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Fターム[3G091HA08]の内容

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【課題】急激な温度上昇により選択還元型触媒から脱離するアンモニアのピーク濃度を従来より抑制し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を設け且つ該選択還元型触媒より上流側の排気管4内に還元剤として尿素水6を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒をアンモニアに対する飽和吸着量曲線の異なる二つの選択還元型触媒5A,5Bを組み合わせて構成し、同じ温度条件での単位容積当たりのアンモニア吸着量が相対的に高い方の選択還元型触媒5Aを上流側に、低い方の選択還元型触媒5Bを下流側にして両選択還元型触媒5A,5Bを直列配置する。 (もっと読む)


【課題】着火手段に供給する燃料量の割合と前処理触媒コンバータに供給する燃料量の割合とを可変にする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路3に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30とを備える。バーナー装置30は、排気通路3内に燃料Fを添加する燃料添加弁7と、燃料添加弁7から添加された燃料を着火する着火手段21と、添加燃料を酸化させる前処理触媒コンバータ8と、添加燃料を衝突させるための衝突板20とを含む。衝突板20は、その雰囲気温度に応じて変形可能である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを備えた車両において、高負荷でエンジンを始動する時のエミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンの排気通路に電気加熱可能な第1触媒(以下、「EHC」という)とEHCの下流側に配置された第2触媒とを備えた車両において、ECUは、エンジン始動前にEHCを電気加熱するプレヒート制御中において、要求駆動力Fが所定値F1よりも大きく、かつ、要求駆動力Fの単位時間あたりの増加量ΔFが所定量ΔF1よりも大きい場合(S31にてYES)、エンジンの始動後の負荷がEHCの浄化能力に対応する負荷よりも高い(すなわち、エンジンの排気ガスをEHCで浄化しきれない)と予測して、モータでエンジンを強制的に回転させるエンジンモータリング制御を開始する(S32)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化触媒の昇温制御による燃費悪化を抑制する。
【解決手段】酸化触媒及びその下流側の排気浄化触媒と、酸化触媒及び排気浄化触媒の触媒昇温制御を行う手段と、酸化触媒の排気の流れ方向の温度分布を検出する温度分布検出手段と、触媒昇温制御の強度を調節する昇温強度調節手段と、排気浄化触媒の温度が所定の活性温度より低い場合は触媒昇温制御の強度を所定の強度に調節し、該所定の強度の触媒昇温制御により排気浄化触媒が活性温度以上に昇温した場合は、排気浄化触媒の温度が活性温度以上かつ温度分布検出手段により検出される温度分布において少なくとも酸化触媒の下流端近傍の所定領域の温度が酸化触媒の活性温度以上であれば、触媒昇温制御の強度を前記所定の強度よりも弱い強度に調節するように、昇温強度調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生だけでなく排気浄化触媒の昇温も良好に行い得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管10の途中に選択還元型触媒6(排気浄化触媒)を上流側にパティキュレートフィルタ1を下流側に配置して装備した排気浄化装置に関し、燃焼により高温の排気ガス13を生成するバーナ2と、該バーナ2の排気ガス13を前記パティキュレートフィルタ1及び選択還元型触媒6の夫々の入側に導き得る排気分配管14と、該排気分配管14に装備されて前記バーナ2の排気ガス13をパティキュレートフィルタ1及び選択還元型触媒6の夫々の入側の何れか一方に選択的に振り分ける流路切替手段としてバルブ15,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体が用いられた電気加熱式の触媒装置に通電するにあたり、突沸現象によるセラミック担体の損傷のおそれを低減した触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持するセラミック担体に通電して発熱させる電気加熱式の触媒装置に適用された触媒通電制御装置であって、セラミック担体の内部に水分が含まれているか否かを判定する水分判定手段S10,S11,S12と、セラミック担体への供給電力量を制御する電力制御手段と、を備え、水分有りと判定されている時のセラミック担体へ供給する電力量を、水分無しと判定されている時の電力量に比べて低くする低電力制御を実施する。これによれば、水分有りの場合には低電力で加熱することにより、セラミック担体内部の水分を外部に逃がしながら蒸発させていくことができるので、前記水分が逃げ場のない状態で熱膨張(突沸)してセラミック担体を損傷させるといったおそれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】再生効率を向上できるパティキュレートフィルター及びその再生方法を提供する。
【解決手段】セル11が断面多角形状に形成されたハニカム状の多孔体12からなると共に流入側と流出側を目封じしたウォールフロー型のパティキュレートフィルターにおいて、前記セル11の一面の隔壁12fに触媒14をコートし、他の面の隔壁12tで排ガス中のPMを捕集するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置及びその制御方法に関し、簡素な構成で、Ki値を悪化させることなく、エンジン出口のNOx値を効果的に測定する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気ガス処理装置30と、排気ガス処理装置30の上流側に設けられ、排気ガス処理装置30に燃料を供給する排気管内燃料噴射手段24と、排気ガス処理装置30の下流側に設けられたNOx検出手段13と、内燃機関10の運転状態に基づいて内燃機関10の燃焼を制御する制御部40とを有する排気ガス浄化装置1において、制御部40は、排気ガス処理装置30に捕集されたPMを焼却除去すべく、排気管内燃料噴射手段24から排気ガス処理装置30に燃料を供給するとともに、NOx検出手段13の検出値を内燃機関10出口のNOx値として記憶するようにした。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】車体からDPFを容易に取り外せるようにする。
【解決手段】DOC及びDPFを収容した第1の筐体40と、SCR触媒を収容した第2の筐体70と、を排気上流側が車幅外方に位置するようにフレーム10の外方に並列配置すると共に、第1の筐体40の排気流出口と第2の筐体70の排気流入口を連通管で連通する。また、第1の筐体40を、DOCを収容する第1のケーシング90とDPFを収容する第2のケーシング100とに二分割可能とし、これらをボルト110などで分離可能に締結する。さらに、第1のケーシング90の排気流入口42を車幅内方に向けて屈曲させ、ボルト230などを介して、先端が車幅外方に向けて開口する排気管240に着脱可能に締結する。そして、第1の筐体40を構成する第2のケーシング100及び第2の筐体70を、第1のブラケット150及び第2のブラケット160を介してフレーム10に固定する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気系に堆積した尿素結晶の堆積量を推定する。
【解決手段】SCR触媒の排気上流に噴射される尿素水溶液の添加流量及び排気温度から、尿素水溶液の噴射地点よりも排気下流に位置する排気系に析出する単位時間当たりの尿素結晶の析出量を推定し(S2)、これを順次積算することで排気系に堆積する尿素結晶の堆積量を推定する(S3)。また、排気温度に応じて排気系から離脱する単位時間当たりの尿素結晶の離脱量を推定し(S4)、尿素結晶の堆積量からこれを順次減算することで、排気系に残留する尿素結晶の堆積量を推定する(S5)。そして、尿素結晶の堆積量が所定値以上になると(S6)、排気系に堆積されている尿素結晶を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気温度を尿素結晶の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒の再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止する。
【解決手段】ECU100でLNT20bのNOx吸蔵量を推定し、予め設定した最大量に達したとき、#4気筒の点火をカットし、点火カットした#4気筒からの未燃焼ガスを第2のEGR通路17を介して#1気筒に還流させる。そして、#1気筒に環流させた未燃焼ガスを燃焼気筒からの排気ガス中に混入させてLNT20bに送る排気ガスの酸素濃度を低下させ、吸蔵されたNOx放出及び還元による再生を行う。これにより、触媒再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)



【課題】触媒の劣化判定の精度が向上した内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の内燃機関の制御装置は、アクセル開度を検出するアクセル開度検出センサ10と、排気通路3上に設けられた過給気5のタービン500をバイパスして排気通路3に連結されたバイパス通路30と、バイパス通路30を開閉する開閉弁31と、バイパス通路30上に設けられた触媒32と、触媒32に燃料を供給可能な燃料供給手段40と、触媒32に流入する前後での排気の温度を検出可能な温度センサ17、18と、バイパス通路30を開いて触媒32に燃料を供給した後の温度センサ17、18の検出結果に基づいて触媒32の劣化を判定する劣化判定処理を実行し、劣化判定処理の実行の要求があった場合に劣化判定処理の実行を禁止し、アクセル開度に応じて劣化判定処理の禁止を解除するECU8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】排気の浄化効率を高めることができる船外機を提供すること。
【解決手段】船外機は、エンジンで生成された排気が内部に導かれるハウジング34を含む。ハウジング34の内部は、区画壁33eによって、第1排気空間S1および第2排気空間S2に区画されている。第1排気空間S1は、複数の排気ポートに接続され、複数の排気ポートから導かれた排気を集合させて下から上へ導く。第2排気空間S2は、第1排気空間S1に接続され、各気筒の中心軸線を含む平面に対して第1排気空間S1と同じ側に位置している。触媒35は、水平方向から見たときに触媒35の少なくとも一部が第1排気空間S1と重なり合う高さに位置し、第1排気空間S1から第2排気空間S2に導かれた排気を上から下へ導くように第2排気空間S2に配置されている。 (もっと読む)


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