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Fターム[3G384DA44]の内容

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【課題】燃料性状の推定もれを防止し、燃料噴射系異常の判定を適切に行う内燃機関の燃料噴射装置を得る。
【解決手段】実空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射量に対する補正値を算出する燃料補正値算出手段58と、燃料が切り替わったことを検出する燃料切替検出手段51と、燃料切替検出手段51により燃料切替が検出された時に、燃料性状が変化する可能性のある期間を性状変化期間として設定し、前記性状変化期間における前記補正値に基づき燃料噴射量に対する補正値である燃料性状補正値を算出する燃料性状推定手段53と、前記性状変化期間が設定されていないにも拘らず前記補正値が所定範囲を超えた場合において、前記補正値の変化が燃料性状の変化によるものであるか否かを判定する性状変化判定手段52とを備え、燃料性状推定手段53は、性状変化判定手段52が燃料性状変化を判定した時にも性状変化期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の気筒間ばらつきの検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、複数の気筒を有し、複数の気筒ごとに燃料が噴射されるエンジンにおいて、複数の気筒からの排気が集合する集合部において排気の空燃比を検出して検出信号として出力する空燃比センサと、検出信号の時系列データからエンジンの回転周波数とは異なる周波数域の信号である判定パラメータの時系列データを抽出する判定パラメータ抽出手段(S1)と、判定パラメータの時系列データの中に所定値より大きいデータがあるとき、複数の気筒間に空燃比のばらつきがあると判定する気筒間ばらつき判定手段(S2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態を推定する精度を向上させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンを始動させる始動モータと、始動モータに供給される電力を貯蔵するバッテリと、エンジンにより駆動され、バッテリに充電される電力を発生させる発電機とを有する車両に搭載されるバッテリの状態推定方法である。この状態推定方法では、エンジンの始動時にバッテリの電圧及び電流を検出し、検出したバッテリの電圧及び電流からバッテリの内部抵抗を算出し(S302)、エンジンの始動後に発電機による発電電圧を一定に保ち(S303)、発電機の発電電圧により充電されるバッテリの充電電流を一定時間積算して充電電流積算値を求め(S304)、充電電流積算値及びバッテリの温度からバッテリの空き容量を算出し(S305)、算出したバッテリの空き容量及び内部抵抗からバッテリの残存容量及び劣化度を推定する(S306)。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中のエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のECU60は、エンジン10を制御することで排気浄化触媒127の暖機を促進させる触媒暖機制御を行う制御手段と、触媒暖機制御の診断を行う診断手段と、備えており、診断手段は、吸入空気量TPとエンジン回転数NRPMとの比([第1の診断パラメータ]=NRPM/TP)に基づいて、触媒暖機制御が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動ユニットのトルクのモニタ方法および装置を改善する。
【解決手段】車両(5)の駆動ユニット(1)のトルクをモニタする方法および装置において、モニタリングされるべきトルクが許容トルクと比較され(15)、許容トルクが、モニタリングされるべきトルクに再調整され(20)、モニタリングされるべきトルクが、許容トルクから第1の所定の値より大きい偏差を有するとき、エラーが検出される(30)。操作要素(10)の位置、特に加速ペダルの位置が、少なくとも第1の所定の時間を過ぎてから所定の公差範囲内に存在する場合においてのみ、エラーが検出される。これにより操作要素のほぼ一定の操作においてエラー状態の確実な検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃料の含酸素燃料の濃度と酸化劣化の度合いとを含む燃料の性状を単一の検出手段の検出結果に基づいて判定可能な燃料性状判定装置を提供すること。
【解決手段】含酸素燃料を含む燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50であって、所定の波長帯の光が燃料を透過する透過率を検出する検出手段10と、検出手段の検出結果に基づいて燃料の性状が適正であるか否かを判定する判定手段41とを備え、燃料中の含酸素燃料の濃度に対応する燃料の酸素濃度、および、燃料の酸化劣化の度合いに対応する燃料の酸素濃度のそれぞれの変化に対して、所定の波長帯における透過率の変化の度合いは、所定の波長帯以外の波長帯における透過率の変化の度合いと比較して大きく、判定手段が、燃料の性状が適正であるか否かを判定する透過率の閾値は、燃料の酸素濃度の許容値に基づく。 (もっと読む)


本発明は、制御装置において当該制御装置の診断機能の間に内燃機関の動作データを受信し、当該動作データを制御装置から診断装置へと伝送する方法であって、動作データは制御装置内で、内燃機関に割り当てられたセンサによって、及び/又は、当該センサの出力信号から導出された値から、及び/又は、制御装置内部の値から定められる、上記方法に関する。本発明によれば、動作データの種類、及び、値受信の時間分解能の詳細を診断装置から診断機能へと伝送し、診断機能により動作データが制御装置に記録され、診断装置によって値受信が開始され、動作データが制御装置内のバッファメモリに格納され、動作データが当該バッファメモリから診断装置へと伝送されることが構想される。診断装置と制御装置との接続は、費用面での理由及び伝送安全性の理由からその伝送速度が制限された標準インタフェースを介して行われる。動作データ値の全てが個別に診断装置により呼び出されるのではなく、一連の動作データ値が制御装置内のバッファメモリに一時的に格納されるという、制御装置内の診断機能の本発明にかかる構成により、制御装置と診断装置との間のインタフェースの伝送速度に依存せずに、データ受信の速度を選択することが可能であり、従って当該速度が特により速いということも可能である。本方法により、100Hzでのデータ受信も可能であり、回転速度に同期したデータ受信も達成可能である。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な有効なデータであって、重要度の高いデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 リングバッファ113aに記憶されている制御データを記憶するためのSRAM114と、逐次発生する制御データをリングバッファ制御によりリングバッファ113aに記憶していくリングバッファ処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する処理と、所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御データをSRAM114へ記憶する処理と、異常の判定が複数実行される場合において、重要度が高い異常を判定する際に記憶する制御データを、重要度が低い異常を判定する際に記憶する制御データよりも優先的にSRAM114へ記憶制御する処理とを実行するマイコン103を備えている。 (もっと読む)


【課題】SCR方式の排気浄化装置が組み込まれた従来の車両にあっては、排気通路に配されて排気中の特定成分を検出するための排気成分センサーが排気中の水滴によって被水割れを起こしてしまう可能性があった。
【解決手段】尿素を用いる選択触媒還元方式の触媒コンバーター25よりも下流側の排気通路13に配されて排気中の特定成分を検出するための排気成分検出センサー41に組み込まれ、この排気成分センサー41を加熱することによってこれを活性化させるヒーター44に対する通電を制御する本発明の方法は、排気成分センサー41よりも上流側にて発生する結露水の量を求めるステップと、算出した量の結露水が気化し終えたか否かを判定するステップと、結露水が気化し終えたと判断した場合にヒーター44に通電して排気成分センサー41を活性化させるステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの漏洩を検出する。
【解決手段】車両のエンジンルーム53内において内燃機関本体1に取付けられた液状アンモニア噴射弁13の上方でかつ車両の進行方向に対し後方にアンモニア濃度センサ50が配置されており、アンモニア濃度センサ50により検出されたアンモニア濃度に基づいてアンモニアが漏洩したか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化診断に際し、実空燃比の目標空燃比に対するばらつきに起因した誤診断を防止する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比センサにより検出される実空燃比A/Ffが、リーン及びリッチに交互に切り替えられる目標空燃比A/Ftに一致するよう、触媒上流側の空燃比を制御する。この空燃比制御の実行に伴って触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測する。実空燃比A/Ffの目標空燃比A/Ftに対する偏差に基づき酸素吸蔵容量計測値を補正し、この補正後の値に基づき触媒の劣化を判定する。空燃比ばらつきによる酸素吸蔵容量計測値の誤差を補償し、空燃比ばらつきに起因した誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 オイル循環システムに異常がある場合に、この異常がオイル循環システムを構成する装置の異常なのか、又はオイル自体の劣化の判定をすることのできるエンジンのオイル循環システムを提供する。
【解決手段】エンジンのオイル循環システムは、エンジン11にオイルを循環させるオイル循環システムにおけるオイルの状態を示すオイル状態情報に基づいて、オイル循環システムに異常があるかどうかを判定する異常判定手段41と、異常があると判定した場合には、オイル循環システムに異常がない場合の正常オイル状態情報と、オイル状態情報とに基づいて、異常が、オイル循環機構の異常であるのか、又はオイル循環システムに循環するオイルの劣化なのかを判定する判別手段42とを備える。このオイル状態情報としては、油圧、油温、流量等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの燃料供給装置について、簡易で且つ精度の良いリーク判定が可能なリーク検査方法を提供すること。
【解決手段】筒内噴射エンジンE特有の燃料ポンプ2の圧力変動要因であるチェック弁11について、第1燃料供給通路4を大気圧とすることで、強制的にエア圧で付勢した閉鎖状態とすることができ、エア等の脈動に起因するチェック弁11の開閉作動を抑制する。また、圧力の検出値から、チェック弁11からの逆流の圧力分を補正するため、チェック弁11からの逆流を除外した第2燃料供給通路5の圧力を得ることができ、燃料供給装置1の構造上のリーク判定が精度よく行える。 (もっと読む)


【課題】車輛のエンジンシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】本方法は、エンジンの圧力を検知する工程と、検知圧力を示す信号(24、124)を生成する工程と、信号を暗号化し、検知圧力を示す情報を含む暗号化データメッセージ(30、130)を生成する工程と、暗号化データメッセージをエンジン制御手段(12、112)に伝送する工程と、暗号化データメッセージ(30、130)を解読し、検知圧力を示す情報を得る工程と、車輛のエンジンシステムを暗号化データメッセージ(30、130)に含まれる情報に応じて制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の後燃えによる燃焼状態の悪化を精度よく判定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃焼室16内において正常な燃焼が開始する前の開始クランク角θsから当該燃焼が終了した後の終了クランク角θeまでの期間に燃焼した燃料の質量総量に対する、開始クランク角θsから所定クランク角θmまでの期間に燃焼した燃料の質量総量の割合(MFB)を取得するMFB取得手段と、所定クランク角θmが終了クランク角θe(MFB100%)以降となる期間におけるMFBの上昇割合(傾きa)を取得するMFB上昇割合取得手段と、傾きaが所定のしきい値よりも大きい場合に、燃焼室16内における後燃えによる燃焼悪化を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに供給する燃料に酸素を含む気泡を混入させる場合に、気泡中の酸素によって燃料酸化物が生成されることを抑制可能な、さらにはエンジンの運転状態が悪化することを防止可能な、或いは燃料ポンプの摺動不良等が発生することを防止可能なエンジンの燃料供給システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの燃料供給システム100Aは、エンジン50に供給する燃料に気泡を混入させるミキサ76と、気泡が混入された燃料を所望の圧力に加圧する燃料ポンプ74と、酸素を含み、気泡を組成する気体として適用された空気の酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段79とを備える。所望の圧力は、基本的に気泡が混入された燃料を一度の断熱圧縮で加圧した場合に燃料中に燃料酸化物が生成される圧力となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、別途新たなデバイスを必要とせず、精度良く内燃機関の燃料供給状態延いては燃焼状態の異常の有無を判定することができる内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の異常判定装置は、膨張行程における内燃機関(1)の回転速度(ES)の変化(ΔES)に関連する情報(ΔES或いはΔT)を取得する回転速度変化情報取得手段(ECU4、回転パルサー2、回転センサ3)と、前記回転速度変化情報取得手段により取得された回転速度の変化に関連する情報(ΔES或いはΔT)と、燃料供給装置(燃料噴射弁5)に対する指示燃料供給量と、に基づいて、内燃機関の異常の有無を判定する異常判定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化診断の精度を向上させることができるとともに、触媒劣化診断の機会を適切に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、各センサを介して、内燃機関の運転状態と、吸気温と、吸気圧と、排気路における触媒の上流側の空燃比と、排気路における触媒の下流側の空燃比と、車速と、スロットル開度と、アクセル開度とのそれぞれを監視している。待機期間算出手段104は、吸入空気量検出手段102によって算出された内燃機関の吸入空気量に基づいて、指標値算出手段105による触媒劣化指標値についての演算処理の実行開始を遅延させる期間を、待ち時間として算出して設定する。待機期間算出手段104は、算出した待ち時間を指標値算出条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、車両の近くに人間がいる場合であっても、その人間に影響を及ぼすことなしに、NOx触媒から硫黄分を確実に脱離させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に設置されたNOx触媒と、NOx触媒に吸着した硫黄分を脱離させるためのS再生制御を必要時に実行するS再生制御手段と、車両の近くに人間がいる可能性が高いか否かを判定する判定手段とを備える。S再生制御手段は、S再生制御が必要である場合に、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定されていない場合には、S再生制御を通常モードで実行し、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定された場合には、通常モードと比べてNOx触媒からの有害成分の排出量が少ない有害成分抑制モードでS再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式内燃機関においてプレイグニッションの発生を十分に抑制する。
【解決手段】機関の速度が第1の速度であるときに、燃料噴射弁による燃料噴射を、気筒サイクルの圧縮行程初期までに終了するように行い、機関の速度が上記第1の速度よりも低い第2の速度でありかつ機関の要求トルクが所定トルクよりも大きいときに、上記燃料噴射弁による前段燃料の噴射(FP1)を、気筒サイクルの圧縮行程初期までに終了するように行うとともに、当該気筒サイクルの圧縮行程後期に、上記燃料噴射弁による、上記前段燃料よりも多い量の後段燃料(FP2)の噴射を行う。 (もっと読む)


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