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Fターム[3G071AB06]の内容

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Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】 VGSタイプターボチャージャに関し、外部アクチュエータからのシフト駆動を可変翼に伝達する際に、従来は必須と考えられていたドライブリングを排除できるようにした新規な可変機構と排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の可変機構3は、可変翼1の軸部12と固定された伝達体31を構成部材とし、外部に設けられたアクチュエータACからのシフト駆動を伝達体31に入力し、隣接する伝達体31どうしの間で順次ダイレクトに駆動を伝達して行き、複数の可変翼1を一挙に回動させるようにしたことを特徴とする。具体的には、伝達体31の外縁を互いに接するように形成し、隣接する伝達体31の間で、駆動を起こす原動側の伝達体31の回動に伴い、外縁どうしの接点を徐々にずらして行く回転すべり接触によって、駆動を受ける従動側の伝達体31をほぼ同程度回動させる手法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気に供給された燃料が、可変ノズル式過給機内における、ノズルベーンの開度制御に係る駆動部品の摺動部に侵入することを抑制し、ノズルベーンの開度制御の性能が劣化することを抑制する。
【解決手段】ハウジング23の外部に設けられたアクチュエータの駆動力を、レバーユニット255によってリンク機構に伝達することで、可変ノズル装置を作動させる可変ノズル式過給機を対象としている。そして、ハウジング23内に設けられレバーユニット255の回動軸255aと、回動軸255aを回動可能に支持するブッシュ257との間のクリアランスC3に、燃料が供給されていない排気を連通管27を介して導入することで、クリアランスC3に燃料を含んだ排気がリンク室256側から侵入しづらくする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、圧縮機の負荷変動に対し迅速で正確に蒸気エンジンを応答させ、蒸気を必要量のみ蒸気エンジンに供給する蒸気システムの提供。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こすスクリュ式蒸気エンジン2と、この蒸気エンジン2により駆動される空気圧縮機3とを備える。蒸気エンジン2には給蒸路4を介して蒸気が供給され、蒸気エンジン2にて使用後の蒸気は、排蒸路6を介して排出され、蒸気利用設備で使用される。蒸気エンジン2への給蒸路4と蒸気エンジン2からの排蒸路6とは、バイパス路14で接続される。バイパス路14には、開度調整可能なバイパス弁15が設けられる。バイパス弁15は、圧縮機3からの圧縮空気の圧力に基づき開度調整されることで、圧縮空気の利用負荷に応じて蒸気エンジン2への給蒸量を調整する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の効率特性を有する簡素で且つ効率の良い出力タービンの提供。
【解決手段】空気入口と燃焼生成物の排気口とを有する空気吸入往復内燃機関を組み込んでいる内燃機関装置。半径流タービン22は燃焼生成物を受け取る。ハウジング44内でタービンホイール50が回転可能である。当該ハウジングは、前記入口からタービンホイールの外周の区分された部分まで約180°に亘ってつながっている第一及び第二の通路58、60を備えている。当該通路は、タービンホイールの外周に隣接して固定された羽根66、68を備えており、前記通路のうちの一つにおける羽根の角度は、他の通路における羽根の角度と異なっており、種々の出力レベルを吸収して、タービンホイール50の羽根とブレード52とを通過する気体間に最適なアプローチ角を提供する。通路内を流れる流れは、フラッパ弁70によって制御されて、エンジンの負荷ファクタに応じて一方又は他方又は両方の通路へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を変えることなく低コストでノズルウェーク共振によるタービン翼の破損を抑制することができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】ガス流入通路に配設され、排気ガスを複数のタービン翼に受けて回転可能なタービンホイールと、ガス流入通路のタービンホイール上流側に配設され、タービンホイールに流入する排気ガスの流速を変更可能な複数の可変ノズルベーンとを備え、各タービン翼は、その剛性により負荷を許容する許容応力σcが設定され、タービンホイールの回転により生ずる遠心応力σbとタービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振による振動応力σaとの総和σa+σbが、許容応力σcを下回ると共に、タービンホイールの回転により生ずるノズルウェーク共振が、タービンホイールの最大回転数Nmaxの70%以下で生ずるよう、各タービン翼の固有振動数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】容易な構造で排気ガスの流速および流れの方向を変えることができるタービンの可変容量機構を提供することである。
【解決手段】スライドバルブ100においては、可変容量タービンの仮想回転軸Cを中心とした円筒形状からなる第1環状部材210、第2環状部材220、第3環状部材230からなる。第1環状部材210、第2環状部材220および第3環状部材230に形成された多数の孔210a,220a,230aに対して、流入した気体の流れの方向および流速を調整することができる。 (もっと読む)


回転産業機器を始動するためにトルクコンバーター及びシフト可能な機械的ロック部を使うシステム。該トルクコンバーターに固有の回転スリップを見越すためにギヤ機構が使われる。該トルクコンバーター及びギヤ機構は該回転産業機器の速度を増加させるために始動時使われる。該回転産業機器の速度が該ドライバーの速度と実質的に同期すると、該機械的ロック部が契合する。
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【課題】多スプールタービンエンジンの種々の回転スプールにわたって必要に応じて、この動力が分割されることができるように、動力をタップオフすること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1の回転スプール(69)、たとえば、低圧スプールと、第2の回転スプール(24)、たとえば高圧スプールと、を備え、電気機械(10)を駆動する多スプールガスタービンエンジンにおいて電力を生成するための装置に関する。装置は、電気機械(10)が第1のロータ(13)および第2のロータ(14)を有するツインロータ型からなり、第1のロータ(13)は、第1の回転スプール(69)に機械的に接続され、第2のロータは、第2の回転スプール(24)に機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】低排気流量時におけるベーン流れ損失を防止することができる可変容量型ターボチャージャを提供することである。
【解決手段】可変容量型ターボチャージャ500のベーン構造100においては、可動ベーン211,212および固定ベーン201,202が設けられる。固定ベーン201,202は、互いに隣接して配設され、かつ固定ベーンの対201,202の構造を形成している。この固定ベーンの対201,202の翼端が、タービンロータ320の翼端に幅L1で近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化可能な可変ベーンの製造方法を提供する
【解決手段】素形材である金属粉末10を鍛造により加圧及び加熱成形(プレス)し、焼結金属(焼結合金)である薄状片11,12を成形する。薄状片11,12はそれぞれ、平面部13,14を有している。平面部13,14にはそれぞれ、断面が細長形状の窪み部15,16と、断面が半円形状の窪み部17,18が形成されている。薄状片11,12はそれぞれ、互いの平面部13,14を対向させると、対称的な形状になっている。次に、平面部13と平面部14とを溶接することにより、薄状片11と薄状片12とを張り合わせる。窪み部15と窪み部16とにより長孔3が形成されると共に、窪み部17と窪み部18とにより丸孔2が形成されて、丸孔2及び長孔3を有した可変ベーン1が製造される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流入量の少ない時であってもタービンの回転効率を向上でき、且つ構造の簡素化を図ることのできるガスタービンの提供にある。
【解決手段】ケーシング11内に軸支されたタービン羽根車14と、該タービン羽根車14の周囲に設けられた絞り部16と、絞り部16を囲むように配置されたスクロール15とを備えたガスタービン10において、絞り部16を円筒状の内リング18と外リング19とで構成し、内リング18及び外リング19にはガス通路となる開口20、27が円周方向に複数個形成され、内リング18の開口20には、導入翼21が設けられ、導入翼21により内リング18の開口20には2つの通路R、Sが形成される。流量に応じて外リング19に対し内リング18を回転制御することにより、外リング19の開口27が、内リング18の通路Rとのみ連通される状態と、通路R及び通路Sと連通される状態とに切り換えが行われる。
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【課題】アイドリング運転中の高圧タービンの動作に影響を与えずに、新しいレベルのトルクを送達する必要があることを考慮して、知られているシステムの改善を探究すること。
【解決手段】航空機に搭載された装置に必要な電力を生成する。補助動力は高圧タービン(21)によって駆動されるシャフト(27)によって取り出され、アイドリング運転中に、低圧タービン(23)の効率は高圧タービンが必要な補助動力を送達するのに十分な速度で動作できるように低下される。 (もっと読む)


【課題】異なる取付形態に容易に対応でき、かつ部品管理の煩雑化を防止できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機1は、ターボシャフト6を支持するセンターハウジング7を有するとともに、ノズル開度を調整するノズル開度調整機構としてのスライド機構20と、このスライド機構20の駆動シャフト21を駆動する駆動装置としての油圧サーボ駆動装置30とを備え、センターハウジング7は、ターボシャフト6を挟んだ対向位置に設けられて油圧サーボ駆動装置30が取り付けられる一対の取付面130A,130Bと、これらの取付面130A,130Bを貫通しかつ駆動シャフト21が挿通される挿通孔119とを備え、油圧サーボ駆動装置30は、一対の取付面130A,130Bのうちのいずれか一方に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、駆動機構格納室の温度を上昇させ、付着したHCを蒸発させ、ノズルベーンを動作させる駆動機構にデポジットが堆積することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】タービンと、ノズルベーンと、を有する可変容量型ターボチャージャを備えた内燃機関であって、ノズルベーンを動作させる駆動機構を格納し、ノズルベーンが配置された空間及びタービンハウジングの外部と壁で隔てられ且つ壁面で囲まれた空間であって、ノズルベーンが配置された空間へ通じる隙間及びタービンハウジングの外部へ通じる隙間が存在するリンク室50と、可変容量型ターボチャージャに流入する排気中に燃料を供給する燃料添加弁11と、燃料添加弁11により燃料が供給される場合に、主噴射を遅角してリンク室50の温度を、燃料が供給されない場合よりも上昇させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル動力回収装置において、蒸気熱量が変化しても、蒸気を無駄にせず、ランキンサイクル効率を略一定に保てるようにすることを目的としている。
【解決手段】複数の容積形膨張機5-1等と、各容積形膨張機用の複数の蒸気開閉弁15-1等と、蒸気発生器3により発生する蒸気の圧力を検出する蒸気圧力検出手段30と、前記容積形膨張機5-1等の運転台数を認識する認識手段と、前記容積形膨張機の運転台数を増減制御する制御装置31と、を備えている。前記蒸気圧力検出手段30により検出した蒸気圧力と、前記認識手段によって認識された膨張機運転台数に対応する設定圧力範囲とを比較し、前記検出蒸気圧力が前記適正蒸気圧力範囲の上限値を超えた場合は前記膨張機運転台数を増加させ、下限値を下回った場合は膨張機運転台数を減らすように制御する。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラの翼に発生する振動を効果的に抑えることができるインペラの翼構造等を提案する。
【解決手段】ラジアルタービンのインペラの翼Bの構造であって、ハブとチップを含む断面形状が、ハブからチップに向かうに従ってインペラの円周方向に徐々に屈曲するように形成される。翼弦方向に沿った断面がハブからチップに向かうに従ってインペラの半径方向に沿った位置から後縁近傍の翼弦方向に徐々に移動させた位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼を改善することと、騒音を低減すること。
【解決手段】ガスタービン航空機エンジンのノズル組立体11は、ナセル24と、少なくとも一部分がナセルの内部に配置されたコアカウル22であって、ナセルとコアカウルとの間に環状ファンバイパス導管26が規定されるように、コアカウル及びナセルが互いにほぼ同心に整列されたコアカウル22と、互いに対向する側壁56、58及び側壁の各々にヒンジ結合された第1のフラップ80を含み、ナセルをコアカウルに結合する第1の部材50と、第1の部材に対向し、互いに対向する側壁60、62及び側壁の各々にヒンジ結合された第2のフラップを含み、ナセルをコアカウルに結合する第2の部材54とを含み、ファンバイパス導管のスロート面積を変化させるために、第1のフラップ及び第2のフラップは第1の動作位置と第2の動作位置との間で選択的に位置決めを可能とする。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車へ内燃機関の排ガスを導入するための排ガス通路における排ガスの通過効率を向上させ、タービン羽根車へ効率よく排ガスを供給すること。
【解決手段】この過給機1は、内燃機関が排出した排ガスで駆動されて圧縮用羽根車3Iを駆動するタービン羽根車2Iと、前記内燃機関から排出される排ガスをタービン羽根車2Iに導く固定ノズル10とを備える。固定ノズル10には、内燃機関から排出された排ガスが通過する排ガス通路11が複数形成される。この排ガス通路11は、スロート部の通路断面が円形状で、排ガス通路入口部及び排ガス通路出口部の通路断面は四角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構のノズルベーンの回動機構を駆動するリンク機構に安価かつ耐摩
磨耗性の高い構成部品を使用することにより、安価に高精度のノズルベーン翼角同期制御を可能とし、耐用年数の長いターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャに回動可能に支持されているリングプレートに固定配置され、タービンロータを回転させる排気ガスの量を制御するノズルベーンの翼角を設定するピンとして、母材であるオーステナイト系ステンレスにAl、Cr、Si、及びNからなる物理気相蒸着した厚さ約2μmの硬質皮膜を形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールの近傍で第2ノズルのガス流通面積を可変とすることができ、かつ第2ノズルから翼間流路への排気の流れの方向を固定翼なして的確にタービンホイールの回転にとって好ましい方向に定めることのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】第2ノズル23のガス流通面積を可変とするための流量制御バルブ25はタービンホイール14近傍の隔壁20に設けられるため、同バルブ25による第2ノズル23のガス流通面積の可変をタービンホイール14の近傍にて行うことができる。第2ノズル23のガス流通面積の拡大は、軸26を中心とする流量制御バルブ25の回動を通じて実現される。この回動を通じて互いに離間した流量制御バルブ25の面25aと孔21の内側面21aとの間に第2ノズル23が形成され、同ノズル23はスクロール通路内の排気の流れの下流側(矢印Y1側)に向かうほどタービンホイール14に近づくよう傾斜する。 (もっと読む)


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