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Fターム[3H025EC17]の内容

Fターム[3H025EC17]に分類される特許

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【課題】本発明は、配管の狭隘部や枝分かれ部等の複雑な形状又は配管の径によらず、損傷部を短時間かつ簡易に修復することを目的とするものである。
【解決手段】損傷部10aを補修する場合、まず流入口5dが損傷部10aに臨むようにコネクタ5を配管10に当て、固定用テープ3を用いてコネクタ5を配管10に固定する。このとき、開閉バルブ2は開いておく。この後、コネクタ5と配管10との間の隙間を未硬化の封止樹脂4により封止し、損傷部10aから配管10a外に漏れている流体をキャピラリーチューブ1に通す。そして、封止樹脂4を硬化させる。この後、開閉バルブ2を閉じることにより、流出口6aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】 流体輸送の停止することが難しい流体輸送配管において、流体輸送を停止することなく簡易にかつ強固な補修を可能とする。
【解決手段】 減肉や貫通孔のある修理が必要な配管20において、補強管40を設置しその内部に反応硬化型樹脂を充填し硬化させることで修理可能とする配管の補修方法で、金属製の補強管40を有することで反応硬化型樹脂の厚さを薄くすることができ、狭隘な作業箇所等幅広い作業環境においても補修を可能としている。 (もっと読む)


【課題】施設の運転中に流体の漏洩を簡便に止めることができ、しかも漏洩の再発を低減可能な配管補修方法を提供する。
【解決手段】本発明の配管補修方法は、複数の配管を連結する継手部1における流体の漏洩を止める配管補修方法である。継手部1を収容する中空容器2を取付けるとともに中空容器2の内面と継手部1との間に硬化型の封止剤Q1を充填する工程と、封止剤を充填する工程の後に封止剤Q1を硬化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易に実施可能である流体漏出部の補修方法を提供する。
【解決手段】ラジエータ管20に生じた漏出孔21に、筒状の本体部7と、その本体部の一端部に設けられたフランジ6と、本体部7とフランジ6に連続的に形成された挿通孔10に挿通された軸部3およびその軸部3の端部に挿通孔10よりも大径にして設けられた頭部4から成るマンドレル2とで構成されるブラインドリベット1を、頭部4から挿入して、ブラインドリベット1のフランジ6をラジエータ管20の外周面22に密着させる。この後、軸部3の反頭部側部位を、軸部3の頭部側部位に形成されたノッチで破断して分離すると共に、本体部7の反フランジ側端部を、頭部4を食い込ませて拡径変形させて拡径部8とし、ラジエータ管20の内周面23に密着させる。なお、フランジ6およびこの周辺のラジエータ管外周面22に耐油性の被覆材15で被覆処理を施す。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチの構造及び、かかるパッチを使用したホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


【構成】チーズ型止水部材10は、既設管16をライニングする工法に用いられ、既設管16を形成する本管12から分岐する取付管14の本管12側端部を止水する。チーズ型止水部材10を構成する筒状スリーブ24は、取付管14に挿入される。チーズ型止水部材10を構成する熱可塑性の固定部22は、本管ライニング18の内面の曲率と略同じ曲率の外面を有する。固定部22は、本管12の軸方向からの固定部22の投影形状が円周の半分よりも長い円弧となるように形成される。固定部22はまた、チーズ型止水部材10の断面形状が本管12の断面形状よりも小さくなるように変形される。変形された固定部22の形状は、加熱によって復元される。
【効果】止水部材10を仮固定せずに取付管14をライニングすることができる。また、管路の供用による経年変化により、貼着部や圧着部が緩んで漏水する又は止水部材が脱落する恐れがない。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力により反転しながら管路に挿通して内張りする内張り材であって、筒状基材2の内側に筒状繊維補強材3を挿通してなり、前記筒状繊維補強材3が、長さ方向に対して互いに逆方向の斜めに配置された斜行糸11、12を有する二層の斜行糸条層8、9と、当該二層の斜行糸条層8、9を挾んで内外に配置された不織布層6、7とを有し、それらの斜行糸条層8、9と不織布層6、7とを一体に接合してなる。
【効果】 筒状繊維補強材が逆方向に傾斜する二層の斜行糸条層を含んでいるので、耐圧力が高く且つ径に融通性があって管路の内面に密着し易いと共に、その斜行糸条層を不織布層で挾み、それらを一体に接合しているので、斜行糸条層を容易に配置することができると共に、筒状繊維補強材を一体のものとして取り扱うことができ、内張り材の取り扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】複雑な縦断線形を有する管路や、管路断面が変化したり、管内残留物が存在する場合にも、管内空気が残留することなく充填材を中詰め充填することが可能な充填方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された管路10内に、管路10の内径よりやや大きい外径を有し、且つ管路の内面との間に液密性を維持して管路内を走行可能な球形の弾性体で構成されたピグ40を挿入し、ピグ40の前方側からピグ40に圧力を加えた状態で、後方から充填材41を注入することにより、ピグ40を後方から圧送しながら管路10内に充填材41を中詰め充填する。また、複数のピグ40を間隔を空けて配置し、そのピグ40間の空間部分に充填材41を充填し、更に後方から充填材41を注入することにより、複数のピグ40を後方から圧送しながら管路10内に充填材41を中詰め充填する。 (もっと読む)


【課題】損傷部を有した管を、簡単かつ短時間のうちに補修できるようにする。
【解決手段】管1の損傷部2の表面に硬化性樹脂16を盛り、この樹脂16を硬化させることにより、損傷部2を覆うことが可能な補修用部材11を形成する。補修用部材11と損傷部2の周囲における管1の表面との間にシール材13を挟み込んだ状態で、補修用部材11を管1に固定する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用い補修部材の枝部が枝管内に挿入され、金属板によるシ―ルゴムリングの圧縮によって止水能力を助長し、枝管と枝管の近傍の本管の内面とを補修部材によりライニングする分岐管を有する管路の補修方法を提供する。
【解決手段】ジャッキ8を内蔵したパッカ―2を本管1内に配置し、該パッカ―に熱硬化性樹脂9と円筒状に巻かれた金属板10,11,12と補修部材本体13とを巻き付け、該パッカ―の枝管側のゴム筒14を枝管18の中心部位まで移動させ、ジャッキにより枝管側のゴム筒を枝管内に進入させ、パッカ―内に圧縮空気を供給して空気圧によって金属板の円筒外径を拡大させ金属板によってシ―ルゴムリング15,16,17を本管と枝管に圧着させ、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて金属板のリングをエンドレスにそれぞれ固型化すると共にシ―ルゴムリングの止水能力を助長させるようにした分岐管を有する管路の補修方法。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】弾性基材2の湾曲方向の両端部間から湾曲内部へケーブル21を入れた後、弾性基材2の湾曲方向の端部同士を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管22内へ一方の開口部から挿入し、この後、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を前記保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル21を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】保護管を、ケーブルが布設されたままの状態で補修することができる保護管補修方法を得る。
【解決手段】保護管22の一方の開口部側で管状補修材1を構成する一方の分割部材2内へケーブル25を入れた後、該分割部材2の分割面へ他の分割部材3の分割面を結合して管状補修材1を形成し、該管状補修材1を保護管内22へ一方の開口部から挿入し、この後、また、前記方法で次の管状補修材1を形成し、該管状補修材1の一方の開口端部を、先に保護管22内へ挿入した管状補修材1の開口端部へ接続してから該管状補修材1を保護管22内へ挿入して先の管状補修材1を保護管22の他方の開口部側へ移動させ、前記工程を順次繰り返して行うことにより、内部にケーブル25を通した状態で管状補修材1を保護管22の一方の開口部から他方の開口部に亘って配置する。 (もっと読む)


【課題】活管状態のガス配管や、立設するガス配管からのガス漏れを簡便且つ確実に長期にわたって塞いで、ガス漏れの再発を防止し得るガス配管用シール材を提供すること。
【解決手段】樹脂を含有するガス配管用シール材であって、前記樹脂が水性エマルジョン樹脂を主剤とするコンパウンドであり、3000mPa・s〜8000000mPa・sの粘度を有し、且つ5%以上の伸び率を有するガス配管用シール材。 (もっと読む)


【課題】 ガス漏洩修理において本修理が可能であり、工事費等の負担が少ないガス漏洩修理方法及びガス漏洩修理装置を提供する。
【解決手段】 ガス漏洩修理装置1は、金属材料製のガス導管Dと同一材料又はポリエチレンで形成されてガス導管Dに生じた腐食孔Hに挿入されて封止する封止栓10,20,20'と、腐食孔Hに挿着された封止栓の頭部10a,20a,20a'の少なくとも外周部分を覆うシール材15とを有してなる。封止栓10,20,20'は、くさび状に形成されて腐食孔Hに圧入されたり、ねじ部を有して腐食孔Hにねじ込まれて取り付けられたり、先端側に進むに従って径が漸次小さくなるテーパねじを有して構成されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】大径の管ライニング材を用いて大口径の管路を更生する際に、熱流体を用いることなく管ライニング材に含浸される樹脂を効率良く硬化させることができる低コストの管ライニング工法を提供する。
【解決手段】管ライニング材の折り返した背面側に流体圧を作用させ、管ライニング材を反転ノズルから反転させながら管路に沿って引き出し、反転した管ライニング材を管路の内壁に沿わせて配置し、反転管ライニング材の内部に熱線を放射するランプヒータを備えた移動式加熱装置を導入し、ランプヒータが反転管ライニング材の全周をくまなく照射するようにランプヒータを保持した状態で移動式加熱装置を管路内で移動させ、ランプヒータから熱線を放射させ、管路の内壁に沿わせた管ライニング材を輻射加熱し、該管ライニング材に含浸される熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れ、作業性を向上させると共に、更なる長尺化を可能とした管状ライナーを提供する。
【解決手段】管状ライナー1の繊維スリーブ積層体2Aを構成する炭素繊維シート21、22は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドに撚りをかけた単撚繊維束5か、又は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドを複数本合わせて撚りをかけた合撚繊維束5Aを使用し、この単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aを一方向に配列して形成し、繊維スリーブ積層体2Aを構成する複数の炭素繊維シート21、22は、単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aの配向角度が異なる炭素繊維シートを含む。 (もっと読む)


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