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Fターム[3G013BB02]の内容

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【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体の温度変化に基づくバイパス弁体の往復移動、すなわちバイパス流路の開閉切り替え操作が円滑に行われる流体制御弁システムを提供する。
【解決手段】流体機器50が介装された主流路3と、流体機器50の上流側と下流側とを連通接続するバイパス流路4とを備え、バイパス流路4の途中に介装され、その一部がバイパス流路4を構成する弁体室6と、弁体室6の内部に、バイパス流路4を閉鎖する閉鎖位置とバイパス流路を開放する開放位置との間で摺動自在に設けられたバイパス弁体8と、バイパス弁体8を閉鎖位置に付勢する付勢部材9と、バイパス流路4内の流体の温度上昇に応じて、バイパス弁体8の背面側を主流路3と連通させることによって、バイパス弁体8を閉鎖位置に付勢する付勢力を増加させる補助付勢機構30と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本油中希釈燃料分離装置20は、内燃機関の潤滑オイルを加熱する加熱手段(下部排気管)23と、加熱手段により加熱される潤滑オイルを貯留する第1室21、及び加熱手段により加熱された潤滑オイルを導入し得るように第1室から区画された第2室22が設けられたオイル貯留部(オイルパン)17と、内燃機関の本体内に設けられ且つ内燃機関の被潤滑部のうちのピストン3を潤滑した潤滑オイルを第1室に案内するオイル案内部(バッフルプレート)25と、を備え、第2室内には、第2室内の潤滑オイルを被潤滑部に供給するためのオイルポンプ18bを有するオイル通路18が接続されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱を有効に利用するとともに、効果的な暖機を行うことができるエンジン潤滑システムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑システム2は、特にエンジン暖機時に、油面高さが予め定めた上値まで上昇したと判断したときに、油面高さが予め定めた下値となるまでオイルパン29から蓄熱タンク40にオイルを排出する。暖機が進行し、持ち去り油量が減少すると、油面高さは徐々に高くなる。そして、再び予め定めた上値まで上昇したと判断したとき、油面高さが下値となるまでオイルをオイルパン29から蓄熱タンク40へ排出する。これにより、熱容量を減少させて暖機効果の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構に対して適量の潤滑油を供給できるようにする。
【解決手段】エンジンEは、クランクケース15内に回転可能に支持されたクランク軸14と、このクランク軸14の回転がメイン軸36を介して伝達される変速機構29と、クランク軸14からメイン軸36に対して回転伝達されるのを断接するクラッチ機構31とを備えている。クラッチ機構31に対する潤滑油の供給は、クラッチ室32を構成する壁面のうち、変速機構29が設けられている側と反対側に配された導入路Dを通じて行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置20は、内燃機関の潤滑オイルを貯留し且つ第1室21及び該第1室内の潤滑オイルを導入し得るように該第1室から区画された第2室22を有するオイル貯留部(オイルパン18)と、前記第1室内の潤滑オイル中に気泡を発生させる気泡発生機構26と、を備え、前記第2室内には、該第2室内の潤滑オイルを前記内燃機関の被潤滑部に供給するためのオイルポンプ36を有するオイル通路19が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受部において軸と軸受とが直接接触せず、その間の摩擦係数が小さくなるように該軸受部のオイルの油膜を適切な厚さにする。
【解決手段】 本発明は、オイルポンプ12からクランク軸の軸受部18に至る第1給油経路16aとシリンダヘッドの所定の給油箇所に至る第2給油経路16bとにオイルを供給するエンジンの給油制御装置であって、エンジンの負荷を検出するエンジン負荷検出手段28と、前記第1給油経路16a上に配置された油圧制御弁22と、前記油圧制御弁22を制御して前記クランク軸の軸受部に供給される油圧18を制御する油圧制御手段24とを有し、前記油圧制御手段24は、前記エンジン負荷検出手段28が検出するエンジン負荷が低いときは、高いときに比べて油圧を低くするように、前記油圧制御弁22を制御する。 (もっと読む)


【課題】必要量に応じて吐出油量を調整することができ、しかも、調整のための手段を有効利用した簡単な構造で、故障などにより装置の駆動が停止した場合のバックアップ手段を備えた潤滑油給油装置を提供する。
【解決手段】軸を中心に揺動自在に保持されピストン0112の往復運動とプランジャ0122を付勢する部材0123の付勢力とによって揺動することでピストンの往復運動をプランジャに伝達する作動レバー0130と、作動レバーの近傍に回転自在に保持され作動レバーの揺動範囲を規制することによってピストンおよびプランジャの往復運動の範囲を規制するとともに、ピストンが動力源の不調などにより停止している場合でも別の動力源によって連続回転駆動することで作動レバーを揺動しプランジャを駆動して油の吸引吐出を可能とした偏心カム0140などを備えた潤滑油供給装置0100を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、内燃機関の潤滑オイルに混入した燃料成分を、オイルを劣化させることなく分離し得る分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、燃料により希釈されたオイルから燃料成分をクロスフロー濾過方式にて分離する分離器であって、筒状の分離器本体10と、分離器本体内に設けられ且つ分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更にオイルに含まれる燃料成分を透過させて分離する分離部材11と、分離器本体に設けられ且つ第1領域にオイルを導入するオイル導入部12と、分離器本体に設けられ且つ第1領域からオイルを排出するオイル排出部13と、分離器本体に設けられ且つ第2領域から燃料成分を排出する燃料排出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して分離することができると共に、吸気側の空燃比の安定した制御を図ることができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、オイル貯留部(オイルパン5)と、オイル貯留部と被潤滑部とを連絡するオイル通路7と、オイル通路に設けられ且つオイル貯留部の潤滑オイルを被潤滑部に供給するオイルポンプ8と、その一端側がオイル通路のオイルポンプの下流側に接続され且つその他端側がオイルポンプの上流側に接続されているバイパス通路9と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を分離する燃料分離手段(燃料分離器10)と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を潤滑オイルの温度又は該温度と相関関係を持つ物理量に基づいて開閉する開閉弁20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分岐部材の上流側に設けられた油圧機器などに影響を与えることなく、分岐部材内で発生する渦流を低減でき、潤滑構造の構成部品などから異音が放射されるのを防止することができる分岐部材および分岐部材を備えた内燃機関の潤滑構造を提供する。
【解決手段】オイルが供給される供給通路31と、供給通路31上の分岐ポート部32で供給通路31から分岐する分岐通路33、34と、を有する分岐部材21において、分岐ポート部32の上流側に形成され供給通路31内に供給されるオイルの流量を制限する流量制限通路35を有し、供給通路31が、分岐通路33の断面積Sと分岐通路34の断面積Sの和よりも大きな断面積Sを有するとともに、流量制限通路35の断面積Sよりも大きな断面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低油圧状態と通常油圧状態のいわゆる2ステージ油圧を実現することができる油圧制御装置において、エンジン始動時のできるだけ早い段階で通常油圧状態となり、即座に油路の末端にまでオイルを行き渡らせることを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、ECU20に動作制御されるオイルコントロールバルブ10、エンジン内部に形成された油路中の油圧に応じて高圧リリーフ経路121を開閉する高圧リリーフ弁52、オイルコントロールバルブ10の動作によって低圧リリーフ経路120を開閉する低圧リリーフ弁53を備える。低圧リリーフ弁53は、エンジンが停止し、油路中の油圧が抜けたときに閉弁状態となって、エンジン始動時に通常油圧を実現することができる状態となっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の被潤滑部位にオイルを供給するとともに、このオイルを回収して再度前記被潤滑部位に供給するようなオイル循環処理を行う制御装置40において、循環オイル中の燃料の気化度合を制御可能とする。
【解決手段】制御装置40は、内燃機関1の温間運転時に、必要に応じて、オイル循環量を増加してオイル中の燃料の気化を促進させる気化促進処理と、オイル循環量を低減してオイル中の燃料の気化を抑制させる気化抑制処理とを実行する管理手段(S5〜S8)を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷増大を抑制しつつ、周期的に運動する要素へのオイルの供給をより効果的に行うこと。
【解決手段】エンジンのクランク軸の駆動力により駆動され、該クランク軸の回転周期に同期した周期で吐出圧を脈動させてオイルを圧送するオイル圧送手段と、前記回転周期に同期した周期で運動するエンジン構成部品の要給油部に、前記オイル圧送手段から圧送されるオイルを導くオイル通路と、を備え、前記オイル圧送手段の吐出圧が予め定めた圧力以上となる圧力タイミングが、前記エンジン構成部品が特定の位置に位置するタイミングに合わせて設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多気筒型エンジン1に装備されるドライサンプ式の潤滑装置において、可及的に少ないポンプ(22,23)を用いることによってコスト、重量ならびに設置スペースを可及的に低減できるようにしたうえで、オイル回収能力を必要十分に確保可能とする。
【解決手段】エンジン1のクランク室11〜14がクランク軸受部で仕切られている。ポンプ(22,23)の使用数は、少なくとも一つ以上、クランク室11〜14の数未満とされている。少なくとも一つのポンプ(22,23)の吸入口に、クランク室11〜14毎に設けられるオイル回収通路(25a,25b,26a,26b)のうちの所定数が合流されて接続されている。ポンプ(22,23)の吸入口と前記合流対象となる所定数のクランク室との間に、当該各クランク室の圧力変動を抑制する圧力変動抑制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる2ステージ油圧システムを備えた油圧制御装置の故障診断を適切に行うことを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、オイルのリリーフ圧が可変であるオイルリリーフ装置5とオイルコントロールバルブ(OCV)10を備えている。オイルリリーフ装置5とOCV10とを接続する連通パイプ13には油圧スイッチ14が設置されている。ECU20は、この油圧スイッチ14を用いて、油圧制御装置100の故障診断を行う。故障診断のフローには、≪エンスト再始動判定≫(ステップS2)、≪油圧スイッチ故障診断≫(ステップS4)、≪OCV故障診断≫(ステップS6)、≪エンジン停止時処置≫(ステップS7)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の状態に対応して潤滑油圧を切り替える内燃機関の油圧制御装置において、効率良く触媒暖機を行いつつ、内燃機関の状態に対応して油圧を適切に切り替える。
【解決手段】油圧制御装置(100)は、油圧を段階的又は連続的に変更可能としつつ内燃機関(10)にオイルを循環させることが可能なポンプ(13)と、内燃機関の排気を浄化する触媒(23)の温度に応じて、油圧を変更するようにポンプを制御する制御手段(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の粘度が変動したときに、エンジンの潤滑を適正に確保できる内燃機関の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この内燃機関の潤滑装置1は、エンジンに潤滑油を供給するオイルポンプ2と、このオイルポンプ2からの潤滑油の油圧を制御する油圧制御部3とを備えている。この内燃機関の潤滑装置1では、油圧制御部3がオイルポンプ2からエンジンに供給される潤滑油の油圧を所定の閾値に基づいて変更する。このとき、閾値が潤滑油の粘度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】
構成部材を簡易にしつつ、運搬性及び組付性を向上させることが可能なカムシャフトタイミングアジャスタを提供すること。
【解決手段】
内燃機関のドライブチェーンに係合する少なくとも1つのスプロケット4を備えたステータ2と、第1のボルト5を備えたロータ3と、ステータ2に結着されたドライブフランジ7とを備え、第1のボルト5によりロータ3がカムシャフトに結着され、ドライブフランジ7によって内燃機関の少なくとも1つの付属装置が回転駆動されるよう構成されたカムシャフトタイミングアジャスタにおいて、リング状部材9を、ロータ3の回転軸中心線6と同軸かつドライブフランジ7の貫通開口部10を包囲するようドライブフランジ7に設けるとともに、該リング状部材9によって、ロータ3をカムシャフトに結着するために第1のボルト5をロータ3に設置可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】スカベンジポンプの容量を増加させることなく、クランク室の内圧を十分に低減することができ、フリクションを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、コンロッド24を介してピストン25が連結されるクランクシャフト23と、クランクシャフト23が回動可能に配置されると共に、オイルパン17と独立して形成される密閉クランク室21と、密閉クランク室21内に吸入側が接続され、密閉クランク室21外に吐出側が接続されるスカベンジポンプ31と、密閉クランク室21の内圧が増加した場合に密閉クランク室21内と密閉クランク室21外とを連通させるリードバルブ50と、を備える。 (もっと読む)


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