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Fターム[3H025EB02]の内容

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Fターム[3H025EB02]に分類される特許

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【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、ベルト通し5、5’に通したスチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既設管渠における1つの開口端を利用して損傷箇所の補修を確実に行うことができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】装置径方向に拡張収縮変形可能な固定チューブ12を有する先行固定装置4と先行固定装置4に接続された牽引用ワイヤ22とを、既設管渠2の開口端2b側から挿入する。既設管渠2内において損傷箇所3よりも奥側の閉塞端2aの位置まで先行固定装置4を送り込み、その位置にて固定チューブ12を拡張変形させて既設管渠2の内周面に面接触させることで先行固定装置4を移動不能に固定する。牽引用ワイヤ22を用いて補修機5を先行固定装置4側に引き寄せることにより、損傷箇所3に対応した位置まで補修機5を移動させる。補修機5を膨張させて更生材31を既設管渠2の内周面に圧着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロファイルコイルから帯状部材を引き出す作業のために配された作業員によって、プロファイルコイルの回転状態を制御することを可能にする新規なコイルローラを提供することを目的とする。
【解決手段】更生管40の製管作業中において、円周方向に回転するプロファイルコイル10の回転状態を、フットスイッチ61が備えられた遠隔操作装置6を介して決定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】工場内等に設置されている鋼製配管から漏水した際に、短時間で応急処置をすることができる簡易止水方法および簡易止水治具を提供する。
【解決手段】縦方向及び横方向にそれぞれ複数配置されたネオジウム磁石12を2枚のゴムシート11a、11bで挟み込んで構成した簡易止水シート10を用いて鋼製配管1の漏水部(破孔部)2の周囲を覆い、ネオジウム磁石12の磁力でゴムシート11a、11bを鋼製配管1に密着固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング管を形成するための時間を短縮することができ、さらにライニング材の運搬および取扱いも容易で、施工性に優れる、ライニング工法を提供する。
【解決手段】老朽化した既設管100を更生するライニング工法では、先ず、コイル成形体12にその巻回方向への回転力を付与することによって、コイル成形体12を縮径させる。縮径させたコイル成形体12をそのまま既設管100内に挿入し、そのコイル成形体12の内部に縮径加工を施したライニング材14を挿入する。そして、ライニング材14を加熱するとともに内圧をかけることでその断面形状を略真円形に復元して、ライニング管24を形成する。これによって、既設管100内にその全長に亘って更生管路10が形成される。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 管継手液漏れ防止構造及び管継手液漏れ防止構造に関し、不凍液からなる作動流体の液漏れ感知時に継手部からの液漏れを防止する。
【解決手段】 凝固点が0℃以下の不凍液成分と水との混合物を作動液体とした液冷チューブの継手部の外周を、第1の吸湿膨張材と、水を選択的に透過する膜エレメントと、第2の吸湿膨張材で順次被覆する。 (もっと読む)


【課題】屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できる管ライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状の管ライニング材1は、挟持スチールベルト6、6’により挟持され、管ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。管ライニング材1の先端には、管ライニング材を先導するための先導スチールベルト10が固定され、この先導スチールベルト10に連結された引き込みスチールベルト25により管ライニング材1が管路30内に引き込まれる。また、引き込みを補助する補助スチールベルト26が管ライニング材1に取り付けられる。管ライニング材1は、スチールベルト6、6’、25、26により引き込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある管路でも、管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】ガス等を流通するガス流通管に形成されたガス漏洩孔を、簡単にしかも迅速に仮止めする。
【解決手段】ガスGを流通するガス流通管1に形成されたガス漏洩孔2を封止して、ガスGが漏洩することを仮止めするガス漏洩仮止め方法であって、一面に未加硫のブチルゴムを含むガス漏洩仮止め部材粘着材層12を有し、他面にそのガス漏洩仮止め部材粘着材層12の形状を維持するガス漏洩仮止め部材形状維持層11を有するガス漏洩仮止め部材10を、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12がガス流通管1の外面1aへ粘着する粘着力が、ガス漏洩孔2の内側から外側へのガス圧力よりも高くなるように、ガス漏洩仮止め部材粘着材層12をガス漏洩孔2に対向させてガス流通管1の外面1aに付着する。 (もっと読む)


【課題】未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設して補修用シートを構成することにより、金属製の電線管等の部材について、その破損箇所における導電性を回復・維持しながら、破損箇所を容易に補修できる部材の補修用シートと部材の補修方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る部材の補修用シートは、未硬化の樹脂シートの片面に、導電性部材を付設している。また、樹脂シートの樹脂部分は、紫外線硬化樹脂により形成されている。さらに、樹脂シートの樹脂部分は、ガラス繊維(グラスファイバー)を含んでいる。また、導電性部材は、銅を素材として網の目状に形成されている。一方、本発明に係る部材の補修方法は、未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設した補修用シートを、被補修部材の破損箇所に貼り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブル敷設管路の補修装置を提供する
【解決手段】円筒状の硬質材からなる通水管、その外周に巻かれた補修材押圧用2重ゴムチューブを有し、該通水管の内部にケーブル及びケーブルガイドローラーを収納したものからなるケーブル敷設管路の補修装置、通水管がケーブルを出し入れするための補強金具で補強された開閉口を有するものである上記補修装置、ケーブルガイドローラーは収納されるケーブルの上下左右に4個のローラーを配したものからなるものである上記補修装置、及びそれらの装置を用いたケーブル敷設管路の補修工法。 (もっと読む)


【課題】低損失水頭型環状体を使用して漏水等の補修工事等を行ったとしても、漏水した管がほぼ平行で管の断面がずれていないものでない場合以外では、低損失水頭型環状体のベルマウス形状の先端部が管内壁に圧設することが困難で漏水してしまう恐れがあった。
【解決手段】
管内壁の或る部分を覆って止水目的で取り付けられ、かつ実質的な送水能力の低下を来さない低損失水頭型環状体に使用するアダプターであって、そのアダプターは、管内壁に押し付けられる止水突条を有し、かつ、使用時においてこの止水突条よりも流れ方向の端部において管内壁寄りに突出し、その使用時の形状が、ほぼ三日月形の断面形状を呈するベルマウス形状を有することを特徴とする低損失水頭型環状体に使用するアダプターである。 (もっと読む)


【課題】バンド部材と配管外周面との接触面積を確保しつつ、バンド部材による締め付け力の向上を図った配管補修具を提供する。
【解決手段】配管20に巻き付けられるバンド部材2の長手方向の一方の端部2aにボルト部材3を設け、バンド部材2の他方の端部2bにボルト部材3を挿通させる開口部5aが形成された固定板5を設ける。バンド部材2が配管20に巻き付けられた状態において、固定板5の外方側の端部5bが内方側の端部5cより、バンド部材2の一方の端部2a側へ傾斜している。そのため、ボルト部材3を固定板5の開口部5aに挿通させ、ナット6を用いて固定することで、ボルト部材3の軸線方向L3(外壁面20aの接線方向)に引張力を付与することができる。その結果、配管20の周方向において、バンド部材2と配管の外壁面20aとの接触領域を確保しつつ、バンド部材2による締め付け力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


【課題】小スペースで確実な補修作業を迅速に行うことができる管路の補修構造を提供する。
【解決手段】 管路1の要補修部の外周を覆って、耐食性の板体とこれの外周に巻き付けた紫外線硬化樹脂シートよりなる外被層を形成する。このような修理構造を備えた管路1D,1Eを含む平行管路群13の周囲を繊維強化樹脂板71〜74で囲み、樹脂板71〜74の外周に紫外線硬化樹脂シート4を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


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