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Fターム[3G093BA17]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 耐久性向上 (238)

Fターム[3G093BA17]に分類される特許

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【課題】高温環境下においても、デバイスが損傷し、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、内燃機関2と、内燃機関2から排出され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、排気ガスの温度を検知する温度センサ5と、第1デバイス3に供給される排気ガスの温度を低下させる温度低下機構6と、温度センサ5による検知温度が所定温度以上であるときに、温度低下機構6を作動させる制御ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御実行時におけるクラッチ板の磨耗を抑制する。
【解決手段】ニュートラル制御実行条件が成立したと判定された場合に、クラッチ押付圧力を徐々に減少させ、その後、クラッチ係合状態判定手段74によって発進クラッチ36が所定の係合状態となったと判定された場合に、そのときのクラッチ押付圧力の値を維持する。加えてさらに、ニュートラル制御実行条件が成立したと判定された場合に、アイドル回転速度目標値を下げる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、車両システムの起動中に内燃機関を自動的に停止させる機能を有する車両に適用した場合に、内燃機関の停止中に燃料噴射弁の噴孔部を腐食から保護することと、そのような保護のための燃料噴射弁の動作によって排気エミッションや燃費が悪化しないようにすることをバランス良く両立することを目的とする。
【解決手段】アイドルストップ機能を有する車両に搭載される内燃機関10に燃料を噴射する燃料噴射弁12を備える。エンジン停止時においてトルク発生のための燃料噴射の停止後に、燃料噴射弁12の噴孔部(噴孔12eの内壁面やサック12dの壁面)に燃料が付着するように、少量の燃料噴射を実行する。アイドルストップによる停止時には、アイドルストップによるエンジン停止後にIGスイッチ44がOFFとされる動作が実行される確率が所定値以上である場合に限って、上記少量の燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】AMTハイブリッド車両で車速の急激な変化があっても、ギア噛み合いの失敗を防止して、迅速なギア噛み合いで動力断絶状態を最小化して運転性を向上させ、かつ、変速機の耐久性を向上させるAMTハイブリッド車両の変速制御方法を提供する。
【解決手段】変速中に入力軸に連結されたモータの慣性と入力軸の制御目標回転速度の変化を考慮してモータでトルクを発生させ、同期化の崩壊を抑制する能動同期維持段階を含んで構成され、能動同期維持段階は、目標変速段へのギア噛み合いが開始された以後、入力軸の制御目標回転速度の変化量にモータの慣性モーメントを掛けて得られたシンクロ負荷トルクが0ではない場合に遂行し、能動同期維持段階で、モータで発生させるトルクは、シンクロ負荷トルクであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ高出力密度電動機を用いて、内燃機関のトルク変動を抑制することができ、且つギアの歯打ち音を低減することができる内燃機関のトルク変動抑制装置、それを搭載した車両、及び内燃機関のトルク変動抑制方法を提供する。
【解決手段】互いに逆向きのトルクを発生する回生電動機10と力行電動機20とを備えると共に、両電動機10及び20のそれぞれに、エンジン(内燃機関)2のクランク軸3に固着した同一のエンジンギア31と噛合する回生ギア33と力行ギア35とを備え、回生電動機10にトルク変動を抑制する回生抑制トルクTr1を発生させる場合は、力行電動機20に、回生抑制トルクTr1と逆向きの力行微小トルクTi1を発生させ、力行電動機20にトルク変動を抑制する力行抑制トルクTi2を発生させる場合は、回生電動機10に、力行抑制トルクTi2と逆向きの回生微小トルクTr2を発生させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両を電動機および内燃機関の少なくとも一方の動力で走行させる場合において、燃料消費を抑制することができ、燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機の動作を制御するハイブリッド車両の制御装置はECUを備える。ECUは、EV走行モードの実行中、エンジン走行モードおよびEV走行モードをそれぞれ実行したときのエンジン燃料消費量およびEV燃料消費量を、要求トルクおよび車速に応じて算出し(ステップ41)、エンジン燃料消費量がEV燃料消費量よりも少ないときにはエンジン走行モードを選択し、EV燃料消費量がエンジン燃料消費量よりも少ないときにはEV走行モードを選択して実行する(ステップ42,43)。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に摩擦クラッチの仕事量を制限することによって熱エネルギの発生を抑制し、摩擦クラッチの耐久性能を従来よりも向上した車両駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と、駆動側部材61、従動側部材62、及びアクチュエータ63を有する摩擦クラッチ6と、エンジン2の出力回転数の目標値を設定して実際の出力回転数が一致するようにエンジン2を制御し、かつ摩擦クラッチ6のアクチュエータ63を制御する制御部7と、を備える車両駆動装置1であって、摩擦クラッチ6の温度を実測または推測するクラッチ温度検出手段(吸気温度センサ5)をさらに備え、制御部7は、車両発進時のアクセルペダルの操作量及び摩擦クラッチ6の温度に基づいて出力回転数の目標値を設定する発進時制御手段71を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のクランク位置を分散化して始動時のスタータピニオンとの噛合に起因するリングギヤの局所的な摩耗を抑制できるエンジンの停止制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップによるエンジン停止指令またはキーのオフ操作があったとき(S22がYes)、パワータードの排気強制開弁機構17を作動させると共に吸気スロットル弁14を閉弁制御し(S28,30)、ディレイ時間Tdlyの経過により排気強制開弁機構17の作動遅れが解消されて実際に排気弁15が強制開弁され始めた後に(S32がYes)、燃料カットによりエンジン1を停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 一方向の回転だけを許容するオイルポンプでは変速機に潤滑油を供給することのできないリバース走行時に変速機の焼き付きを防止する。
【解決手段】 オイルポンプは、少なくともエンジン及び電動機のいずれか一方からの機械的動力に基づき回転する駆動軸の一方向の回転に従ってのみ変速機に対し潤滑油を供給する。ポンプを駆動する駆動軸は、変速機において前進側変速段に確立された場合に潤滑油を供給する向きに回転する一方で、リバース変速段に確立された場合に潤滑油を供給しない反対向きに回転するように設けられる。変速機においてリバース変速段に確立された状態での車両走行中は、オイルポンプによる変速機への潤滑油の供給ができないことになる。そうした場合に、車両の車速を制限する制御を行うことにより、例えオイルポンプから変速機に対して潤滑油が供給できなくても、油膜切れによる変速機の焼き付きをすぐさま生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチの保護を図りつつ、微動走行を容易に行うことが可能な車両の微動制御装置を提供する。
【解決手段】車両のクラッチのストロークを制御する制御手段を備え、当該制御手段は、車両停止状態から第1の所定量Ac1以下のアクセルオンにてクラッチを接続して車両を微動発進し、当該微動発進中にアクセルオフした場合に、クラッチのストロークを半クラッチ開始点St1以上の第2の所定量St2に保持して微動走行を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機が長時間停止した状態であっても摩擦式トルクリミッタに潤滑油が行き渡った状態でエンジンを始動することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1電動機MG1の非回転状態が予め設定されている許容停止時間ta以上続いている状態からエンジン14を始動させる場合には、エンジン始動前に予め第1電動機MG1によってトルクリミッタ22を予め設定されている所定回転だけ回転させることで、トルクリミッタ22に潤滑油が行き渡った状態となる。この状態で、エンジン14が始動されるので、トルクリミッタ22を所望のリミッタトルクTlimで滑らすことができる。従って、トルクリミッタ22が滑ることで、回転軸や軸受に過大なトルクが伝達されないので、結果として回転軸および軸受の軽量化、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタの耐久性を向上させることができるハイブリッド車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2、第1モータジェネレータ3、及び出力軸に連結され、エンジン2の動力を第1モータジェネレータ3及び出力軸に分配するプラネタリギヤ4と、第1モータジェネレータ3とプラネタリギヤ4との間に連結されたトルクリミッタ5と、を有するハイブリッド車両用駆動装置1を制御するための制御装置10であって、この制御装置10が、第1モータジェネレータ3の力行駆動時に、トルクリミッタ5に滑りが発生したことを検出した時、第1モータジェネレータ3の回転数を低減させるよう第1モータジェネレータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】遠心式の発進クラッチを備えた構成でクリープ機能を持たせることができる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン34を制御する制御ユニット26が、電子スロットル部23により吸気絞り弁21の開度を制御して、発進クラッチ40の引きずりトルクを発生させるエンジン回転数であるクリープ力発生回転数に保持するクリープ制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの温度が上昇することによるクラッチの劣化を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、発進クラッチが締結過渡状態にあって発進クラッチの累積仕事量Qscが所定値Qsc1を超えたとき、協調トルクTQSCを制限して発進クラッチの温度上昇を抑制すると共に、発進クラッチを冷却するオイルの供給量OSを増加させて発進クラッチの温度の減少を促進させる。 (もっと読む)


【課題】車両を発進させる際に、車両への積載量が多かったり、路面が滑りやすい等の状態であっても、発進クラッチの連結を良好にすることができ、発進クラッチの長寿命化を図ることができる無段変速制御装置を提供する。
【解決手段】車速が所定の車速よりも低い場合に、低車速状態であると判定して信号Sbを出力する低車速判定部202と、スロットルセンサ178からの検知信号Scが示すスロットル開度が所定の開度以上である場合に、信号Sdを出力するスロットル開度判定部204と、信号Sb及び信号Sdの入力が所定の時間以上継続し、且つ、現在の変速モードが低出力モードに設定されている場合に、モード切替信号Seを出力するクラッチ保護制御部206と、モード切替信号Seの入力に基づいて、現在の変速モードを低出力モードから変速比がLOWレシオとなる高出力モードに変更する変速比制御部208とを有する。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサ(キャパシタ)等を備えることなく、低コストの構成で車両のバッテリの急放電によるバッテリ寿命の低下を防止する。
【解決手段】制御処理部12の判断部12cにより、バッテリ5の所定時間内の放電量が所定の許容値を超えたか否かを判断し、前記放電量が所定の許容値を超えたと判断された場合に、制御指令部12dにより、オルタネータ10の発電制御を開始してバッテリ5を充電し、電装品の使用開始等によってバッテリ5の急放電が発生したときにオルタネータ10の発電出力によりバッテリ5を充電し、大容量のコンデンサ(キャパシタ)等を備えることなく、低コストの構成でバッテリ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】スタータ1のピニオンギヤ2をエンジンのリングギヤ3に噛み合わせるためのリレーRY1と、スタータモータ4を動作させるためのリレーRY2との各々をオンさせるための回路に異常が生じて、ピニオンギヤ2がリングギヤ3に噛み合ったままになってしまうことやモータ4が動作したままになってしまうことを、少ない追加要素で防止する。
【解決手段】スタータ1を制御するECU11は、上記各リレーRY1,RY2をオンさせるトランジスタT1,T2に加えて、トランジスタT3を備えており、該トランジスタT3は、バッテリ電圧VBのラインと、リレーRY1,RY2のコイルL1,L2の上流側端部同士の接続点Pcとを結ぶ電流経路に設けられている。そして、ECU11では、3つのトランジスタT1〜T3をオンすることで、両リレーRY1,RY2をオンさせてスタータ1を機能させる。更に各端子J1〜J3の電圧V1〜V3から異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】完全に係合した状態から係合状態を変化させる指示をしていない状態でロックアップクラッチに生じるスリップを抑制できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクダウン制御手段104は、完全に係合した状態から係合状態を変化させる指示をしていない状態でロックアップクラッチ30にスリップが発生した場合には、エンジントルクTeを低下させるエンジントルクダウン制御を実施する。そして、ドライバ要求エンジントルクTe*が前記エンジントルクダウン制御中のエンジントルクTe以下になるまで、そのエンジントルクダウン制御を継続する。従って、ロックアップクラッチ30が完全に係合した状態からその係合状態を変化させる指示をしていない状態において、ロックアップクラッチ30のスリップが抑制され、上記エンジントルクダウン制御の終了時にロックアップクラッチ30にスリップが再び生じることが回避される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動頻度を低減することのできるハイブリッド車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行時における動力源としてエンジン5と電動機であるMG2とが用いられると共にMG2は発電機能を備えており、さらに、エンジン5を停止させた状態で車両1を走行させることができるハイブリッド車両の駆動制御装置2において、エンジン5を停止させた状態での車両1の走行であるEV走行時に、車両1が走行している道路の情報に基づいてMG2の温度を予測し、予測したMG2の温度が所定値以上になる場合には、MG2による発電を禁止する。これにより、EV走行時におけるMG2の温度上昇を抑制することができ、エンジン5を始動させて潤滑油を循環させることにより行うMG2の冷却が必要になる頻度を低減することができる。この結果、エンジン5の始動頻度を低減することができる。 (もっと読む)


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