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Fターム[3G066CD14]の内容

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【課題】部材の経年変化による燃料噴射量の性能変化を抑制可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、噴孔311、弁座312、燃料通路18を有している。ニードル40は、ハウジング20内に往復移動可能に設けられ、一端に形成されるシール部41、および、他端から径外方向へ延びるよう形成される大径部43を有している。可動コア50は、外径が大径部43の外径より大きく形成され、大径部43のシール部41側に設けられている。筒状の固定コア60は、ハウジング20内に固定されている。コイル70は、通電により可動コア50をニードル40とともに開弁方向に吸引する。スプリング81はニードル40を閉弁方向に付勢する。ブッシュ90は、固定コア60と別体かつ筒状に形成され、固定コア60の内側に設けられている。ブッシュ90は、内壁が大径部43の外壁と摺接することでニードル40を往復移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置1において、ニードル3とノズルボティ2の衝突に伴う偏摩耗や変形を抑制し、長期間に渡り、正常な燃料噴射を維持することのできる燃料噴射装置1を提供する。
【解決手段】
燃料噴射孔5を有するノズルボティ2と、ノズルボティ2の内部で摺動自在となるように配置したニードル3を有し、ニードル3の先端部分がノズルボティ2内の接触部Pへ接触を繰り返すように構成した燃料噴射装置において、ニードル3が、ニードル3の先端部分に回転自在に配置され、且つ接触部Pへ接触するように構成した球体10を有しており、球体10が、物性が異なる少なくとも2つの領域である第1領域11と第2領域12を有する。 (もっと読む)


【課題】作動速度を速めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本体に、アーマチャ80を吸引するコイル96を収納し、弁座74に着座または離座する弁部84をアーマチャ80と一体的に形成し、弁座74の一方に高圧通路78が接続され、他方には低圧通路83が接続されている。弁部84が弁座74に着座することによって高圧通路78と低圧通路83とを遮断し、弁部84が弁座74から離座することによって高圧通路78と低圧通路83とが連通する。アーマチャ80におけるコイル96からの磁束が少ない部分に欠設して貫通孔が形成され、貫通孔に弁座形成部72に固定されたガイドピン102が係合されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの取り外しが容易で、取り外す際の破損を防止可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】筒部材20は、燃料供給源からの燃料が導入される燃料導入部25、燃料導入部25に接続する筒部26、第2筒部材22、第3筒部材23および筒部27、ならびに、筒部27の燃料導入部25とは反対側の端部を塞ぐとともに噴孔281が形成された底部28を有し、底部28が燃焼室に露出するようエンジンに取り付けられる。弁部材30は、筒部材20の内側に往復移動可能に設けられ、底部28から離間または底部28に当接することにより噴孔281を開閉する。電磁駆動部40は、電力が供給されると磁界を生じ弁部材30を開弁方向に吸引する。特定形状部61は、筒部26の燃料導入部25側端部の外壁から径内方向へ凹むようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブニードルを確実に一方向に回転させるようにして、バルブニードルとバルブボディの偏摩耗を防止することができる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁16は、バルブニードル33を閉弁方向または開弁方向に付勢してバルブニードル33の初期位置を保持するリターンスプリング35と、バルブボディ31に設けられ、リターンスプリング35の一端部が固定される固定部83とを備え、バルブニードル33とリターンスプリング35の他端部との接触部に、バルブニードル33の閉弁方向または開弁方向への移動に伴うリターンスプリング35の伸縮時に、バルブニードル33が軸線回りの一方向に回転することを許容し他方向に回転することを規制する逆転防止機構85を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータを用いた燃料噴射弁において、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避する。
【解決手段】ボイスコイルモータにて駆動される制御ピストン19により油室27の燃料圧を制御してニードル25による噴孔240の開閉作動を制御する燃料噴射弁において、ニードルピストン部251の受圧面積を制御ピストン部192の受圧面積よりも大きくすることにより、ボイスコイルモータが発生する駆動力が小さくても、ニードル25による噴孔240の開閉作動を制御することができる。したがって、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内部での異物を含んだ流体の滞留を防止するようにして、異物の排出性に優れた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁16は、バルブボディ31が、バルブニードル33の軸線方向の一端面との間に、リターンスプリング35を収容するスプリング収容室53を有し、バルブニードル33が、入口側ポート51から導入され出口側ポート32から導出される間の流体が通過する内部流路52と、内部流路52とスプリング収容室53とを軸線方向に貫通する貫通孔71を有し、貫通孔71の端部に、貫通孔71内の流体の通過を一方向に制御する逆止弁81を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部分と射出成形被覆体との間のシール性を改善する。
【解決手段】燃料噴射システムのコンポーネント1のハウジング部分2と射出成形被覆体3との間に形成された接触面5を周辺環境に対してシールする少なくとも1つのシールエレメント7が設けられ、シールエレメント7が、ハウジング部分2と射出成形被覆体3との共通の外面8に、少なくとも、該外面8に接するまで延びる接触面5の範囲で該外面8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服した、電磁的に操作される弁を提供すること。
【解決手段】弁長手軸と、磁気コイルと、内極と、外部の磁気回路構成部分と、運動可能なアンカーとを弁閉鎖体を動かすために備えている電磁回路の形態の励起されるアクチュエータとを有しており、弁閉鎖体は、弁座体に設けられている弁座面と協働する形式のものにおいて、ガイド体が、アンカーの内部の長手方向穿孔内および内極の内部の流れ穿孔内に設けられており、ガイド体はアンカー内または内極に固定ベアリングを用いて固定されており、各別の構成部分において固定せずにガイドされ、回転止めが多角形の形で設けられており、回転止めは、アンカーの内部の長手方向穿孔または内極の内部の流れ穿孔およびガイド体に取り付けられている、電磁的に操作される燃料噴射弁。 (もっと読む)


【課題】噴射弁の制御時に発生するノイズが効果的に減少され得る燃料分配器を提供する。
【解決手段】カバー(15)がノイズを遮断するプラスチックから成っており、燃料分配器が少なくとも1つの固定孔(29)を有しており、この少なくとも1つの固定孔(29)と固定ねじ(27)との間に減衰部材(31)が配置されており、該減衰部材(31)が、燃料分配器と固定ねじ(27)と接合パートナー(33)との間の音響的分離を軸方向でも半径方向でも保証するようになっており、減衰部材(31)が円筒形のスリーブ(35)及び2つのディスク(39)を有しており、少なくとも1つのディスク(39)が、ディスク形の形状に圧縮されたスチールウールから成っているようにした。 (もっと読む)


【課題】内圧疲労強度において極めて優れたディーゼルや直噴ガソリン内燃機関用のコモンレールを提供する。
【解決手段】略同軸上に配した2本の管状蓄圧容器1−1の間に、厚肉分岐部材2を固着配置し、厚肉分岐部材2の外壁2−1には軸心内部に連通する細径の分岐孔が穿設され、分岐孔の外側の周面部に管状の分岐接続体4−1〜4−5を連接するための円錐状に開口する受圧座面が設けられ、受圧座面を囲むように円筒状の螺子ボス3−1〜3−5が取着され、受圧座面と分岐接続体の先細円錐形の接続頭部に設けられた押圧座面とを当接係合せしめ、螺子ボスと予め分岐接続体側に組込まれたナット5−1〜5−5とが螺合して、厚肉分岐部材と分岐接続体とが一体として接続されるコモンレールにおいて、厚肉分岐部材の分岐孔に連通する底部が設けられ、底部間における厚肉分岐部材の略軸心には、両側の管状蓄圧容器の流通路に連通する細径の流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】内部に生じる圧力変動に伴う応力集中に対する強度、および、燃料に対する耐食性が高い高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング30は、ステンレスにより形成され、燃料が吸入される吸入口31、シリンダ部28、プランジャ28により内部が加圧される加圧室33、燃料が吐出される吐出口34、吸入口31と接続する吸入通路351、流体室323および吸入通路352、吸入通路352と加圧室33とを接続する中間通路36、ならびに、加圧室33と吐出口34とを接続する吐出通路37を有し、中間通路36を形成する内壁のうち吸入弁部50の係止部材53が嵌め込まれる係止溝362の近傍から加圧室33までの部分と、加圧室33を形成する内壁と、シリンダ部28の内壁と、吐出通路37を形成する内壁とを含む圧力作用壁部200を有している。圧力作用壁部200には、オートフレッテージ処理による残留応力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 可変容積室内の燃料の高温化を抑制し、その気化を防止することにより、適正な作動が確保される高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の可変容積室30に隣接して配設されているガス室32は、可変容積室30に隣接する内側遮蔽壁33、外側遮蔽壁としてのシールエレメント25、及び、これら内側遮蔽壁32とシールエレメント25とに挟まれた空間に密閉されている窒素ガス35から構成される。このガス室32内の窒素ガス35により、可変容積室30内の燃料への熱伝導が遮断され、その燃料の高温化を抑制しその気化を防止する。また、可変容積室30内の燃料に接している弾性変形可能な内側遮蔽壁33は、可変容積室30内の燃料に対してパルセーションダンパとして機能し、可変容積室30内の燃料の圧力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの駆動力を低減することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】供給通路100の内壁に固定される筒状の弁ボディ31に形成された弁座34の加圧室121側に吸入弁40が設けられる。吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座側34の端面に当接可能である。弁ボディ40の径内側に形成される内流路33内で、ガイド部材75側の外径よりも吸入弁40側の外径が小さいテーパ部63がニードル60の径方向外側に設けられる。これにより、内流路33を流れる燃料は、テーパ部63の外壁に沿って燃料の流れる方向が変わるので、その圧力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動部のエロージョンを抑制することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】コイル71の径内側に固定コア72が設けられる。固定コア72の吸入弁側に設けられる可動コア73は、吸入弁を開弁方向又は閉弁方向に移動する。固定コア72の第1収容室61及び可動コア73の第2収容室62に収容される第2スプリング22は、可動コア73を吸入弁側に付勢する。固定コア72よりも高硬度に形成されたガイドピン80が、第1収容室61の深部で第2スプリング22を係止する。可動コア73の往復移動に起因して第1収容室61の燃料に発生するキャビティの崩壊により第1収容室61の内壁にエロージョンが生じることをガイドピンにより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系統の保護とエンジンの付帯部材の振動低減とを効率よく実現できるようにした、エンジンの保護構造を提供する。
【解決手段】車両の前部にて複数の気筒が車幅方向に列をなして並ぶように配置されたエンジン2と、エンジン2の車両前側の上部に、前記列に沿って配設された燃料供給用部材14,16と、燃料供給用部材の前記列方向に離隔した位置にブラケット60を介して取り付けられた付帯部材50と、を有し、前記列に沿って延在するようにエンジン2上部に配置され、燃料供給用部材を車両前側から覆うプロテクタ70Aを備え、プロテクタ70Aの一端は、ブラケット60と一体にエンジン2上部に固定される。 (もっと読む)


【課題】 鍛造温度や鍛造加工率等に依らず、化学組成の成分添加量及び熱処理条件を制御することによって、高切欠き疲労強度を有する超高強度低合金TRIP鋼(TBF鋼)からなる高強度鋼製加工品の提供。
【解決手段】 C:0.15〜0.25%、Si:2.5%以下(0%を含まない)、Mn:0.5〜2%、Cr:0.5〜1.5%、Mo:0.5%以下、Nb:0.1%以下を含有し、かつ、下記式により規定される炭素当量(Ceq)が0.65%以上0.75%未満で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、さらに金属組織は、母相組織がラス状ベイニティックフェライトを全組織に対して体積率で65%以上と、ポリゴナルフェライト及びグラニュラーベイニティックフェライトを合計で全組織に対して体積率で5%以下含有し、第2相組織が残留オーステナイトを全組織に対して体積率で5〜20%と、マルテンサイトを全組織に対して体積率で10%以下含有する、切欠き疲労強度に優れた高強度鋼製加工品。

Ceq=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (もっと読む)


【課題】弁開閉サイクルの精度の向上と回路のコストの低減とを両立可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10は筒状であり燃料通路101を有する。ノズル部20はハウジング10の一方の端部に設けられる。固定コア30はハウジング10内のノズル部20とは反対側に設けられる。ニードル40は、ハウジング10内に往復移動可能に収容され、本体42の他方の端部から径方向外側に拡がって形成される受動ピストン部43を有する。可動コア50はノズル部20側の端部から径方向外側に拡がって形成される駆動ピストン部53を有する。シリンダ60は、中間油室643、第1油室641、第2油室642、および、第1油室641と第2油室642とを連通する連通路632を有する。受動面431の面積と、駆動面531の面積との比を調整することでニードル40のリフト量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの使用量を低減した上で、マスキング工程を廃止することにより、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明は、鉄製の鍛造品からなる粗材30の内面にニッケルリンめっき層50が形成され、粗材30の外面に非金属製の塗膜40が形成されたフューエルデリバリパイプ20の製造方法であって、粗材30の外面に塗料をコーティングすることで、塗膜40を形成する外面コーティング工程と、塗膜40が形成された粗材30にドリル加工を施すことで、粗材30の内部に機械加工面33を形成する機械加工工程と、ドリル加工が施された粗材30をニッケルリンめっき液中に含浸させて無電解めっきを施すことで、機械加工面33にニッケルリンめっき層50を形成するニッケルリンめっき工程とを備えたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンなどの内燃機関用の燃料は噴射装置の一種である高圧型コモンレールの燃料噴射圧力の高圧化に対応して、インジェクションノズルを長期にわたって高い応答性を維持できるようにする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの高圧型コモンレールのインジェクションノズル1の先端構造を、その先端内孔部に配置されたノズルの噴出孔11を間欠的にカバーするニードル2の先端部22を金属ガラスによって形成した。 (もっと読む)


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