説明

Fターム[3G065KA05]の内容

Fターム[3G065KA05]に分類される特許

1 - 20 / 139


【課題】部品点数の増加と外形の増大を抑えることが可能なケーブル構造を提供する。
【解決手段】駆動部と、この駆動部によって駆動される被動部とが、2本の第1インナーワイヤ(81)、第2インナーワイヤ(82)とで連結され、第1インナーワイヤ(81)を駆動部によって被動部に加えられた付勢力に抗して引くことで被動部を一方向に作動させ、第2インナーワイヤ(82)を駆動部によって付勢力の方向に引くことで被動部を他方向に作動させるケーブル構造において、ケーブル(83,83A)は、第1インナーワイヤ(81)が移動自在に挿入された樹脂製でチューブ状のライナー(116)と、ライナー(116)を収容するスプリング(114)と、第2インナーワイヤ(82)が移動自在に挿入されたスプリング(115)と、これらのスプリング(114)及びスプリング(115)を被覆して束ねる被覆部材(112,112A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】インナワイヤの張り具合の調整作業を正確に行うことのできるエンジンのスロットルケーブル調整装置を提供する。
【解決手段】連結部材37には、インナワイヤ35aの一端側が延びる方向と略平行に延びる延出部37cが設けられ、延出部37cは、支持部38の摺動面38dに摺動可能である。これにより、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業の際に、連結部材37に連結されたアウタチューブ35bを正確な姿勢で保持することができるので、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業を正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとのきめ細かい制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とはワイヤー34で接続されている。各バルブ13,14,15はバタフライバルブであり、弁体18は、全閉状態からどちらに回転させても開き動する。主動プーリ29に外周のプロフィールが相違する2つの駆動部36,37を振り分けて設け、EGRバルブ15の弁体18を正転させる場合と逆転させる場合とで、吸・排気バルブ13,14の連動関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車はアクセル、ブレーキを右足のみで操作が可能であるが操作を一歩間違えると大事故になる可能性がある。
本発明はオートマチック車の究極の課題である、ヒューマンエラーに起因する悲惨な自動車事故を現用の技術を大幅に改善する事なく追加技術で防ぐ事が出来る。
【解決手段】アクセルペダルの信号はケーブルにより直接的にキャブレータのスロットルバルブを動かしている。
そこでキャブレーターに取り付いて居るブロック状のパーツを2つのプーリーにして異常状態が発生すると、前出の2つのプーリー間で切り離され、キャブレータのスロットルバルブに取り付けられているアイドルスプリング力によりエンジンがアイドルに戻る様にする。
切り離された2つのプーリー間の再連結は、アクセルペダルから放した時にスロットルケーブルがペダル側に付いているスプリング力で元の位置に戻る様にする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって作業者が操作する操作部の操作量とスロットル開度との相関の設定自由度を高めたエンジンの運転操作装置を提供する。
【解決手段】作業者が操作する操作部から離間して配置されるエンジンのスロットル操作を行うエンジンの運転操作装置1を、操作部の操作に応じて基部に対して回動可能とされたリンク部材30と、基部に固定されリンク部材の回転中心B1からの距離が回転中心回りの角度位置に応じて連続的に変化するカム部40と、リンク部材に連結されるとともに、カム部に沿って移動するカムフォロワ部52と、カムフォロワ部とエンジンのスロットル操作部70とを連結するスロットル駆動部材60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】異音や摩耗粉の発生を抑制し、検出精度の低下を防止することが可能なアクセルグリップ装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー1に設けられた操作グリップの回動動作に基づいて回動する被検出部4と、被検出部4を検出する検出部5と、を備えたアクセルグリップ装置1Aにおいて、操作グリップとともに回転するとともに被検出部4を備えた移動部材3と、操作グリップを初期位置に復帰させる弾性部材9と、少なくとも検出部5と、移動部材3と、被検出部4及び弾性部材9を収納するケース体8と、を備え、弾性部材9を直線方向に伸縮可能にケース体8に収納したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースとを強固に連結する構成を活かしながら変速操作力を無段変速装置に伝えて変速操作を実現する作業車を構成する。
【解決手段】エンジンの上面とミッションケースの上面とに連結する連結部材71を備え、この連結部材71に横向き姿勢で回転自在に中間作動軸73を支持した。この中間作動軸73の一方の端部に備えた入力アーム74にアクセルペダルの操作力を伝える操作ワイヤ78を連結し、この中間作動軸73の他方の端部に備えた出力アーム75からの操作力を無段変速装置の変速操作部80の変速操作アーム81Aに伝える操作ロッド82を連結した。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏間違いによる事故を未然に防止することが可能な緊急ブレーキシステムの提供を課題とする。
【解決手段】緊急ブレーキシステム1は、アクセルペダル3と、ペダル操作に連動し、スロットルの開閉を制御するスロットル制御部4と、アクセルペダル3及びスロットル制御部4の間に介設されたペダル操作制御部5と、ブレーキ連動制御部6とを主に具備する。ペダル操作制御部5は、固定ディスク部8と、可動ディスク部9と、ペダル当接部10と、アクセル固定ピン11と、ガイド規制部12とを具備しペダル操作による踏込強さが制限値以下の場合、アクセルペダル3の踏込量を規定したペダル位置までに規制し、踏込強さが制限値を超える場合、ペダル操作に連動するスロットルの開閉の制御を解除する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】二輪車等の多気筒エンジンに装着されるスロットル装置において、限られたスペースに容易に配置でき、又、アクセルグリップとアクセル開度検出機構とを連結するアクセルケーブルの取り回しを容易に行えるようにする。
【解決手段】スロットルボア11を画定するスロットルボディ10、スロットルバルブ20、スロットルシャフト30、スロットルシャフトを回転駆動する駆動機構40、スロットルボア内に燃料を噴射するべくスロットルボディの一側部に配列して装着された複数の燃料噴射弁50、アクセルケーブルを介してアクセルグリップの開度を検出するべくスロットルボディに装着されたアクセル開度検出機構70を備え、アクセル開度検出機構70は複数の燃料噴射弁が配列された一側部と同一の側に配置されている。これによれば、二輪車の限られたスペースに容易に配置でき、アクセルケーブルの取り回しを容易になる。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態から発進するに際して生じるプレイグニッション現象を、ごく簡単な構造で防止する。
【解決手段】吸気装置はスロットルボデー6を有しており、スロットルボデー6に設けたスロットル軸7の回転によって吸気量が調節される。スロットル軸7にはスロットルアーム10が固定されており、スロットルアーム10にスロットルケーブル12が巻き掛けられている。アクセルペダルを踏み込むとスロットルケーブル12が引っ張られてスロットルアーム10が回転する。スロットルアーム10とスロットルケーブル12との間に、熱膨張性素材からなる感熱体24を介在させている。機関がプレイグニッション現象を生じる程に高温なると感熱体24が膨張してスロットルケーブル12にテンションがかかり、その結果、アイドル回転数がプレイグニッション現象を発生させない回転数に高くなる。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルに固定されるハウジングに、操向ハンドルの長手方向に指向するアウターケーブルの一端部が支持される小型車両用グリップ操作装置において、操作ケーブルのハウジングへの組み付け工数短縮を図る。
【解決手段】ハウジング24が、操向ハンドル15の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な一対のハウジング構成部材27,28が結合されて成る第1ハウジング半体25と、操向ハンドル15を第1ハウジング半体25との間に挟む第2ハウジング半体26とが相互に結合されて成り、第1ハウジング半体25が、アウターケーブル20の一端部を一対のハウジング構成部材27,28間に挟持するケーブル挟持部25aと、アウターケーブル20を操向ハンドル15の長手方向に指向させるように形成されてケーブル挟持部25aから外側方に延出されるケーブルガイド部25bとを有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】作業者の操作の負担を軽減すると共に、構造の簡素化を図ることができる動力作業機のスロットル調整装置を提供する。
【解決手段】回動可能な本体部12及び当該本体部12から延在するレバー部13を有し、レバー部13を操作して本体部12を回動させることによりエンジンの出力を調整するスロットルレバー11と、本体部12が回動自在に取り付けられるレバーマウント部10と、オン/オフの切り替わりによりエンジンを停止させるスイッチ17と、を備え、スロットルレバー11の本体部12の押圧外周面12cに押圧されてスイッチ17のオン/オフが切り替わるようにスロットル調整装置7を構成することで、スイッチ17を押圧によってオン/オフが切り替わる汎用スイッチとし、スロットル調整装置7の構造の簡素化を図ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】実際のスリップ防止制御が行われる前に、予め運転者に対してスリップ情報を知らせることで、走行状態を確認させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は、比較例を示し、時間taでスリップ率が第1閾値以上になったために、従来のトラクション制御に従って、制御部はスロットル弁開度を自動的に小さくした。しかし、エンジン出力の減少は、車速の低下に直結し、スピード走行への影響が大きい。一方、本実施例に係る(b)に示すように、時間tbでスリップ率が第2閾値以上となったため、スロットル弁が脈動制御された。運転者がアクセルグリップを少し戻すなどの対策を講じた結果、時間遅れはあるものの、後輪速度が前輪速度に近づいた。第2閾値で対策を講じたため、スリップ率が第1閾値を超えることはなかった。 (もっと読む)


【課題】1つのアクチュエータの駆動によって、タンブル状態、スワール状態、全開状態の3つの状態を作り出す流体制御弁を有する内燃機関の吸気装置を提供することにある。
【解決手段】吸気装置1は、燃焼室に気流を生じさせるためのバルブ5とバルブ5を駆動する1つのアクチュエータ6を備える。バルブ5は、スワール流を発生させるSCV40Sと、タンブル流を発生させるTCV40Tとからなっている。吸気装置1は、駆動力をSCV40SとTCV40Tに伝達して、SCV40SとTCV40Tとをそれぞれ異なる動きで駆動させる伝達手段を備える。これにより、1つのアクチュエータ6によって、SCV40Sのみを閉じた状態、TCV40Tのみが閉じた状態、SCV40SとTCV40Tとがともに開弁した状態に動かす。つまり、1つのアクチュエータ6の駆動によって、タンブル状態、スワール状態、全開状態の3つの状態を作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態において、機械式スロットルバルブが運転者の意に反して開いたまま閉じないスロットル開異常が生じた場合にも車両の走行安全性の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、車両走行状態においてスロットル開異常が検出された場合にエンジン10の燃焼停止を実施するとともに、その車両走行状態でのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度が第1判定値よりも低い場合にエンジン10の燃焼復帰を行うとともに、該燃焼復帰後にエンジン回転速度が第2判定値よりも高い場合にエンジン10の燃焼を停止する。また特に、エンジン燃焼停止に伴い車速が低下する際には、その車速低下に伴い、第1判定値と第2判定値との乖離量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】制御装置の大型化を回避でき且つスロットル操作に的確にすることが応答できるスロットルバルブ開閉制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の吸気通路10内に回転自在に設けられて通路断面積を調整するスロットルバルブ11を備え、運転者により操作されるアクセル操作部材21に連動するワイヤ連動部材20の動作をスロットルバルブ11の開閉に反映してエンジン出力を変動させるように構成されたスロットルバルブ開閉制御装置30である。スロットルバルブ11を作動させるためのスロットル駆動装置31を備え、スロットル駆動装置31は、ワイヤ連動部材20の動作量を所定の動作量比率で前記スロットルバルブ11に機械的伝達が可能な動作量変率連結部33を有しており、動作量変率連結部33が制御装置40からの信号に基づいて前記動作量比率を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 通常時(非操作時)において不用意にスロットルレバーを回動させてもアイドルアップせず、またスロットルレバーに多大な負荷が作用しても部品の破損を防止し得るスロットル調整装置の提供。
【解決手段】 スロットルレバーと、スロットルレバーの回動範囲を規制するサブレバーを各々、ハンドル用パイプに固定されたケースに同軸にて回動自在に設けるとともに、スロットルレバーとサブレバーとを連動または非連動にするための連結機構を備え、連結機構はスロットルレバー側に設けた連結部材と凹凸嵌合手段にてスロットルレバーとサブレバーとを連結させた状態でスロットルレバーにてスロットル調整できる機構となすとともに、スロットルレバーを非操作位置に戻すと前記連結部材も元の非操作位置に戻りスロットルレバーとサブレバーとが非連結状態となる機構となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストッパーを簡単に位置調整できるようにした内燃エンジンを提供する。
【解決手段】燃料供給装置と、点火装置(8)と、燃料供給量(x)と点火時点とを制御する制御部(22)と、内燃エンジンに供給される燃焼空気量を制御するための位置調整可能なスロットル要素と、該スロットル要素のための位置調整可能なアイドリングストッパー(29)とを備え、前記制御部(22)がアイドリング時の前記内燃エンジンの回転数(n)を基準回転数(nsoll)に調整する調整装置(25)を含んでいる内燃エンジン。前記調整装置(25)はアイドリング時に動作停止可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 139