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Fターム[3G013BB02]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372)

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【課題】スカベンジポンプの容量を増加させることなく、クランク室の内圧を十分に低減することができ、フリクションを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、コンロッド24を介してピストン25が連結されるクランクシャフト23と、クランクシャフト23が回動可能に配置されると共に、オイルパン17と独立して形成される密閉クランク室21と、密閉クランク室21内に吸入側が接続され、密閉クランク室21外に吐出側が接続されるスカベンジポンプ31と、密閉クランク室21の内圧が増加した場合に密閉クランク室21内と密閉クランク室21外とを連通させるリードバルブ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバー体に設けられる第1、第2油路の交差部の形成精度を向上させながら、第1,第2油路の形成位置の自由度および交差部の形成位置の自由度を大きくする。
【解決手段】チェーンカバー40には、交差部Pac,Pbcで互いに交差する第1油路Pa1,Pb1および第2油路Pa2,Pb2から構成されるカバー側油路Pa,Pbが設けられる。第1油路Pa1,Pb1は、チェーンカバー40の外面42に開口する端部71a,171aとチェーンカバー40の内面に開口する入口72a,172aとを有する第1孔70,170 により構成される。第2油路Pa2,Pb2は、外面42に開口する端部81a,181aと前記内面に開口する出口82a,182aとを有する第2孔80,180 により構成される。交差部Pac,Pbcは、両端部71a,81a;171a,181aの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力性能を低下させることなく、クランクシャフトを軸支する軸受けに少量の給油を行うことができ、特に軸受けが転がり軸受けである場合に好適なクランクシャフトの軸受け給油構造を提供する。
【解決手段】 クランクシャフト56を軸支する軸受け7にオイルを供給するためのクランクシャフトの軸受け給油構造10Aであって、オイルをオイルパン54内に戻すためのオイル戻し通路2Aから軸受け7にオイルを供給するオイル供給通路1Aを備えている。オイル戻し通路2Aには、オイル戻し通路2Aのうち、オイル供給通路1Aが連通する部分よりも下側の部分を閉じることによって形成されたオイル溜まり部Lが設けられている。軸受け7には転がり軸受けが適用されている。 (もっと読む)


【課題】主としてクランクシャフト周辺のフリクション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルパン11内のオイルをメインポンプ10によってエンジン各部へ供給する第1オイル通路9、蓄熱タンク11内のオイルをサブポンプ13によってクランクシャフト3周辺へ供給する吐出口12d1が設けられた第2オイル通路12とを備えている。第2オイル通路12は、その一端が第1オイル通路9に接続されている。また、第2オイル通路12を構成する排出側パイプ12bと吐出パイプ12とを接続する連通パイプ12cに逆止弁14を備えている。第2オイル通路12の他端は、オイルパン6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オイル高温時には過昇温を防止し、且つオイル低温時には速やかに昇温させることができるオイルパン構造を提供する。
【解決手段】本オイルパン構造は、オイルパン本体1と、オイルパン本体1内を第1領域5及び第2領域6に仕切る仕切壁2と、オイルパン本体1の上方に設けられ且つ第1領域5から第2領域6へ向かって傾斜する板状のバッフルプレート3と、を備え、オイルパン本体1の底壁には、第2領域6の下部のオイル溜まり部1aと、第1領域5の下部のオイル冷却部1bと、が設けられ、バッフルプレート3には、その上面側と下面側とを連通する上側連通孔3aが設けられ、仕切壁2の下端側には、第1領域5と第2領域6とを連通し且つ上側連通孔3aを通過して第1領域5に落下したオイルをオイル冷却部1bを介して第2領域6に流入させる下側連通口2aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内のオイルを均等に冷却することができるオイル冷却装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、オイルを貯留するオイルパン3と、前記オイルパン内で回転自在に支持される回転軸6と、前記回転軸に設けられ且つ前記オイルパン内のオイルを循環させる回転羽根7と、前記回転軸を回転駆動させる回転駆動手段(動力伝達ギヤ10,11及び動力伝達チェーン12)と、を備える。前記回転軸には、冷却媒体が供給される冷却媒体供給路(内部空間6a)が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】負荷容量が互いに異なる軸受体を含む軸受構造を採用したうえで、クランクジャーナルと軸受体との衝突にともなう打音の発生を十分に抑制することのできる直列4気筒型内燃機関を提供する。
【解決手段】この直列4気筒型内燃機関においては、第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55として、エンジン本体10からの潤滑油を周方向に流通させる油溝が内周面に形成されたものが用いられ、第4ベアリング54として、こうした油溝が内周面に形成されていないものが用いられ、これにより第4ベアリング54の負荷容量が第1ベアリング51及び第2ベアリング52及び第3ベアリング53及び第5ベアリング55の負荷容量よりも大きいものに維持される。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構(VVT)を正常に作動させることができなくなる虞がある領域においてもVVTの作動油圧を確保する。
【解決手段】内燃機関の各部に送出される潤滑油の油圧を制御し、オイルポンプ13から供給される油圧を所定の場合に低圧とする低油圧制御を行う内燃機関の油圧制御装置において、クランク軸の回転と同期して吸排気弁を開閉させるとともに、それらの開弁特性を上記油圧によって変更するVVTを更に備え、このVVTを作動させるための作動油圧が低油圧制御により不足する虞がある始動時には(ステップS10肯定、S20否定、S30否定)、低油圧制御を禁止するようにした(ステップS50)。上記虞がない場合は、低油圧制御を実施する(ステップS30肯定、S40)。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタの交換作業を容易に行い、エンジンのコンパクト化及び軽量化を図ると共に、補機類を効率よく動作させ、オイル通路の加工作業を容易に行うことのできる雪上車用エンジンの補機配置構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クランクシャフト37が車体幅方向に沿ってクランクケース31に支持され、該クランクケース31の下側にオイルパン38が設けられ、シリンダブロックの軸線CLが後傾するように搭載された雪上車用エンジンの補機配置構造であって、オイルポンプ60がクランクシャフト37より後側下方に設けられ、オイルフィルタ65がクランクシャフト37より前側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルの供給経路におけるオイル圧力を調整するための機構の異常が良好に判定され得る、油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置(20)は、リリーフバルブ(26)と、背圧調整部(27)と、接続路(28d)と、背圧センサ(29d)と、を備えている。リリーフバルブ(26)は、供給圧を受ける受圧部(26c)と、受圧部(26c)に対して背圧を与える背圧部(26b,26d)と、を備えていて、供給圧の上昇を制限するように作動する。背圧調整部(27)は、供給経路(25)と背圧部(26b,26d)との間に設けられていて、供給圧を背圧部(26b,26d)に及ぼすか否かを切り換えることで背圧を調整する。背圧センサ(29d)は、接続路(28d)に設けられていて、背圧部(26b,26d)におけるオイルの圧力に応じた出力を発生する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの円滑な動作のためのオイルの噴射がより適切に行われ得る、オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 オイル供給装置(20)は、メインオイル流路(25c)と、第一油圧制限部と、第二油圧制限部と、オイルノズル(24)と、噴射制御バルブ(24a)とを備えている。前記第一油圧制限部は、メインオイル流路(25c)内の油圧の上限を、所定の第一上限圧に制限するように構成されている。前記第二油圧制限部は、前記油圧の上限を、前記第一上限圧よりも高い所定の第二上限圧に制限するように構成されている。噴射制御バルブ(24a)は、オイルノズル(24)に接続されたノズル供給路(25d1)に設けられていて、圧力に応じて開閉するように構成されている。オイル供給装置(20)は、噴射制御バルブ(24a)の閉弁圧よりも、前記第一上限圧の方が、高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リンクの可動部や、可動案内部と渦巻き溝の係合部をより確実に潤滑する。
【解決手段】操作力付与手段204によって中間回転体223を駆動プレート3及びレバー軸10に対して回動操作することで、中間回転体の渦巻き溝24に係合した球19を径方向溝に沿わせて変位させ、その変位をリンク14を介して駆動プレートとレバー軸の相対回動に変換することによってクランクシャフトに対するカムシャフト1の回転位相を変更する装置において、リンクの可動部と、球と渦巻き溝の係合部の周域に設けられた潤滑液の充填空間63に潤滑液を機関作動中に強制的に供給すると共に、中間回転体を軸方向に貫通する貫通孔81を通して充填空間から遊星歯車機構76側に潤滑液を導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの冷却のためのオイルの噴射が、より適切に行われ得る、オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 オイル供給装置は、オイルポンプと、第一オイル噴射手段と、第二オイル噴射手段と、を備えている。前記オイルポンプは、前記オイルを被潤滑部材に向けて送出し得るように構成されている。前記第一オイル噴射手段は、前記オイルポンプによる前記オイルの送出圧力が所定油圧以上に達した場合に、前記オイルを噴射して前記ピストンの下部に前記オイルを供給し得るように構成されている。前記第二オイル噴射手段は、前記送出圧力が前記所定油圧以上に達しない場合に、前記オイルを噴射して前記ピストンの下部に前記オイルを供給し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フライホイールマグネトウ用コイルをエンジンオイルで冷却する自動二輪車用エンジンにおいて、クランクケースからフライホイールマグネトウ用カバーにエンジンオイルを供給する潤滑油通路のシール構造の複雑化を防止する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン1は、クランク軸10が貫通した側壁17,18を有するクランクケース2と、前記クランクケース2に突き当てられる縁部を有し、前記クランクケース2の側壁17,18の外側から前記クランクケース2に接続され、前記側壁17,18との間にフライホイールマグネトウ室を区画するカバー19と、前記フライホイールマグネトウ室に収容されたフライホイールマグネトウ13と、前記カバー19の縁部から離間した位置において前記クランクケース2内から前記カバー19内に渡って形成された潤滑油通路26aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動停止させて、該自動停止したエンジン1を所定の再始動条件が成立したときに再始動させるアイドルストップ機能と、エンジン1の運転中の油圧異常を検出したときに油圧異常の報知動作を行わせる油圧監視機能とを有する車両の制御装置3において、エンジン1の運転中に油圧異常が発生して報知動作を行っている途中でアイドルストップ機能によるエンジン1の自動停止を行っても、運転者に油圧異常に関する情報を正確に伝達可能とする。
【解決手段】車両に搭載されるエンジン1は、その内部の潤滑用および作動用の油をクランクシャフト1aにより駆動されるオイルポンプ9で循環する構成である。車両の制御装置3による前記油圧監視機能は、前記油圧異常の報知動作中にアイドルストップ機能によるエンジン1の自動停止が行われても、前記報知動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン低温時でも十分なオイル圧力及びオイル流量を確保すると共に、短時間でオイルを適正な作動温度まで上昇させることにより、エンジンの燃費向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの潤滑部位に連通する給油路20と、エンジン駆動のオイルポンプ10を備えたエンジンの潤滑装置であって、給油路20は、連通路20Aと、分岐点22aで分岐しエンジン気筒のピストンの背面側にオイルを噴射するオイルジェットに連通する第1分流路22Aと、分岐点22bで分岐し第1分流路22Aに合流する第2分流路22Bと、バイパス路20Bとを備え、第1分流路,第2分流路,バイパス路には、逆止弁45,46,47が設けられ、分岐点22aと分岐点22bの間には電動アシストポンプ50が配置され、この電動アシストポンプは、エンジン低温時に作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸のジャーナル部のうちで、軸内油路が設けられないジャーナル部への給油量を減少させることにより、該ジャーナル部からのオイルの漏れ量を減少させて、オイルポンプの小型化が可能なクランク軸の給油構造を提供する。
【解決手段】クランク軸の給油構造において、クランク軸30の複数のジャーナル部21〜25は、クランクピン27に給油する軸内油路40が設けられる第1ジャーナル部22,24と、軸内油路40が設けられない第2ジャーナル部21,23,25とに分けられ、給油路71〜75は、第1ジャーナル部22,24に給油する第1給油路72,74と第2ジャーナル部21,23,25に給油する第2給油路71,73,75とに分けられる。給油路71,73,75でのオイルの給油量は給油路72,74よりも少なくなるように、給油路71,73,75には給油量を制限するオリフィス81,83,85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受とクランク軸のジャーナル部との間でのオイルの漏れ量を低減することにより、オイルポンプの小型化が可能なクランク軸の給油構造を提供する。
【解決手段】クランク軸のジャーナル部22には、クランクピンに供給されるオイルを導く軸内油路40と、軸内油路40が開口すると共にジャーナル部22の外周面Aに開口する開口部31を有するガイド溝30とが設けられる。ガイド溝30は、軸内油路40が開口する下流端部33からクランク軸30の回転方向に延びている。軸受50の軸受半体51の軸受面51eには、ガイド溝30にオイルを供給する給油溝53が設けられる。給油溝53とガイド溝30とは径方向で対面して配置され、給油溝53の軸方向幅W5はガイド溝30の軸方向幅W3よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、オイル貯溜部内のオイル量の不足を防止しつつ、スカベンジングポンプの駆動にともなう燃費の悪化を防止する。
【解決手段】V型エンジンEには、各バンク2A,2Bのシリンダヘッド3,3内のオイルを回収してオイルパン11へ戻すためのスカベンジングポンプ14が備えられている。車両速度を検出する車速センサ101と、車両の旋回を検知する操舵角センサ102とが設けられている。そして、スカベンジングポンプ14は、高速時かつ旋回時にだけ駆動され、これにより、右バンク2Aのシリンダヘッド3の右側の壁部3R付近のオイル溜まり箇所X1、および、左バンク2Bのシリンダヘッド3の左側の壁部3L付近のオイル溜まり箇所X2のオイルが強制的に回収される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高速回転時においても、作動オイル被送給部に送給する必要油量を確実に確保でき、搭載性に優れた簡便な構造の油供給装置を提供する。
【解決手段】 単一の吐出ポート31からの作動オイルを作動オイル被送給部7に送給する第一油路61と、作動オイルを油圧制御バルブ4に送給する第二油路62と、リリーフ油路66と、弁体油路44とを備え、第一油路61の作動オイルの油圧が第一圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給し、第二圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に弁体油路44を経由してリリーフ油路66に送給し、第三圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に油圧制御バルブ4を経由して第一油路61に合流させ、第四圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に油圧制御バルブ4を経由してリリーフ油路66に送給するエンジンの油供給装置X。 (もっと読む)


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