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Fターム[3G384BA34]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637) | DPF(パティキュレートフィルタ) (713)

Fターム[3G384BA34]に分類される特許

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【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止前の機会を確実にとらえて再生動作を行う。また、再生動作中や再生動作後にアクチュエータが操作されることをおそれて操作者が建設機械から離れにくいという問題を抑制する。
【解決手段】エンジン13が作動しているときにキースイッチ50が「エンジン停止位置」となった場合(S204)、エンジン13を作動させたまま、排ガス浄化フィルタ再生装置23の再生動作を作動させる(S212)。また、ステップS212での再生動作の開始(S212)から、所定時間Tsが経過した後(S217)に、乗降遮断レバー40が第1位置41にある場合(S215でNO)、再生動作を停止させる(S241)とともにエンジン13を停止させる(S243)。 (もっと読む)


【課題】目標スート再生量を設定して、該目標スート再生量になるようにスート再生量を直接制御して、再生温度と再生時間を適正化し、過昇温とオイルダイリューションを抑えることができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路に酸化触媒(DOC)7およびディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)9を備えるディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの再生制御で燃焼室内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するレイトポスト噴射制御手段62が、レイトポスト噴射量をDPF9によって再生されるスート再生量が目標スート再生量になるようにフィードバック制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】水冷式の排気マニホールド16が、互いに独立した冷却水経路であるメイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5の双方に接続され、かつサブ冷却水経路5内においては排気マニホールド16とEGRクーラ13が並列に接続されている。EGRクーラ13において、EGRガスを冷却したい運転状態と、排気マニホールド16において排気ガスを冷却したい運転状態とは同じではない。よって、運転状態に応じてサブラジエータ4を効率的に使用することにより、メインラジエータ2の容量及びサブラジエータ4の容量を必要以上に増加させることなく最適化した状態で、排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、強制再生制御のインターバルの適正化によって、過昇温を抑制しつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジンの排気通路に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設ける。また、温度検出手段5a,5bを用いて、フィルタ6の径方向断面の複数箇所での温度を検出する。
さらに、設定手段5d,5eにおいて、温度検出手段5a,5bで検出された複数箇所での温度に基づき、複数箇所のそれぞれの位置毎に再生制御のインターバルを設定する。
ここで設定された各インターバルに基づいて再生制御手段5cで再生制御を実施し、フィルタ6に捕集された前記粒子状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの異常を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関から排出された排気中のPMが堆積した堆積量に応じた値を出力するPMセンサと、PMセンサに堆積したPMを燃焼除去する検出部再生制御と、当該検出部再生制御によってPMセンサに堆積したPMを燃焼除去しているときの、PMセンサの抵抗値の変化に基づいて、PMセンサの異常を検出する異常検出制御と、を実行するECUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、必要最低限の個数のセンサでフィルタ内の鉛直断面内での過昇温をその発生位置に関わらず把握し、排気浄化システムの信頼性向上を図る。
【解決手段】エンジンの排気通路に排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設け、その下流側に近接温度センサ2及び全域温度センサ3を設ける。
近接温度センサ2の位置は、フィルタ6の径方向断面の中心部6aの下流側端面に近接する位置とし、これにフィルタ中心部6aを通過した排気の温度を近接温度として検出させる。一方、全域温度センサ3には、フィルタ6の径方向断面の外周部6b及び中心部6aをそれぞれ通過した排気の混合気の温度を全域温度として検出させる。
また、近接温度センサ2で検出された前記近接温度及び全域温度センサ3で検出された前記全域温度に基づき、フィルタ外周部6bのフィルタ温度を外周温度として演算する演算手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】軽負荷作業を続くとDPF内にPMが堆積する状況を続いてしまい、その結果、作業者の意図しないときに手動再生を行わなくてはならず、作業を中断する必要が生じてくる。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載したトラクタにおいて、作業モード選択手段61を設け、該作業モード選択手段61に軽負荷作業位置を構成し、この軽負荷作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。また、作業モード選択手段61に代掻き作業位置を構成し、この代掻き作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、ポスト噴射による未燃焼の燃料がそのままDPF外に白煙として排出される問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する再生モードを実行可能に構成する。前記再生モードの前に、前記少なくとも一方の絞り装置81,82の作動、アフタ噴射D及び近接ポスト噴射Fの組合せによって、前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる昇温モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に設けられたパティキュレートフィルタ14と、パティキュレートフィルタ14に蓄積した排気微粒子を除去して、該パティキュレートフィルタ14を再生処理するフィルタ再生手段33と、パティキュレートフィルタ14の排気微粒子の捕集能力に関する値を検出するフィルタ能力検出手段34と、を備えたエンジンの排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ14の排気微粒子の捕集能力に関するフィルタ再生処理中の値と再生処理非実行時の値との差(X2−X1)を算出し、該差(X2−X1)が所定の閾値よりも小さいとき、パティキュレートフィルタ14が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】標準モード又は低燃費モードで運転可能なエンジンにおいて、排気ガスの浄化を行う後処理装置(DPF)の効率の良い再生と、再生時における燃費低減。
【解決手段】ECU(100)でエンジン(E)の各種制御を行う作業車において、排気ガス内の粒状化物質(PM)を除去するDPF(46b)を設け、前記ECU(100)内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードライン(L1)と低燃費モードライン(L2)とから構成し、該低燃費モードライン(L2)が実行されているときには、前記DPF(46b)の再生を行わないように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒上での化学反応に係る物理量を的確に把握して、触媒の劣化度を正確に判定する。
【解決手段】触媒2,5の上流側の第一NOx量を取得する第一NOx量取得手段7aと、触媒2,5の下流側の第二NOx量に対応する検出値を出力する下流NOxセンサ9とを備える。前記下流側の排気中に含まれるNO2量の前記第二NOx量に対するNO2比率と、下流NOxセンサ9における前記検出値の前記第一NOx量に対応する検出値に対する比との対応関係を記憶するセンサ特性記憶手段7bを備える。第一NOx量取得手段7aで取得された前記第一NOx量と、下流NOxセンサ9で検出された前記検出値と、センサ特性記憶手段7bに記憶された前記対応関係とに基づき、前記NO2比率を演算するNO2比率演算手段7eを設ける。NO2比率演算手段7eで演算された前記NO2比率に基づき、触媒2,5の劣化度を判定する劣化判定手段7hを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理が不適当な状況下で、DPF再生処理の実施を禁止することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】DPF再生モード切り替え操作手段は、DPF再生モードを、通常・加速再生並存モード51と加速再生単独モードとに切り替えることができるようにし、DPF再生選択操作手段は、通常再生許可位置53と通常再生キャンセル位置54と加速再生実施位置55とに切り替えられるようにし、DPF再生モードを加速再生単独モードにした場合には、DPF再生選択操作手段の選択位置に拘わらず、DPF再生制御手段がDPF再生手段による通常再生処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生時期を最適化して、エミッションの抑制および燃費の向上が可能なエンジンの排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】所定条件においてPMの捕捉量が最大PM捕捉量以上になったときに、DPF32を所定温度に昇温制御して再生する通常再生制御部と、最大PM捕捉量とDPF32の過去の平均温度とに基づいて、通常再生制御部による通常の再生制御時の再生効率を算出する通常再生効率算出部41と、現在のPMの捕捉量とDPF32の現在の温度とに基づいて、仮に現在のDPF32を前記所定温度に昇温制御して再生する場合の再生効率を算出する現在再生効率算出部43と、算出された現在の再生効率が算出された通常の再生効率より高い場合には、DPF32を前記所定温度に昇温制御して再生を実行する早期再生制御部と、を備えることを特徴とするエンジン1の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の故障判定の精度を高めることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気ガスの空燃比が所定値以下である場合にインクリメントされる空燃比カウンタが所定値以上となり(ステップS31でYES)、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気温が所定値以下である場合にインクリメントされる排気温カウンタが所定値以上となった場合には(ステップS32でYES)、添加インジェクタに故障が発生していると判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


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