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Fターム[3H045BA31]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御目的 (1,216) | 運転改善 (349)

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【課題】コンパクトでありながら感圧部の耐圧強度が高い外部制御方式の制御弁を実現するとともに、その制御弁を搭載した可変容量圧縮機を低温環境下でも有効に機能させる。
【解決手段】制御弁1によれば、パワーエレメント6の動作により中間圧力Pshが基準圧力となるように第1制御弁部が開閉動作する。一方、第2制御弁部の開閉動作により、その基準圧力が設定差圧だけ減圧されて設定圧力となる。この設定差圧はソレノイド3への供給電流量により変化する。第1制御弁部の基準圧力を比較的高く設定することで、高圧で作動する冷媒を扱うことが可能となる。一方、ソレノイド3が関与する第2制御弁部の設定差圧を小さく抑えることで、その大型化を回避できる。さらに吐出弁7を設けることにより、圧縮機201の低負荷時に所定の差圧(Pdh−Pdl)を保持することで吐出圧力Pdhを高く保持し、中間圧力Pshを確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間の短縮化を図る。
【解決手段】バルブ組み立て体44には第1弁体52、第2弁体59及び第3弁体53が設けられている。バルブ組み立て体44を構成する主弁形成体49には軸内通路491が形成されており、軸内通路491には駆動ロッド39の嵌合部64が圧入されている。嵌合部64の外周面65は、一対の円周面651と、一対の平坦面652,653とからなる。軸内通路491を形成する通路形成内周面492は円周面であり、通路形成内周面492と平坦面652,653との間には隙間通路67,68が形成されている。第1弁体52の底部には凹み空間部66が形成されている。隙間通路67,68は、凹み空間部66と軸内通路491とに連通している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドエンドアンローダ無しで段階的な容量調整が実現でき、かつロード切替時の切替タイミングに差異を生ずることなくロード切替可能な往復動圧縮機の容量調整方法を提供する。
【解決手段】複数段の往復動圧縮機1A,2A及び1B,2Bを備え、前記複数段の往復動圧縮機1A,2A及び1B,2Bは各段毎にシリンダを2筒、即ち5a,6a及び5b,6bを備え、前記各シリンダ5a,6a及び5b,6bはそのシリンダ毎に収容されたピストン3にて隔てられてなる2室の圧縮室HE,CEを備え、前記各圧縮室HE,CEはその圧縮室毎にロード・アンロードを切替え可能な吸込弁アンローダ7を備える往復動圧縮機の容量調整方法において、予め設定された時間に従って前記圧縮室HE,CEのロード状態・アンロード状態を切替える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおけるエネルギー効率を高めるとともに、差圧弁による可変容量圧縮機の容量制御の精度を高める。
【解決手段】圧縮機1においては、その容量制御を行う制御弁5をいわゆる定差圧弁として構成するとともに、吐出室53の出口と圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に吐出弁7を設けた。この吐出弁7は、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)が所定の開弁差圧Pds以上になると開弁し、吐出室53の吐出冷媒を凝縮器側へ導出させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおいて、冷媒不足状態における可変容量圧縮機の不要な大容量運転を回避できるようにする。
【解決手段】蒸発器4の出口側には、圧力スイッチ60が設置される。圧力スイッチ60は、吸入圧力Psを感知し、その吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなると、その旨を表す信号を制御部6へ出力する。制御部6は、その信号を受けて吸入圧力Psが設定圧力よりも低くなったと判定すると、制御弁5への通電を遮断し、圧縮機1を最小容量運転状態へ移行させる。すなわち、仮に冷凍サイクルが冷媒不足状態となって吸入圧力Psが低下すると、圧縮機1の機能が一時的に停止される。 (もっと読む)


【課題】差圧制御方式にて吐出容量制御を行いながらも、簡素な構成で吸入圧力を推定可能な可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、吐出圧力、吸入圧力及びソレノイド(316)の電磁力を受ける弁体を有し、可変容量圧縮機の容量を調整可能な容量制御弁と、吐出圧力と吸入圧力との差を調整すべくソレノイド(316)に供給される制御電流を調整する電流調整手段(405,406)と、吐出圧力を検知する吐出圧力検知手段(403,404)を含み、吐出圧力を含めて1つ以上の外部情報を検知するための外部情報検知手段(401,402,403,404)と、制御電流若しくは当該制御電流に関連するパラメータと吐出圧力検知手段(403,404)によって検知された吐出圧力とに基づいて、吸入圧力を演算する吸入圧力演算手段(407)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムの往復動型可変容量圧縮機に用いた場合、エンジン回転数急変時に吐出圧力又は吸入圧力が急変しても、弁体を安定開閉作動させ得る可変容量圧縮機の容量制御弁を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機100の吐出室142と連通する弁孔302,弁孔302と連通し且つ可変容量圧縮機100のクランク室105と連通する弁室303,弁室303と区画され且つ可変容量圧縮機100の吸入室140と連通する第一感圧室306を有するバルブハウジング301と、弁孔302を開閉して吐出室142の圧力を受けると共に第一感圧室306側で吸入室140の圧力を受ける大径部304aを有する弁体304と、弁体304に吐出室142の圧力と対向する力を付与するソレノイドユニット315を備え、吐出室142と絞りを介して連通する第二感圧室309を設け、第二感圧室309の圧力を弁体304に作用させるロッド304bを設けた。 (もっと読む)


【課題】プレート間への砂塵等の異物の詰まりによるプレート式熱交換器7の性能低下を抑制することができる水冷式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2からの圧縮空気を冷却水で熱交換するプレート式熱交換器7を備えた水冷式空気圧縮機において、前記熱交換器7の冷却水供給管10と冷却水排出管13とに、それぞれ設けた第1の電磁弁11と第2の電磁弁14と、前記熱交換器7の出口側の圧縮空気の供給配管8と前記冷却水排出管13とを連結する送気用の管路15と、この送気用の管路15に設けた第3の電磁弁16と逆止弁17と、前記熱交換器7の冷却水供給管10に分岐して設けた排出管路18と、この排出管路18に設けた第4の電磁弁19と、前記第1乃至第4の電磁弁を開閉制御する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック工程で液垂れが生じないようにする駆動方法をさらに工夫し、不測の液垂れが皆無となるまでに改善された液体ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉弁し、かつ、吸入側弁27を開弁してポンプPを吸入動作させる吸入工程aと、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吐出動作させる吐出工程bとを切換える液体ポンプ装置の駆動方法において、吐出工程bから吸入工程aに切換える際には、吐出工程bの終了に伴って、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吸入動作させる逆駆動工程cを行ってから吸入工程aに切換え、吐出工程bから逆駆動工程cに切換えるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とを維持しつつポンプPを吐出動作から直ちに吸入動作に切換える。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、吐出圧力Pdによる制御への悪影響を受け難くできる可変容量型圧縮機用制御弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸部15c、該軸部15cより小径の中間小径部15b、及び前記軸部15cより大径の弁体部15aを有する弁棒15と、該弁棒15の軸部15cが摺動自在に嵌挿される案内孔19と前記弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室1とを有する弁本体20とを備え、前記弁口22は、弁組立前においては、前記軸部15bを挿通し得る口径Daに設定されるとともに、弁組立後(軸部15cを弁口22を介して案内孔19に挿入した後)に、例えば、弁シート部22aの外周をその下側からポンチ等で押打することによって該弁シート部22aを縮径して弁口22の実効開口面積を減じるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定手段の切替タイミングの遅延による推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離の抑制を図る。
【解決手段】圧縮機駆動トルク推定装置において、冷媒流量を検出する流量検出手段34と、圧縮機2において冷媒吐出方向のみに開弁する逆止弁35と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された推定トルク特性に基づいて推定駆動トルクを推定する第1推定駆動トルク算出手段と、流量検出手段34により推定駆動トルクを推定する第2推定駆動トルク算出手段と、第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える推定駆動トルク切替手段とを備え、推定駆動トルク切替手段は、逆止弁35の開弁圧に相当する物理量に基づいて第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮機の圧縮開始直後等の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載された駆動源11により駆動される圧縮機2によって冷媒が循環される冷凍サイクル1を備えたシステムに利用可能な圧縮機駆動トルク推定装置であって、冷凍サイクル1の熱負荷を検出する熱負荷検出手段124、125と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた複数の推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、熱負荷検出手段124、125で検出される検出値に基づいて、記憶部に記憶された複数の推定駆動トルク特性の1つを選択する推定駆動トルク特性選択手段と、推定駆動トルク特性選択手段により選択された推定駆動トルク特性に基づいて、圧縮機2の推定駆動トルクを算出する推定駆動トルク算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおけるエネルギー効率を高めるとともに、Pd−Ps差圧弁による可変容量圧縮機の容量制御の精度を高める。
【解決手段】可変容量圧縮機1においては、その容量制御を行う可変容量圧縮機用制御弁5をいわゆるPd−Ps差圧弁として構成するとともに、吐出室53の出口と可変容量圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に差圧感知吐出弁7を設けた。この差圧感知吐出弁7は、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)が所定の開弁差圧ΔP以上になると開弁し、吐出室53の吐出冷媒を凝縮器側へ導出させる。 (もっと読む)


【課題】実際に供給されている液体供給量を正確に得ることができる液体供給装置及び燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、該燃料電池1に燃料ガスを供給すべく水蒸気改質を行う改質器4と、該改質器4に水を供給するためのショットポンプ11と、該ショットポンプ11の駆動電流を検出する電流センサ26と、ショットポンプ11による1ショット当たりの吐出量の設定値及び電流センサ26からの信号に基づき単位時間当たりの水の供給量を算出する制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吸入圧力に基づいて弁部の開閉制御を行う可変容量圧縮機用制御弁を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。弁体22の有効受圧面積Aと感圧部材の有効受圧面積Bとを実質的に等しくすることで、弁体22に作用するクランク圧力Pcが実質的にキャンセルされる。その結果、弁体22は、実質的に吸入圧力Psを感知して弁部の開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置においてn重系自律分散制御システムを構築し、システム信頼性を向上させる。
【解決手段】マイクロプロセッサMCUを搭載したインバータ本体1−2と制御基板1−1及びポンプ8−1、モータ9−1でn重系とし、マイクロプロセッサMCUを搭載したインターフェース基板I/Oを備え、給水装置の運転を制御するn重系システムにおいて、マイクロプロセッサMCU間を通信信号線Sで結線し、制御基板1−1はマスター号機かスレーブ号機かを選択設定手段を有し、制御基板の1台のみをマスター号機に他はスレーブ号機に設定され、マスター号機は自己を運転制御し、他のスレーブ号機全ての運転制御指令を行う。マスター号機は、自己の運転制御時及び運転制御停止時に、他のスレーブ号機全ての運転制御指令を行う。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮できる容量制御弁の組み付け性を向上する。
【解決手段】電磁ソレノイド34によって駆動されるバルブ組み立て44には第1弁体52、第2弁体59及び第3弁体53が設けられている。バルブ組み立て44(駆動力伝達体51)は、第1弁体52が閉位置にあるときには第3弁体53が開位置にある状態と、第3弁体53が閉位置にあるときには第1弁体52が開位置にある状態と、第1弁体52と第3弁体53とがいずれも開位置にある状態とに、電磁ソレノイド34によって切り換え配置される。バルブ組み立て44に設けられた第2弁体59には感圧機構45を構成する受圧体56が接離可能である。第2弁体59の外径Dは、弁孔412の孔径Eよりも小さくしてある。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機による負荷低減に際して制御弁への制御電流を急低下させてから復帰する際に、その可変容量圧縮機のソフトスタートを安定に実現できるようにする。
【解決手段】冷凍サイクルによれば、可変容量圧縮機用制御弁をいわゆるPd−Pc弁として構成するとともに、可変容量圧縮機の吐出室の出口に逆止弁を設けた。これにより、加速カット時など設定差圧の設定変更に際して可変容量圧縮機の吐出容量が低減されるときには、逆止弁により吐出圧力Pdとクランク圧力Pcとの差圧の低下が促進される。また、クランク圧力Pcが制御対象のパラメータに含まれるため、仮に外部情報に基づいて可変容量圧縮機用制御弁への通電量が急低下したとしても、そのクランク圧力Pcの急上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータがその能力を最大限発揮し得るようにインバータ駆動圧縮機の運転を制御する。
【解決手段】予め入力された点A(圧力の最高値PHと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f1の座標),点B(圧力の中間PMと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f2の座標),点C(圧力の最低値PLと,該圧力においてモータに定格動力を発生させる周波数f3の座標),及び,圧力検知手段60が検知した圧縮機本体10の吐出側圧力Pdに基づいて,次式によりモータに入力する最高周波数fmaxを求める。
吐出側圧力(Pd)が,前記中間値(PM)以上であるとき,


吐出側圧力(Pd)が,前記中間値(PM)未満であるとき,
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【課題】歯科診療用椅子の昇降及びバックレストのチルトをする油圧駆動の開始時及び終了時における駆動の急激な変動により生じる衝撃を解消する。
【解決手段】椅子の昇降用シリンダ7及びバックレスト4のチルト用シリンダ8を駆動する油圧ポンプ駆動用モータ9の回転数を予めインバータ11にインプットされた加減速時間設定に基づいて制御し、駆動開始時には低速から徐々に加速し、駆動終了時には徐々に回転数を減じることにより駆動開始時及び終了時における駆動の急激な変動により生じる衝撃を解消する。 (もっと読む)


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