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Fターム[3H045DA02]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御形態 (1,097) | 発停制御 (113) | 異常時の停止制御 (45)

Fターム[3H045DA02]に分類される特許

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【課題】ブースタ式気体圧縮機において、入気圧力が規定値より低下した場合でも、吐出圧力との関係で正常運転を維持している場合は、異常と判定されないようにする。
【解決手段】加圧気体送入路4より送られてくる加圧気体を、吸入弁23を経てシリンダ3a、3b内へ吸引させ、シリンダ内で往復運動するピストン33によりさらに加圧して吐出させるようにしたブースタ式気体圧縮機の制御方法において、加圧気体がシリンダに吸引されるときの入気圧力Pと加圧気体がシリンダから吐出されるときの吐出圧力Pを検出し、該入気圧力と吐出圧力の比P/P、又は該入気圧力と吐出圧力の差ΔPに基づいて異常の有無を検知するようにした。さらに、前記比又は差が設定値を越えたときは、ブースタ式気体圧縮機1を異常と判定し、ブースタ式気体圧縮機1の稼動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機に搭載される電動機の種類にかかわらず、密閉型圧縮機の圧力または温度の異常上昇を確実に防ぐことができる安全性にすぐれた圧縮機駆動装置および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機1の密閉ケース1a内に、その密閉ケース1a内の圧力が異常上昇した場合に作動して相巻線に対する短絡路を形成する保護装置15が設けられる。この保護装置15が作動すると、インバータに過電流が流れ、それが過電流検出器42で検出される。このとき、制御部60により、インバータの動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機において均油を行うことができ、アンローディング運転が可能な特殊な圧縮機に対応でき、油量低下状態の検知が困難な場合でも、均油を行うことができる均油機構を提供する。
【解決手段】各圧縮機1内の油量検知機構4と、油分離器OSから各圧縮機1に潤滑油を戻す油戻し流路Lと、各油戻し流路Lに設けられた開閉弁Vと、開閉弁Vを制御する制御機構とを具備し、制御機構が油量検知機構4からの検知信号に基づいて、油量が低下状態の圧縮機に対応する開閉弁Vを開放するとともに、油量が標準状態の圧縮機1に対応する開閉弁Vを閉止する通常制御部と、通常制御部による各開閉弁Vの開閉周期及び開閉期間比率に基づいて、開閉弁毎に固有の開閉周期及び開閉期間比率を設定する開閉周期等設定部と、通常制御部による開閉弁制御とは選択的に用いられ、固有開閉周期及び固有開閉期間比率によって、開閉弁Vを制御する特殊制御部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ温度センサにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できるインバータ装置の提供を目的とする。
【解決手段】温度センサ8、9の抵抗値が所定値以上で断線と診断した場合、インバータ回路10によりモータ11が作動しないようにモータ11へ電力供給し、再度診断した場合においても断線と診断した場合において、断線と最終診断することにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できる。 (もっと読む)


【課題】保護すべき部品の能力に応じて当該部品を熱損傷から保護することのできる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構11と、圧縮機構11を駆動する電動モータ12と、電動モータ12の駆動を制御する制御部13とが単一の筐体に組み込まれた電動圧縮機10であり、さらに制御部13及び電動モータ12の一方又は双方を構成する一又は複数の部品の温度を検出する温度検出器14と、部品に流れる電流を検出する電流検出器15とを備え、温度検出器14が検出した温度を温度Tdとし、温度Tdを温度検出器14が検出したときに電流検出器15が検出した電流を電流Idとし、部品固有の電流に関する温度特性における、温度Tdに対応する電流を電流Ia(Td)とすると、制御部13は、Ia(Td)とIdを比較した結果に基づいて電動モータ12の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却装置に用いられる冷却媒体を循環させるための電動ポンプの空転を電動機電流を用いずにより適正に判定すると共に電動ポンプの空転が判定されたときにはより適正に対処する。
【解決手段】デューティ比dBが閾値dBref以上で電動ポンプ30の回転数Npが閾値Nref以上、且つ、電動ポンプ30の回転数Npから推定回転数Nestを減じた差回転数が閾値ΔNref以上のときに、電動ポンプ30の空転を判定し(S130〜S150)、この空転の判定が継続して所定空転時間経過したときに所定停止時間だけ電動ポンプ30を一時停止する(S160,S190〜S210)。これにより、電動ポンプ30に流れる電流を検出しなくても、電動ポンプ30の空転をより適正に判定することができ、電動ポンプ30の過熱や破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入流量調整弁と制御部との接続関係が逆転して誤接続されたことを検出できる制御弁付き圧縮機における制御弁の誤接続検出方法および制御弁付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は吸入管21から吸入される気体を圧縮して吐出管22から吐出する。吸入流量調整弁3は吸入管21に設けられ、指示パルスによってその開度を可変とし、圧縮機1へと流れる気体の流量を制御する。制御部5は指示パルスを吸入流量調整弁3へと与えてその開度を制御し、また圧縮機1の圧縮動作を制御する。制御部5は基点出しを行った後の最初の圧縮機1の圧縮動作において所定の期間内に吸入管21内の気体の圧力が規定値を下回ったことをもって、吸入流量調整弁3と制御部5との接続関係が逆転して誤接続されていると判断する。 (もっと読む)


【課題】間欠的の給水を行っている給水装置での流量計の異常をより正確に判定する。
【解決手段】 給水配管4に給水ポンプ5を設けておき、間欠的に給水を行っている給水装置であって、給水配管4には一定量の給水が行われるごとにパルス信号を出力するパルス発振式の流量計3と、給水を行っている場合に経過時間のカウントを行うタイマを持った制御装置6を設けておき、流量計3からのパルス信号に基づいて流量の検出を行うとともに、給水は行っているのにパルス信号が出力されない時間が所定の異常判定時間よりも長かった場合には、異常発生と判定するようにしている給水装置において、経過時間のカウント途中で給水の停止を行い、その後に給水を再開した場合には、給水停止中は経過時間のカウントを停止するとともに、給水再開後の場合には、前記異常判定時間をあらかじめ設定しておいた給水開始時異常判定遅延時間分延長させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や回路構成が複雑化するのを抑制してコストの低減を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮部4aと、空気タンク10と、電源8と圧縮機モータ4との間に設けられ圧縮機モータ4への電源供給をON/OFFする電磁接触器5aおよび電磁接触器5aの開閉接点6a〜6cを非接触で操作する操作コイル6からなる開閉駆動回路5と、出力回路2と、光MOSリレー3を常時開閉制御して出力回路2の動作を制御するCPU9とが設けられ、CPU9は、圧縮機モータ4または圧縮部4aの駆動状態を検出する圧力センサ11からの信号を監視し、光MOSリレー3を開成したにもかかわらず、圧力センサ11の出力が停止せず継続的に出力された場合は、機械式リレー7を開成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作圧力を特定して確実に圧縮機を保護でき、取り付けが容易な圧力スイッチを備えた密閉型圧縮機する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、密閉ケース内空間に吐出する密閉ケース内高圧型であって、密閉ケース内に、密閉ケース内の圧力が所定値以上になったときに動作して密閉型圧縮機を停止させる圧力スイッチを設け、この圧力スイッチは使用する冷媒の凝縮温度が65℃であるときの凝縮圧力より0.1〜1.5MPa高い圧力で動作するように設定されるとともに、一旦動作した後は復帰しないようにする。 (もっと読む)


【課題】漏電または過電流によるターミナルの損傷を回避すること。
【解決手段】圧縮機のターミナル(17)に接続されるリード線(21)と、電流を遮断する電流遮断器(22)とを備えている。また、ターミナル(17)における漏電を検出する漏電センサ(24)と、ターミナル(17)における過電流を検出する過電流センサ(23)とを備えている。そして、漏電センサ(24)の検出値または過電流センサ(23)の検出値がそれぞれの基準値以上になると、電流遮断器(22)を遮断する制御部(27)を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧力異常時には確実に運転停止するとともに、安全性を害さない異常発生時には運転を継続する酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】モータ系異常が生じた場合(ステップS1)、まずモータの運転を停止する事によりコンプレッサの運転を停止する(ステップS2)。次に圧力センサによって配管内に圧力異常が生じていないかを確認し(ステップS3)、所定以上の高圧がかかっていた場合は安全上の問題が生じかねないため酸素濃縮器を停止(ステップS12)させるとともに異常を報知(ステップS13)し、異常履歴をデータ記憶用メモリに記録する(ステップS14)。一方、配管内に圧力異常が生じていない(ステップS3)場合であって他の要件を満たせばコンプレッサを再起動させ、酸素濃縮器の運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】1本の動力系ラインを並列接続された複数の配線に分岐した構成において、複数の配線の断線を検出することができる真空ポンプ装置。
【解決手段】U相ラインの配線は2つの配線UL1,UL2に分岐され、コネクタC2の2本のコネクタピンにそれぞれ接続されている。各配線UL1,UL2には、モニタ用の抵抗RMが設けられている。並列配線されたU相配線UL1,UL2間には比較回路202Uが設けられており、比較回路202Uにより配線UL1,UL2が断線したときの抵抗RMの電圧ドロップを検出する。その結果、分岐された配線の断線によるコネクタピンの定格電流超過の発生や、配線の定格を超えた使用を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出する液体に気泡を混入させない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置1は、貯留する液体Lを加圧可能なサーバタンク2と、シリンジ9とピストン11とで内部空間10を形成し、液体Lの圧力によってピストン11を後退させてサーバタンク2から内部空間10に液体を導入し、ピストン11の前進により内部空間10から液体Lを吐出可能なシリンジポンプ3と、サーバタンク2から内部空間10に液体Lを導入するための吸込流路5および液体Lを外部に送出するための吐出流路8のいずれかに、シリンジポンプ3の内部空間10を連通させる切換弁6と、ピストン11の前進方向および後退方向に移動可能であり、ピストン11の外側に当接してピストン11を前進させることが可能なプッシャ14を有する駆動機構4と、プッシャ14から一定距離以内にピストン11があることを検出するセンサ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転数制御による容量制御の範囲を拡げるとともに、油が吸込み側に逆流するという問題を回避する。
【解決手段】圧縮機本体3の吸込み側に開閉弁7を設け、圧縮機本体3の吐出側に押し出されるガスの量と吸込み側に漏れるガスの量が略同一となるモータ2の下限回転数を制御装置に設定する。モータ2の回転数が下限回転数以上最高回転数以下の範囲で、制御装置13から予め設定した目標圧力に対する検出圧力の偏差を打ち消すための制御回転数を決定するとともに、開閉弁7を、制御回転数が下限回転数より大の場合は開弁し、下限回転数未満の場合は閉弁する。 (もっと読む)


【課題】空調装置から漏洩した冷媒の車室内への流入を防止することを課題とする。
【解決手段】空調ケーシング1内に配置された蒸発器4で冷媒との間で熱交換された空気を車室内に送出する車両用空調装置において、蒸発器4から冷媒の漏洩あるいは漏洩の可能性を検出する漏洩検出手段と、少なくとも空調ケーシング1内に漏洩した冷媒を隔離するインテークドア2ならびにモードドア10,11,12と、蒸発器4から漏洩し、インテークドア2ならびにモードドア10,11,12によって隔離された冷媒を、開放された吸引路13を介してエンジンの吸気動作により負圧が生じている吸気側の負圧領域に吸引して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暗水量給水と通常の給水を区別することにより、暗水量条件においても、ポンプが始動、停止を繰り返すことによって引き起こされるポンプと水温の異常上昇を低減するポンプ温度上昇低減方法およびポンプ温度上昇低減装置に関するものである。
【解決手段】シーケンス回路は、フロースイッチの給水量が暗水量運転か、あるいは給水運転かを調べる。前記シーケンス回路は、暗水量運転であると判断した場合、暗水量運転の回数を積算する。前記シーケンス回路は、暗水量運転回数の積算が設定回数nsより大きいか否かを調べる。前記シーケンス回路は、暗水量運転回数の積算が設定回数nsより大きいと判断した場合、強制停止シーケンスを起動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの回転方向を判定することが可能な電動式流体ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】パルス幅変調信号を出力する回転速度制御手段により回転速度が制御されるモータ47を内蔵し、モータ47により回転駆動されるポンプ部46の制御装置であって、パルス幅変調信号に基づいてポンプ部46の実回転速度を算出する実回転速度算出手段と、モータ47への供給電圧を検出する供給電圧検出手段と、実回転速度算出手段により算出したポンプ部46の実回転速度と前記供給電圧検出手段により検出した供給電圧とに基づいて、ポンプ部46の回転方向を判定する回転方向判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時において、潤滑油が低圧側へ流出するのを防止する圧縮機装置および冷媒循環装置を提供する。
【解決手段】冷媒の吸入圧力よりも高圧の潤滑油を溜める貯油室を有する圧縮機7、凝縮器3、減圧手段4、および蒸発器5を有し、圧縮機7、凝縮器3、減圧手段4、および蒸発器5に冷媒を循環する冷媒循環装置1に用いられ、
圧縮機7を停止する停止指令を検出する停止指令検出手段と、停止指令検出手段により停止指令を検出すると、圧縮機7より吐出される高圧側の冷媒圧力PHと、圧縮機7に吸入される低圧側の冷媒圧力PLとの差圧ΔPを縮小する差圧縮小手段と、差圧縮小手段により差圧ΔPaを小さくした後に圧縮機7を停止する停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品、少ない配線により、温度保護が可能となり、小型軽量化を達成できる3相交流用電動圧縮機駆動装置の提供を目的とする。
【解決手段】3相モータの所定相には所定温度で開となるサーモスタット8が直列に接続され、制御回路7は、電流センサ5に検出される所定相の相電流がゼロである場合、インバータ回路10の相電流出力を3相全て停止するとともに、サーモスタット8に直流電源1の直流電圧が印加されるようにし、その後、電流センサ5により所定電流値が検出された場合、直流電圧の印加を停止し、所定電流値検出から所定時間経過以降に相電流出力を再開する。 (もっと読む)


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