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Fターム[3H001AE14]の内容

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Fターム[3H001AE14]に分類される特許

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【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】低周波のノイズの影響に強いポジショナを提供する。
【解決手段】入力ラインL1と出力ラインL2との間に能動負荷Zとして可変インピーダンス回路ZBを設ける。可変インピーダンス回路ZBは、直流の電流信号に対するインピーダンスが低く、交流の電流信号に対するインピーダンスが高いという特性を有し、ラインL1,L2間に接続された抵抗R1とR2とR3との直列回路と、ラインL1にそのコレクタが接続され、そのベースが抵抗R2とR3との接続点に接続されたトランジスタQ1と、トランジスタQ1のエミッタとラインL2との間に接続された抵抗R4と、抵抗R2とR3との接続点にその一端が接続されたコンデンサC1と、コンデンサC1の他端とラインL2との間に接続された抵抗R5と、抵抗R1とR2との接続点にその一端が接続されたコンデンサC2と、コンデンサC2の他端とラインL2との間に接続された抵抗R2とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる液圧装置および液圧装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートまたはロッド側ポートの管路に介挿された電磁弁と、直線変位計250とを備える。その結果、液圧ポンプの応答性を高めつつ位置決め精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ電磁弁の開閉頻度を抑制することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートHPの管路に介挿された電磁弁320と、ロッド側ポートRPの管路に介挿されたパイロットチェック弁380および電磁弁310の少なくとも一方と、ピストンロッド220の変位を検出する直線変位計250とを備える。 (もっと読む)


【課題】除振システム用二層三方弁において、自動高さ調整弁の特質を生かしながら、定盤の除振制御と傾斜制御を可能とすることである。
【解決手段】除振システム用二層三方弁78が適用される定盤除振システム220は、空気バネ22,23と、個別駆動装置112,113と、制御装置110とを備える。個別駆動装置112,113は、制御弁40と、リンクレバー機構24,25と、気体供給源32を含み、制御弁40は、制御スリーブ90と固定スリーブ91とスプール部80の二層三方弁78と、リンクレバー機構24,25と接続されて制御スリーブ90を駆動する回転・直進変換機構44と、スプール部80を駆動するスプールアクチュエータ120を含む。制御装置110は、定盤224の加速度に応じて、空気バネ駆動装置30の動作を制御して、定盤224をベース222に対して定盤224に任意の変位を与える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】基本機能を犠牲にすることなく、確実に、調節弁の開度制御の速応性や整定性などの制御性を向上させる。
【解決手段】供給電流Iが取り得る電流の範囲を複数の電流範囲に区分し、この電流範囲の区分毎に基本機能回路部7が実施する調節弁2の開度制御の制御形態(単ループ制御、二重ループ制御など)を定めたテーブルTB1をメモリ5に格納しておく。CPU4は、供給電流Iの実際値を検出し、基本機能回路部7に振り向けることが可能な余剰電流があるか否かを判断する。この場合、4mAを超える供給電流を余剰電流とみなし、その余剰電流を基本機能回路部7に配分するように、電流調整部8へ指令を送る。また、供給電流Iの区分に応じ、テーブルTB1に定められている制御形態で開度制御を実施するように、基本機能回路部7に指示する。 (もっと読む)


【課題】制御弁用のニューマチック制御ループにおいて診断を実行する方法および装置を提供する。
【解決手段】ポジショナ14に通常設けられた圧力センサおよび変位センサ84は、制御ループの動作パラメータを検出すべく用いられる。プロセッサは、これらのセンサからのフィードバックを受信し論理サブルーチンに従って故障信号を生成するようにプログラミングされている。この論理サブルーチンは、スプール弁26の流出ポートを通る制御流体の質量流量を計算することと、制御ループ内の漏洩および遮断を検出すべく制御流体の他のパラメータと比較することとを含みうる。故障がいったん検出されると、その故障の根本原因である場所が、故障時点の制御ループの動作パラメータを特徴づけすることにより特定されうる。 (もっと読む)


【課題】条件の相違があっても押出加工を正確に制御できる押出加工装置の制御方法と押出加工装置を提供する。
【解決手段】ラムシリンダ16内の作動油を圧縮しながらこの圧縮分の圧力ロスを含めた作動油の圧力によりラム18の移動速度が律速される初期状態と、作動油の圧縮が完了した状態からラムシリンダ16内に供給したポンプ流量の大小に応じ所定の相関関係を維持しつつラム18の移動速度が律速される比例定常状態と、作動油の圧力が解放されてこの解放分の圧力がラムシリンダ16に供給した作動油の圧力に追加されてラム18の移動速度が律速される後期状態のいずれかの状態を把握し、初期状態において作動油が圧縮されてロスが生じる分を加えたポンプ流量に制御し、後期状態において作動油の圧縮分が解放されて圧力が上昇する分を差し引いたポンプ流量に制御しながらラム18を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】車体の地上高さや駆動輪の輪重等を簡単に調整できるようにする。
【解決手段】駆動輪10を上下に揺動するためのドライブシリンダ11と、補助輪20を上下に揺動するためのキャスタシリンダ21と、ドライブシリンダ11の第1室とキャスタシリンダ21の第1室とを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室とキャスタシリンダ21の第2室とを接続する第2管路32と、作動油ポンプ81と制御弁73,74,75との間を第1管路31に接続する第3管路91と、第3管路91を開閉する切換バルブ90とを備え、制御弁73,74,75は、アンロード状態のときに絞り回路が構成されるようになっており、センサー94の検出結果に基づいて、制御弁73,74,75がアンロード状態のときに、作動油ポンプ81を駆動して切換バルブ90を開く調整動作を行う。 (もっと読む)


【課題】測定装置に設けられたエアシリンダの内圧をより簡単に調整できるようにする。
【解決手段】エアシリンダ62には、被検物の形状を測定するプローブ26が固定されており、リニアアクチュエータによりエアシリンダ62の稼動部63を上下に移動させることで、プローブ26が移動する。また、稼動部63内部には、上部空間65と下部空間66とが設けられており、上部空間65への空気の注入量を調整することにより、稼動部63に対して上下方向に加わる力のバランスが調整される。上部空間65への空気の注入量は、稼動部63を移動させるリニアアクチュエータに供給される駆動電流の値に基づいて求められる。本発明は、形状測定装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバックレバーの摩耗、折れ曲り、破損等を防止する。
【解決手段】回転弁の回転駆動軸に磁石保持部材125を備えた回動レバーを設ける。磁石保持部材125の互いに対向する第1、第2の磁石保持部125A、125Bの内面に第1、第2の永久磁石130、131を互いに異極どうしを対向させて固定する。ポジショナ110のフィードバックレバー122の先端部を第1、第2の永久磁石130、131間に挿入する。フィードバックレバー122は、先端部に第3の永久磁石132を備えその磁極が第1、第2の永久磁石130、131と同極どうしが対向するよう設けられている。フィードバックレバー122は、第1、第3の永久磁石130、132による斥力と、第2、第3の永久磁石131、132による斥力が釣り合い状態を保つ位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】出力部の位置を保持するためのモータの電力消費を小さく抑えるという圧力補償機構の本来の機能を制限なしに利用することができながらも、構成の複雑化等を伴うことなく、モータの鉄損を抑制する。
【解決手段】ピストン15を有するシリンダ12と、斜板式の可変容量形のポンプ13とで閉じた流路を形成する。圧力P1とP2との差圧力が設定値Pc以上となったときに、差圧力に応じてポンプ13の容量を低下させる圧力補償機構20を設ける。制御装置19は、入力される位置指令信号と位置センサ16によるピストン15の位置検出信号とに基づいて、ポンプ13を駆動するサーボモータ14の回転数や回転方向等を制御する。このとき、ピストン15が目標位置近傍に位置している(目標位置までの移動距離全体の95%以上に至った)ときには、サーボモータ14の回転数を所定値以下に制限する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのバルブ要素列であり、そのバルブ要素列の一方が供給ラインを制御装置出力に接続可能であり、そのバルブ要素列の他方が該制御装置出力を出口ラインに接続可能であるところの少なくとも2つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置に関する。その制御装置において、各バルブ要素列における複数のバルブ要素は、並列に接続され、個別に、或いは、互いに異なる組み合わせで同時に切り換え可能である。1つのバルブ要素列における複数のバルブ要素は、それぞれ異なる流れ断面を有する。本発明によると、最小流れ断面を有するバルブ要素は、バルブ要素列に2つ存在する。さらに、差動シリンダと4つのバルブ要素列を有するデジタル液圧制御装置とを含むシステムユニットが記載される。4つのバルブ要素列のうちの2つは、共通の制御装置出力で、差動シリンダの圧力室の一方に接続され、一方で、他の2つのバルブ要素列は、共通の制御装置出力で、その差動シリンダの圧力室の他方に接続される。2つの圧力室における圧力の独立した調節のおかげで、その差動シリンダは、正確に調節可能なリニアアクチュエータとして使用され得る。
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【課題】複動形空気圧シリンダの位置決め制御において、空気の圧縮性に起因するオーバーシュートやアンダーシュートを低減させ、簡単かつ安価な装置として構成する。
【解決手段】複動形シリンダの制御において、ピストン13の移動目標位置x3と減速開始位置x1が制御装置30に設定され、該制御装置における制御は、第1圧力室14の給気弁21及び第2圧力室15の排気弁24を開くことにより、ピストンを移動目標位置に向けて移動させている状態で、位置センサ17によりピストンが上記減速開始位置に達したことが検出されたときに、上記開状態にある排気弁24を閉じ、更に位置センサでピストンが移動目標位置に達したことが検出されたときに、開状態にある上記給気弁21を閉じ、両圧力室14,15に圧縮空気を封じてピストンをその圧力バランスにより移動目標位置に停止保持させるものとする。 (もっと読む)


【課題】操作器を大型化することなく、また安価なシステム構成で、十分な回転トルクを得る。連続的な弁開度の制御を行い、弁開度の早急な変更にも対応できるようにする。
【解決手段】ハウジング1の内壁面1bに、例えば90゜の角度間隔で、内部空間1aの中心部に向けて仕切壁1cを設ける。ロータ胴2aの周面に、仕切壁1cによって仕切られる内部空間1aの各分割空間1dに1つずつ位置しその分割空間1dを第1の圧力室R1と第2の圧力室R2に区画するベーン(回転翼)2bを形成する。ハウジング1に、分割空間1d毎に、圧縮空気AR1を第1の圧力室R1に導く圧縮空気導入口H1と、圧縮空気AR2を第2の圧力室R2に導く圧縮空気導入口H2を設ける。圧縮空気AR1およびAR2をポジショナ400から供給し、ロータ2の駆動軸2cに連結された弁体を回転させ、その弁体の実開度を設定開度に一致させる。 (もっと読む)


【課題】複動型シリンダを有するアクチュエータの動作を安定させる。
【解決手段】中空のシリンダと、シリンダに収容されて、シリンダと共に一対の圧力室を形成しつつ、シリンダに対して相対移動するピストンと、一対の圧力室の各々を、作動流体の圧力源または排出部に対して連通または遮断させる一対の制御弁と、シリンダに対するピストンの位置を検出する位置検出器と、一対の圧力室の各々における作動流体の圧力を個別に検出する一対の圧力検出器と、位置検出器が検出する位置が所与の目標位置に近づき、且つ、圧力検出器が検出する圧力の平均が所与の目標圧力に近づくように、制御弁を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


フロー制御弁は、流体入口、流体出口、第1作業ポート及び第2作業ポートを包含するハウジングを含む。ハウジングは、スプール孔及びパイロットスプール孔を形成する。主段階用スプールはスプール孔に配置される。パイロット段階用スプールは前記パイロットスプール孔に配置される。パイロット段階用スプールは、主段階用スプールと選択的に流体連通されている。マイクロプロッセサは、制限され構造化された制御器及び補償制御器を持つ制御器を含む。制限され構造化された制御器及び補償制御器の出力は合計され、パイロット段階用スプールに通信される電気信号を形成する。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置のアクチュエータの制御に用いる比例制御弁(8)の不感領域判別方法であって、制御弁(8)を電気的Pコントローラ(12)で制御し、アクチュエータの動きを表す座標系におけるアクチュエータの位置を別個の位置検出器で測定することを含むものである。不感領域は、制御弁(8)のPコントローラと差分値との積によって判別する。 (もっと読む)


【課題】制御弁用のニューマチック制御ループにおいて診断を実行する方法および装置。
【解決手段】ポジショナ14に通常設けられた圧力センサ85,86,88およびは変位センサ68、84は、制御ループの動作パラメータを検出すべく用いられる。プロセッサは、これらのセンサからのフィードバックを受信し論理サブルーチンに従って故障信号を生成するようにプログラミングされている。この論理サブルーチンは、スプール弁26の流出ポート52,54を通る制御流体の質量流量を計算することと、制御ループ内の漏洩および遮断を検出すべく制御流体の他のパラメータと比較することとを含みうる。故障がいったん検出されると、その故障の根本原因である場所が、故障時点の制御ループの動作パラメータを特徴づけすることにより特定されうる。 (もっと読む)


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