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Fターム[3G091HA08]の内容

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【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒等からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられ、銅系触媒等からなる第3選択還元型触媒23が第2選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒に向けて炭化水素系液体25を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。第1選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41と第2選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第2温度センサ42との各検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度が第1温度センサ41により検出され、第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素選択還元型NOx触媒(HC−SCR触媒)のNOx還元作用を有効に発揮させることができ、以ってNOxの浄化処理をより一層きめ細かく効果的に行う。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関10の排気処理装置30は、低温型HC−SCR触媒40と、高温型HC−SCR触媒50と、中温型HC−SCR触媒60と、低温型HC−SCR触媒40に対してHCを供給する第1の炭化水素供給手段70Aと、高温型HC−SCR触媒50に対してHCを供給する第2の炭化水素供給手段70Bと、中温型HC−SCR触媒60に対してHCを供給する第3の炭化水素供給手段70Cと、を備え、各触媒40、50、60の活性度合いに応じて、第1の炭化水素供給手段70A、第2の炭化水素供給手段70B、第3の炭化水素供給手段70CからのHCの供給量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転条件下でも性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得る排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比がリーンの時に排気管4途中のNOx吸蔵還元触媒5により排気ガス3中のNOxを硝酸塩の状態で一時的に吸蔵し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加することで排気空燃比をリッチとしてNOxを分解放出せしめ且つその放出NOxを添加燃料から生じた還元成分により還元浄化して前記NOx吸蔵還元触媒5の再生を図るに際し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側で添加した燃料8に点火して排気空燃比がリッチの状態で燃焼を行い、その燃焼位置における雰囲気温度を燃料改質温度以上に上げてH2とCOを生成し、これらH2とCOを還元剤として用いてNOx吸蔵還元触媒5を再生する。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】メイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5とが互いに独立した冷却水経路となっていると共に、サブ冷却水経路5内に水冷式の排気マニホールド16とEGRクーラ13とが並列に接続されている。EGRクーラ13でEGRガスを最大限冷却したい運転状態と、排気マニホールド16で排気ガスを最大限冷却したい運転状態とは同じではない。よって、サブ冷却水経路5内に排気マニホールド16とEGRクーラ13を並列に接続することで、サブラジエータ4を効率よく使用可能となり、メインラジエータ2容量とサブラジエータ4容量を必要以上に増加させることなく排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の浄化率を正確に算出し、選択還元型NOx触媒の劣化を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ECU10は、SCR触媒3を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、各領域に出入りするNOとNOとの比率を算出し、算出した各領域に出入りするNOとNOとの比率に基づいてSCR触媒3の浄化率を算出し、算出したSCR触媒3の浄化率に基づいてSCR触媒3の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の上流側に小型酸化触媒および燃料供給弁を備えた内燃機関の排気浄化装置において、小型酸化触媒の劣化を抑制するとともに低温着火性能を向上させることにより、排気ガスの浄化性能を高める。
【解決手段】小型酸化触媒14の基材の上流端14cから下流側に向かって基材長さの35%〜90%に当たる部分である上流側部分14aは、前記上流側部分14aの全貴金属量の55質量%〜85質量%に相当する量の白金を含む。小型酸化触媒14の前記上流側部分14a以外の部分である下流側部分14bは、前記下流側部分14bの全貴金属量の0質量%〜50質量%に相当する量の白金を含む。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の特定物質を常時低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスが流通する排気通路3と、第一の触媒体4と、第二の触媒体5と、吸着体6と、熱交換器7と、排気通路3と連通して第一の触媒体4を通過した排ガスを吸着体6及び熱交換器7に通さずに第二の触媒体5に送る迂回通路8と、第一の触媒体4の温度および第二の触媒体5の温度に応じて第一の触媒体4を通過した排ガスについての迂回通路8への流入を制御する制御手段9とを備える排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を抑制し、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした、排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21の軸方向に直列に配設された少なくとも2組の触媒22,22と、筒状ケーシング21内の一端に設けられ、排気入口26及び第一連通口31を有する第一入口空間23と、筒状ケーシング21内の他端に設けられ、第二連通口32を有する第二入口空間24と、筒状ケーシング21内の2組の触媒22,22の相互間に設けられ、排気出口27を有する出口空間25と、第一連通口31と第二連通口32とを接続する連通路30と、出口空間25内に設けられ、筒状ケーシング21内を前記軸方向に二分割する仕切板33とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のずれにかかわらず、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定することができる触媒劣化診断装置および触媒劣化診断方法を提供する。
【解決手段】触媒劣化診断装置(80)は、内燃機関(10)の排気通路(30)に配置された触媒(60)の劣化を診断する装置であって、触媒に流入する排気ガスの空燃比を中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切替えるアクティブ制御を実行するアクティブ制御実行手段と、アクティブ制御の実行開始時における触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量初期値と、触媒の酸素吸蔵量が収束するまでアクティブ制御が継続されたときの触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量収束値と、を用いて、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定する硫黄濃度推定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒上におけるアンモニアの吸着量の分布を制御することにより、排ガス中のNOxの触媒による還元性能を向上し、アンモニアの大気への放出を抑制する。
【解決手段】エンジン11の排気管13bに排ガス上流側から排ガス下流側に向って選択還元型触媒17の第1触媒部17a及び第2触媒部17bをこの順に設ける。液体供給手段24が第1触媒部より排ガス上流側の排気管に臨む液体噴射ノズル24aから尿素系液体24bを噴射し、第2触媒部より排ガス下流側の排気管にアンモニア酸化触媒18を設ける。液体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に第1NOxセンサ31を設け、第1触媒部と第2触媒部との間の排気管に第2NOxセンサ32を設け、アンモニア酸化触媒より排ガス下流側の排気管に第3NOxセンサ33を設け、これらのNOxセンサの各検出出力に基づいてコントローラ34が液体供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタの再生に伴い選択還元触媒が高温になっている間においても、NOx浄化性能を高く維持しながら、還元剤の排出量を抑制できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気中のPMを捕集するDPFと、第1、第2選択還元触媒の上流側に尿素水を供給するユリア噴射装置と、フィードNOxQNOXに基づいて、第1、第2選択還元触媒により還元可能なNO量及びNO量に相当するNO還元可能量QNORED_MAX及びNO還元可能量QNO2RED_MAXを算出し、さらにこれら算出したNO還元可能量QNORED_MAX及びNO還元可能量QNO2RED_MAXに基づいて、DPFの再生中における尿素水の供給量に対する制限値に相当する上限噴射量GUREA_ULIMを算出する制限噴射量算出部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水を用いた場合の固形物の付着の問題を無くすとともに、内燃機関の特性を維持でき、大径内を流れる排気ガスに均質に還元剤を分散させることができる内燃機関用脱硝装置及びこの内燃機関用脱硝装置を搭載する船舶を提供すること。
【解決手段】内燃機関11と、内燃機関11の排気経路に設けた過給機15と、過給機15の下流側排気経路31に設けた下流側脱硝触媒部21と、過給機15の上流側排気経路32に設けて下流側脱硝触媒部21よりも小型の上流側脱硝触媒部22と、上流側脱硝触媒部22の更に上流側排気経路32の内部に尿素水を供給する尿素水供給手段16とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COを用いて酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを高い浄化性能で浄化する。
【解決手段】ゼオライト担体と、前記ゼオライト担体に担持された触媒活性成分とを含み、前記触媒活性成分は、Irを含み、さらに、V、Fe、Co、Ni、Ce、W及びNbからなる群から選択された少なくとも一種類の元素を含むNOx浄化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、低温域でのNOxの浄化効率を向上させる。
【解決手段】エンジンの排気通路に尿素水の噴射装置9とその下流側に位置する選択還元触媒5とを設ける。また、排気温度Tを推定又は検出する温度センサ8と、排気温度Tに応じて噴射装置9からの尿素の噴射量を制御するコントローラ7とを設ける。
コントローラ7は、排気温度Tが第一温度T1未満である場合に、噴射装置9に尿素水の噴射を停止させる。また、排気温度Tが第一温度T1以上である場合には、噴射装置9に尿素水を噴射させる。
また、排気温度Tの低下時であり、かつ、排気温度Tが第一温度T1以上であり、かつ、第二温度T2未満である場合には、尿素水を間欠的に噴射させる間欠制御を実施する。一方、排気温度Tの非低下時、又は、排気温度Tが第二温度T2以上である場合には、尿素水を連続的に噴射させる連続制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、素な構成で排気センサの故障の有無を正確に判定する。
【解決手段】車搭載エンジン20の排気通路15に設けられ、アンモニアを吸着するとともにそのアンモニアを還元剤として排気中の窒素酸化物を還元する選択還元触媒5と、選択還元触媒5の触媒温度を検出する触媒温度検出手段8と、を備える。
また、選択還元触媒5に吸着されているアンモニアの吸着量を演算する吸着量演算手段7cと、エンジン20のアイドル運転状態を検出する状態検出手段7dと、選択還元触媒5よりも下流側に設けられ窒素酸化物濃度を検出する排気センサ9と、を備える。
さらに、エンジン20が前記アイドル運転状態であるときの前記触媒温度,前記吸着量及び前記窒素酸化物濃度に基づき、排気センサ9の故障の有無を判定する判定手段7eを備える。 (もっと読む)


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