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Fターム[3G066BA23]の内容

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【課題】インジェクタの追従応答性や燃料圧力と筒内圧との差圧の変動による噴霧特性への悪影響を低減して、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化し、燃費向上及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】図示しない燃料タンクから低圧燃料ポンプを介して低圧燃料ライン13に燃料が供給され、低圧燃料ライン13の燃料が更に高圧燃料ポンプ12で昇圧されて圧力調整バルブ11で調圧された後、高圧燃料レール8に供給される。高圧燃料レール8には、気筒毎のインジェクタ7に対応してサージタンク10が介装されており、このサージタンク10のサージボリュームによって燃料噴射による高圧燃料レール8内の圧力降下が補償され、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化して燃費向上及び排気エミッションの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁先端下部の付着燃料を噴霧粒径を悪化させることなく、噴射方向へ飛ばし、付着燃料の滴下に起因する排ガスの悪化およびエンジン制御性の悪化を防止する。
【解決手段】複数の噴孔を有しこの噴孔から燃料を吸気管内に噴射する噴孔プレートを、燃料通路の出口側に配設した燃料噴射弁において、噴孔の燃料出口周縁部に沿って、噴孔から垂れ下がってきた滴下燃料を溜める窪み部を設けると共に、噴孔の中心を通る鉛直線の下方位置の窪み部に、噴孔に向かって隆起させ燃料噴射による負圧を発生する凸部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール及び燃料噴射管を大型化することなく、簡単な手段によって燃料噴射によるインジェクター内の圧力変動を抑制し、均一な噴射圧力特性を得、ディーゼル内燃機関からの有害な排出ガスの低減を可能とするコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 多気筒ディーゼル内燃機関の気筒毎に設けられる燃料吸入口を有するインジェクターと、燃料の圧力を蓄圧するコモンレールと、高圧燃料を供給する高圧供給ポンプと、コモンレールと高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管と、コモンレールに設けられた圧力供給口に連通し、且つインジェクターと圧力供給口とを連通する燃料噴射管を備えたコモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射管が少なくとも3基以上のインジェクターを直列に連通し、圧力供給口の口数Nがインジェクターの数Nより少なく、且つ各気筒のインジェクターへの高圧燃料の供給が2系統の燃料噴射管を通して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒内の外周部にガス層を形成しかつ中心部に混合気層を形成するべく、エンジンの運転状態に応じて、外開弁式のインジェクタにより気筒内に噴射される燃料噴霧のペネトレーションを所定の大きさに調整する場合に、燃費及びエミッションの悪化を出来る限り抑制する。
【解決手段】エンジン負荷が所定値以下である低負荷領域(リフト制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、外開弁のリフト量を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する一方、エンジン負荷が上記所定値よりも高い高負荷領域(燃圧制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、燃圧調整手段により燃料圧力を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス再循環(EGR)ベンチュリディーゼル噴射のための優れたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2ガス流れを混合するための装置は、例えば排出ガスを伴った流入流れがディーゼルエンジン内に戻るように流れる。空気導管は、混合を達成するために、第1流れのための入り口と第2流れのための入り口とを備えている。バルブ本体は、ベンチュリ効果の変化および吸気の変化を達成するために、第2流れのための入り口において空気導管の長手方向に変位される。1つ以上の燃料噴射器は燃料を空気導管内に噴射して第1ガス流れおよび第2ガス流れと燃料を予備混合し、予備混合は燃焼のためにエンジンへと流れる前に実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁の噴射率を大きくしなくても、広い運転領域において燃料の微粒化を促進しつつ、片側吸気運転を実行することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの燃焼室12に接続された吸気ポート20A,20Bと、吸気ポート20A,20Bに個別に燃料を噴射する燃料噴射弁24A,24Bと、一方の吸気ポート20Aに設けられた片側吸気用噴射弁26とを備える。そして、吸気バルブ30Bを閉弁停止した片側吸気運転を行うときに、エンジンの要求噴射量が燃料噴射弁24Aの最大噴射量を超える場合には、燃料噴射弁24Aと片側吸気用噴射弁26の両方により燃料を噴射する。これにより、燃料噴射弁24Aの噴射率を大きくしなくても、片側吸気運転を適用可能な負荷領域を高負荷側に拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生じる空気流動のうち、上昇気流もしくは下降気流に着目し、これらが噴射された燃料に及ぼす影響を抑制し、シリンダ壁面やピストン頂面への燃料付着を低減することで、オイル希釈やスモークの発生などを抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明の燃料噴射制御装置である電子制御装置30は、燃料の噴射角度を変更することのできる燃料噴射弁18を制御することにより、燃焼室11内に噴射する燃料の噴射角度を変更する。電子制御装置30は吸気行程中に燃料を噴射する場合には、開弁している吸気バルブ24と弁座との隙間から燃焼室11内に流入する空気の流速が速いときに燃料を噴射するときほど燃料の噴射角度を吸気バルブ24側に傾ける。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴型の内燃機関における燃料噴射システムであって、燃料噴射装置の燃料噴孔にデポジットが堆積した場合でも、好適な燃焼のための燃料噴射を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に開口し、開口側が拡径するように所定のテーパ角を有する燃料噴孔を、複数備える燃料噴射装置と、燃料噴射装置の燃料噴孔における、デポジットの堆積を検出するデポジット堆積検出手段と、デポジット堆積検出手段によってデポジットの体積が検出されると、内燃機関の吸気行程において、燃料噴射装置による気筒内への燃料噴射時期を遅角制御する噴射遅角制御手段と、を備える燃料噴射システムであって、噴射遅角制御手段は、燃料噴孔におけるデポジットの堆積による燃料噴射方向の変化と内燃機関の機関回転数に基づいて、燃料噴射装置による燃料噴射時期の遅角量を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給する電流をピーク電流から保持電流に急峻に立下げた後において、燃料噴射弁の残留エネルギに起因して保持電流より高い盛り上がり電流が発生してしまうことを効果的に抑えることのできる燃料噴射弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】供給電流20BがIpに達すると、第1、第2、及び第3のスイッチング素子2、4、6の全てを遮断して、保持電流下限閾値Lまで急峻に立ち下げ、保持電流下限閾値Lより低下すると、第1のスイッチング素子2を遮断したまま第2及び第3のスイッチング素子4、6を通電させて、供給電流20Bを上昇させ、その後、保持電流上限閾値Hに達すると、第1及び第2のスイッチング素子2、4を遮断するとともに、第3のスイッチング素子6を通電して供給電流20Bを低下させるピーク後処理を行っても、供給電流20Bが保持電流上限閾値Hを越えている場合は、第3のスイッチング素子6を供給電流20Bが保持電流下限閾値Lに下がるまで遮断するようにされる。 (もっと読む)


【課題】スモークの発生を抑制可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、気筒2内への燃料噴射として、主噴射と、主噴射の後に行われるアフター噴射とが1サイクル中に実行されるように燃料噴射弁9の動作を制御可能な燃料噴射制御装置において、主噴射で噴射された燃料の火炎の位置を推定し、アフター噴射で噴射される燃料が推定した火炎の位置に到達しないようにアフター噴射時における燃料噴射弁9の噴射率を変更する。 (もっと読む)


【課題】噴射率を適切に制御可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】可動コア60の弁座20側の端面に環状の第2付勢手段90が固定される。コイル40に通電され、可動コア60が固定コア50に磁気吸引されるとき、ニードル弁30は第2付勢手段90に係止され、可動コア60と共に開弁方向に移動する。ニードル弁30がストッパ80に当接した後、可動コア60はさらに固定コア50側へ移動する。このため、スプリング70および第2付勢手段90に可動コア60を閉弁方向へ付勢する付勢力が蓄勢される。コイル40への通電が停止されると、スプリング70および第2付勢手段90の付勢力により、可動コア60が閉弁方向に移動し、ニードル弁30と衝突する。これにより、ニードル弁30の閉弁速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を噴霧させて燃焼させる燃焼装置において、噴霧粒子径を小さくするとともに運動量を低下させることで燃焼反応を促進させ、燃焼効率を向上させるとともに、煤塵や一酸化炭素、窒素酸化物の排出を抑制する。
【解決手段】噴霧ノズルは上下に溝28、29が各々の表面から設けられており、2つの溝は十字状であり、交差部30が連通することで燃料噴出孔となる。案内部材23を上流側の溝28に接し、噴霧ノズルの噴出方向に対し、交差部(燃料噴出孔)30と重なる位置に設ける。噴霧流体(液体燃料)は、噴霧ノズルに接続する燃料流路21から前記案内部材23により分岐し上流側の溝28を通り、交差部30へと流れて噴出する。噴霧流体は上流側の溝28において交差部30に向かう対向する流れを形成し90°以上の鈍角をなして衝突し、交差部30より噴出して薄い扇状の液膜31を形成する。液膜は周囲の気体とのせん断力により分裂し、微細化して噴霧粒子32となる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率および体積を制御するために燃料噴射装置内で用いるように適合された圧電アクチュエータの積層体の変位を制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1の開弁段階および第2の開弁段階を含む開弁フェーズ中に、積層体を通して変化電流を駆動するステップと、第1の開弁段階中に、第1の開弁期間の間、第1の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップと、第2の開弁段階中に、第2の開弁期間(SOT)の間、第2の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップとを含む。第2の開弁電流レベルは、第1の開弁電流レベルより小さく、各電流レベルは、開弁フェーズ内の燃料噴射率が、第2の開弁段階に対応する第2の部分より急な勾配を有する、第1の開弁段階に対応する第1の部分を含むように選択される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況に適した燃料噴射を得ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置32は燃料噴射弁30を備えている。制御手段として機能するECU15は、エンジン回転数とエンジン負荷とエンジン冷却水温などに基いて、燃料噴射弁を第1噴射モードと第2噴射モードのどちらに制御するかを判断する。第1噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、吸気行程において吸気バルブ22とバルブシート22aとの間の隙間に向けて燃料を噴射する。第2噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、排気行程または膨張工程において吸気バルブ22の中央付近をねらって燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】既存の生産設備と技術を最大限に活用し簡便な方法で燃焼方式の基本技術を抜本的に改善し、高熱効率化と排気の低公害化目的を達成しうる内燃機関とその基本燃焼システムを提示する。
【解決手段】燃料直噴式内燃機関において、多噴孔ホ−ルノズルよりの各燃料噴射群を気筒中心軸に対し狭角状の供給とし、多噴孔の各狭角状噴霧群を結束状としてピストン燃焼容積部の底面に向けて拡散展開供給する事により、各ホ−ル噴孔よりの燃料をピストン容積部内において噴射流動エネルギ−と衝突拡散作用により燃料群と空気との混合気化条件の促進を図る。さらに、各燃料噴流とピストン底面との拡散展開作用により燃焼容積部内の燃料展開と気化混合条件の促進と燃焼室中心域を起点とする燃焼反応条件を構成し、超高圧噴射技術を用いる事なく安定した燃焼条件を構成する。 (もっと読む)


【課題】膨張行程が不等間隔となるV形エンジンにおいて、第一列と第二列の排気特性差を低減できる技術を提供する。
【解決手段】第一列Lに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、第二列Rに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、前記ピストン13の摺動によって回転されるクランク軸14と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第一列用の燃料噴射ポンプ4と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第二列用の燃料噴射ポンプ4と、を備えたV形エンジン100において、第一列Lの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、第二列Rの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、の間隔が不等間隔となる場合は、長間隔後に膨張行程となる第一列Lの気筒における燃料噴射圧力を低下させて、短間隔後に膨張行程となる第二列Rの気筒における燃料噴射圧力と略同等とする、とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の燃料を同時に使用可能な内燃機関において、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を可能にすること。
【解決手段】 本内燃機関100は、燃焼室12内または燃焼室12に連通する吸気通路40に設けられ、第1燃料を供給する第1燃料供給手段28と、燃焼室12内に設けられ、圧縮着火可能な第2燃料を供給する第2燃料供給手段24と、吸気通路40に設けられ、第2燃料を供給する第3燃料供給手段26
と、を備える。運転条件に応じて第1燃料供給手段28、第2燃料供給手段24、及び第3燃料供給手段26からの燃料供給を制御することにより、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火性を向上でき、排出ガスや燃料消費率の悪化を防ぐことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室2に臨むシリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内に吸気をするための吸気バルブ4と、シリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内のガスを排気するための排気バルブ5と、吸気バルブ4と排気バルブ5の間のシリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル6とを備えたディーゼルエンジン1において、燃料噴射ノズル6が、放射状に配置され燃料を噴射するための複数の噴孔12を有し、これら噴孔12のうち吸気バルブ4側に向く1つ又は複数の噴孔12が、他の噴孔12より小径に形成され吸気バルブ4側に燃料を微粒化して噴射する小径噴孔13からなるものとした。 (もっと読む)


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