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Fターム[3G093EB09]の内容

Fターム[3G093EB09]に分類される特許

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【課題】エンジン制御系からクランク角情報を入力することなくモータ制御系でエンジンのクランク角を判別可能として、エンジン自動停止の際に走行用モータにより適切なタイミングで制動を加えてエンジンを最適クランク位置で停止でき、もって、その後の自動始動時のエンジン始動性を向上できるハイブリッド車両のエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2を自動停止する際に、クラッチ4を接続して、エンジン2の燃料供給を中止した後にモータ6を駆動し、回生制御としてモータ6の回転速度を所定の目標値に維持する回転制御を実行する。このときエンジン2のトルク変動に同期して変動するモータ6の回生率を指標として変動波形のピークを特定し、そのピークを起点として、予め最適クランク位置までのクランク角として設定された停止クランク角Δθstopに基づき最適クランク位置を判別する。エンジン2が最適クランク位置に到達した時点でモータトルクを増加させてエンジン2に制動を加えて停止させる。 (もっと読む)


【課題】軸効率の向上を図った暖機制御が実施できなくなる機会を減らす。
【解決手段】走行駆動源として機能するエンジンの回転出力の一部を用いて発電し、その発電電力をバッテリに充電する充電システムを備えた車両に適用され、消費燃料量に対するエンジンの回転出力の割合を軸効率と呼び、軸効率が最大になるエンジンの回転速度とトルクの組み合わせを最適軸効率点A,B1,C1,D1,E1と呼び、エンジン出力毎の最適軸効率点を繋げた線を最適軸効率動作線Emと呼ぶ場合において、エンジンの熱損失が大きくなる側に最適軸効率動作線を補正して得られた暖機動作線Eh1,Eh2を、予め設定して記憶させておき、暖機動作線Eh1,Eh2上の回転速度とトルクでエンジンを暖機運転させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数のハンチングをより抑制しつつ急激な要求トルクの変化に対するエンジン回転数の追従性を確保する。
【解決手段】第1エンジン仮目標回転数Ne1*と、第2エンジン仮目標回転数Ne2*とが、エンジン目標回転数Ne*の変化方向が共に同じ方向になるような目標回転数である場合(S380又はS390でYES)には、前回Ne*と、第1上限値Ne1refを超えないように調整(S320〜S370)された目標回転数変化量ΔNe1*,ΔNe2*のうち絶対値の大きい方の値と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。それ以外の場合(S390でNO)には、前回Ne*と、第2上限値Ne2ref(<第1上限値Ne1ref)を超えないように調整(S350〜S370)された目標回転数変化量ΔNe2*と、を加えた値をエンジン目標回転数Ne*に設定する(S400,S410)。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の故障が発生した場合でも、高電圧回路から低電圧回路へ電力を供給することができ、車両の補機類を停止させることがなく、安定的に走行を継続する。
【解決手段】第1の蓄電器1と、第2の蓄電器2と、第1の蓄電器1の電力を変換して第2の蓄電器2や車両の補機類5に供給する電力変換器4と、第1の蓄電器1に接続されたモータジェネレータ3とを備えた車両に設けられた電源管理装置であって通常時は第1の蓄電器1と第2の蓄電器2との間を非導通状態とし、電力変換器4の故障が検出された時に導通状態に切り替えるスイッチ6と、スイッチ6を非導通状態から導通状態へ切替える前に、第1の蓄電器1の電圧と第2の蓄電器2の電圧との差が所定電圧差以内となるようにモータジェネレータ3を制御する電源管理部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1台で軽負荷から重負荷まで広範に対応することができ,しかも低燃費であるエンジン駆動型インバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電機1の各種設定及び動作指示を入力するための入力手段7と,負荷側の変化を検出する手段,前記入力手段7による入力と検知した負荷の状況に基づきエンジン21の回転速度を制御するコントローラ8を設ける。前記入力手段7には,エンジンの回転速度を所定の追加負荷回転速度に上昇させる追加負荷起動モード開始指令入力手段73を設け,前記コントローラ8が前記追加負荷起動モード開始指令入力手段73からの移行指令を受信すると,前記エンジン21の回転速度を所定の追加負荷起動回転速度に上昇させる追加負荷起動モードへ移行し,追加負荷の起動を検知した後,前記通常運転モードに移行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置におけるエネルギー損失を抑制することを目的とする。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両駆動システムは、発電の際のエネルギー損失を抑制するという観点から求められた第1電圧目標値、およびユーザの運転操作に応じた走行制御を確保するという観点から求められた第2電圧目標値のうち、値が大きい方に昇圧電圧Vhを一致させる制御を実行する。昇圧電圧Vhを第2電圧目標値とする制御を実行した場合には、発電の際のエネルギー損失が増大することがある。そこで、シリーズハイブリッド車両駆動システムにおいては間欠発電制御が行われる。間欠発電制御は、エンジン12の始動および停止の繰り返しにより、間欠的にモータジェネレータMG1を駆動する制御である。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力での走行中にドライバの加速要求に基づく目標駆動トルクが増加した場合、モータ走行時と同等の応答性を持ってドライバの要求する目標駆動トルクを実現できるハイブリッド車両のトルク制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1で出力するエンジントルクTeを車両Mの駆動輪5を駆動する駆動トルクTvと発電機2、3を稼働する稼働トルクTgとに分配する車両の制御装置29において、ドライバの要求に基づく目標の駆動トルクTdを増加させる場合、エンジントルクTeをドライバの要求前のエンジントルクに維持しつつ稼動トルクTgの分配比率を減少させることを特徴とする車両の制御装置。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップをより適切に行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】オフセット補正装置30は、バッテリ11の充放電電流値を示す電流センサ信号を電流センサ12から入力する電流センサ信号入力部31と、電流センサ信号に基づいてバッテリ11が充電中か放電中かを判定して判定結果信号を補正指示部34に出力する充放電判定部32と、車両状態情報に基づいてバッテリ11が充電中か放電中かを判定して判定結果信号を補正指示部34に出力する充放電判定部33と、充放電判定部32および33から受信する各判定結果信号に基づいてオフセット誤差補正部35にオフセット補正を指示する補正指示部34と、補正指示部34からオフセット補正指示信号を受信した場合に電流センサ信号のオフセットを補正するオフセット誤差補正部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力での走行中にドライバの加速要求に基づく目標駆動トルクが増加した場合、モータ走行時と同等の応答性を持ってドライバの要求する目標駆動トルクを実現できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1で出力するエンジントルクTeを車両Mの駆動輪5を駆動する駆動トルクTvと発電機2、3を稼働する稼働トルクTgとに分配する車両の制御装置29において、ドライバの要求に基づく目標の駆動トルクTdを増加させる場合、エンジントルクTeモードライバの要求前のエンジントルクに維持しつつ稼動トルクTgの分配比率を減少させることを特徴とする車両の制御装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置において、エンジンおよびジェネレータを適切に制御すると共に、その制御を容易化することを目的とする。
【解決手段】発電コントロールユニット34は、エンジン12が停止している状態において二次電池18の充電電荷量が減少し、電力経路電圧値Vpが第1閾値としての始動閾値VLに達したときに、エンジン12に対する始動制御を実行する。エンジン12の始動によってモータジェネレータMG1は発電を行い、その発電電力によって二次電池18が充電される。モータジェネレータMG1の発電電力によって二次電池18が充電されることにより電力経路電圧値Vpは増加する。これによって、電力経路電圧値Vpが第2閾値としての停止閾値VHに達すると、発電コントロールユニット34は、エンジン12に対する停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回生制動による発電制御中であっても、常に十分な制動力を得ることにある。
【解決手段】制御手段(38)は、回生制御手段(38B)による蓄電装置(6)への充電中にエンジン(3)ヘ供給する吸気量を増加させる吸気量増加制御を実行する一方、増力装置(27)の内部負圧が減少した場合にはエンジン(3)ヘ供給する吸気量を減少させる吸気量減少制御を実行する吸気量調整制御手段(38C)を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止過程に発電による制動トルクを発生させて、ピストンとクランクシャフトを最適なクランクアングルに停止して、始動時間を短縮することができる内燃機関のスタータ、それを備える内燃機関、内燃機関のスタータの制御方法、及びアイドリングストップシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止過程に、予めピニオンギア12をリングギア3に嵌合し、リングギア3によるピニオンギア12の駆動で発生する電磁誘導作用によって発電を行う発電機構40を、ピニオンギア12の噛み合い部12aに備えると共に、発電機構40の発電量を制御することで、この発電によって生じる制動トルクを調整して、エンジン1のピストンとクランクシャフトを所定の位置に停止させるECU4を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】外部機器が接続部に接続されているときに、外部機器への電力供給を状況に応じたより適正なものとする。
【解決手段】コンセントに外部機器が接続されているときに、走行時には所定値P1を閾値Pref1に設定し(S120)、停車時には所定値P1より大きな所定値P2を閾値Pref1に設定する(S130)。そして、エンジンから出力すべき要求パワーPe*が閾値Pref1未満のときには、コンセントに接続されている外部機器が所定電力W1以下で使用可能となるようDC/ACインバータを制御し(S160)、要求パワーPe*が閾値Pref1以上のときには、コンセントに接続されている外部機器への電力供給が行なわれないようDC/ACインバータを制御(停止)する(S180)。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力トルクの余剰トルクで電動機の発電を行う際に、燃費の向上を図りつつドライバビリティの低下を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】要求トルクに対するエンジン出力トルクの余剰トルクを用いて電動機MGによる充電を行う制御において、自動変速機18の変速比γが大きいほどその電動機MGによる充電量の制限値が小さい値とされることから、要求トルクとエンジン出力トルクとの誤差が加速度に影響を与え易い、自動変速機18の変速比γが比較的大きい駆動状態においては充電量の制限値を小さくして違和感の発生を抑制できると共に、変速比γが比較的小さい駆動状態においては最大限燃費の向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】異音による運転者への不快感を抑制しつつハイブリッド車の燃費の向上を図る。
【解決手段】車両の走行を規制する程度が大きいほど異音発生領域の燃費最適動作ラインから回避する程度が小さくなる複数の動作ラインL1〜L4,LS1〜LS12からシフトポジションSPとブレーキペダルポジションBPとに基づいて動作ラインLを設定し、設定した動作ラインLを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し、エンジンとモータMG1,MG2を制御する。これにより、こもり音やガラ音などの異音により運転者に不快感を与えるのを抑制することができると共に車両の燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置におけるエネルギー損失を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両搭載用発電装置は、エンジン10、モータジェネレータMG1、モータジェネレータMG1の交流発電電力を直流電力に変換する整流回路14、整流回路14と車両駆動回路26との間の電力経路に、二次電池18の出力電圧を昇圧した昇圧を出力するDC/DCコンバータ回路20、および、コントロールユニット30を備える。コントロールユニット30は、エンジン10、モータジェネレータMG1、二次電池18、モータジェネレータMG2の各エネルギー損失等に基づいて、モータジェネレータMG1の回転数対トルク特性上に、エンジン10およびモータジェネレータMG1の目標動作点を設定する。そして、エンジン10およびモータジェネレータMG1の動作点を目標動作点に一致させる。 (もっと読む)


【課題】前駆動トルクの応答性を確保しつつ燃費の抑制を図る上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】モータのコイル温度が閾値温度Tr以下である場合は、アクセルペダルの踏み込み速度Vapsが閾値速度Vr以上であると判定された時点で、エンジン22を早期に始動させる。抑制電流に発電機24で発電された発電電流が早期に加算されてフロントモータ18に供給されるため、指示トルクAに対してフロントモータ18で発生する駆動トルクBの時間遅れが最小限に抑制される。モータのコイル温度が閾値温度Trを上回る場合は、高圧バッテリー12から流れる電池電流が予め定められた閾値電流Ir以上であると判定された時点で、エンジン22を始動させる。不必要に早期にエンジン22を始動させることがない。 (もっと読む)


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