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Fターム[3G384FA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 吸入空気量 (5,182)

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【課題】ノック判定基準値を車室内の暗騒音に応じて自動的に切換えるようにする。
【解決手段】運転者がノック判定基準値自動設定スイッチ28をONすると、暗騒音レベル推定部33bは車室内の暗騒音の発生源を検出し、検出した各暗騒音発生源に付されているポイントを加算して暗騒音レベルLVを算出する。暗騒音レベル判定部33cは暗騒音レベルLVと暗騒音レベル判定基準値LVsとを比較し、暗騒音レベルLVが暗騒音レベル判定基準値LVsを越えているか否かを判定する。ノック判定部基準値演算部33dは暗騒音レベル判定部33cで暗騒音レベルLVが暗騒音レベル判定基準値LVsを越えていると判定した場合、統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと、この標準偏差σの増加補正値kとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+(u+k)・σ)。 (もっと読む)


【課題】運転者や搭乗者に対してノック音による聴感上の不快感を与えるとなく、エンジン出力や燃費の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】騒音レベル推定部33bは、車速センサ、ワイパスイッチ、オーディオボリュームスイッチ等、車室内の暗騒音の発生源となる因子を含む各種スイッチ・センサ類等の各種暗騒音発生源29からのパラメータに基づき、暗騒音レベルLVを算出する。暗騒音レベル調整部33cは、暗騒音レベルLVと、ノック音が聴感不能となる暗騒音レベルLVの最大値である最大暗騒音レベルLVmaxとの比から自動暗騒音レベルLVnを算出し、この自動暗騒音レベルLVnに応じた増加補正値kを求める。ノック判定部基準値演算部33dは、統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと、増加補正値kとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+(u+k)・σ)。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジン1において、吸気弁21における少なくとも傘部21aの裏側部分に設けられた断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を容易に行えるようにする。また、カーボンが堆積したとの判定を行った場合には、そのカーボンを容易に除去できるようにする。
【解決手段】所定回転数以上のエンジン回転数での累積運転時間を検出し、この累積運転時間が所定時間を超えたときに、断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を行う。また、その判定を行った場合において、加速要求後のアクセル開度が所定開度以下の定常状態になったときに、吸気弁21と排気弁22との開弁期間のオーバーラップにより、吸気ポート18に既燃ガスを導入することによって、断熱層21cに堆積したカーボンを焼去する。 (もっと読む)


【課題】燃料の蒸留特性に拘らずPM排出量を低減できる内燃機関の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGのピストン120に潤滑オイル140を供給するオイルジェット手段14の動作を制御する内燃機関の冷却制御装置11において、前記ピストンの冠面の温度を演算する冠面温度演算手段11と、前記内燃機関に供給される燃料の90%留出温度を記憶する記憶手段11と、前記冠面の温度が前記90%留出温度に基づく所定の閾温度未満の場合は前記オイルジェット手段を停止し、前記冠面の温度が前記所定の閾温度以上の場合は前記オイルジェット手段を作動する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノック判定基準値を運転者或いは搭乗者の好みに応じて変更できるようにする。
【解決手段】運転者がノック判定基準値設定スイッチ28を操作すると、指示レベル演算部33bはスイッチ28からの出力値nを読込み、この出力値nに応じた指示レベルkを設定する。そしてノック判定基準値演算部33cにおいて統計値演算部33aで求めた平均値m、標準偏差σと指示レベルkとに基づき、ノック判定基準値KNLVを算出する(KNLV←m+k・σ)。その結果ノック判定基準値設定スイッチ28を操作することで、ノック判定基準値KNLVを運転者や搭乗者の好みに応じて変更することができる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサに故障が発生してから退避運転に移行するまでの排気性状の低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給配管中の燃圧を検出する燃圧センサに故障が発生したときには、故障発生から退避運転に移行するまでの間、燃料ポンプに併設されているリリーフバルブのリリーフ圧に応じた規範燃圧となるようにポンプ操作量を変化させると共に、燃料噴射制御用の燃圧を規範燃圧とする。そして、燃料供給配管における実際の燃圧(実燃圧)と燃料噴射制御用の燃圧との偏差を小さくし、空燃比の変動抑制を通して排気性状の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、燃料配管内の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの一時的な異常を検出できるようにする。
【解決手段】最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDと、最新のセンサ出力VFPとの偏差の絶対値が第1閾値Aを超えた場合には、燃料圧力センサの出力にノイズが重畳するなどの異常が発生したものと判断し、異常判定フラグFLGFPに1を設定し、また、最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDに基づき、燃料ポンプの駆動デューティを算出するようにする。そして、燃料圧力センサ33の最新出力を変換して得た実燃圧FUPRと目標燃圧TGFUPRとの偏差の絶対値が第2閾値Bを下回る状態が、設定時間tSLを超えて継続すれば、異常判定を解除し、異常判定フラグFLGFPを零にリセットする。 (もっと読む)


【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、0.5次周波数成分強度MIMB及び周波数f1成分強度MPTf1に応じて判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。判定パラメータRSRCを空燃比のインバランス度合の予測値として使用し、振動制御振幅DAFを判定パラメータRSRCに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料ポンプを、高応答かつ高精度に制御する。
【解決手段】機関の要求負荷(スロットル開度)を、大気圧補正係数及び燃料当量比に基づいて実負荷に見合うように補正し、該補正後機関負荷と機関回転速度とに基づいて設定したゲイン(傾き)とオフセットとを用いて、一次式により目標燃圧に対する燃料ポンプの駆動電圧のフィードフォワード操作量を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料比重によることなく燃料のアロマティクス濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にパティキュレートを捕集する捕集装置を設ける。所定時間の間に捕集装置に堆積したパティキュレート堆積量を検出する。使用燃料のセタン価、動粘度および蒸留性状値を推定する。推定されたセタン価、動粘度および蒸留性状値のそれぞれに対応し、前記所定時間の間に発生した各パティキュレート発生量を算出する。検出されたパティキュレート堆積量と、算出された各パティキュレート発生量とに基づき、使用燃料のアロマティクス濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】EGR運転領域の拡大によって燃費性能を向上させると共に、EGR運転中のエンジントルクを確保できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒毎に2つの吸気弁を備えたエンジンにおいて、一方の吸気弁をピストン上昇中に開弁させる一方、他方の吸気弁をピストン上死点以降に開弁させることで、燃焼室内の燃焼ガスが前記一方の吸気弁の上流側に吹き返すようにする。そして、前記一方の吸気弁上流側の吸気ポート内に導入された燃焼ガスが燃焼室内に導入される期間を、吹き返しガス量Wmと吸入空気の流速ASとから推定し、燃焼ガスが燃焼室内に導入された後の新気導入が開始されてから、燃料噴射弁の噴射を開始させることで、燃焼ガスに燃料が混じることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、周波数f1成分強度MPTf1に対する0.5次周波数成分強度MIMBに比率に、空燃比振動制御の振幅DAFを乗算して判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】取入れ吸気量を調整する可動弁を有する副室を吸気通路に設けて、吸気に混入した水滴がガスセンサに直接衝突することを防止して、ガスセンサの被水割れを防止することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ被水防止構造において、吸気aを導入する開口部63aを有して吸気通路62aに配設された副室63と、該副室63内の中心部に配設されたA/Fセンサ58と、副室63に導入された吸気aを副室内壁面63bに沿って旋回させるガイド部材75と、開口部63aに軸支され、流れる吸気量が少ない時は、開口部63aの流路面積Sを拡大し、流れる吸気量が多い時は、開口部の流路面積Sを縮小して、副室63への吸気導入量を、吸気通路を流れる吸気量に対応して調整するベーン部材80とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MBT点火時期からの遅角量に対して丸め誤差の影響を抑えて熱効率を算出できるようにして、熱効率を指標として用いるエンジンのトルク制御を適切に行なうことができるようにする。
【解決手段】点火時期のMBT点火時期からの遅角量を所定の遅角量単位で所定の周期毎に取得し、今回周期で取得された遅角量と、遅角量とエンジンの熱効率との対応関係と、遅角量の不感帯幅とから、今回周期の遅角量における熱効率不感帯を所定周期で設定する熱効率不感帯設定手段10Aと、遅角量の所定時間での変化量と設定された熱効率不感帯とに基づいて、変化量が不感帯の範囲内にある場合は、前回の周期で推定された熱効率を今回の周期の熱効率と算出する熱効率算出手段10Bと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジンにおいて、より高い熱効率を得ることを目的とする。
【解決手段】燃料供給部54内とインジェクタ18内の一方の燃料の温度を検出可能な燃料温度検出手段38と、燃料供給部54内とインジェクタ18内の一方の燃料の温度を低減可能な燃料温度低減手段56とを設け、エンジン本体1の暖機完了後の運転中であって、燃料温度検出手段38で検出された燃料温度Tfが予め設定された基準燃料温度Tf0よりも高いという特定条件の成立時に、燃料温度低減手段56により燃料供給部54またはインジェクタ18内の燃料の温度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比の気筒間インバランスの原因となっている気筒に応じたセンサに対する排気の当たり方の強弱に起因して、上記インバランスの発生時に機関全体としての実空燃比が理論空燃比から過度にずれた値になることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1での空燃比の気筒間インバランスに起因して空燃比センサ18の出力と同出力における内燃機関1の実空燃比を理論空燃比としたときの値である目標値との偏差が生じるときには、上記気筒間インバランスの原因となっている気筒が判別される。そして、上記空燃比の気筒間インバランスの原因となる気筒に対応した補正がサブフィードバック補正値VHに加えられる。これにより、上記原因となっている気筒に応じて空燃比センサ18に対する排気の当たり方の強弱が異なるとしても、それによるサブフィードバック補正値VHへの影響を小さく抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸気効率を高めてエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と合流部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53内に形成された各ガス通路の流路面積を変更可能な流路面積変更手段55fとを設け、各ガス通路を、その流路面積が最大面積よりも小さい状態において、下流側の方が流路面積が小さくなる形状とし、高速高負荷領域A1において、各ガス通路の流路面積を最大面積にする一方、低速低負荷領域を含む第2運転領域A2において、各ガス通路の流路面積を最大面積よりも小さい面積にするとともに、吸排気弁をオーバーラップさせ、かつ、排気順序が連続する気筒どうしで一方の排気弁の開弁時に他方の吸排気弁をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサーを用いて多気筒内燃機関における気筒間の空燃比のばらつきを検出する場合、空燃比センサーの個体差が大きく影響するために信頼性に乏しい。
【解決手段】本発明による気筒間インバランス率推定方法は、多気筒内燃機関10の始動時の冷却水温TSを検出するステップと、多気筒内燃機関10の始動時の冷却水温TSがあらかじめ設定した閾水温TLよりも低いか否かを判定するステップと、多気筒内燃機関10の始動時の冷却水温TSが閾水温TLよりも低いと判断した場合、冷却水温TSが多気筒内燃機関10の始動時から所定温度上昇量ΔTに達するまでの吸入空気量GNを積算するステップと、冷却水温TSが所定温度上昇量ΔTに達した時点における積算吸入空気量GMに基づいて気筒間の空燃比のインバランス率を求めるステップとを具える。 (もっと読む)


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