説明

Fターム[3H021EA15]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御系各部の構成 (882) | 出力部 (205) | 弁部 (49)

Fターム[3H021EA15]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】サージング発生からサージング検出までの検出遅れが短く、振動、圧力変動及び騒音の発生を防ぐことができ、容量制御範囲を大幅に広げることができ、運転環境や経年変化による運転特性の変動に追従してサージラインを自動更新することができる遠心圧縮設備とそのサージング防止方法を提供する。
【解決手段】気体1を遠心圧縮する遠心圧縮機12と、遠心圧縮機を回転駆動する電動機14と、電動機の駆動電流検出器16と、圧縮気体2をそれより低圧部分3に排気する排気弁18とを備え、駆動電流をサンプリング周期で検出し、サンプリング期間に計測された複数の駆動電流を母集団とする移動平均−n×標準偏差を電流閾値としてリアルタイムに更新し、排気弁18が閉じておりかつ駆動電流が電流閾値を下回る場合にサージングと判定し、サージングと判定した場合、排気弁18を開いて圧縮気体2を排気する。 (もっと読む)


【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を消費するターボ機械に関する。気体燃料は、コンプレッサによって所望の範囲に圧縮されるが、設計条件を外れた動作におけるコンプレッサのエネルギー消費量を低減するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】燃料は、燃料供給システム155から、燃料ガス圧縮装置ユニット100を通ってターボ機械160に流れる。燃料ガス圧縮装置ユニット100は、コンプレッサ105,110を通る燃料の段間領域120を備え、コンプレッサ105,110は、アンチサージ弁130、140を装備した再循環回路125、135を備える。コンプレッサ段の入口145で燃料の状態を制御する絞り弁170を備え、絞り弁170を調節することにより、燃料を再循環回路125、135経由でコンプレッサ105、110を通して再循環させる必要性を低減する。 (もっと読む)


【課題】サージを抑制するための制御において、吸入空気量や過給圧を適切な状態に保ちながら、コンプレッサのサージを確実且つ効果的に抑制しつつ、このサージを抑制するための制御を終了して通常の過給制御に復帰したときでも、吸入空気量や過給圧の急激な変化を回避できる過給機付き内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aを迂回するバイパス通路16に設けたバイパスバルブ16aを流量調整可能に形成し、吸入空気流量Vi又は前記コンプレッサ12aを通過する全体の空気流量Vaを求め、空気流量Vi又はVaでサージ状態に入ることがないコンプレッサ12aの出口側の圧力Poの上限値Pocを算出し、コンプレッサ12aの出口側に設けた圧力センサ23の検出値Pomが上限値Pocを超えないように、バイパスバルブ16aの弁開度を制御して、コンプレッサ12aの下流の圧力Poを調整する。 (もっと読む)


【課題】調整の手間を省くことができる、圧縮機の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮機201の吐出側の流体を吸込側に戻すアンチサージバルブ206をバルブ制御パラメータに基づいて制御するバルブ制御部11と、前記圧縮機201が設置されるプラント2のプラントモデル及び前記バルブ制御パラメータに基づいて前記圧縮機201の前記プラント2での運転状態をシミュレーションするシミュレーション部102と、前記シミュレーションの結果に基づいて、前記バルブ制御パラメータを調整する制御パラメータ調整部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速回転ロータを有する真空ポンプの急速な通気を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】ガスの導入による、高速回転ロータ12を有する真空ポンプ10の通気方法に関して、通気時間を改善するために、導入されたガスにより形成された、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間が決定される時間測定の評価により、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量が設定される。真空ポンプ10を備えた装置は、第1の値から第2の値への回転速度低下に対する期間を決定するための通気時間測定器50と、基準値54がその中に記憶されている基準値メモリと、前記期間を前記基準値54と比較し且つ比較結果を形成するための時間比較器52と、少なくとも1つの通気弁261、262を含む弁装置26の流量を前記比較結果の関数として設定する弁制御30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の変化が広範囲であっても、広範囲の圧力制御が可能な排気装置の制御方法及び排気装置の制御装置を提供する。
【解決手段】真空装置50に設けられた複数の排気装置A〜Dの制御方法であって、前記真空装置50に導入するガスの流量が少なくなるほど、連動して制御する排気装置の数を減らし、非連動に制御する排気装置の数を増やすように前記複数の排気装置A〜Dの連動又は非連動の状態を設定する設定工程と、前記設定された状態で、前記複数の排気装置Cのうちの少なくともいずれかを使用して前記真空装置50を排気する排気工程と、を含むことを特徴とする排気装置の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を含むシステムにおいてモデルベースアンチサージデッドタイム補償を実行する方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧縮機110及びアンチサージループ120を含むシステム100において、モデルベースアンチサージデッドタイム補償を実行するための方法及び装置140を提供する。フィールド測定結果とアンチサージ弁130の現在位置とを変数として有する決定論的モデルを使用して推定される予測アンチサージパラメータに基づいてフィールド測定結果から計算されるアンチサージパラメータの値をデッドタイムについて補正することによって、アンチサージループ120上のアンチサージ弁130の新規位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】シールガスの供給量を適切に調節できる酸素圧縮機のシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に付帯の軸封装置本体Aの密封ポケット8へのシールガス供給圧力と圧縮機1の酸素吸入圧力との差が、2〜3kPa(G)の範囲となるように、コントローラ31が基幹シールガス送給配管11の流量調整弁28の開度を調整するので、圧縮機1の酸素吸入圧力が低くなったときには、多量の窒素が大気中に放風されず、窒素の消費量を低減させることができ、反対に、圧縮機1の酸素吸入圧力が高くなったときには、多量の酸素が大気中に放風されず、酸素を効率良く回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されており、入口12Aから取り込んだ流体を出口12Bよりインペラ5Aのハブディスク5C背面に向けて噴出し、該ハブディスク5C背面により周方向流速を付与してベーンレスディフューザ7A入口でインペラ5Aからの流体主流と合流される循環流が形成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の展開パターンに基づいてサージ現象を検出し、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置する、方法、システム、およびコントローラを提供すること。
【解決手段】コントローラは、吐出圧力の値を圧縮機から受け取り、信号および警告を出力するように構成されたインターフェースと、インターフェースに接続されるとともに、吐出圧力、吐出圧力の割合、および割合の変化率の展開に基づいて、圧縮機内のサージ現象を検出するように構成されたサージ現象検出ユニットと、サージ現象検出ユニットおよびインターフェースに接続されるとともに、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置するように構成されたサージマージン再配置ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】スラストキャンセラ機構を備える遠心式圧縮機において、該スラストキャンセラ機構を利用することにより、チップクリアランスを制御する。
【解決手段】遠心式圧縮機1は、回転軸20に設けられたスラストディスク52を備えるスラスト軸受51と、インペラ10の回転に起因して回転軸20に作用するスラスト力Faを減少させるキャンセルスラスト力Fbを発生するスラストキャンセラ機構60を備える。スラストキャンセラ機構60は、回転軸20に設けられたキャンセラディスク61と、高圧室62aの圧力を制御する圧力制御弁73,74と、圧力制御弁73,74を制御する制御装置80とを備える。制御装置80は、スラストディスク52の軸方向位置を検出する位置検出手段82を備え、軸方向位置に応じて圧力制御弁73,74を制御することによりチップクリアランスを制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機出口側の圧力上昇を効率的に抑制する。
【解決手段】圧縮機制御装置は、遠心圧縮機に気体を供給する入口側配管の内部の気体を外部に逃がすように設けられた入口側弁と、遠心圧縮機の出口側配管における気体の圧力を検出することにより出口側圧力検出値を生成する出口側圧力検出器と、出口側圧力検出値が所定の基準を上回ったときに入口側弁の開度を上げる制御部とを備える。圧縮機の入口側のガスを放出することにより、エネルギーロスが少なく、簡易な設備で出口側の圧力の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、遠心圧縮機(10)の軸荷重を動的にバランス調整して、該遠心圧縮機が使用する軸受(20)の残留軸荷重を低減するシステム及び方法に関する。システムは、軸受(20)と、ステータ(12)と、インペラ(16)と軸受(20)との間に配置されるバランスドラム(28)と、バランスドラム(28)の外側の近くに形成され、バランスライン(32)が接続されたバランスチャンバ(34)と、を備える。センサ又はプローブ(42)は、軸受(20)に作用する軸荷重に関するパラメータを検出する。検出されたパラメータに基づいて、バランスドラム(28)が発生する補償軸力を調整するようにバランスチャンバ(34)の圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】二元ブリード弁を備えたガスタービン圧縮機のサージの危険性を軽減できる制御方法の提供。
【解決手段】ガスタービンエンジンのエンジン変数を制御し、少なくとも2基のコンプレッサのサージマージンを調整するコントローラ20が、エンジンセンサー22、23から測定したデータを受け、該データを使用して、ガスタービンエンジンの少なくとも2基のコンプレッサ6、7のそれぞれに対してサージマージンの指示を決定する。コントローラ20は、コンプレッサのそれぞれに対するサージマージンの指示を使用し、各コンプレッサの必要条件を釣り合わせる制御戦略を決定する。一実施態様では、異なった制御領域に分割されたサージマージン操作マップを使用する。各コンプレッサに対して決定されたサージマージンの指示をプロットし、現在の作動地点が入るサージマージン操作マップ上の制御領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】プラントの1つ以上のコンプレッサがガス再循環状態で動作する時に発生するエネルギーの損失を有効な仕事へと少なくとも部分的に変換可能なガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムを構築すること。
【解決手段】或る一定の入口圧で吸引管14からガスを吸引可能、且つ、入口圧を上回る或る一定の出口圧で輸送管16を通してガスを輸送可能な少なくとも1つの遠心コンプレッサ10とを含むガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムにおいて、コンプレッサ10に入るガス流量が或る一定の限界値を下回る場合に、コンプレッサ10より下流に配置されるプラントの部分内に、少なくとも1つのターボエキスパンダ36と少なくとも1つの弁24が並列に設置されて、ターボエキスパンダと弁は互いに協働し、且つ、電子装置35によって制御されることによって、コンプレッサ10を保護し同時に有用なエネルギーを再循環モード中に生成する。 (もっと読む)


【課題】失速及び(又は)サージに抵抗し、且つ遠心圧縮機の安定的な作動を実現するため遠心圧縮機内の可変形態ディフューザの制御の調和を図るシステム及び方法を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機108に対する安定性制御アルゴリズムが提供される。安定性制御アルゴリズムは、圧縮機の不安定さの検出に応答して可変形態ディフューザ119と、高温ガスのバイパス弁134(設けられているとき)とを制御するため使用される。安定性制御アルゴリズムは、サージ状態又は失速状態の検出に応答して可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210の位置を調節することができる。更に、可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210は、ディフューザリング210の最適な位置を決定し得るよう調節することができる。連続的なサージ状態の検出に応答して高温ガスのバイパス弁134を開くため安定性制御アルゴリズムを使用することもできる。 (もっと読む)


電動モータにより動力を与えられるコンプレッサにおけるガスサージを制御するためのシステムおよび方法。コンプレッサを駆動する電動モータは、3相電力源によりにより動力を与えられるマイクロプロセッサを搭載する可変速度ドライブ(ASD)により制御される。コンプレッサのガス入力とガス吐出との間には、バイパスバルブが挿入される。バイパスバルブは、モータのパワーおよび速度に基づいてサージラインおよび関連する任意の制御ラインをプロットした格納されたサージマップを解析することによりガスサージを検出する、ASDからの信号に応答して開く。モータの動作点が制御ラインを越えると、ASDは、バイパスバルブを開かせる。
(もっと読む)


【課題】電動モータの回転軸を支持するラジアルフォイル軸受において摩耗が生じにくい燃料電池用空気供給装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用空気供給装置6は、回転軸10の一端に接続され、電動モータ13の回転によって動作される遠心圧縮機15と、前記遠心圧縮機15の動作によって外部から空気を吸入し、その空気を遠心圧縮機15で圧縮して燃料電池スタックに供給する空気供給路35と、前記空気供給路35の途中に設けたバルブ39と、電動モータ13の回転数を制御して空気の量を調整する制御部40とを含み、前記制御部40は、ラジアルフォイル軸受31、32において回転軸10が動圧によって浮上する回転数を維持しながらバルブ39を制御して空気の量を調整するバルブ制御部41を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 49