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【課題】 本発明の課題は、自動車等の動作装置の運転条件及び動作装置の性能を示す出力変数とから、モデル予測制御により計算したその性能が最適となる動作装置を制御するための制御変数を、運転条件及び出力変数とから取得可能なテーブルを自動生成することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、動作装置を運転する運転条件と、該運転条件に応じて該動作装置を制御した際の該動作装置の性能を示す出力変数とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記運転条件と前記出力変数との組み合せ毎に、該運転条件と該出力変数とから該動作装置の制御変数を予測するモデル予測制御によって、前記出力変数を最適にする該制御変数を計算する予測制御部と、前記組み合せ毎に、前記予測制御部によって計算された前記制御変数に係る変数データを対応付けたテーブルを生成するテーブル生成部とを有する情報処理装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】搭載重量を減らすことによるエコ運転をユーザに促すことができる燃費報知装置を提供すること。
【解決手段】制御ECU11は、照合ECU12と電子キー30との間の無線通信結果に基づいて電子キー30が車両10に接近したか否かを判断する。電子キー30が車両10に接近した場合には、各シートに設けられた着座センサ16の検出信号に基づいて、シートに荷物が搭載されているか否かを判断する。荷物が搭載されている場合には、各シートに設けられた重量センサ15の検出信号に基づいて荷物重量を算出する。そして、予め記憶された燃費算出モデルにしたがって荷物重量が反映された燃費(荷物反映燃費)を算出する。また、車両10に荷物が無い場合における基準燃費を取得して、荷物反映燃費の基準燃費からの変化量を算出する。その変化量を表示器18に表示させる。 (もっと読む)


【課題】センサ信号の処理において、デジタル変換されたデータからクランク角度に同期した正確なタイミングでセンサ信号のデータを得られるようにする。
【解決手段】CPS2のセンサ信号を、入力回路4を介してAD変換回路7でデジタル信号に変換し、デジタルフィルタ8でノイズを除去する。AD変換をする毎にRAMaのデータをRAMbに移動し、AD変換したデータをRAM9のRAMaに記憶する。センサ信号処理装置1により、サンプリング周期よりも短い時間間隔で信号処理を実行する。トリガ発生回路11により、NEセンサ3からクランク角度に同期し且つフィルタの遅延時間で補正したトリガ信号を生成する。トリガ信号が発生した時点の前後のAD変換データからトリガ信号のタイミングに同期したデータを線形補間して算出する。記憶させるデータ量を少なくして安価な構成とし、迅速且つ正確なデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、システム構成を簡略化しつつ、複数の制御装置間でクランク位置の算出値を確実かつ容易に同期させることを目的とする。
【解決手段】エンジン制御用マイコン10は、クランク角センサから入力されるNE信号に基いて現在のクランク位置を算出し、現在のクランク位置をエッジ時間Anに変換する。また、マイコン10は、NE信号の入力時刻とエッジ時間Anとの加算値に対応するエッジ出力時刻を算出し、エッジ出力時刻の到来時にCPS制御用マイコン20にエッジ信号を出力する。一方、マイコン20は、NE信号の入力時刻とエッジ信号の入力時刻との差分に基いてエッジ時間Anを算出し、エッジ時間Anから現在のクランク位置を算出する。これにより、専用のシリアル通信線や通信開始信号等を使用しなくても、マイコン10,20間で現在のクランク位置を同期させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で電池交換を必要とせずに電力供給が可能であり、しかも長距離の通信が可能に構成された内燃機関の構成部品の識別装置を提供する。
【解決手段】部品監視装置30は、無線タグユニット35と受信端末装置45とから構成されている。無線タグユニット35は、ディーゼルエンジン10の構成部品(ピストンやピストンヘッド等)に埋め込まれている。無線タグユニット35に振動発電素子38が組み込まれている。エンジン10が駆動して振動が発生すると振動発電素子38が発電し、その電力を受けて無線タグユニット35が起動する。無線タグユニット35は、自らで発電した電力で生成した比較的強い電波にメモリ39内の部品固有情報を乗せて無線通信によって発信する。受信端末装置45は、無線タグユニット35からの電波をキャッチすると、それに含まれている部品固有情報を取得して、データ記憶部50に蓄積記憶する。 (もっと読む)


【課題】多様でより体感的な心地よさを演出することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン17が運転状態にある場合、制御ユニット71が、エンジン17により発生する可聴音または体感可能な振動の周期を変化させるように燃焼調整部75を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】マスタユニットが複数のスレーブユニットのメモリにデータを保存する制御システムにおいて、メモリの利用効率を向上させる。
【解決手段】ECU(電子制御装置)に4個のインジェクタIJ1〜IJ4が通信線を介して接続され、インジェクタIJ1〜IJ4に備えられたEEPROMの共通領域30には、ECUによって保存対象データが書き込まれる制御システムにおいて、ECUは、各インジェクタIJ1〜IJ4の共通領域30を、保存対象データの1つを記憶可能な1つのアドレス領域(以下、1アドレス領域と称す)毎に分割すると共に、その各1アドレス領域を、同じインジェクタに保有されるものが4個毎に現れることとなる順番にして、仮想メモリ領域31の先頭からの各1アドレス領域として割り当てることにより、仮想メモリ領域31を作成する。そして、仮想メモリ領域31にて連続する3個の1アドレス領域の各々に、同じデータを書き込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で温度依存性の補償を可能にする、排気系のための能動騒音制御システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジン制御器8と接続可能な対抗音制御器10と、制御信号を受信するために対抗音制御器と接続され、排気系と流体接続可能な音生成器3において対抗音を生成するように設計されたスピーカ12とを含む。対抗音制御器には、スピーカへ信号を出力することによって排気系内を伝達される空気伝搬音を打ち消すために、少なくとも2つの曲線が記憶され、これらの曲線は排気ガスのそれぞれ異なる温度範囲をカバーし、これらの温度範囲は2つずつ互いに一部重なり合うかまたは互いに直接に隣り合う。対抗音制御器は、さらに、エンジン制御器によって出力された信号を用いて、排気系内を伝達される排気ガスの各温度に適した曲線を上記利用可能な曲線から選択し、この曲線を利用してスピーカへ信号を出力するように設計される。 (もっと読む)


【課題】多くの制御パラメータによる複雑な凸境界であっても、妥当な時間内に、十分な数の計測点を算出することができる計測点算出装置及び方法を提供すること。
【解決手段】計測点算出装置10は、乱数を発生する乱数発生部21を有する。そして、計測点算出装置10は、制御可能領域の範囲内に、第1計測点を決定し、乱数発生部21によって発生させた乱数に基づいて制御可能領域の範囲内に仮計測点を算出し、決定された第1計測点から、算出された仮計測点の方向へ結んだ直線の延長線と、制御可能領域との交点を算出する。次に、計測点算出装置10は、乱数発生手段によって発生させた乱数に基づいて、交点と結んだ直線上の点であって仮計測点と交点との間の第2計測点を算出する。そして、計測点算出装置10は、算出した第2計測点を第1計測点として、仮計測点の算出と、交点の算出と、第2計測点の算出とを繰り返し、計測点を算出する。 (もっと読む)


【課題】ノードID設定済装置の設置ミスにより、不都合が生じるのを防止する。
【解決手段】圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ10と、各インジェクタの通信ドライバに共通の通信線LCを介して接続された電子制御装置50とを備え、各インジェクタのセンサ信号が個別のセンサ出力線LSを通じて電子制御装置に入力されるシステムで、電子制御装置は、ID設定命令の宛先としないインジェクタのセンサ出力線を、センサ信号を伝送可能な通常状態に設定したまま、宛先とするインジェクタのセンサ出力線を上記通常状態ではとりえない0Vに設定後、上記命令を通信線を通じてインジェクタに入力する。これにより、各インジェクタにノードIDを設定する。インジェクタは、センサ出力線に接続された出力回路12の動作状態に基づき、センサ出力線が0Vに設定されたか否かを判定し、ID設定命令が自装置宛か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置(ECU)が自身に接続された各車両部品にノードIDを付与可能にする。
【解決手段】制御システム1は、圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ(INJ)10と、各INJ10の通信ドライバ15に共通の通信線LCを介してバス接続されたECU20とを備え、圧力センサ11からの信号はINJ10毎のセンサ線LSを介しECU20に入力される。本システム1では、ECU20から全INJ10に対する特定の命令が送信されると、各INJ10は自身のセンサ線LSの電圧を0Vからスイープさせ、ECU20は、各センサ線LSの電圧が、該線LSにつながるINJ10に付与するノードIDに対応した電圧になると、該線LSを0Vに変化させる。そして、各INJ10は、自身のセンサ線LSの電圧が0Vに変えられた直前の該線LSの電圧から、自身に付与されたノードIDを特定し該ノードIDを記憶する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通信衛星を用いずに外洋を航行中の船舶の遠隔監視又は遠隔診断を可能とする船舶遠隔監視診断システム及び船舶遠隔監視診断方法を提供することである。
【解決手段】船舶遠隔監視診断システム10は、第1船舶1−1と、第2船舶1−2、1−3と、陸上に設けられたコンピュータシステム2、3とを具備する。第1船舶1−1は、第1船舶1−1の状態に関する船舶状態データを無線送信する。第2船舶1−2、1−3は、船舶状態データを無線中継する。コンピュータシステム2、3は、船舶状態データを保存する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内燃機関制御装置のマイコンとドライバICや入力処理ICをシリアル通信で接続しつつ処理の遅延を回避する。
【解決手段】当該内燃機関制御装置は、各種センサからの信号に基づいて入力側信号を送信する入力信号処理回路と、入力側信号に基づいて自動車の状態を制御する出力側信号を送信するマイコンと、出力側信号に基づいて各種アクチュエータを駆動する出力ドライバ回路と、入力信号処理回路,マイコン,出力ドライバ回路を同期式シリアル通信により接続する通信ラインとを有し、入力信号回路とマイコンとの間に設けられ、入力信号処理回路からマイコンへタイミングコントロール信号を伝達する第1のタイミングコントロール信号伝達手段、及び、マイコンと出力ドライバ回路との間に設けられ、マイコンから出力ドライバ回路へタイミングコントロール信号を伝達する第2のタイミングコントロール信号伝達手段の内、少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】CAN通信をするCANコントローラを備えた車載制御装置において、リプログラミングや検査などをするための他装置との間で、簡易かつ効率的に通信をできるようにすること。
【解決手段】車載制御装置10にCAN通信回路を実装しないで、CAN通信回路を外部より接続可能なコネクタ70を設ける。これにより、そのコネクタ70にCAN通信回路30を外部より接続することで、リプログラミングや検査をするための他装置80と車載制御装置10との間でCAN通信が可能となる。よって、車載制御装置10のリプログラミングや検査をCAN通信によって効率的に行うことができる。そして、車載制御装置10にCAN通信回路を実装しなくてもよいので、車載制御装置10の構成を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】センサ装置から処理装置へ検出信号を送信するにあたり、その送信速度の高速化を図ったセンサシステムを提供する。
【解決手段】圧力検出信号及び温度検出信号のいずれかに切り替えられる検出信号SIG送信する複数のセンサ装置20と、切替指令信号を送信するとともにセンサ装置20から送信される検出信号SIGを受信する処理装置30と、複数のセンサ装置20の各々に接続されて切替指令信号を伝送する通信線15aと、検出信号SIGをアナログ信号の状態のまま伝送する信号線15bと、を備える。そして、複数のセンサ装置20を2つ以上含む第1グループと第2グループとにグループ分けし、第1グループに対応する2本以上の通信線15aを、処理装置30の第1通信ポート301Paに接続された1本の第1基幹線301aから分岐して形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障が特定されず故障コードが残らないような始動不良を含む全ての始動状態を残し、正常時と異常時のデータを後から比較して、サービス作業の向上や作業中での検証作業を軽減することを目的としている。
【解決手段】このため、温度検出手段と、所定の回転速度以下のクランキング時間を演算するタイマ手段と、データ保存手段とを備え、データ保存手段に内燃機関の始動に際してデータを保存する車載制御装置において、データ保存手段は、複数の所定始動回数分のクランキングデータを保存する記憶領域を有する一方、始動に伴って内燃機関の温度とクランキング時間を含むクランキングデータを作成し、データ保存手段の記憶領域にクランキングデータを保存する際に、記憶領域を満たす前は予め定めた序列に書き込み、記憶領域を満たした後は時期の古いものを優先して更新しつつ保存する。 (もっと読む)


【課題】ノードIDが付与された装置の設置ミスにより、不都合が生じるのを防止する。
【解決手段】本システムは、圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ10と、各インジェクタの通信ドライバに共通の通信線LCを介してバス接続された電子制御装置50とを備え、各インジェクタのセンサ信号が、インジェクタ毎に個別の信号線(センサ出力線)LSを通じて、電子制御装置に入力される制御システムである。この電子制御装置は、各気筒のインジェクタが自装置に接続された後、インジェクタにノードIDを設定する。具体的には、ID設定命令の宛先とするインジェクタのセンサ出力線の電位をLowにし、ID設定命令の宛先としないインジェクタのセンサ出力線の電位をHighにした状態で、上記命令を、通信線を通じてインジェクタに入力することにより、各インジェクタに個別のノードIDを設定する。 (もっと読む)


【課題】個々のユーザに適したセッティングを容易とすることが可能なエンジンセッティングシステムを提供する。
【解決手段】制御マップを基にエンジン制御を行うエンジン制御装置と、前記エンジン制御装置と通信可能に接続されると共に、前記制御マップを定義する端末装置とを備えたエンジンセッティングシステムにおいて、前記端末装置は、過去に定義した制御マップと、当該制御マップの定義時に入力された走行環境データを含む履歴データとを対応付けて記憶する履歴データ記憶手段と、エンジンセッティング時に入力された検索条件に該当する履歴データを検索すると共に、当該検索により抽出された履歴データに対応する制御マップを前記エンジン制御装置で使用する制御マップとして再定義する制御マップ再定義手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駐車中に二次電池などの蓄電装置を充電している最中でも内燃機関の失火をより精度良く判定する。
【解決手段】駐車中にバッテリの充電が要求されているときには、エンジンの目標回転数Ne*に駆動系の共振周波数より大きい所定回転数Nchgを設定し(S350)、設定された目標回転数Ne*にてエンジンが運転されると共にエンジンからの動力をモータにより電力に変換してバッテリを充電するようエンジンおよびモータを制御する(S360〜S380)。これにより、駐車中にエンジンを運転してバッテリを充電している最中でもエンジンの運転に伴って駆動系の共振が誘発されることを抑制する。この結果、駆動系の共振がエンジンの出力軸の回転変動に与える影響を低減し、駐車中にバッテリを充電するときでもエンジンの失火の判定を精度良く行なうことができる。 (もっと読む)


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