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Fターム[3G013BB02]の内容

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【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油貯留部に貯留されている潤滑油の希釈率を正確に認識し、それに応じた適正な制御動作が実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】オイルパン内に貯留されているオイルの光透過率に基づいて燃料希釈率を計測し、この燃料希釈率の単位時間当たりの変化量を算出する。燃料希釈率の単位時間当たりの変化量が負の値である場合、オイルからの単位時間当たりの気化燃料量を算出すると共に、この気化燃料量から1sec当たりにおける吸気系への気化燃料導入量を算出し、この気化燃料導入量に基づいて燃料噴射弁からの燃料噴射量を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド3に,その上面の動弁室4の内底面4aに開口するオイル落とし通路14と,前記動弁室をタイミングチエンケース17に連通するオイル通路18とが形成され,吸気弁7及び排気弁8に対するバルブガイドスリーブ9,10が,前記動弁室内に突出するように設けられている内燃機関において,前記オイル落とし通路を小さくして,潤滑油の劣化を低減する。
【解決手段】前記オイル通路18における内底面18aを,前記動弁室4の内底面4aのうち前記オイル落とし通路14が開口する部分よりも高い部位で,前記バルブガイドスリーブ9,10の上端よりも低い部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンを小型化できる内燃機関のクランクケースを提供する。
【解決手段】クランクケース3は、上部クランクケース半体111と下部クランクケース半体121とから成り、下部クランクケース半体121のジャーナルボルト締結面125の下方に、潤滑油が流れる空間部Xを形成する壁部140を設けると共に、この壁部140にジャーナルボルト131を締結するための工具挿通穴145を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト及び搭載スペースの増大を抑制しつつ、オイルが流れる通路を制御する。
【解決手段】エンジン1の摺動部を潤滑するオイルをシリンダヘッド3及びシリンダブロック2を通してオイルパンまで流れ落とすオイル戻し通路65であって、上流側に大径部651aを備え、下流側に小径部651bを備える主通路651と、大径部651aから分岐し、小径部651bの径より大きく、小径部651bよりも高温になる部位を通る分岐通路652と、を備えること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関本体内部の流体通路を複雑にすることなくオイルクーラを小型化することが可能な内燃機関の流体通路構造を提供する。
【解決手段】オイルクーラ7と潤滑油通路と冷却水通路とを備えたエンジン1の流体通路構造であって、オイルクーラ7は熱交換を行うコア部72とコア部72の周囲に張り出すフランジ部73とを有し、コア部72には一対の潤滑油用連通口74a,74bと一対の冷却水用連通口75a,75bとが形成され、フランジ部73には一対の貫通孔76a,76bが形成され、一対の貫通孔76a,76bには冷却水用のパイプP1,P2が配管され、オイルクーラ7が取り付けられるオイルパン2の底部21aの表面には、一対の冷却水用連通口75a,75bと一対の貫通孔76a,76bとをそれぞれ接続する第1の凹溝25a及び第2の凹溝25bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する筒体により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて、当該開弁圧を切替える制御性を向上させた可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室28における油圧の印加態様の切替えに応じたスリーブ26の変位によりリリーフ弁20の開弁圧を変更する可変油圧システムであって、ポンプ13の吐出側と連通する流入孔36と、ポンプ13の吸入側と連通する弁体摺動孔38とからなるリリーフ通路としての多段孔を、軸方向に延びるかたちでスリーブ26内に備え、さらに流入孔36を有した頂部26Aの内周面と弁体摺動孔38を有した周壁部26Bの内周面との段差を頂部26Aと周壁部26Bとの境界で緩和する溝部44を軸方向に延びるかたちで頂部26Aの内周面に備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シリンダ及びピストンに対する潤滑並びに冷却効率を高める。
【解決手段】 内部にシリンダ室1を備えたシリンダブロック2をクランクケース4の上部に取り付け、そのシリンダブロック2の上部にシリンダヘッド9が取り付けられており、前記クランクケース4内に設けたオイルポンプpから供給されるオイルが、前記クランクケース4に設けたケース内油路14と前記シリンダブロック2に設けたブロック内油路12とを通って前記シリンダヘッド9へ供給されており、前記シリンダブロック2に、前記ブロック内油路12と前記シリンダ室1の内壁とを結ぶ貫通孔21を設けて、その貫通孔21を通じて前記ブロック内油路12内のオイルが前記シリンダ室1の内壁から噴出するようになっており、前記貫通孔21は、前記シリンダ室1内に進退可能に設けたピストン8の下死点Dにおけるピストンリング11よりも下方の空間に開口するシリンダ及びピストンの潤滑並びに冷却構造とした。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸により動弁カム軸を駆動すると共に燃料ポンプを駆動するようにしたものにおいて、クランク軸とポンプ駆動スプロケットとの変速比およびポンプ駆動スプロケットと一体のカム駆動歯車とカム被動歯車との減速比の組み合わせにより、燃料ポンプの回転数の設定自由度を高める。
【解決手段】 シリンダヘッド2に固定の支持ボルト20に支承される駆動軸24をクランク軸5により調時伝動チエン11を介して駆動し、この駆動軸24により、歯車26,27を介して動弁カム軸8を駆動すると共に燃料ポンプFPを直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】切替弁の異常の有無を的確に診断する。
【解決手段】油圧制御装置は、オイルポンプ14から吐出されるオイルの圧力が所定の開弁圧以上となると開弁してオイルの一部を逃がす弁であって開弁圧を可変とする可変部材24を有するリリーフ弁21と、開弁圧を所定の開弁圧とするために可変部材24に対して印加される油圧Pdの印加態様を切り替える切替弁29とを備え、切替弁29の開度制御を通じてリリーフ弁21の開弁圧を切り替えることにより供給対象へ供給されるオイルの圧力段を制御する。また、切替弁29と可変部材24とを接続する導入通路28に設けられて油圧Pdを検出する油圧センサ44を備える。そして電子制御装置30を通じて、切替弁29に対して開度指令信号が出力されたときに油圧センサ44により検出される油圧Pdに基づいて切替弁29の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】圧力段切替機構の作動態様が頻繁に変更されることに起因する異音の発生を抑制することのできる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の油圧制御装置は、機関の各部位に対して供給するオイルの圧力段を高圧段と低圧段とで切り替える圧力段切替機構を備え、機関回転速度NEに応じてオイルの圧力段を切り替えることによりオイルの圧力を制御する。また、オイルの圧力段が低圧段とされているときに機関回転速度NEが第1の所定回転速度Nx(KL)以上となることをもってオイルの圧力段を高圧段に変更する一方、オイルの圧力段が高圧段とされているときに機関回転速度NEが第1の所定回転速度Nx(KL)よりも小さい第2の所定回転速度Ny(KL)以下となることをもってオイルの圧力段を低圧段に変更する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の低圧制御時における急加速要求に迅速に対応するとともに機関摺動部における潤滑油不足に起因するフリクションの増大を抑制する。
【解決手段】
内燃機関20の各部位に供給される潤滑油の圧力段は、通常機関運転状態に応じて制御される。運転者がエコスイッチ74をオン操作する等して開始される低圧制御期間にあっては、内燃機関の出力トルクが予め定められた上限値にて制限されるとともに、潤滑油の圧力段は油圧制御機構60を通じて低圧段に制御される。この低圧制御期間に出力トルクの要求値が所定値α以上となったときは、潤滑油の圧力段を油圧制御機構60を通じて高圧段に変更する一方、出力トルクの要求値を超えない範囲でその上限値を増大させる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機構に異常が生じていないにも関わらず異常が生じている旨の診断がなされることを抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、エンジン10の各潤滑部位に供給される潤滑油を貯留するオイルパン41と、オイルパン41から潤滑油を吸い上げるオイルポンプ43と、オイルポンプ43により吐出される潤滑油をエンジン10の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧を制御する油圧制御機構50と、この油圧制御機構50についての異常診断を行う診断手段とを備える。そして、供給油圧Pが判定値PAよりも小さい旨且つオイルポンプ43のエア吸いが生じている旨判定したとき、油圧制御機構50の異常に起因して供給油圧Pが判定値PAを下回るところにある旨判定することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置において、燃費を悪化させることなく且つ装置を追加することなくオイルの温度を上昇させる。
【解決手段】内燃機関1のオイルの温度を検知する検知手段14と、内燃機関1への燃料の供給が一時停止されるフューエルカット状態であるか否か判定する判定手段10と、内燃機関1の回転軸から動力を与えられ該内燃機関1内にオイルを循環させるために該オイルを吐出する吐出手段5と、を備えた内燃機関の潤滑装置において、検知手段14により検知される温度が閾値以下で且つ判定手段10によりフューエルカット状態であると判定されるときは、そうでないときよりも、吐出手段5の仕事を増加させる増加手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのエア吸いが生じることを好適に抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、オイルパン41と、オイルポンプ43と、オイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン10の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧を制御する油圧制御機構50とを備える。また、油圧制御機構50は、供給通路42の潤滑油を所定部位にリリーフするためのリリーフ圧力PXを低圧側の第1リリーフ圧力P1と高圧側の第2リリーフ圧力P2との間で切り替える。そして、オイルパン41のオイルレベルLが判定値LXよりも低いか否かを判定し、低い旨の判定結果が得られるときにはこれに基づいてリリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧警告装置において、油圧センサが、内燃機関の熱に影響されることを防止すると共に、オイルポンプの脈動の影響を受けることを防止する。
【解決手段】内燃機関の潤滑油路に潤滑油の油圧を検出する油圧センサ70を備え、油圧センサ70の検出油圧に基づいて油圧が低下した際に警告を発する内燃機関の油圧警告装置において、油圧センサ70を後シリンダブロック3rのウォータージャケット8の壁面3Wに突設した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつオイルの冷却効果を高めることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は本体部Bと案内部材46とを備えている。本体部Bは、円筒状のシリンダと、シリンダの上側に配置された動弁室と、シリンダの外周部に形成され冷却水が流れるようになっているウォータージャケットと、シリンダの下側に配置されたクランク室と、ウォータージャケットに隣接して配置され動弁室をクランク室に接続する戻り油路と、ウォータージャケットと戻り油路とを仕切る中間壁と、を有している。案内部材は、動弁室から流れてくるオイルの少なくとも一部を受けるように戻り油路内に配置されており、オイルの少なくとも一部を中間壁に向かって案内するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラおよびオイルクーラを経由する油路を適正に配置してオイル漏れを抑制することのできるオイルクーラの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジンEに対するオイルクーラ13の取付構造において、エンジンEは、シリンダブロック1の下方にオイルパン2が配置され、オイルパン2のクランク軸6方向の一端側にAT7が取り付けられ、オイルパン2は、オイルストレーナ14の吸込口14aがその内部に開口する深底部2aと、深底部2aとAT7との間に形成された後部浅底部2cとを有するものとし、オイルクーラ13を後部浅底部2cの下方に取り付ける。 (もっと読む)


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