオイル通路83より分岐して可変バルブタイミング機構60にオイルを導く油圧駆動装置用オイル通路148とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一列の、燃焼室(10)を備える平行なシリンダー群を有する自動車の熱機関に関するものであり、本熱機関は、クランクシャフト(8)とエンジンの潤滑油用タンク(14)を備える。本発明は、オイルタンク(14)の少なくとも一部が、シリンダーの軸に沿って、クランクシャフト(8)に対向し燃焼室(10)を越えた位置に配置されていることを特徴とする。
(もっと読む)


従来のカムシャフト調整器の潤滑剤の不純物により問題が引き起こされ、そのカムシャフト調整器の機能が低下し、耐用年数が短縮する可能性がある。本発明によれば、潤滑剤回路に、不純物が遠心力の結果として沈殿することができるデッドチャンバ(37)を備えた流路領域が提供される。代わりにまたはさらに、不純物を沈殿させるためにラビリンスが使用される。
(もっと読む)


【課題】オイルパン内の気体を吸入し、ポンプの初期駆動トルクを減少させるオイル供給装置の提供。
【解決手段】オイル供給装置は、オイルパンに貯留されたオイルを吸入し、供給する為に用いられる。第1吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入されたオイルが通過し、第2吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入された気体が通過する。第2吸入通路は、内燃機関の始動時に気体を吸入する。ポンプには、吸入されたオイルと気体が供給される。オイル供給装置は、オイルパン内の気体を積極的に吸入し、トータル流量に対してオイルの流量が占める割合を減少させる。始動時にはオイルが高粘度であっても、初期駆動トルクの上昇を抑制する。ポンプのシャフト折損や駆動チェーンの破損などの発生を抑制する。オイル供給装置は、ポンプへの気体の供給と、ポンプへの気体の供給の停止とを制御する制御部を備え、無駄な気体の供給を削減し、ポンプ効率を確保可能となる。 (もっと読む)


【課題】 オイルが低温時のポンプ駆動力を低減するとともに、オイルの昇温によりオイル粘度が低下した後には、そのポンプ能力を高効率に維持することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、内歯32aを有するアウタードリブンロータ32および外歯33aを有するインナードライブロータ33を噛み合わせた状態でハウジング31内にそれぞれ回転可能に収納し、オイル吸入口311からオイルを吸入して、両ロータ32,33間の噛み合い部にできる空隙34内にオイルを溜めた状態でオイル吐出口312へと圧送する。そして、両ロータ32,33の空隙34内のオイルを、必要に応じてオイル吸入口311側へリーク可能とする通路41と、オイル吸入口311に吸入するオイル温度が所定温度より低いときに通路41を通じたオイルリークを許容する一方で、所定温度より高いときに通路41を通じたオイルリークを少なく制限する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの各摺動部の潤滑を促進することができるメカニカルガバナ付きエンジンを提供する。
【解決手段】オイル供給源15からオイルポンプ16で圧送したオイルを、オイル導入通路12とオイル溜め14とオイル導出通路13とを順に介してガバナレバー枢軸8と枢支ボス9との隙間に供給し、この隙間から漏れたオイルを、ガバナケース1の内底部に溜め、回転するガバナウェイト17でガバナケース1内に跳ね上げるようにした、メカニカルガバナ付きエンジンにおいて、上記オイル溜め14の周壁にオイル噴射孔18をあけ、オイル溜め14内のオイルがオイルポンプ16の圧送力でオイル噴射孔18から噴射19されて、ガバナウェイト17に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルをスムーズに流動させるシリンダブロックのオイル流路構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12からオイルクーラ13までシリンダブロック11に形成されるシリンダブロック11のオイル流路構造であって、オイルポンプ12をシリンダブロック11の側面に備えると共に、オイル流路14を、シリンダブロック11の側面に沿うよう、オイルポンプ12と同一側面に形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ドライサンプ式内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の運転状態に応じて、スカベンジポンプの駆動を好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の軸トルクを駆動力とするフィードポンプ28を設ける。電動式のスカベンジポンプ36を設ける。スカベンジポンプ28の吐出量とフィードポンプ36の吐出量との比率(S/F比)のベース値を算出する。機関回転数が高い領域では、機関回転数が低い領域に比して、S/F比が低くなるように上記ベース値に修正を施す。このように修正されたS/F比に基づいて、スカベンジポンプ36の吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイルの排出性を向上させることができるエンジンのバランサ装置を提供すること。
【解決手段】バランスシャフト25と内周面23cとの距離を、バランスシャフト25の回転方向(図において反時計方向)においてオイル排出通路41の開口部41aに向かって徐々に減少するようにした。従って、バランスシャフト25とウエイト室23の内周面23cとの距離がオイル排出通路41の開口部41aに向かって徐減しているため、移動するオイルを圧縮する方向に力が作用する。その圧力により、バランスシャフト25の軸に沿って移動するオイルがオイル排出通路41に圧送される。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを冷却するためのオイルノズルを備え、運転状況に応じて各部へのオイル供給状態がより適切に設定され得るエンジンを提供する。
【解決手段】 ポンプ出口流路42cから分岐してオイルをオイルポンプ42のオイル供給方向における上流側に還流させるように、メインバイパス流路42m及びサブバイパス流路42sが設けられている。メインバイパス流路42m及びサブバイパス流路42sには、逆止弁からなるメインリリーフバルブ42m1及びサブリリーフバルブ42s1が設けられている。メインオイルホール45とオイルノズル47とを接続するサブオイルホール46には、オイルノズルチェックバルブ47b及び高圧制限バルブ49が設けられている。各バルブ42m1、42s1、49、及び47bは、サブリリーフ油圧<噴射開始油圧<噴射停止油圧<リリーフ油圧となるように構成されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 171