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Fターム[3G093AA02]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 自動二輪車 (178)

Fターム[3G093AA02]に分類される特許

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【課題】車両の優れた安定性を確保でき特定のドライビング状態に基いて最高の性能が得られる二輪自動車のトラクション制御方法を提供する。
【解決手段】ユーザからのトルク要求を表すパラメー(θ)の関数として基準スリップ値(λ)を決定する段階を有し、トルク要求を表すパラメータは複数のセンサ(122)により検出され、瞬間スリップ値(λ)を推定する段階と、基準スリップ値と瞬間スリップ値との差に基いて原動機(121)への要求トルク信号の第1成分(τCL)を決定する段階を有し、基準スリップ値はトルク要求を表すパラメータとスリップ(λ)とを相関付けるトルク−スリップマップにより決定され、トルク−スリップマップは複数のセンサにより検出された二輪自動車(120)の長手方向速度(v)およびローリング角(φ)の関数として変化する二輪自動車のトラクション制御方法。 (もっと読む)


【課題】ベルトの滑りを検知するための処理において異常が生じた場合に、ベルトの滑りを抑えることのできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、無段変速機の変速比を制御するとともに、エンジンの駆動を制御する制御装置とが設けられる。制御装置14Cは、ベルトの滑りが発生したか否かを判定する滑り判定部14cと、滑り判定部の処理における異常の発生を判定する異常判定部14dとを有する。また、制御装置12Cは、滑り判定部の処理における異常が発生したと判断された場合とに、エンジンが出力するトルクを抑える処理を実行するトルク制限処理部12bを有する。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】巻き戻し制御およびスイングバック制御時のそれぞれに最適の回転速度でクランク軸を逆転駆動させることができるエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU80は、スタータスイッチ35の操作によるエンジンEの始動時にクランク軸51を所定位置まで逆転駆動させるスイングバック制御部90と、アイドルストップ制御によるエンジン停止直後にクランク軸51を所定位置まで逆転駆動させるアイドルストップ開始時巻き戻し制御部100とを具備する。スイングバック制御部90による逆転駆動時のモータデューティ比より、アイドルストップ開始時巻き戻し制御部100による逆転駆動時のモータデューティ比を小さく設定する。アイドルストップ開始時巻き戻し制御部100は、逆転駆動中にモータ角度センサ29によって正転が検知されると、ACGスタータモータ70への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの行程判別結果をアイドルストップ中も記憶しておき、これを再始動時に適用するエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御の実行中もエンジンEの行程判別の結果を保持する720度モータステージ記憶手段111を具備する。アイドルストップ状態からの再始動時には、新たな行程判別処理を実行せずに、720度モータステージ記憶手段111に記憶されている行程判別の結果を用いて、燃料噴射装置28および点火装置21を駆動する。行程判別の結果に基づいて、クランク軸2回転分の期間を720度モータステージに割り当てるステージ判定部83と、720度モータステージと噴射ステージおよび点火ステージとの対応を予め定めた噴射・点火ステージ対応表112と、720度モータステージを噴射ステージおよび点火ステージにそれぞれ変換する再始動時モータステージ変換手段110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したときにおける、内燃機関の損傷の防止と速やかな走行再開を両立させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒を示す転倒信号に応じて内燃機関の運転を停止させる運転停止手段(S30)を備え、内燃機関の回転数NEに基づき、前記運転停止手段による内燃機関の運転の停止を所定時間(猶予時間TMROVERJD)猶予すると共に、前記所定時間を機関回転数NEが増加するにつれて短くなるように設定する(S16〜S26)。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】スタート時においてはトラクション制御を行って駆動輪の空転を防止し、通常の走行時においてはトラクション制御を解除してライダーが操作する自由度を広く設定できるトラクション制御装置を得る。
【解決手段】エンジン61の回転が変速ギヤ66を介して伝達される駆動輪62と、前記回転を開度により変化させるスロットルバルブ65とを備えた車両60において使用され、前記駆動輪62の空転を防止するトラクション制御を行う装置であって、前記車両60の発進開始状態からの所定期間を算出する所定期間算出手段11と、前記所定期間について前記トラクション制御を実行する制御実行手段12と、前記所定期間が経過した後は前記トラクション制御を解除する制御解除手段13とを有し、スロットル開度検知手段1を備えることで、スロットル開度が第1の所定値以上の状態から第2の所定値以下の状態となった期間を前記所定期間とする。 (もっと読む)


【課題】異常を正確に検出することにより適切でないエンジンの出力調整が行われることを防止する。
【解決手段】変速機5の入力軸の回転速度がクランクセンサSE2により検出され、変速機5の出力軸の回転速度がドライブ軸センサSE6により検出され、変速機5の変速比が算出される。シフトカム7bの回転角度がシフトカムセンサSE4により検出される。変速機5は、噛み合い状態と離間状態とに切り替え可能であり、複数の噛み合い状態はそれぞれ異なる変速比範囲を有する。シフトカム7bは、複数の変速比範囲にそれぞれ対応する複数の第1の回転角度範囲と離間状態に対応する第2の回転角度範囲とを交互に有する。検出された回転角度が第2の回転角度範囲内でかつ算出した第1の変速比が第2の回転角度範囲に隣接する第1の回転角度範囲に対応する変速比範囲内である場合、エンジンの出力調整が行われない。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にエンジン回転数が遠心クラッチの接続回転数を超えないよう制御するエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が接続回転数以上のときに動力を駆動輪側に伝達する遠心クラッチ39と、エンジン始動装置38と、点火装置50と、スロットルセンサ47とを有するエンジン始動制御装置である。始動検出手段52はエンジンの始動動作が開始されたときにスロットル開度THが開度θ1より大きいかどうかを判別する。点火間引き制御手段54は、スロットル開度THの方が開度θ1より大きいと判別されたときに、エンジン回転数が遠心クラッチ39の接続回転数を超えないように、点火間引きを行う。スロットル開度THが開度θ1より小さいときは点火間引きを行わずに点火する。 (もっと読む)


【課題】メインクラッチの操作を行わずに変速する際、フリーギヤとシフトギヤ間に回転変位を発生させ、シフトギヤの摺動を容易なものとし、ギヤ抜けの状態から再びフリーギヤとシフトギヤの連結を確実に行って変速するようした自動二輪車の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者から変速指示がなされたと判定され(S18)、かつメインクラッチが連結状態と判定されたとき(S28)、変速機20のドッグクラッチの荷重を低減させうる第1の所定時間CTATSINTVを内燃機関のスロットル開度θTHと内燃機関の回転数NEから算出し(S38)、内燃機関16の出力を第1の所定時間低下させる内燃機関出力低下処理を実行すると共に(S40〜S48)、第1の所定時間が経過した後に設定される第2の所定時間CTATSINTG内に、変速機20の変速段が不確定と判定されるとき(S50,S52)、内燃機関出力低下処理を再実行する(S48)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをより確実に始動できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動に際して、電動モータ2によってディーゼルエンジン1をクランキングするのに先だって、吸気通路50に配設した電動式過給機18を駆動して過給を行う。過給開始から所定時間経過して吸気温度が十分に高まった状態で、電動モータ2によってディーゼルエンジン1を駆動しつつ燃料噴射弁38から始動用燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態を正確に検知することで、アイドルストップ制御中にバッテリが過放電状態に至ることを適切に防ぐアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件が満たされるとエンジンを停止するアイドルストップ制御を実行すると共に、この制御中に発進操作が検知されるとエンジンを始動するアイドルストップ制御手段45と、バッテリ19の充電状態を検知する充電状態検知手段41とを具備する。アイドルストップ制御手段45は、アイドルストップ制御中に、バッテリ19をACGスタータモータ18に接続して検知される負荷電圧に基づいて、バッテリ19の充電状態がアイドルストップ制御に適した状態か否かを判定する。バッテリ19とACGスタータモータ18との接続は、該モータ18が回転しない程度の短時間で行われる。前記制御に適した状態ではない場合、スタンバイランプ34による警告やエンジンの再始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】手動モード運転と自動モード運転とを切換可能な自動二輪車において、リンプホーム性を向上させる。
【解決手段】変速制御装置50は、有段のドグクラッチ式のシフト機構43と、シフト機構43のギアポジションを変更するシフトアクチュエータ70と、クラッチ44と、クラッチアクチュエータ60と、運転者によって操作され、シフトアクチュエータ70およびクラッチアクチュエータ60によるシフト機構43のギアポジションの変更を指示するシフトスイッチ72と、運転者によって操作され、手動モード運転と自動モード運転とを切り換えるモード切換スイッチ71と、ECU90とを備えている。ECU90は、所定の故障時に、自動モード運転を規制しかつ手動モード運転を許可する運転許可部93を有している。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを低下させることなく円滑なシフト操作を可能にする制御システムおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】本発明の制御システムにおいては、クランク2の回転速度がクランクセンサSE2の検出値に基づいて実回転速度として算出される。また、メイン軸5aの回転速度がメイン軸センサSE5の検出値に基づいて算出される。算出されたメイン軸5aの回転速度および一次減速比に基づいてクランク2の回転速度の推定値が演算回転速度として算出される。実回転速度と演算回転速度とに基づいてクラッチ3の状態が判別される。クラッチ3が接続状態である場合、ECU50によりエンジンの出力調整が許可される。クラッチ3が切断状態である場合、ECU50によりエンジンの出力調整が禁止される。 (もっと読む)


【課題】変速機の迅速かつ滑らかなシフトチェンジを可能にする変速制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速機をシフトチェンジさせる場合には、エンジントルクが0に変化されるとともにクラッチが切断される。クラッチが切断された状態で変速機のギアポジションがシフトされる。ギアポジションのシフト後に、クラッチが接続されるとともに、トルク復帰時間t3−t4において0からアクセル開度に基づいて決定される値まで連続的に変化するエンジントルク目標値に従ってエンジントルクが変化される。トルク復帰時間は、エンジンにより発生されるトルクがエンジントルク目標値の変化に追従可能となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】車体旋回時やコーナー走行時に適切な駆動力が駆動輪へ伝達されるようにする。
【解決手段】変速のためのクラッチ切断時間を車体のロール角に応じて補正する。半クラッチ時間算出部15では、変速操作開始を検出したとき、ジャイロユニット121からロール角を読み込み、半クラッチ接続時間テーブル16を参照して半クラッチ接続時間を算出する。半クラッチ接続時間テーブル16は、ロール角が大きくなるほど、半クラッチ時間が長くなるように設定される。シフトアップ側に変速された場合、点火カット等によりエンジン出力トルクを低下させる。シフトダウン側に変速された場合、スロットルバルブを開いてエンジン回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】始動性には影響を与えること無く、セッティングを行うことができるセッティングシステムを備えた自動二輪車を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン制御量を外部から設定可能な外部装置40と、車両に設けられ、予めエンジン制御量が設定された基本制御マップを記憶すると共に前記外部装置40と通信可能にされたECU30と、前記外部装置40によって設定された燃料噴射量、点火時期を前記基本制御マップに反映することで燃料噴射量、点火時期を変更できるようにしたエンジンセッティングシステムを備えた自動二輪車であって、前記外部装置40によって設定された燃料噴射量、点火時期は前記車両の発進準備操作が検出されたことを条件に前記基本制御マップに反映されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御が実施される車両において燃費及び排ガス性能を向上させることを目的としている。
【解決手段】エンジンEがクラッチ28を介して変速機35に接続された自動二輪車1であって、所定の燃料カット条件が成立したときに、エンジンEへの燃料供給を停止させる燃料カット制御部60を有するECU57と、クラッチ23の接続/遮断の状態を検出するためのクラッチスイッチ23とを備え、ECU57は、燃料カット条件が成立し、かつ、クラッチスイッチ23によりクラッチ23が遮断状態であることが検出された状態が発生した場合、その発生時から所定の遅延時間tにわたって燃料カット条件の成立とクラッチ23の遮断状態とが継続されると、エンジンEへの燃料供給を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車両の低コスト化および小型化を可能しつつエンジンのトルクを高精度で推定できるトルク推定システムおよびそのトルク推定システムを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPUおよびRAMを含む。RAMには、エンジンで発生されるトルクの推定値(推定トルク)を算出するための第1式およびエンジンのクランクの慣性トルクを算出するための第2式が記憶される。CPUは、エンジンの回転速度から第1式に基づいてエンジンの推定トルクを算出する。また、CPUは、クラッチが切断されている際のエンジンの回転速度から第2式に基づいてクランクの慣性トルクを算出する。そして、CPUは、第1式に基づいて算出されるエンジンの推定トルクが第2式に基づいて算出される慣性トルクに近づくように第1式を補正する。 (もっと読む)


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