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Fターム[3G071AB06]の内容

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Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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本発明は、ガスタービンエンジンにおけるブリード通路用のブリード構造体であって、通路用の開口部の第1側部を画定する第1壁部分(18)と、開口部の第1側部と反対の第2側部を画定する第2壁部分(19)とを有するブリード構造体に関する。第1及び第2壁部分(18、19)は、該開口部の延出方向において異なった位置で終端する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で以って、かつタービンケーシングを大形化することなしに、スクロール断面積Aとスクロール半径Rとの比(A/R)を大きくして排気タービン容量を増大し、過給機効率を向上させエンジン出力の上昇を可能とした可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 複数のノズルベーンの翼角を変化可能に構成された可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構は、複数のノズルベーンを環状のノズルマウントに回動可能に支持して、ノズルマウントと該ノズルマウントに複数のノズルサポートを介して結合された環状のノズルプレートとの間に配置し一体化されたノズル組立品を、前記ケース部材に着脱自在に取り付け、可変ノズル機構のノズルプレートをスクロールに臨ませて該スクロールの内周側壁面の一部を形成することにより、該スクロールの壁面をタービンケーシングと前記ノズルプレートとにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズル機構の構成部材の締結をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつ強固な締結状態を保持できて品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機における可変ノズル機構構成部材において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材の貫通穴に固着される軸状部材を製作するにあたり、鋼板の上面に該鋼板よりも硬質で耐摩耗性の大きい耐摩耗材を一定厚さ肉盛りし、次いで該耐摩耗材の肉盛り部及び前記鋼板から所定の外径の前記軸状部材を切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつろう付け部分の剥離がなく品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材と該貫通穴に挿入される軸状部材との結合部をろう付けにて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で可変ノズルベーンを排気脈動の圧力に抗して付勢してレバープレートやピンのフレッチング摩耗を低減することができる可変ノズルベーン付き過給機を提供する。
【解決手段】 タービン9の外周に配設された複数の可変ノズルベーン19と、複数の可変ノズルベーンと同心円上で且つ隣接された位置に装着されたリンクプレート21と、リンクプレートに突設されたピン22と、可変ノズルベーンの回転軸に固定され、ピンに係合しリンクプレートを回動させることにより複数の可変ノズルベーンの角度を変化させるレバープレート20とをタービンハウジング4内に納めた可変ノズルベーン付き過給機1のタービンハウジング4とリンクプレート21との間に、リンクプレート21をレバープレート20に付勢する弾性部材31を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成の制御系により、排気還流量に応じた、応答性のよい過給圧制御を行うことができる過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】 過給圧P2が目標過給圧P2CMDと一致するように、目標上流側排気圧P3CMDを設定し、上流側排気圧P3が目標上流側排気圧P3CMDと一致するように、排気圧制御を行う。排気圧制御は、吸気管2からシリンダ1aを経て排気管4に至る制御対象をモデル化した制御対象モデルに基づいて、実行される。制御対象モデルを定義するモデルパラメータの1つ、すなわち外乱を示すモデルパラメータcが、排気還流機構を通過する排気還流量mrdotの関数となるように設定されており、モデルパラメータcを同定することにより、排気還流量mrdotの影響を加味した過給圧制御が可能となる。 (もっと読む)


筐体(3)に対して回転自在に係合する回転部材(5)において、金属粉末あるいは金属の化合物またはセラミックスの粉末から成形した成形体、もしくは、前記成形体を加熱処理した成形体を電極として、加工液中あるいは気中において電極と前記回転部材(5)との間にパルス状の放電を発生させ、この放電エネルギーにより、前記筐体(3)に係合する係合部(15)に、電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる皮膜が形成されている。
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【課題】排気浄化用の燃料及びスーツが排気とともにリンク室内に入り込んでも、センタハウジングのリンク室側の表面に付着・堆積するのを抑制して、リンク機構の動きが妨げられないようする。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャ16は、タービンホイール25が支持され、かつ冷却水路41を流れる冷却水にて冷却されるセンタハウジング35と、センタハウジング35に固定され、かつタービンホイール25に排気を導くための排気流路を有するタービンハウジング45と、排気流路に設けられた複数のノズルベーン53と、壁面の一部がセンタハウジング35により構成されたリンク室54内に設けられ、かつ複数のノズルベーン53に連結されたリンク機構55とを備える。さらに、センタハウジング35について、リンク室54の壁面を構成する箇所に、同センタハウジング35よりも熱伝導性の低い低熱伝導部65を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用燃料及びスーツが排気とともにリンク室内に入り込むのを抑制し、もって、リンク室の壁面やリンク機構に付着・堆積してリンク機構の動きを妨げるのを回避する。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャ16は、タービンホイールの周りに排気流路(スクロール通路46、ノズル通路47)を有するタービンハウジング45と、ノズル通路47に設けられた複数のノズルベーン53と、タービンハウジング45を含む複数の部材により囲まれたリンク室54内に設けられ、かつ前記複数のノズルベーン53に連結されたリンク機構55とを備える。こうした構成の可変ノズルターボチャージャ16において、スクロール通路46及びリンク室54を連通させ、かつ排気圧力の変動に伴いスクロール通路46及びリンク室54間で流動する排気を貯留するための連通路65を設ける。 (もっと読む)


本発明のターボチャージャ用流量制御装置(100)は、ターボチャージャの入口の流量を可変的に制限する可変配置の流量制限装置(102)を有する。制御装置(312)は、ターボチャージャ入口(301)のセンサ圧力(300)に基づいて流量制限装置の位置を制御する。
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【課題】 きわめて簡単な手段で以って可変容量過給機のノズルベーンを駆動するリンク組立品の連結部へのノズルベーンの振動の伝達を阻止することにより、前記連結部の摩耗を防止して可変ノズル機構の安定した作動を維持できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動力をリンク組立品を介してタービンケーシングに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し、該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型排気ターボ過給機を備えたエンジンの排気装置において、排気ブレーキ作動時に前記タービンケーシング内のノズルベーンが設けられたノズル室と該タービンケーシング内に形成されて前記リンク組立品が収納されるリンク室との間に圧力差を生成して、該圧力差により前記ノズルベーンを該ノズル室の一方側の側壁に押し付ける差圧生成手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


タービン羽根車の周りに環状に位置決めされた複数の反り羽根を有する可変ノズルアセンブリを備えたターボ過給機であって、各羽根(20)が、旋回中心点(Pp)の周りで旋回可能で、外側翼表面(2)と内側翼表面(4)とによって連結された前縁(Ple)および後縁(Pte)を有するように構成されており、前記外側翼表面(2)がほぼ凸状であり、前記内側翼表面(4)が、曲率の局所的極値(Pex)を有する前縁(Ple)のところの凸状部と、後縁(Pte)に向かう凹状部への移行部とを有する、ターボ過給機が提供される。旋回中心点(Pp)および局所的極値(Pex)の位置は、羽根が閉位置に置かれたときでも、排気ガスストリームがノズルを開く傾向にある正のトルクを羽根へと及ぼすように設定される。
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フェイルセーフ式可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機であり、ドライブリング支持部の磨耗が進んでもドライブリングが第2の支持部で支えられる。第2の支持部により、ドライブリングは常にノズルマウントに正常に支持され、ドライブリング支持部の過大な磨耗によりドライブリングが偏芯回転したり脱落することが防止される。さらに、従来発生していたような可変ノズル機構の作動不良によるエンジン性能の低下や可変ノズル機構の破損が防止される。他の実施例では、可変ノズル機構組立てはターボ過給機への取付け、取外しが容易なカートリッジとして構成される。
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ターボ過給器が、ノズル要素(21)と排気ハウジング(7)上に支持された浮動挿入部(17)の間に形成された翼領域を備え、浮動挿入部(17)は、付勢部材(43)によって、翼領域に配置された翼(27)に押し付けられる。この構成により、タービン効率が向上され、翼が固着する危険がかなりの程度回避できる。
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【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2とタンク17及び循環ポンプ3とで真空ポンプ手段を構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値まで減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは真空ポンプ手段で確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2と循環ポンプ3とで復水回収ポンプを構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値に減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは復水回収ポンプで確実に使用される。 (もっと読む)


本発明は、排気ラインに設けられる排気タービンと吸気ラインに設けられるコンプレッサとを有する、内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。排気タービンには2つの排気ガス流が導かれ、それらを介して排気ガスがタービンホイールに送られる。コンプレッサホイール径に対するタービンホイール径の直径比は、内燃機関の動作容積に依存する所定の関数に従う。
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本発明は、タービンホイールのハブと、そのタービンホイールのハブ上に配置され、タービン入口とタービン出口との間において軸方向に延びる複数のタービンホイールのブレードとを有するタービンホイールに関する。このタービンホイールを、タービンホイールの各ブレードの外側輪郭部付近の厚さに対するハブ輪郭部付近の厚さの比が所定の関数に従うように成形する。

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【課題】
【解決手段】本発明を採用する可変ジオメトリーターボチャージャ組立体90は、中央ハウジング92と、中央ハウジングの一側部に取り付けられたコンプレッサハウジングと、中央ハウジングの別の側部に取り付けられたタービンハウジング94とを有する。複数の可動のベーン102がタービンハウジング内に配設されている。ユニゾンリング110が、ベーンを一斉に動かし得るようにタービンハウジング内に回転可能に配設されている。ターボチャージャは、中央ハウジングとは別体で且つ中央ハウジングに取り付けられたインサート又は支持体112を有する本発明のユニゾンリング組立体を備えている。支持体は、ユニゾンリングを支持する1つ又はより多くの面を有している。ユニゾンリングは、支持体の上に回転可能に配置されている。支持体は、ユニゾンリングを中央ハウジングと接触しないよう隔離する空間136を更に提供する。選択的に設けられる熱シュラウド138は、中央ハウジングに沿って半径方向内方に延び且つ支持体により所要位置に保持される。
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蒸気タービン駆動冷却機ユニット(10)のための制御システムが提供される。制御システムは、調速機(48)、圧縮機入口導羽根(80)、及び高温ガスバイパス弁(84)の能力の全範囲を自動的に使用して、冷却機(10)の処理能力を制御して、サージ防止及びオーバライド制御機能を提供し、動作の最大効率を維持しながら望ましくない動作範囲を防止する。
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