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Fターム[3G062ED03]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259) | EGRガスの吸気系への戻し部 (1,462)

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【課題】リードバルブの初期応答を改善し、正方向の流体の流れに対して流路を開放しやすくする。
【解決手段】流体が流通する流路20を、一端部232が固定され他端部231が可動となっている弾性変形可能な薄板状の弁体23により閉塞するものとし、弁体23の上流に位置する流路20の内壁の少なくとも一部分201を湾曲させて当該内壁の部分201に沿って流れる流体の流速を高め、当該内壁の部分201に沿って流れた流体が弁体23の他端部231側に当たるように構成した。 (もっと読む)


【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】如何なる運転条件においてもEGRを含む吸気レイアウトを変更することなく、EGR制御を最適に行なうことのできるエンジン吸気系統の提供。
【解決手段】インタークーラ(6C)とインテークマニホルド(2)を連通する流路(6B)を備え、当該流路(6B)は第1の流路(21)と第2の流路(22)に分岐しており、第1の流路(21)はEGR配管(8B)と合流しており且つインテークマニホルド(2)の中央部(20c)に連通しており、EGRガスと新気を十分に混合するために第2の流路(22)に比較して管路長さが長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えるエンジンにおいて、いずれのEGR装置において故障が生じたのかを正確に検知可能な排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】過給機、高圧EGR手段、低圧EGR手段、及び、それぞれのEGR排気ガス量を調整するEGR量制御手段を備えた排気ガス還流装置において、低圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の吸気量を検出する吸気量センサ(41)と、高圧EGR通路の連結部より下流側吸気通路(18)の酸素濃度、コンプレッサの下流側、且つ、高圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の酸素濃度、排気タービンより下流側排気通路(20)の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(42、43、44)とを備え、これらセンサ類の検出値から高圧EGR割合を算出し、予め記憶した正常時の高圧EGR割合値と比較して高圧EGR手段又は低圧EGR手段のいずれに故障が生じているかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーの冷却効率を低コストでかつ精度良く診断することができるEGRクーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15、インタークーラーの出口に設置されたインタークーラー出口温度センサ16、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸入空気量センサ17及びEGRクーラー11の出口に設置されたEGRクーラー出口温度センサ及び処理手段21とから構成され、その処理手段21は、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式により診断値ΔTを算出し、所定値と比較することでEGRクーラー11の冷却効率を診断する。 (もっと読む)


【課題】一部の気筒に対し個別に接続された排気配管と吸気配管とが接続されたEGRシステムにおいて、各気筒におけるEGR率のばらつきを抑えることが可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】6つの気筒1〜6を有するエンジン10のインテークマニホールド12に接続される吸気配管13と、気筒1に対し、気筒2〜6に対応する排気配管16とは別に設けられる排気配管であって、吸気配管13に接続される第1EGR配管22と、を備え、第1EGR配管22が接続される気筒1からの排気が、当該第1EGR配管22を通じて吸気配管13に強制的に還流されるEGRシステムにおいて、吸気配管13には、第1EGR配管22との接続部よりも下流に、流路面積を局部的に大きくするバッファ部30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとのきめ細かい制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とはワイヤー34で接続されている。各バルブ13,14,15はバタフライバルブであり、弁体18は、全閉状態からどちらに回転させても開き動する。主動プーリ29に外周のプロフィールが相違する2つの駆動部36,37を振り分けて設け、EGRバルブ15の弁体18を正転させる場合と逆転させる場合とで、吸・排気バルブ13,14の連動関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】 圧力差検出器を備えているエンジンの吸気部分で気体の組成の実時間での制御を可能にする代替の方法を提供する
【解決手段】 少なくとも1つのシリンダ2と吸気マニフォールド3とを有している燃焼エンジン1を制御する方法であって、エンジンにはEGR弁6を有する燃焼気体再循環回路が備わっており、EGR弁の位置で圧力差ΔPを計測するステップと、b)吸気マニフォールド3内の燃焼気体分率設定値BGRspを選択するステップと、c)EGR弁6の位置で適用されるバレー−サン・ヴナンの関係などの正確な圧力低下の関係からEGR弁の開口度設定値Ospを計算するステップであって、正確な圧力低下によりEGR弁の開口度をEGR弁の位置の圧力差ΔPと吸気マニフォールド3内の気体分率設定値BGRspとに関係付けるステップと、d)EGR弁6をEGR弁6の開口度設定値Ospの関数として制御するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域で燃費を悪化させることなくEGR量を増加させたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、排気によって駆動されるタービン22及びタービンによって駆動され新気を圧縮するコンプレッサ21を有するターボ過給器20と、タービンの下流側の排気管路42から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路31内に導入する第1のEGR装置60と、タービンの上流側の排気管路41から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路内に導入する第2のEGR装置90と、エンジンの負荷状況に応じて第1のEGR装置と第2のEGR装置とを切り替える制御手段100とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付き内燃機関において、新気と還流排気ガスの混合性を高めて燃焼効率をアップさせる。
【解決手段】還流排気ガスは、排気ガス還流管15から排気ガス導入通路17及び連通穴18を経由して吸気管8の内部に流入する。吸気管8の外周面には、連通穴18に連続したガイド溝19が形成されている。ガイド溝19は新気の流れ方向に向かって連通穴18の手前に位置しており、かつ、吸気管8の軸線に対して傾斜している。連通穴18を通って吸気管8の内部に流入するにおいて、ガイド溝19によって還流排気ガスに斜め方向に流れる方向性が付与されるため、還流排気ガスによって旋回流が生成され、このため新気との混合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、吸気通路内に還流するEGRガス量を十分に確保することができるエンジンの排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12よりも下流側で吸気通路3に連通する連通口31を備えた羽根車収容室30を設け、この羽根車収容室30に対し、コンプレッサ12よりも上流側で吸気通路3に連通する圧力解放通路35と、排気通路5に連通するEGR通路40とを連通するとともに、羽根車収容室30内に羽根車45を回転自在に収容し、当該羽根車45によって画成された小室46を羽根車収容室30内で周回させて、連通口31と、圧力解放通路35と、EGR通路40とに順次連通させる。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス冷却手段18をコンパクトに配置できる。エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス冷却手段18を設置できるようにしたエンジン装置を提供するものである。
【解決手段】エンジン1の吸気マニホールド3に排気ガス再循環装置15を付設する一方、エンジン1にフライホィールハウジング8を配置する構造であって、フライホィールハウジング8の上面側に、再循環用排気ガスを冷却するための排気ガス冷却手段18を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒へEGRガスを均等に分配することができ、吸気とEGRガスとを良好に混合することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置10を、エンジン本体1の一側部に下流端が接続される複数の分岐管16〜19と、分岐管16〜19の上流端が接続される吸気チャンバ20と、吸気チャンバの気筒配列方向における中央に接続される共通吸気導入部21とを備えるものとし、吸気チャンバ20が共通吸気導入部21よりもエンジン本体1側に膨出した膨出部22を含み、EGR導入通路33が膨出部22の気筒配列方向における中央に接続され、EGR導入通路の下流端33aが共通吸気導入部21側の膨出部22の壁面22aを指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】リサーキュレーションバルブ17が開いたときにEGRガスを含む新気がエアフロメータ12まで吹き返さないようにする。
【解決手段】ターボ過給機3のコンプレッサ5がエアフロメータ12とスロットル弁13との間に位置するとともに、EGR通路21がコンプレッサ5上流側で吸気通路10に接続されている。最大過給圧においてもEGRガスを含む新気がエアフロメータ12まで吹き返すことがないように、吸気通路10に容積室31が接続されている。リサーキュレーションバルブ17が開いてガスが逆流する際に、一部のガスは容積室31に受容されるので、吸気通路10の通路長を長くすることなくエアフロメータ12の汚損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】過給システムにより過給を行いながらも高いEGR率での排気再循環を実現し且つ燃焼に必要な吸気の量を極端な排気圧の上昇を招くことなく確保する。
【解決手段】過給システムを備えたエンジン1に適用するための蓄圧式EGRシステム17を、エンジン1の各気筒8に吸気ポートとは別に設けられた排気再循環専用のEGRポート21と、前記エンジン1の各気筒8の並び方向に延在して前記各EGRポート21に対しEGRバルブ21vを介して接続されたEGRガス11’を蓄圧するためのEGRレール22と、排気管13の途中から排気ガス11の一部をEGRガス11’として抜き出して前記EGRレール22に再循環するEGRライン23と、該EGRライン23の途中に装備され且つ前記EGRガス11’を昇圧して前記EGRレール22に導入するEGRポンプ24とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器から供給されるガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助時に、蓄ガス容器17からガスCをエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する際に、前記ガスCの圧力P2を調整する調圧機53の上限設定圧力P2uを、過給開始当初の蓄ガス容器27の内部の圧力P1cよりも低く、且つ、過給補助時におけるエンジン1、1Aのシリンダ内の最大圧力Pmaxが許容圧力以上になることがない上限圧力値P2ucに設定し、蓄ガス容器27からのガスCを上限圧力値P2uc以下の値にしてエンジン1、1Aのシリンダ内に供給する。 (もっと読む)


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