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Fターム[3H052BA25]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 構造の小型、軽量、簡単化 (321)

Fターム[3H052BA25]に分類される特許

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【課題】シール構造をできる限り簡単な構成とし、部品点数を少なくする。
【解決手段】弁体3の外周にシートリング10を備えたバタフライ弁のシール構造において、前記シートリング10は、前記弁体3の外周に沿って支持される基部11と、その基部11から外径側に伸びる外周部12と、その外周部12の先端12aに設けられその先端12aから前記弁体3の表裏方向一方に突出する押圧部13とを備える。前記押圧部13の内径側に付勢手段20を設ける。前記付勢手段20は、前記弁体3の外周に沿って固定されるベース部21と、そのベース部21から外径側に伸びる立上がり部22と、その立上がり部22から前記表裏方向他方に突出する張り出し部23とを備える環状を成す一体のバネである。その張り出し部23が、前記押圧部13の内径面に接触してその押圧部13を外径側に押圧し、前記弁体3の閉弁状態でその押圧部13を弾性変形させて弁座6に接触させる。 (もっと読む)


【課題】管路の外部に開閉駆動力発生装置を有する流体制御弁において、開閉駆動力が比較的小さくてすみ、小型化が可能となる上、弁を開いた状態での脈流が生じることのない流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体を流す管路5内に弁座3を設ける。管路5内にその内径より小さな直径を有する球状の弁体12を収容する。管路5,6の外部に、弁体12を管路5の内壁に接触させながら偏心回転させる振動モータ8等の回転駆動装置を設ける。弁体12を偏心回転させる力は、流体の流れに逆らって弁を開く力に比較して小さい力ですむため、弁の小型化が可能になる。また、弁体12を偏心回転させている間は弁孔2が開いているので、弁の下流側に脈流を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 バルブシャフトとバルブプレートとの回転軸を一致させなくても、バルブの開閉作動が可能であり、これにより、平板状のバルブプレートを用いることでコストダウンが可能なバタフライバルブの提供。
【解決手段】 バルブシャフト3に一枚のバルブプレート4を接合して構成されるバタフライバルブ1であって、バルブプレート4は平板状に形成されていてバルブシャフト3の回転中心軸に対してオフセットした状態で接合され、バルブプレート4はバルブシャフト3の回転軸と直交する方向に長い長軸L1を有する楕円形状であり、かつ、バルブシャフト3を中心として非対象に形成され、バルブプレート4は円形断面を有する排気管2に収容され、該排気管2の略軸直方向に対しバルブプレート4が傾斜した状態でバタフライバルブ1が閉じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置のシール性を確保し、小型化や軽量化が可能となるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】弁座17の弁口16に弁体2のシール部22を当接させ、更に軸部材20を弁座17方向に移動させ、シール部22に圧縮方向の歪みを持たせた状態のまま加圧・加熱処理を行い、シール部22に弁座17及び弁口16形状の圧縮永久歪みを発生させ、弁座17と弁体2のシール部22との当接面形状を同一化させ、閉弁時の隙間発生を減少させる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の製造コストを低減し、逆止弁を備えたシステム等の生産性、作業性を向上させる。
【解決手段】内部に貫通する流路3を有し、一体に形成された弁本体2と、流路内に設けられる弁座4と、弁座に接離する弁体5と、弁体を弁座の方向に付勢するとともに、弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ機構6とを備える逆止弁1。弁本体が一体型であるため、2分割された弁本体を溶接や螺合によって一体化する必要がなく、螺合構造に必要な弁本体の強度や、弁本体の溶接時に加えられる熱による弁体の変形を考慮する必要がない。ストッパ機構は、弁本体の流路内に固定されて弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ8と、ストッパに対して相対移動し、一端が弁体に螺合され、他端にばね取付部を有するステム7と、ステムのばね取付部7aとストッパとの間に介装される圧縮コイルばね9とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】主に補修弁として好適に使用され、部品点数の増加がなく、また、高さ方向の寸法を大きくすることなく、配管ライン内の流体を取り出したり、圧力や温度などの流体の情報を得ることができるバタフライバルブを提供する。
【解決手段】内部に流路4が形成された弁本体1と、弁本体1の流路4内部に、流路4の軸線に対して略直角方向に支承された弁軸12により回動自在に軸支され、外周にシートリング11が嵌着された円板状の弁体10とを有するバタフライバルブにおいて、弁本体1外周面から、弁体10の上流側および/または下流側の流路4内に連通する連通孔7,8を少なくとも1つ設ける。 (もっと読む)


【課題】摩擦摺動箇所の少ない簡単な流体制御部材を提供する。
【解決手段】吹出しから吸込みまでの流体の流れを制御するための、バンドで制御するバルブ装置であって、上面を有するベース12で、この上面からベース12を通って伸び、覆われていないとき、この吹出しからベース12を通って吸込みまでの流体の流れを可能にする開口16を有するベース、このベース12の上面と接触している第1部分8aおよびこの第1部分8aから前方に伸び、次に上方に伸び、およびこの第1部分8aの少なくとも一部の上を後方に伸びる第2部分8bを備える、細長い柔軟なバンド8を含み、この開口16をこのバンド8の第1部分8aで、それぞれ、覆いまたは覆いを取り、それによって、それぞれ、この開口16を通る流体の流れを阻止または許可するために、このバンド8の第2部分8bを選択的に前方または後方に動かすように作動する。 (もっと読む)


【課題】樹脂同士の超音波溶着を利用することで、金属部品である内機部品と樹脂製の弁本体を簡単で且つ安価な工程で一体化させることができる弁装置用の弁本体構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】弁座部材5は、環状の弁座5aを提供する金属製の環状の弁シート30の外側にインサート成形する等して樹脂層31を予め形成することで構成されている。樹脂層31は、弁本体2と同じ樹脂製とするのが好ましい。超音波ホーンで発生された超音波振動を弁シート30に与えながら、弁座部材5を弁本体2の配管接続部3内に押し込むことで、樹脂層31と弁本体2との寸法上重なる樹脂部分が摩擦熱によって溶融し溶け合って、冷却時に一体化される。 (もっと読む)


【課題】送液する溶液の組成を変更したり、圧力を開放する際に操作される送液装置のドレインバルブの操作性・寿命を向上させる。
【解決手段】バルブのシール部64aとシャフト部64bを別体に構成する。シャフト部64bに段差を有する貫通孔67を設け、貫通孔67からネジ71を通し、ネジ71のネジ部をシール部64aと螺合させる一方、ネジ頭をシャフト部64bの貫通孔67の段差部分に係合させる。シール部64aとシャフト部64bは相互の位置関係を一定に保ちつつ、回転の自由度が確保される。シール部64aの脱落を防止し、弁体63の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的かつ経済的な方法で、従来技術の欠点を回避することを可能にする、ターボ機械の安全弁を提案すること。
【解決手段】ターボ機械における安全弁は、空気の通過のためのオリフィスの開閉のために軸(120)を中心にして枢動するために取付けられるように構成されたゲート(116)と、シール(152)と、シールをゲートの周辺縁に装着するための手段(158)とを備え、ゲートおよび装着手段は、プラスチックから構成され、溶接または接合によって単一部材から形成され、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少に供することができ、弁体の可動時の傾きを抑制できるインジェクタ及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】インジェクタ25は、弁座51に対して進退する弁体52と、弁体52を内部に収容するインジェクタボディ50とを備える。弁体52は、その進退方向に延在する側面52dを有し、インジェクタボディ50の内部には、弁体52の側面52dに対向する位置にガイド部81,82が設けられる。ガイド部81,82は、弁体52が進退方向に対し傾いて可動した場合に弁体52の側面52dに面接触するように形成され、且つ、弁体52が進退方向と平行に可動した場合に弁体52の側面52dに非接触となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】液体製品の流路内に配置される複数の弁座とこれらの複数の弁座を閉止しうる複数のシール部材を備えた弁装置において、搬送する液体製品の搬送効率を低下させることなく、漏水を有効に弁装置外方へ排出する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造を提供すること。
【解決手段】複数の主弁座の間に設けられた漏水流入孔部と、上記主弁棒の上記主弁座の閉止後には上記漏水流入孔部を開放すると共に上記主弁棒の開放時には上記漏水流入孔部を閉止するように進退動する副弁棒と、上記漏水流入孔部に連通すると共に上記副弁棒が進退動する漏水流入路部と、上記漏水流入路部に対して略直交して配設され弁装置外部へ開口する漏水排出流路部とにより構成された漏水排出機構部を有する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造であって、上記漏水流入路部及び上記副弁棒は、主弁棒の移動方向に対して45度より大きい鋭角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スペースの問題を生じさせずしかも簡単な構造を有する逆止弁を提供すること
【解決手段】流体流路を有する配管20に設けられ、流体流路に逆流が生じることを阻止する逆止弁40は、内部に流体流路の一部が形成される筒状体41と、筒状体41の内部に設けられ、流体流路を閉塞する閉塞位置と流体流路を開放する開放位置との間で回動可能な弁体42と、弁体42を大面積部42aと小面積部42bとに二分するように水平に設けられ、弁体42の回動中心となる回動軸43と、弁体42を閉塞位置に係止する係止部材44とを具備し、大面積部42aよりも小面積部42bのほうが大きな質量になるように構成されている。 (もっと読む)


制御弁は、圧力管(10)と、圧力管(10)を互いに連通する圧縮室と牽引室(CC、CT)に分割するピストン(14)と、圧縮機室(CC)と選択的かつ双方向に流体連通される油圧流体貯め部(20)を備える緩衝器に適用される。制御弁(VC)は、牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させるとともに、内部と貯め部(20)とに通じる少なくとも1つの径方向通路(41)が設けられた管状本体(40)と、管状本体(40)内部で、制御弁(VC)の閉位置と牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させる様々な開位置との間で軸方向に変位させられるシャッタピン(60)と、シャッタピンを管状本体(40)内部で軸方向に変位させるアクチュエータ手段(A)とを備える。
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【課題】定置洗浄液をシールするシール部材及びベアリング等の消耗部品を交換作業が容易であり、メンテナンスコストを低減することが可能な二重弁栓装置を提供する。
【解決手段】 液体製品が流通する複数の管路と、上記複数の管路の間に設けられた弁座部と、上記弁座部を開閉可能に閉止しうる上部弁体部及び下部弁体部と、上記上部弁体部及び下部弁体部を開閉駆動しうる駆動装置とを備え、上記上部弁体部は上部弁体を有する上部ステムにより構成されると共に上記下部弁体部は下部弁体を有する下部ステムにより構成され、複数の管路の流路切替制御を行う二重弁栓装置であって、定置洗浄を行う際に使用される洗浄液漏出防止のためのシール部材とベアリングが、上記下部ステムに配設された構成とする。 (もっと読む)


本発明は、弁、少なくとも1つのフラップ(3)のための少なくとも1つの弁座(2)を備えたハウジング(1)から成る弁であって、フラップ(3)が駆動軸(4)に回転可能に支承されており、該駆動軸(4)が少なくとも1つの側においてハウジング(1)を貫いて案内され、この領域においてスリーブ(5)がハウジング(1)の内部に位置固定に配置されており、該スリーブ(5)を貫いて駆動軸(4)が回転可能に案内されており、スリーブ(5)が、フラップ(3)側に位置する第1の領域(5a)を有していて、該第1の領域(5a)が駆動軸(4)を第1の僅かな遊びをもって取り囲んでおり、スリーブ(5)が、フラップ(3)とは反対の側に位置する第2の領域(5b)を有していて、該第2の領域(5b)が第1の領域(5a)に比べて直径を広げられた直径拡大部を有していて、フラップ(3)とは反対側の端面において駆動軸(4)を第2の僅かな遊びをもって取り囲んでいる。本発明の対象はさらにまた、自動車のガス戻し弁としての弁の使用に関する。
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航空機用流出弁(10)は、航空機の外殻(16)の開口部(14)内に配置するためのフレーム(12)と、フレーム(12)内に旋回可能に配置され、少なくとも1つの第1の流入口(24)と少なくとも1つの流出口(15)の流れ断面積を制御するための第1のフラップ(18)とを有する。航空機の通気システムの構造を単純化するために、流出弁(10)は、駆動可能な調整部材(28)によって閉鎖可能に構成された第2の流入口(26)を有する。
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【課題】塑性変形させることがないため全閉状態を再現性よく一定の流量のガスを調整できるようにする。
【解決手段】内部に気体の流路3が形成され、流路にピストン6を有する弁体2と、弁体が離接する弁座4とが配され、弁体と弁座とが離接することにより気体の流量が制御される弁開閉装置であって、ピストンの移動を制御し、弁体と弁座が接触している場合に、弁体が弁座を所定の圧力以下で押す駆動体9を具備する。この弁開閉装置を具備する真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】可動部材に精度の高い加工技術を必要とせず、且つ、より軽量で動作安定性の高いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】固定鉄心12と、ソレノイドコイル13と、流路3aを備えたノズル部3と、流路3aを閉鎖するための弁体6と、ソレノイドコイル13への通電状態に基づいて弁体6で流路3aを閉鎖する第1姿勢と、流路3aを開放する第2姿勢との間で変位操作される可動部材と、を有し、可動部材が第1姿勢と第2姿勢との間で揺動操作される揺動部材5からなり、揺動部材5の一端に固定鉄心12に電磁吸着されることで第1姿勢を実現する被吸着部5aが備えられ、揺動部材5の他端に流路3aを閉鎖する弁体6が設けられているソレノイドバルブとした。 (もっと読む)


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