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Fターム[3G384DA44]の内容

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【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるPMを捕集するフィルタを備えたガソリンエンジンの排気浄化装置において、フィルタに捕集されたPMを好適に酸化除去することを可能にする。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気通路に設けられ排気中に含まれるPMを捕集するフィルタと、前記ガソリンエンジンの吸気ポート又は燃焼室に噴射供給される燃料の圧力を調整する圧力調整手段と、前記ガソリンエンジンから排出される排気中のPM量が多いと判断できる所定条件が成立する場合、該所定条件が成立しない場合よりも前記燃料の圧力が高くなるように前記圧力調整手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力ゲージを用いて実際にシリンダ圧を測定しなくても、ハイブリッド車両に搭載される内燃機関のシリンダ圧の異常を検出することができるようにする。
【解決手段】シリンダ圧異常検出装置52は、MG1の回転速度の変化を検出する回転速度変化検出部54と、回転速度変化検出部54により検出された回転速度の変化に基づいて、シリンダ圧の異常を判定するシリンダ圧異常判定部56とを有する。この構成により、圧力ゲージによるシリンダ圧の測定を行なわなくても、ハイブリッド車両10に搭載される内燃機関12のシリンダ圧の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】供給されるガソリン燃料のオレフィン成分濃度を利用して、プレイグニッションの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に供給されるガソリン燃料中のオレフィン成分濃度Coを燃料性状検出装置22用いて検出する(ステップ100)。オレフィン成分濃度Coが所定値xよりも高い場合に、プレイグニッション回避制御を実行する(ステップ102および106)。プレイグニッション回避制御としては、過給機を備える内燃機関において、過給圧の上限値を通常時よりも低い値に変更する。または、可変圧縮比エンジンにおいて高負荷時の圧縮比を低く設定する制御、吸気バルブの閉じ時期を遅角する制御、内燃機関10の点火時期を遅角する制御、或いは、ハイブリッド車両において電動機の出力配分を大きくする制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】排気系に堆積した尿素結晶の堆積量を推定する。
【解決手段】SCR触媒の排気上流に噴射される尿素水溶液の添加流量及び排気温度から、尿素水溶液の噴射地点よりも排気下流に位置する排気系に析出する単位時間当たりの尿素結晶の析出量を推定し(S2)、これを順次積算することで排気系に堆積する尿素結晶の堆積量を推定する(S3)。また、排気温度に応じて排気系から離脱する単位時間当たりの尿素結晶の離脱量を推定し(S4)、尿素結晶の堆積量からこれを順次減算することで、排気系に残留する尿素結晶の堆積量を推定する(S5)。そして、尿素結晶の堆積量が所定値以上になると(S6)、排気系に堆積されている尿素結晶を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気温度を尿素結晶の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が変化する場合における、触媒の劣化判定の精度をより高める。
【解決手段】NOx触媒の上流側のNOx濃度と下流側のNOx濃度とに基づいてNOxの浄化率を算出する浄化率算出手段と、NOx触媒が最大限吸着可能なアンモニア量に対する
該NOx触媒が吸着しているアンモニア量の割合を所定の値と仮定して浄化率を所定の基
準状態における値に補正する浄化率補正手段と、NOx触媒の温度が低下しているときの
浄化率補正手段による補正後の浄化率に基づいて、選択還元型NOx触媒の劣化判定を行
う判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常検出装置を得る。
【解決手段】多気筒エンジンの排気管集合部に取り付けられた、空燃比を検出する空燃比センサによりエンジンの排出ガスの空燃比を検出することができる内燃機関の制御装置において、通常運転時に連続した複数気筒分の平均空燃比をすべての気筒の組合せ分演算する複数気筒空燃比演算手段を備え、前記複数気筒空燃比演算手段により得られた、複数気筒噴射分の平均空燃比を比較することで、気筒間空燃比のばらつき異常を判定し、補正も行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な構造で、エンジンの出力を低減する必要がある場合に、エンジンの出力を低減させることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン制御装置10は、アクセルグリップ12の開度値を検出するポテンショメータ26が検出した開度値によりアクセルグリップ12が開き状態であると判断したときに、ブレーキ操作が検出された場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があるかを判別して、エンジン20の出力低減制御を行う第2コントローラ38を備え、第2コントローラ38は、前輪ブレーキセンサ34が前輪のブレーキ操作を検出し且つ車速センサ36が検出した速度値から前記自動二輪車が減速していないと判別した場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があると判別して、エンジン20の出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通信衛星を用いずに外洋を航行中の船舶の遠隔監視又は遠隔診断を可能とする船舶遠隔監視診断システム及び船舶遠隔監視診断方法を提供することである。
【解決手段】船舶遠隔監視診断システム10は、第1船舶1−1と、第2船舶1−2、1−3と、陸上に設けられたコンピュータシステム2、3とを具備する。第1船舶1−1は、第1船舶1−1の状態に関する船舶状態データを無線送信する。第2船舶1−2、1−3は、船舶状態データを無線中継する。コンピュータシステム2、3は、船舶状態データを保存する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの意図しない駆動装置の再始動を防止し、好適に車両の駆動装置の始動および停止を制御可能な車両用始動制御装置を提供する。
【解決手段】ユーザーからの入力操作を受け付ける入力手段と、入力手段において駆動装置を始動させる始動操作を受け付けたか否か判定する始動操作判定手段と、入力手段において駆動装置を緊急停止させる緊急停止操作を受け付けたか否か判定する緊急停止操作判定手段と、入力手段において駆動装置を始動させる始動操作を受け付けたと判定された場合、駆動装置を始動させ、入力手段において駆動装置を緊急停止させる緊急停止操作を受け付けたと判定された場合、駆動装置を停止させる駆動装置制御手段と、緊急停止操作を受け付けたと判定された場合、所定の条件が満たされるまでの間、駆動装置制御手段による駆動装置の始動を禁止する始動禁止手段とを備える車両用始動制御装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼により火炎伝搬不良が生じた場合であっても、排気系への未燃ガスの流入を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼行程中の所定クランク角における前記筒内圧センサの実測値に基づいて、筒内の実熱発生量を算出する。燃料噴射量に基づいて、筒内の理想熱発生量を取得する。前記実熱発生量が前記理想熱発生量の所定割合よりも低いか否かを判定する。前記実熱発生量が前記理想熱発生量の所定割合よりも低い場合に、排気行程前の下死点近傍において点火プラグに点火させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化診断の精度を向上させることができるとともに、触媒劣化診断の機会を適切に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、各センサを介して、内燃機関の運転状態と、吸気温と、吸気圧と、排気路における触媒の上流側の空燃比と、排気路における触媒の下流側の空燃比と、車速と、スロットル開度と、アクセル開度とのそれぞれを監視している。待機期間算出手段104は、吸入空気量検出手段102によって算出された内燃機関の吸入空気量に基づいて、指標値算出手段105による触媒劣化指標値についての演算処理の実行開始を遅延させる期間を、待ち時間として算出して設定する。待機期間算出手段104は、算出した待ち時間を指標値算出条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、前記多気筒エンジンの1燃焼サイクルの整数倍の期間内で、センサ47が出力するセンシング値の内、最大のセンシング値と最小のセンシング値とを決定する工程、プロセッサ211が、最大のセンシング値と最小のセンシング値との差分を演算する工程、及び、プロセッサ211が、前記差分値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)



【課題】点火方式が切り替え可能な内燃機関において、点火方式に関わらず検出精度を確保すると共に、検出値が高すぎることによる不具合を抑制することができる筒内圧検出装置を提供する。
【解決手段】筒内圧検出装置1は、点火方式を多点点火方式と1点点火方式とに切り替え可能なエンジンにおいて気筒の筒内圧を検出する装置である。筒内圧検出装置1は、筒内圧を測定し検出値信号を送出する筒内圧センサ15と、筒内圧センサ15の検出値信号を増幅するアンプ21と、を備え、アンプ21は、エンジンの点火方式が多点点火方式である場合には、エンジンの点火方式が1点点火方式である場合に比べて、検出値信号に対する増幅率を1/2に減少させる。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく空燃比を推定し、空燃比のずれからアルコールの割合を推定し、適切な燃料噴射量を噴射するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいてアルコールとガソリンからなる混合燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいて出力空燃比を推定し、推定された出力空燃比からアルコールの割合を推定し(S308,S312)、その割合に応じた燃料噴射量特性を用いて燃料噴射量を算出する(S310,S314)。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の屈曲半径をより大きくすることが可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ91とインジェクタ102とを接続する燃料供給配管109の途中にプレッシャレギュレータ98が配置され、燃料ポンプ91からプレッシャレギュレータ98に燃料配管106を介して燃料が供給され、プレッシャレギュレータ98からインジェクタ102に燃料配管101を介して燃料が供給されるとともに、プレッシャレギュレータ98から余剰燃料が戻り配管118を介して燃料タンク28に戻される燃料供給装置54において、プレッシャレギュレータ98が、収納ボックス27の前方に配置され、燃料配管106と戻り配管118とは収納ボックス27の一側方と他側方とに配置され、プレッシャレギュレータ98が収納ボックス27の前方に配置されることで燃料配管106及び戻り配管118がU字形状に配置される。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプによる吐出量の不足を低減することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ10において、フィードポンプ17は、燃料タンク11内の燃料を上流側燃料通路21を介して汲み上げるとともに、その汲み上げた燃料を下流側燃料通路22を介して高圧ポンプ19に供給する。下流側燃料通路22の途中には、メインフィルタ25が設けられ、メインフィルタ25には燃料タンク11に通じるエア抜き通路27が接続されている。上流側燃料通路21には、当該燃料通路21内の燃料圧力を検出する第1圧力センサ36が設けられ、下流側燃料通路22には、当該燃料通路22内の燃料圧力を検出する第2圧力センサ37が設けられている。エア抜き通路27には、当該エア抜き通路27を開閉するエア抜き弁35が設けられ、ECU30は、各センサ36,37から入力された検出信号に基づいて、エア抜き弁35を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量にばらつきが生じている場合にも、筒内圧センサの感度によって生じる誤差をより正確に補正する。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒のいずれかの気筒における圧縮行程中の、2つの異なるクランク角における筒内圧センサの出力に応じて、それぞれ第1筒内圧P1、第2筒内圧P2を検出する。第1、第2クランク角における燃焼室の容積を第1容積V1、第2容積V2とし、比熱比をκとした場合に、数式1に基づき、第1補正値を算出する。


この第1補正値と、筒内圧センサの特性に応じて予め設定された基準補正値との比に基づいて、筒内圧センサの出力の感度を補正する第2補正値を算出する。算出された第2補正値に応じて、筒内圧センサの出力を補正する。 (もっと読む)


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