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Fターム[3G384DA44]の内容

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【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生駆動を行うようにすることが課題である。
【解決手段】コンバインに搭載したディーゼルエンジン16の排気ガスをDOC26とDPF27で浄化し、DPF27に設けた排気圧センサ42の排気詰まり検出によってDPF27を高温にして再生処理を行う排気浄化装置において、エンジンルーム温度センサ41かラジエータ水温センサ50或いは排気温度センサ43のどれかが所定の再生停止温度以上を検出すると、DPF27の再生処理を中断してラジエータ21の冷却ファン24を逆回転させてラジエータ21の目詰まり除去を行うよう制御したことを特徴とするコンバインのエンジン排気処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内へのエア侵入を適切に抑制することができる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置50は、膨張行程および圧縮行程から成るプランジャ7aの往復運動に応じて容積が変化する加圧室7dを有する高圧ポンプ7と、燃料を加圧室7dへ吸入させる吸入通路8と、余剰燃料を排出させる排出通路9と、加圧室7dの燃料を供給部へ吐出させる吐出通路11と、吸入通路8と加圧室7dとの連通状態を制御する制御弁16と、吐出通路11を通じて吐出される燃料への気体混入を検知する検知手段と、を備える。検知手段が燃料への気体混入を検知した場合、プランジャ7aが1往復運動する間の膨張行程の期間に吸入通路8と加圧室7dとが非連通状態になるように制御弁16を閉弁させ、かつ、圧縮行程の期間に吸入通路8と加圧室7dとが連通状態になるように制御弁16を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】 気筒別点火時期制御を実行できる多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】 多気筒内燃機関の回転変動に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出処理(S103〜S105及びS107)と、多気筒内燃機関の回転変動を抑制するように点火時期を制御する点火時期制御と、を実行する装置において、異常検出処理を実行しているときに点火時期制御の実行を抑制する。点火時期制御の実行に伴う回転変動の減少が抑制されるので、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れと筒内圧センサの出力の直線性の悪化とを区別して判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、排気ガスの空燃比A/Fを検出する空燃比センサ38と、筒内圧力Pを検出する筒内圧センサ44とを備える。筒内圧センサ44により検出される筒内圧力Pに基づいてモータリング中に算出される発熱量Qの算出値の直線性が悪化していると判定された場合において、吸気行程噴射時の第1空燃比A/F1と圧縮行程噴射時の第2空燃比A/F2との空燃比差が所定値以上である場合には圧縮抜けが発生していると判定し、一方、当該空燃比差が上記所定値以下である場合には筒内圧センサ44の出力の直線性が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動操作(IG−ON操作)によるアイドルストップ車のエンジン初期始動時、ブレーキ力助勢用の負圧の確保と燃費の向上を図った車載のバッテリの初期充電とが行えるようにする。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11、エンジン制御部12により、IG−ON操作によるエンジン初期始動時、ブレーキ力助勢用の負圧が不足していれば、オルタネ−タ9の発電を抑制して負圧の確保が優先的に行ない、負圧の確保後、オルタネ−タ9の抑制を解除した発電出力でバッテリ2を所定時間だけ初期充電してアイドルストップ制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ユニットの制御を単一の制御部上で、互いに独立した2つのプログラムを併行して実行する場合のエラー検出の信頼性向上を図った制御装置等を提供する。
【解決手段】車両駆動ユニットの制御装置1は、車両の駆動ユニットのエラーを検出する第1のレベルモジュール20と、第1のレベルモジュール20とは独立且つ併行して駆動ユニットのエラーを検出する第2のレベルモジュール30とを実行する制御部10を備えた車両駆動ユニットの制御装置1において、第2のレベルモジュール30は、第1のレベルモジュール20のエラー検出をモニタリングする機能を有し、第1のレベルモジュール20が駆動ユニットのエラーを所定時間以上継続して検出するとき、駆動ユニットを停止制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状がばらついても適正にエンジンを制御することで、ピストンとシリンダライナとの焼き付きを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン本体11のシリンダボア12の内面にシリンダライナ13を固定し、ピストンリング15がシリンダライナ13の内面に対して摺動自在となるようにピストン14をシリンダライナ13の内側に軸心方向に移動自在に支持し、高圧インジェクタ21により燃料としての重油を燃焼室16に噴射可能に構成し、シリンダライナ13の状態に基づいてディーゼルエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタが再生不良であるかどうかを適切に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、ディーゼル機関10の排気通路17に配置され、同機関10から排出される排気中の粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ(DPF)22と、ディーゼル機関10の主噴射燃料噴射後に再生燃料噴射を行なって、DPF22に堆積したPMを燃焼除去するDPF再生制御を行なう電子制御装置41とを備える。電子制御装置41は、DPF再生制御によるDPF22の再生継続時間を計時するとともに、その再生継続時間が経過するまでに燃焼除去されるPMの燃焼量を機関運転状態に基づき推定し、それら再生継続時間と燃焼量とに基づきDPF22が再生不良であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理において排気管から排気ガスが漏れた場合に迅速に対応することができる建設機械の排気浄化装置の提供。
【解決手段】排気ガス中に含まれるパティキュレートマターを処理する後処理装置12と、エンジン5aから排出される排気ガスを後処理装置12へ導く排気管18と、後処理装置12に設けられ、パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタによって捕集されたパティキュレートマターを燃焼して除去する再生処理を行う再生処理手段8と、排気管18に導かれる排気ガスの漏れを検知する圧力センサ17と、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知しなかった場合には再生処理手段8による再生処理を実行させ、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知した場合には再生処理手段8による再生処理を実行させないように制御する制御手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常を判定する機会を確保する。
【解決手段】ECUは、大気圧が第1の値であり、かつエンジン回転数NEおよび負荷のうちの少なくともいずれか一方により表される運転状態が予め定められた領域内にある場合、エンジンの異常を判定する。また、ECUは、大気圧が第1の値よりも低い第2の値であり、かつ運転状態が予め定められた領域外にある場合、エンジンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、オイル消費量が過多である場合の弊害の発生を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関のオイル消費の速さを検出するオイル消費検出手段(ステップ102〜106)と、オイル消費検出手段により検出されたオイル消費の速さが所定の基準を超えている場合に、内燃機関の負荷が制限されるようにするための制御を実行する負荷制限手段(ステップ114)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンモデルが出力するセンサ予測値にも誤差が含まれていたとしても、センサの不良識別の精度を低下させない。
【解決手段】センサ値取得部104は、センサからセンサ値を取得する。模擬部103は、監視対象装置の模擬を行い、センサ値の予測値である予測センサ値を算出する。異常判定部は、所定の期間内におけるセンサ値差の出現率を用いて、模擬部103が出力した予測センサ値とセンサ値取得部104が取得したセンサ値とから算出されるセンサ値差の出現率が低い場合に監視対象装置のセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動開始直後においてソレノイドの通電(燃料吸入弁の閉弁)時期を適切に制御し、ソレノイドの過剰な発熱を防止することができる高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク角度位置センサ11及びカム角度位置センサ12から出力されるパルス信号に基づいて機関の回転位相判別が行われ、回転位相判別が完了しているときは、所定パルス信号に基づいてソレノイド45の通電期間DSOLONが制御される。機関の停止時に気筒判別情報が記憶され、次の機関始動開始時点t1から気筒判別完了時点t2までの間、記憶されている回転位相情報に基づいて設定される通電期間DSOLONの前後に所定期間DCRを付加することにより、補正通電期間DSOLONCが設定され、該補正通電期間DSOLONCに亘ってソレノイド45の通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料を余分に多く使うことなく添加ノズル内のデポジット除去を行なうことができるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド15に設けられた添加ノズル32に接続された添加ポンプ33は、添加ノズル32に燃料を供給する。添加ノズル32は、供給された燃料を気筒11の排気ポート111内に噴射する。触媒内排気温度検出器34によって検出された排気温度Txが予め設定された基準温度(例えば触媒活性温度Toより低い温度)未満の場合、制御コンピュータCは、アフター噴射量を増量する制御を行なう。アフター噴射量の増量は、排気管28内の排気温度を高めて添加ノズル32の温度を高める。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


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