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Fターム[3G384DA44]の内容

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【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】高負荷での早期点火現象をリアルタイムで検出し早期点火を防止すること。
【解決手段】理論的な分布法則の係数を求めることによって、進行中のサイクルの前のN回のサイクルにわたって取得されたこの指標のN個の値の分布をモデル化する。モデル化を、係数の変化を得るために、前記N個の値から極値を取り除くことによって繰り返すか、あるいは、機関の様々な作用点について繰り返す。これらの係数のうちの少なくとも1つの変化を特徴づける少なくとも1つのパラメータを求める、パラメータを所定のしきい値と比較することによって異常燃焼の開始を検出し、燃焼室内で検出された異常燃焼の進行を制御する。 (もっと読む)


【課題】始動時においてウエストゲートバルブが所望の開度に設定されていない場合に、センサの被水に起因する素子割れなどを適切に防止する。
【解決手段】内燃機関のセンサ制御装置は、ターボチャージャ、ターボチャージャのタービンをバイパスする通路に設けられた制御弁、排気通路上に設けられたセンサ、及びセンサを加熱するヒータを有する内燃機関に適用される。制御弁制御手段は、内燃機関の始動時からの所定期間に、制御弁を所定開度に設定する制御を行う。ヒータ制御手段は、所定期間において、制御弁の開度と所定開度との差が所定値以上である場合に、制御弁の開度と所定開度との差が当該所定値未満である場合に比して、ヒータに対する通電の開始を所定時間遅らせる。これにより、適切なタイミングでヒータの通電を開始することができ、センサの被水に起因する素子割れなどを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御システムの異常部位を特定できるように診断する異常部位診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁へ燃料を供給するポンプ装置(アクチュエータ)と、燃圧センサの検出値が目標値又は制御上の期待値となるようポンプ装置をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、を備えた燃料供給システム(フィードバック制御システム)に適用され、目標燃圧に対する実燃圧の追従性が異常である場合に、フィードバック制御システムにシステム異常が生じていると判定するシステム異常判定手段S30と、システム異常が生じていると判定された場合に、前記フィードバック制御を中止してポンプ装置の作動をオープン制御するオープン制御手段S31と、前記オープン制御を実施している時にエンジンが始動可なら燃圧センサが異常、始動不可ならポンプ装置が異常であると診断する異常部位特定手段S34,S35,S37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CPUはSRAM異常が自発的に行う学習又は受動的に行う学習の何れで発生したかを判断し受動的に行う学習で発生した場合に学習結果を表示させる技術を提供する。
【解決手段】
電源第1系統より電力を受給し、不揮発性の第1記憶部にデータを書込む装置は、書込要求判定データを発生源に応じ記憶し、揮発性の第2記憶部に書込要求判定データが書込まれている場合に電源第2系統より電力を受給し、書込対象データと書込要因とを記憶する第3記憶部に記憶された書込対象データを第1記憶部に書込み、第3記憶部に記憶された書込要因がユーザ受付の場合に第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示し、第3記憶部がデータ異常で初期化された場合に第2記憶部にユーザ受付を示す書込要求判定データが記憶されるときは第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示する。従って制御結果を適切に表示できる。 (もっと読む)


【課題】適合試験作業及びマップ作成作業の負担軽減、及び相互干渉による制御性悪化回避を図るとともに、制御量が使用範囲を超えないよう制限されている場合であっても、エンジン出力値を要求値に近づけることができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを制御量演算式32を用いて算出できるので、適合試験作業の負担を軽減できる。また、制御量演算式32を用いて算出された制御量の指令値が、使用範囲を超えていることに起因して上限値又は下限値に制限されていたとしても、制限されていない他の制御量がフィードバック補正されることにより、複数種類の燃焼パラメータを目標値に近づけることができ、ひいては、エンジン出力値が要求値に近づくよう制御できる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されて排気の吸気系への再循環であるEGRを停止するときに内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が過熱されるのをより抑制する。
【解決手段】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されたときには、エンジンから要求パワーP2が出力されるまでは燃費優先時動作ラインを用いてEGRを伴ってエンジンを運転し(ポイントA→ポイントB)、エンジンから要求パワーP2が出力された以降はエンジンが高トルク要求時動作ライン上で運転されるまでエンジンから要求パワーP2が出力される状態を保持してエンジンの回転数NeおよびトルクTeを高トルク要求時動作ライン上に向けて変更する(ポイントB→ポイントC)。 (もっと読む)


【課題】誤検知を抑制しながら、信号値が閾値との関係において基準を満たさなくても故障を特定可能な車両用故障検出装置、電子制御ユニット及び車両用故障検出方法を提供すること。
【解決手段】乗員の状態を監視する乗員状態監視手段30と、車両に搭載される制御装置20の故障の兆候を、乗員の状態から検出する故障兆候検出手段32と、予め定められている閾値と制御装置に入力される信号値を比較して故障を検出する故障検出手段35と、故障兆候検出手段が兆候を検出した場合、異常を検出しやすい側に閾値を変更する閾値変更手段38と、を有することを特徴とする車両用故障検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを流れる電流異常をより正確に検出可能であって、不要にステッピングモータの駆動が停止されてしまうことを防止する。
【解決手段】電流検出部R1、R2により検出された電流値と所定の閾値とを比較し、電流値が所定の閾値以下である場合に電流異常信号を出力する電流異常検出部108、110から、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されているか否かを判別し、電流異常信号が所定時間以上継続して出力されている場合には電流異常信号を出力すると共に、電流異常信号が所定時間未満継続して出力された場合には電流異常信号を出力しない出力電流異常信号保持部112を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を大幅に低下させることなく、再生を十分に可能にする。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気を浄化するNOx浄化触媒において、再生中に電流センサにより検出したバッテリに充放電する電流値からバッテリの充電可能容量Qbを算出し(S110)、該バッテリの充電可能容量Qbに基づいてオルタネータの発電電流目標値Igを可変制御してエンジンに負荷を付与するとともに、エンジンの出力を増加させることで排気温度を上昇させる(S190)。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が所定最小圧よりも高い場合に開弁して燃料を燃料タンク内に戻す圧力調整弁を備え、前記所定最小圧をベースに、燃料ポンプの吐出量を制御することで、燃料圧力を機関運転状態に応じて要求される圧力値にまで昇圧する燃料供給系において、前記圧力調整弁を介したリリーフ流量の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の停止に伴って燃料ポンプ及び燃料噴射弁の駆動が停止されると(S102)、圧力調整弁を介した燃料のリリーフによる燃圧の低下速度DFPを演算する(S103)。そして、この低下速度DFPが、燃料温度に応じた判定値DFPSL(S104)よりも遅い場合には、圧力調整弁を介した燃料のリリーフ流量の異常(流量低下異常)を判定する(S106→S108)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関を搭載する自動車その他の運搬車両等の故障診断を車両に搭載された車載エンジン制御装置(ECU)に接続して検出データを携帯記録機器で読み出して既存のスキャンツールにインプットして車両の診断を行う内燃機関の作動状態の解析による車両用故障診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の作動状態の解析による故障診断装置は、エンジントラブルの原因をより的確に解析予測するために、吸入気質量と冷却水温度とエンジン回転数と燃料の空燃比率に加えて特定検査項目として内燃機関の故障要因として診断の必要となる(a)点火圧縮同調情報,(b)燃焼監視記録,(c)排気煙制御監視記録を追加した構造である。 (もっと読む)


【課題】クロック入力故障が生じても正常にマイクロプロセッサ(MP)へ故障/異常結果(異なる故障結果)を伝送でき、MPへのデータ処理負担を極力抑制できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関制御装置1では、クロック入力故障10を診断するクロック故障判定回路14からのクロック故障判定信号15を、異常診断を行う異常診断回路54からの異常診断信号55とパラレル伝送して故障/異常信号出力回路53へ入力させ、故障/異常信号出力回路53では論理和演算して1系統の故障/異常出力論理和信号25´をMP3へ出力する。MP3では、故障/異常出力論理和信号25´の状態レベルの変化に応じて故障/異常信号出力回路53に対して故障/異常確認入力信号26´を出力し、故障/異常出力論理和信号25´の状態レベルを切り替え制御した結果に基づいて異常状態、クロック故障状態、並びに正常状態の何れかを確定する。 (もっと読む)


本発明は、マルチエンジン設備および前記マルチエンジン設備の動作方法に関する。前記マルチエンジン設備は、複数の、駆動的に機能ユニットに属する内燃機関を有しており、各内燃機関は、適応可能なエンジン制御装置と、前記内燃機関の動作パラメータを測定する少なくとも1つのセンサとを有しており、各エンジン制御装置は、それぞれ付属する前記内燃機関を特定の動作パラメータで動作させるとともに、前記各内燃機関の動作中の前記動作パラメータを、最適化によって、現時点での動作条件に適応させるために設けられており、前記エンジン制御装置は、信号によって互いに接続されているので、前記エンジン制御装置間では、前記内燃機関の最適化に関して情報の交換が保証されているとともに、前記エンジン制御装置は、内燃機関の最適化の結果に基づいて、少なくとも1つのさらなる内燃機関の最適化を行うために、それぞれ設けられている。
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【課題】運転者が車両の走行中に受ける違和感を抑制することができる車両用制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1が搭載する内燃機関10の機関回転速度変化と当該車両1の車速変化とが比例関係にない場合に、機関回転速度の変化に応じて内燃機関10の機関音を調節可能であることを特徴とする。したがって、例えば、機関回転速度が増加しているものの車速が上昇せずほぼ一定のままである場合に、機関回転速度の変化にあわせて機関音が調節されるので、運転者が車両の走行中に受ける違和感を抑制することができる車両用制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンリングとシリンダボアとの間隙を拡大させる腐食の進行度を推定するピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法、その装置、及びこの装置を利用して間隙拡大に適切に対処するための内燃機関運転制限装置。
【解決手段】燃料中のアルコール濃度が硫酸濃度と連動していることからアルコール濃度を検出して(S104)間隙腐食促進係数Kaを算出している(S106)。この間隙腐食促進係数Kaと内燃機関運転履歴「SPD・Ta」との2つの要因に基づいて腐食の進行度(腐食促進レベル換算車両走行距離積算値Da)を積算している(S108,S110)。このように腐食の進行度(Da)を得ることができ、前記間隙が腐食に伴って拡大した状態を推定できる。そしてこの腐食の進行度(Da)に基づいて最高速度制限値SPDmaxを低下(S112)することにより適切に対処することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】プリイグ判定レベルの設定を容易に行うことができるとともに、プリイグの検出をより確実に行うことができる内燃機関用制御装置を得る。
【解決手段】クランク角センサからの信号によりクランク角加速度を算出するクランク角加速度算出手段(42)と、所定の信頼区間を得るための上限のクランク角加速度を判定レベルしきい値として予め設定し、クランク角加速度が判定レベルしきい値よりも大きい場合にプリイグニッションが発生したと判断する判定手段(44、45)とを備え、逐次算出されるクランク角加速度に対して統計処理を施すことにより、実運転におけるクランク角加速度の実データ分布を求め、実データ分布に適した新たな判定レベルしきい値を算出する判定レベル設定手段(43)をさらに備え、判定手段は、新たな判定レベルしきい値を用いて、プリイグニッションが発生したか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションが生じ得る機会を広く捕らえてプレイグニッションを回避する。
【解決手段】吸気流量を調節する吸気流量調節手段(29)と、プレイグニッションの発生を回避することの可能な吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値を決定する吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)と、基本吸気流量に基づいて吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値を算出する吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)により決定される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)により算出される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値とに基づいて、プレイグニッションの発生を回避するように吸気流量調節手段(29)を制御する制御手段(43、44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】独自の判断に従ってピニオンギヤの移動とスタータモータの駆動とを制御することができ、信号ケーブルによる伝達の影響を抑制し、アクチュエータやモータの状況に合わせて制御できる始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15,出力軸18,ピニオンギヤ移動体17,電磁ソレノイド11,電磁スイッチ12を備えたスタータ10と、リングギヤ20またはピニオンギヤ移動体17の状態を検出するクランク角センサ60(検出手段)と、エンジンの始動の指令を行うECU50(始動手段)と、クランク角センサ60の信号とECU50の指令とに基づいて始動するか否かを判定し、当該判定結果に従って電磁ソレノイド11と電磁スイッチ12とを個別に駆動させるとともに、スタータ10に直接的または間接的に取り付けられ、もしくはスタータ10とECU50との間に介在される集積回路体30とを有する。 (もっと読む)


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