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Fターム[3H045AA10]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | ポンプの態様 (2,521) | 駆動源 (494) | 内燃機関 (152)

Fターム[3H045AA10]に分類される特許

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【課題】低回転時に容量復帰性を確保できると共に、高回転時に動力低減を図ることのできる可変容量型斜板式圧縮機を提供することにある。
【解決手段】クランク室16と、回転軸17と、斜板23と、ピストン29とを備え、クランク室16と吐出室39とを接続する給気通路42に設けられた容量制御弁35の開度調整に基づいてクランク室16の圧力Pcを変更することにより、斜板23の傾斜角を変更し吐出容量を制御するようにした可変容量型斜板式圧縮機10において、クランク室16と吸入室38とを接続する第1抽気通路48及び第2抽気通路58を回転軸17及びシリンダブロック12にそれぞれ設け、第1抽気通路48は、回転軸17の回転に伴う遠心力により、第1抽気通路48を閉じる方向に移動される開閉弁50を有し、第2抽気通路58は、固定絞りとしての絞り孔59を有している。
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【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式の冷凍装置にコンプレッサ1の故障診断機能を持たせることで、修理作業を効率良くして迅速なユーザー対応を行う。
【解決手段】コンプレッサ1の圧縮容量を可変制御する可変制御弁154に与える制御電流値を、複数段階の大きさに可変して供給する電流可変手段としてのステップS12と、段階毎での蒸気圧縮式冷凍サイクル内の低圧側圧力値を検知する低圧圧力検知手段としてのステップS13と、供給した制御電流値と検知された低圧側圧力値との関係が、所定の特性曲線との対比から正常範囲内にあるか否かを判定する正常判定手段としてのステップS14とを有している。そして、ステップS14で正常範囲外であると判定された場合は、コンプレッサ1が故障であると判定するようにしている。
これによれば、蒸気圧縮式冷凍サイクルに組み込まれたコンプレッサ1が故障しているか否かを、簡単に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンモードが選択されていないときに斜板の傾斜角度を最小(最低容量)位置に保持すると共に、その最小位置からの復帰を小さな消費電力で行うことが可能な斜板式容量可変圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転側の駆動軸Sの回転を斜板26によってピストン29の往復動に変換すると共に、前記斜板26の傾斜角度を変更することにより冷媒の吐出容量の変更が可能となっており、前記斜板26を最低容量位置側に付勢する付勢手段51を備えている。前記回転側に永久磁石41を設け、固定側における前記永久磁石41と対向した位置に電磁石45を設け、前記電磁石45への通電によって前記斜板26の傾斜角度を大きくする方向へ付勢する磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】容量可変型圧縮機が吐出容量を大容量とする制御がなされ、かつ潤滑不足が発生した状態において、給気通路を強制的に開弁して吐出容量を下げる方向へ自律的に制御し、容量可変型圧縮機の温度上昇を防止することができる容量可変型圧縮機の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁CV1のバルブハウジング50内に区画された弁室53には、該弁室53内に設けられた弁座58に接離することで給気通路38を開閉する弁体部57が設けられている。さらに、流量制御弁CV1において、可動鉄心71と固定鉄心69との間には弁体付勢板74が配設されている。弁体付勢板74は、所定温度に達すると自身の変形によって可動鉄心71を介して弁体部57を弁座58から離間する方向へ強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルのコンプレッサトルクの正確な推定を簡単且つリアルタイムにそして安価に行い得るコンプレッサトルク推定装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧送する固定容量式圧縮機5、放熱器6、膨張弁9、エバポレータ10を具備した冷凍サイクルと、膨張弁9までの高圧側冷媒圧力に相関のある物理量を検知する高圧側冷媒圧力検知手段7と、クラッチ制御信号を出力するクラッチ制御手段を備えた車両用空調システムのコンプレッサトルク推定装置であり、ニューラルネットワークの入力層Niに入る上記物理量及びクラッチ制御信号を参照し、予め定めた中間層Nmの重み係数の行列を物理量及び制御信号に各々乗じて予め定めた中間層Nmの定数の行列を加算して一つの中間層演算と成し、演算結果に出力層Noの重み係数の行列を乗じて予め定めた出力層Noの定数の行列を加算してコンプレッサトルク推定値を算出するメインコントローラ31を備えている。 (もっと読む)


【課題】急激な高速回転を伴う最小容量運転において液圧縮が発生しても斜板の異常復帰を防止することができるクラッチレス可変容量圧縮機の提供。
【解決手段】回転軸の軸方向へ傾動可能であって、かつ、回転軸16と一体的に回転する斜板と、斜板を収容するクランク室15と、圧縮室から吐出された冷媒が通過する吐出圧領域と、圧縮室35に吸入される冷媒が通過する吸入圧領域と、吐出圧領域における逆流を防止する逆止弁58と、吐出圧領域とクランク室15とを連通する給気路と、給気路の途中に設置され、クランク室15内の圧力を制御する容量制御弁40と、吸入圧領域とクランク室15を連通する抽気路43と、を有するクラッチレス可変容量圧縮機である。逆止弁58と圧縮室35との間の吐出圧領域に電磁弁59が備えられ、電磁弁59は、容量制御弁40が通電されていない時、閉じられ、通電されている時、開かれる。
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【課題】負荷機器類の負荷が重い領域で負荷の変動があった場合に、騒音の増大や燃費の悪化を抑制しながら吐出空気量を増加できるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】吐出圧力の設定値に対応する最大吐出空気量を吐出している状態で、負荷機器類の吐出空気量が変動し、最大吐出空気量を超える吐出空気量を吐出する場合、吐出圧力があらかじめ設定されている境界圧力より高い範囲にあるときは、エンジン回転速度を上昇せず、騒音の増大や燃費の悪化を抑制する。そして、吐出圧力が境界圧力以下に低下したときは、エンジン回転速度を上昇して、追加吐出空気量を吐出する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら感圧部の耐圧強度が高い外部制御方式の制御弁を実現するとともに、その制御弁を搭載した可変容量圧縮機を低温環境下でも有効に機能させる。
【解決手段】制御弁1によれば、パワーエレメント6の動作により中間圧力Pshが基準圧力となるように第1制御弁部が開閉動作する。一方、第2制御弁部の開閉動作により、その基準圧力が設定差圧だけ減圧されて設定圧力となる。この設定差圧はソレノイド3への供給電流量により変化する。第1制御弁部の基準圧力を比較的高く設定することで、高圧で作動する冷媒を扱うことが可能となる。一方、ソレノイド3が関与する第2制御弁部の設定差圧を小さく抑えることで、その大型化を回避できる。さらに吐出弁7を設けることにより、圧縮機201の低負荷時に所定の差圧(Pdh−Pdl)を保持することで吐出圧力Pdhを高く保持し、中間圧力Pshを確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ポンプ制御においてハンチングを生じない雨水ポンプの制御装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】所定流域における雨量および下水流入量に応じて排水路に排水するためのポンプ場に設置され、可変速ポンプを含む複数台のポンプ301a,301b、およびポンプを動かすためのエンジン302、ならびにポンプ場から排水路への排水経路に設けられた水門を制御する装置および方法であって、ポンプ場の内水位および外水位を計測し、ポンプ場への流入量を計測し、流域の雨量を計測し、水位、流量および雨量それぞれの計測値を用いて天候モードを判定し、流量および雨量の計測値に基き、ポンプ場への流入量を予測し、予め設定されたポンプの起動・停止水位の補正を行い、流入量の計測値、および流入量予測値に応じてポンプ運転台数を決定し、可変速ポンプの速度を制御し、起動・停止水位の補正値に応じて水門303の開閉制御を行うことを特徴とする装置および方法。 (もっと読む)


【課題】低温環境下および高温環境下のいずれにおいても冷凍サイクルの安定性および安全性を確保する。
【解決手段】圧縮機においては、最小容量運転移行時に圧力Pdhと圧力Pdlとの差圧(Pdh−Pdl)が開弁差圧ΔP1よりも小さくなると、吐出弁7の第1の弁部が閉弁し、吐出冷媒の漏洩および逆流を防止する。一方、このように第1の弁部が閉弁した状態において圧力Pdlが圧力Pdhよりも高くなった場合、その差圧(Pdl−Pdh)が開弁差圧ΔP2よりも大きくなると第2の弁部が開弁し、吐出冷媒の逆流を低流量に規制しつつも許容する。 (もっと読む)


【課題】外部制御方式の可変容量圧縮機用制御弁において、電磁コイル等の大型化を伴うことなく感圧部の耐圧強度を向上させる。
【解決手段】制御弁によれば、パワーエレメント6の動作により中間圧力Pshが基準圧力となるように第1弁部が開閉動作する一方、第2弁部の開閉動作によりその基準圧力が設定差圧だけ減圧されて設定圧力となる。この設定差圧はソレノイド3への供給電流量により変化する。すなわち、常に一定に制御される基準圧力に対し、設定差圧という形で外部的に減圧量を設定することで設定圧力を自由に調整できる。本実施の形態では、第1弁部の基準圧力を比較的高く設定することで、高圧で作動する冷媒の適用を可能としている。一方、ソレノイド3が関与する第2弁部の設定差圧を小さく。抑えることで、その大型化を回避している。 (もっと読む)


【課題】騒音の増大と燃費の悪化を抑制できるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】吐出空気量を増加させる場合、容量レギュレータが全開でなければ(ステップS3→No)容量レギュレータを開いて(ステップS4)、圧縮機本体への吸入空気量を増加し、容量レギュレータが全開の場合は(ステップS3→Yes)、エンジン回転速度を上昇して(ステップS5)、圧縮機本体への吸入空気量を増加する。一方、吐出空気量を減少させる場合、エンジン回転速度がアイドリング回転速度でなければ(ステップS6→No)、エンジン回転速度を下降して(ステップS7)、圧縮機本体への吸入空気量を減少し、エンジン回転速度がアイドリング回転速度であれば(ステップS6→Yes)、容量レギュレータを閉じて(ステップS8)、圧縮機本体への吸入空気量を減少する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の安定性を損なうことなく、吸入圧力制御の制御範囲の拡大をもたらす容量制御弁を提供するとともに、該容量制御弁を用いた可変容量圧縮機、及び、該可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御弁(300)は、バルブハウジング(302)と、バルブハウジング(302)内に配置された弁体(314)と、弁体(314)に電磁力を作用させるためのソレノイド(336)とを備える。弁体(314)は、吐出室(142)の圧力が開弁方向にて作用する第1受圧面(354)、及び、吐出室(142)の圧力と対抗する閉弁方向にて吸入室(140)の圧力が作用する第2受圧面(356)を有する。第2受圧面(356)の面積は第1受圧面(354)の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機1に差圧弁55を用いた場合でも、ピストン27をディストローク状態に切り替えるときに、クランク室15内の急激な圧力上昇を抑えて、可変容量圧縮機1の耐久性を向上させること。
【解決手段】
クランク室15と吐出室19を連通する給気通路53の途中に、吐出室19側の圧力Pdと吸入室17側の圧力Psの差圧Pd−Psが設定差圧になるように吐出室19からクランク室15に供給されるガスの流量を制御する差圧弁55が配設され、給気通路53におけるクランク室15と差圧弁55との間に、吐出室19側の圧力Pdが設定圧力を越えると全閉状態になるよう構成された圧力制御弁用弁体65を備えた圧力制御弁63が配設されたこと。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御の制御範囲が拡大された可変容量圧縮機のための容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御システム(A)は、容量制御弁(300)と制御装置(400)とを具備する。容量制御弁は、吐出圧力が開弁方向に作用し、且つ、吸入圧力及びソレノイドの電磁力が閉弁方向に作用する弁体と、弁体と断続可能に連結される感圧器とを有する。制御装置(400)は、検知された吐出圧力及び目標吸入圧力設定手段(410)によって設定された目標吸入圧力に基づいてソレノイドに供給する電流を調整する電流調整手段(412,413)を有する。弁体と感圧器とが連結されている状態及び弁体と感圧器とが切り離されている状態の両方の状態において、目標吸入圧力設定手段(410)は目標吸入圧力を設定し、電流調整手段(412,413)は電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力制御範囲を大幅に拡大できる容量制御弁及びこれを用いた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吸入室及び吐出室の少なくともいずれか一方とクランク室とを連通する連通路を開閉する弁体と、弁体と連結することにより吸入室またはクランク室の圧力に応じて弁体を開閉制御するベローズ組立体305と、弁体に電磁力を作用させるソレノイドを備えた容量制御弁において、ベローズ組立体305をベローズ305aと該ベローズ305aの周囲に配されベローズ305aを伸長する方向に付勢する圧縮コイルバネ305eとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁の消費電力が削減される可変容量圧縮機の容量制御システムの提供。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、目標吸入圧力を設定する目標吸入圧力設定手段(420)と、ソレノイド(254)を有し、制御圧力を調整するための容量制御弁と、外部情報検知手段(403,404,405,406,407,408)によって検知された外部情報に基づいて、可変容量圧縮機の吐出容量が最大であると仮定したときの吸入圧力の推定値である推定吸入圧力を演算する吸入圧力推定手段(414)と、目標吸入圧力設定手段(420)によって設定された目標吸入圧力及び吸入圧力推定手段(414)によって演算された推定吸入圧力に基づいて、容量制御弁のソレノイド(254)に供給される制御電流若しくは当該制御電流に関連するパラメータを調整する制御電流調整手段(422,424)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高い吐出圧力が設定されているエンジン駆動圧縮機に、低い駆動圧力で駆動する負荷機器類を誤接続した場合であっても、負荷機器類の損傷を防止することができるエンジン駆動圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン駆動圧縮機の始動時に、演算・制御部50はエンジンの始動が不可能な閉塞状態に設定され、設定値確認ボタン50dが発生する確認信号の検知によって、エンジンの始動が可能な開放状態に設定される。演算・制御部50は、閉塞状態に設定されている場合に、運転ボタン52dが発生する始動信号を検知しても、制御部50aはエンジン始動回路3cにエンジン始動信号を送信しない。 (もっと読む)


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