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Fターム[3G071CA02]の内容

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【課題】ガスタービン構成部品への熱応力を制限し、過渡事象による構成部品への過度な疲労又は損傷を同時に阻止しながら、運転停止時間を短縮する。
【解決手段】ガスタービン240がシャットダウンすると、ガスタービン240及び圧縮機241の主要構成部品に作用する温度勾配が応力を引き起こし、これらの構成部品の寿命を制限する。本方法は、タービンシャットダウン及びスタートアップ中の小さなホールド時間115、162と、クールダウン及びスタートアップ中の緩やかなガスタービンランプレート137、142、162とを含み、これらは強制クールダウンからの熱応力をより相殺し、作業全体をかなり短縮する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン停止方法に関し、ロータの速度を制御し、停止のばらつきを最小化する。
【解決手段】ガスタービン100は、ロータ110と、目標の燃料対空気比プロファイル134に基づいてガスタービン100の停止を制御し、且つ/又は指定継続時間の停止を実現するために目標の速度スケジュール136に従ってロータ110速度を制御するための制御装置102とを含む。制御装置102は、始動装置114を係合させてロータ110を回転させることによってロータ110速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ランキン回路の異常高圧防止及び起動性向上を図りながら、ランキン回路、ひいては装置の小型化及びコスト低減を実現することができる流体機械、当該流体機械を用いた冷媒回路及び廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】廃熱利用装置(1)はランキン回路(4)を有し、ランキン回路(4)は流体機械(10)を有する。流体機械(10)は、入口ポート(33)から流入される作動流体により駆動され、作動流体を出口ポート(45)に吐出する駆動部(22)と、入口ポートから流入される作動流体を駆動部に流入させる連通路(102)と、入口ポートから流入される作動流体を駆動部を迂回して出口ポートに導くバイパス路(104)と、入口ポートからの作動流体の流入の遮断または遮断解除を行うとともに、連通路とバイパス路とを切り換えて連通させる弁機構(106,112,124)とをハウジング内に備える。 (もっと読む)


【課題】全速無負荷で運転しているタービン(10)でタービン(10)の高圧セクションの排気口での流れが大きく減少した時にウィンデージ加熱の問題を軽減するための方法及び装置を開示する。
【解決手段】排熱回収ボイラ(16)の異なる圧力レベルをタービン(10)の入力に連結する弁(24,30,32,33,34)は、異なる圧力レベルに由来する蒸気を混合して、タービン(10)の入口(22)及び排気出力(14)で所望の蒸気状態を形成するように調整され、それにより既存の蒸気通路ハードウェアを使用して、配管コストを低減することができる。単段圧HRSG(16)の場合の別の実施形態では、高圧飽和蒸気が、HRSG蒸発器(36)から抽出され次に制御弁を通る時に一瞬で過熱蒸気にされ、次にこの過熱蒸気を用いて、タービン(10)の入口(22)及び排気出力(14)で所望の蒸気状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断が行われた場合にタービン回転数が上昇することを抑制して信頼性を向上させることができる蒸気タービン発電プラントを提供する。
【解決手段】本発明による蒸気タービン発電プラント1は、主蒸気2を発生させる過熱器5および再熱蒸気3を発生させる再熱器6を備えたボイラ4と、主蒸気2が供給される高圧タービン7と、再熱蒸気3が供給される第1中圧タービン部9と、第1中圧タービン部9に中圧部連絡管11を介して連結され、第1中圧タービン部9から排気された再熱蒸気3が供給される第2中圧タービン部10とを有する中圧タービン8と、第2中圧タービン部10から排気された再熱蒸気3が供給される低圧タービン22とを備えている。高圧タービン7、第1中圧タービン部9、第2中圧タービン部10、および低圧タービン22に発電機23が連結されている。また、この蒸気タービン発電プラント1は、中圧部連絡管11内における再熱蒸気3の通流を遮断可能な過速度防止弁19を更に備えている。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を備える方法に関し、当該方法は、発電機(12)の現在の電力レベルにおける減少を示す第1信号(S1)をもたらす工程(34)と、第1信号(S1)に応じて、短絡回路の障害を示す第2信号(KU)を生成する工程(36)と、所定期間(TKU)の値に第2信号(KU)リセットし、所定の期間(TSPKU)にわたって第2信号を遮断する工程(38)と、第2信号(KU)に応じて、タービン(14)を停止しその後起動する工程(40)と、第1信号(S1)に応じて、負荷の低減を示す第3信号(LAW)を生成する工程(42)と、第3信号(LAW)に応じて、タービン(14)を持続的に停止する工程(44)と、を備える。
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【課題】複数の蒸気タービンを含む発電システムに関し、システムへの蒸気タービンの連結の構成と方法を提供する。
【解決手段】高圧の入力蒸気を受け入れ、低圧蒸気として蒸気を排出する少なくとも1つの高蒸気タービン14、16と、高蒸気タービンから排出された低圧蒸気を受け入れる低圧蒸気タービン20と、発電機12と連結されるクラッチ24に接続された低圧蒸気タービン用の駆動軸22とからなり、クラッチは、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられる第1位置と、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられない第2位置を有する、発電システム10を開示する。 (もっと読む)


本発明は、点火不能な液体を用いて内燃機関を制動する方法に関し、点火不能な液体を内燃機関の燃焼室内に噴射し、この噴射を燃焼チャンバ内の最高圧の時点頃に実施する。 (もっと読む)


【課題】商用電源が再停電となった場合においても、速やかに非常用ガスタービン発電設備を再起動して電力供給を再開する非常用ガスタービン発電装置の運転方法を得る。
【解決手段】商用電源が停電のときには複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を
運転して負荷に電力を供給し、商用電源が復電したときは、商用電源から負荷に電力を供給すると共に、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29それぞれの停止動作開始時
期を異ならせて停止動作を開始させて、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29が
再起動開始可能な回転数以下になる前に再停電が発生した場合には、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29の内の少なくとも1台を、複数台の前記ガスタービン発電設備19,29を同時に停電動作を開始したときよりも早く再起動し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】タービン低回転速度を回転速度パルス信号の間隔を計測して速度検出する際に、確実で高精度の低回転速度検出方式を実現する。
【解決手段】タービン低回転速度をパルス信号間隔を計測して算出する際に、検出器から入力された回転速度信号から周期信号を発生する周期信号発生手段と、前記周期信号を計測する第一周期信号測定手段および第二周期信号測定手段と、前記第一周期信号測定手段及び第二周期信号測定手段の出力を加算して低回転速度出力信号を連続的に出力する加算手段により、冗長性のある高精度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】真空破壊のタイミングを決定する基準を設けて火力発電プラントの安全な運転停止システム及び運転停止方法を提供すること
【解決手段】システム全体を制御する中央処理装置と、前記中央処理装置に接続されて、火力発電プラントの運転を制御する制御手段とを備えた発電プラントの運転停止システムにおいて、前記中央処理装置は、メタル温度推移特性データ及びメタル温度差−メタル温度の特性データを蓄積したデータベースを有し、前記中央処理装置は、発電プラントの運転停止時に、タービン通常停止モードにおける前記メタル温度推移特性データから予想メタル温度推移を決定し、警報レベルに応じた許容メタル温度差に基づきメタル温度を決定し、決定されたメタル温度から該予想メタル温度推移に基づき真空破壊のタイミングを決定する。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
減速部を介して電動機により圧縮部およびタービン部を回転駆動して、回転数を上昇させる昇速ステップS1と、減速部にかかる負荷を負荷検出部により検出する負荷検出ステップS2と、検出された負荷の絶対値が、所定値の絶対値以下の場合には、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増やし、所定値の絶対値以上の場合には、バイパスする作動流体の流量を減らすバイパス流量制御ステップS3と、を有することを特徴とする。

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【課題】運転後に行われるターニング運転中のスピン運転を不要とすること。
【解決手段】圧縮機2からタービン3のノズルガイドベーン6aの内部に圧縮機抽気を導く圧縮機抽気系5と、この圧縮機抽気系5に接続されて、前記圧縮機抽気を直接排気ディフューザ12に導くタービンバイパス系10と、このタービンバイパス系10に接続されたタービンバイパス弁9を開閉制御する制御器11とを備えたガスタービン1であって、前記制御器11を、運転停止信号が入力されると、前記タービンバイパス弁9を全開状態とする指令信号を出力し、前記タービン3の回転数が、前記ノズルガイドベーン6aおよび前記タービン3のブレード7aにストールを生じさせない領域まで低下したら、前記タービンバイパス弁9を、前記タービン3への空気流量を確保できる程度に閉状態とする指令信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】石炭とガスの燃料切替が可能な発電機に対して、BOGガスの大気放出を削減し燃料効率を向上させること。
【解決手段】解列指令を受けたとときにガス燃料型発電機の負荷降下を開始すると共に、解列指令を受けたガス燃料型発電機の現在負荷から最低運転負荷に到達するまでの時間(降下時間)を予測し、予め登録されている石炭・ガス共用型発電機の燃料切替時間との比較によって、共用型発電機に対する燃料切替通知の出力タイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】 発電設備における主蒸気止弁等の開閉テストに伴う開閉動作時間を正確に測定し得る弁の開閉時間の自動測定装置を提供する。
【解決手段】 主蒸気止弁15を駆動する電磁弁の励磁による閉動作の開始時点でセットされ、主蒸気止弁15の全閉の検出による閉動作の終了時点でリセットされるフリップフロップ回路26を有し、このフリップフロップ回路26がセットからリセットに至る時間を計測する測定タイマ27と、
主蒸気止弁15を駆動する電磁弁の無励磁による開動作の開始時点でセットされ、主蒸気止弁15の全開の検出による開動作の終了時点でリセットされるフリップフロップ回路34を有し、このフリップフロップ回路34がセットからリセットに至る時間を計測する測定タイマ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの起動停止時において、再循環ラインを流れる復水の循環流量を十分に確保することが可能な発電設備の運用方法を提供する。
【解決手段】発電設備100は、復水器4、空気抽出器7、グランド蒸気復水器8、復水ポンプ20、復水昇圧ポンプ21、脱気器水位調整弁30、再循環弁40、バイパス弁41などを備え、深夜起動停止中に、脱気器水位調整弁30を閉じて再循環弁40を開くとともに、再循環弁40のバイパス弁41を開放し、復水ポンプ20を稼働し続ける一方で、復水昇圧ポンプ21を停止する。 (もっと読む)


【課題】蒸気システムのタービントリップ時の制御の安定性を向上させる。
【解決手段】高圧側ヘッダから低圧側ヘッダに供給される蒸気によって駆動するタービンを備えた蒸気システムにおいて、通常制御時、低圧側ヘッダの圧力が下がったときにタービンバイパス弁が開かれ、高圧側の蒸気が低圧側ヘッダに供給される。タービントリップ時、バイパスを介して低圧側ヘッダに蒸気が急速に流入し、一時的に圧力が高くなり、低圧側ヘッダの蒸気が放出弁を介して放出される。その後、低圧側ヘッダから他のプロセスへの蒸気供給が増加すると、放出弁が閉じられる。放出弁が全閉になった後、低圧側ヘッダの蒸気量が過小とならないように、タービンバイパス弁の開度が通常制御よりも早いタイミングで大きくなるトリップ後制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】タービンがトリップしたときに安定的に運転することを可能にする蒸気システム制御方法を提供する。
【解決手段】低圧蒸気を蓄積する低圧側ヘッダと、高圧蒸気を蓄積する高圧側ヘッダと、その間に接続される蒸気タービンと、制御された量の高圧側ヘッダの蒸気を蒸気タービンをバイパスして低圧側ヘッダに流すタービンバイパスラインを備えた蒸気システムに対して適用される蒸気システム制御方法である。低圧側ヘッダは、過剰な蒸気を外部に放出するための放風弁を備える。蒸気システム制御方法は、放風弁の開度をPI制御する通常時放風弁制御ステップと、タービンがトリップしたときにMV値を規定されたトリップ時開度設定値に変更して放風弁の開度を制御するトリップ時放風弁制御ステップとを備える。このような方法により、タービンがトリップしてバイパスに過剰な蒸気が流入した時に、放風弁の開度が規定されたMV値により制御されて、低圧側ヘッダに流入した過剰な蒸気が速やかに外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】従来のガスタービンエンジンの停止制御方法では、外気温度が高くなると、冷却が不充分となり、停止後の筐体内の温度が上昇して電子制御手段の電子部品が許容温度以上の熱に晒される恐れがあった。
【解決手段】電子制御手段2とともに筐体3に収容した再生式のガスタービンエンジン1において、燃料ポンプの停止後、冷却ファン8の回転駆動を継続すると共に、筐体3内の温度を測定し、測定温度が所定値を超えている場合に、スタータモータ4で圧縮機インペラ10を回転駆動して圧縮空気をエンジン内部に流通させ、その後、スタータモータ4及び冷却ファン8の回転駆動を停止する停止制御方法とすることで、外気温度が高い場合でも短時間で充分な冷却を実現して、停止後の筐体3内の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】軸の固有振動数と一致する失速状態により軸のアンバランスが生じた際に起きる大きな振動を低減又は解消することが可能なガスタービン操作方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービンの停止作業中における該ガスタービンの操作方法において、コンプレッサを減速するとともに、最大振幅が生じる軸速度より少なくとも5%大きな軸速度において前記コンプレッサのインレットガイドベーン1の閉鎖を開始し、該閉鎖を1秒間に5〜10°の割合で15〜35°の範囲で行う。
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